2016年度_授業報告

2016/4/26 【演劇】第2回「声」

おはようございます。

4月20日の授業は、まず発声練習をしました。

 

発声練習は、まず呼吸から始めます。

「3秒間吸って10秒間吐く」。

コツは、お腹に息を入れるイメージで吸い、吐くときは「スーッ」と吐くことです。

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演劇の発声では、よく「腹式呼吸」がいいと言われます。
理由は色々ありますが、深い呼吸ができるからだといいます。
この呼吸法は、肺が膨らむときに、横隔膜(肺と内臓を隔てる壁)が下がることで内臓が押され、お腹が膨らんだようになります。

反対に、普段の生活では「胸式呼吸」が多いらしいです。
これは、肺が膨らむときに、横隔膜が上に上がり胸が膨らみ、肩が上がったようになります。

 

ある学生が「人間は寝ているときは、腹式呼吸をしている」と言っていました。

なので、床に寝ながら、リラックスした状態で発声練習を行う演劇部や劇団もあるようです。

 

呼吸の次は、発音です。

あいうえお

いうえおあ

うえおあい

えおあいう

おあいうえ

・・・↑これを、ア行からパ行までやります。速くやると滑舌の練習になりますね。

 

 

次に、「声かけ」ということをしました。

5人が、教室に散らばり、目をつむります。

それから別の1人が、散らばった5人のうちの誰か1人に向かって声をかけます。

「ねえねえ」とか、「愛してます」などと。

5人は声だけを聴き、「自分に話しかけられた!」と思ったら、挙手します。

 

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声をかけた人と、声をかけられた!と思った人が、一致すればいいのですが、実際うまくいきません。

声をかけられる人は、「声がこっち(右)のほうに通っていった」とか、「声が広がっていて全員に話かけていた」などと感じるそうです。

 

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どうやら、声には質量と方向があるようなのです。不思議ですね。

 

~来週へつづく~

2016/4/26 【演劇】第1回「今年度スタート」

おはようございます。

表現プロジェクト演習<演劇>のティーチングアシスタント(授業補助)をしている吉田です。
日々の授業の様子をつづっていきますね。

 

演劇の科目では、学生全員で一つの演劇を作ります!

今日は、授業の第一回目ということで、みんなで、1分間自己紹介。

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さて、どんな演劇ができあがるのでしょうか~?お楽しみに。

 

(ちなみに余談ですが、演劇の世界での挨拶は、夜でも「おはようございます」だそうです。)

2016/4/25 [写真集製作]4月19日(第二回)

・イントロダクション

前回、聴講を希望した多くの学生の中から、定員を1名増やした、16名が選出されました。

本日は教室をF677に変え、これからの授業の予定や学習する内容について説明しました。

各々の自己紹介をしてから、本日だけの仮班分けをし、授業で使用する一眼レフカメラの説明をしました。

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次に、班ごとに分かれて、カメラ経験者を中心に、カメラを使ってみました。

ピント合わせやズームを実践し、望遠レンズに交換しての撮影などをしてみました。

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最後に、猫の置物を被写体として、様々な角度からの撮影や、ピントをわざと合わせず、

ぼかすなどの工夫をしつつ撮影し、パソコンで表示することで、それらを全員で共有しました。

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来週は、ロズウェル・アンジェの『まなざしのエクササイズ』2章と3章を読み解き、

引き続き撮影実習をする予定です。

2016/4/25 [写真集製作]4月12日(第一回)

・ガイダンス

担当教員である甲斐先生が、授業の説明と聴講をするにあたっての注意をしました。

定員が15名のところ、40名近くの学生が聴講を希望していました。

さすがに全員の聴講許可はできないので、授業に対する意気込みについての

小レポート課題を提出し、その中から甲斐先生が選出することになりました。

来週はイントロダクションの予定です。

2016/4/22 留学生と総踊り 第一回

第一回目の授業ということで、受講を希望している学生に向けてガイダンスを行いました。主な授業内容は、今後の授業計画の説明と、講師の先生の紹介となりました。写真を見ても分かるように、四十人以上の学生が授業に参加してくれました。留学生の方にも数多く参加していただき、非常に活気のある授業になりました。

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2016/4/20 【ドイツ語劇】第2回

皆さんこんにちは。TAの宮川です。本日は2回目のドイツ語劇の授業でした。

本日は、受講生の皆さんに『ロミオとジュリエット』を購入してもらいました!話のおおまかな筋を知っている人がほとんどだと思いますが、改めて読んでみると、また新たな発見がありそうですね。

『ロミオとジュリエット』を早速手にしたところで、受講生の皆さんに課されたのは、ドイツ語で序文を読んでみる、ということでした。受講生の前で一人ずつ読むのは緊張しますよね。皆さん、お疲れ様です。読んでみての感想はいかがでしたか?

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本格的に配役が決まり、台詞が決まるのはゴールデンウィーク明けになりそうです。それまでに『ロミオとジュリエット』を熟読し、自分がどんな役をやりたいか、想いを馳せてみてはいかがでしょうか!

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授業の後半は、先週に引き続き、レオナルド・ディカプリオ主演の「ロミオとジュリエット」を観ました。現代風にアレンジされた映画ですが、台詞の表現が一つ一つ美しいと、思わず感嘆の声をもらしそうになりました。微妙なところで終わってしまったので、続きが気になりますね。

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これにて、第2回ドイツ語劇の授業報告とさせていただきます。
来週もがんばりましょう!

宮川

2016/4/19 《ファイバーワーク》第2回

こんにちは!
ファイバーワーク第2回の報告をしていきます~!

前回、先生から「創造すること」についての小論文と、オブジェのラフスケッチのふたつの課題が出されました。
今回の授業では、各自が描いてきたラフスケッチをもとにしてオブジェの詳細を練っていく作業を行いました!

まずは先生に描いてきたラフスケッチを見てもらいます。
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先生と話しながら、自分はどんなものが作りたいのか、どんな素材を使いたいのかについて考えを深めていきます。

そしてそれぞれが描いてきたスケッチをお互いに鑑賞しました。
先生とだけではなく、学生同士で意見を交換する場面も見受けられました!
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先生からは、デザインは変わってもよいが、作品に込める思いをきっちりと持っていないと中途半端な表現になってしまうというお話をいただきました。
先生のお話を受けて、各自が「表現したいこと」を考えながら、さらにラフスケッチを詳細なものにしていきます。
どのような素材を使えば自分が「表現したいこと」を表現できるのかについても考えをめぐらせました。
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それではここでラフスケッチの一部を紹介したいと思います!
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どの作品も個性的で素敵ですね!
今回の授業を通して、最初のラフスケッチから変化したものもたくさんありました。
これらが制作過程でどのような変化を遂げていくのか、どんな作品が完成するのか、今から楽しみです!

次回はいよいよオブジェの制作に入っていきます~!

2016/4/14 《ファイバーワーク》第1回

こんにちは!
今年の表現プロジェクト演習F(ファイバーワーク)のTAをやらせていただく丸山です。
早速第1回の授業の様子をアップしていきたいと思います~!
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今回は初回の授業ということで、授業の主な流れなどを確認するガイダンスが行われました。
まずは総合教育研究棟の教室にてこの授業の説明がありました。
そして人文社会科学系棟へ移動して教室のセッティングを行いました!
全員で協力しながら、これから作業を行っていく教室を整備していきます。
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この日はじめて顔を合わせたメンバーなので、まだ緊張感が漂っていますね。
この授業を通してどのように交流を深めていくのかが楽しみです。

今年はランチョンマットと自由課題のオブジェを制作していきます。
どのような作品が出来上がるのでしょうか。

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そして「創造すること」と「自分が創りたいもの」について小論文を書いてくるという課題が出されました!
先生からは、人間は他の動物とは違い「創造」することができ、人間が生きることは創造活動につながるというお話をいただきました。
学生たちが「創造すること」についてどう考えているのか、どんなものを創りたいと考えているのかが気になるところですね。
来週の更新ではそこに注目しながら報告していきます~!

2016/4/13 【ドイツ語劇】第1回

皆さんこんにちは。今年度もドイツ語劇のTAを務めさせていただきます。宮川です。

本日は、初回の授業でした。例年と比べると受講生が非常に多く、講師の畑先生と嬉しい悲鳴をあげました。昨年度この授業に出席してくれた学生も顔を出してくれました。また、留学生も積極的に参加してくれるそうなので、更に活気のある授業になるように思われます!

本日は、初回の顔合わせということで、自己紹介や演劇に対する皆さんの熱い思いを語っていただきました。27人という受講生の数なので、色々な意見を聴くことができて充実した時間になりました。

授業の後半では、レオナルド・ディカプリオ主演のロミオとジュリエットのDVDを一部見ました。残念ながら、ロミオとジュリエットが出会う場面で時間が来てしまい、続きが気になる状態で授業の終わりを迎えてしまいましたが、興味のある方はぜひ御覧ください。

それでは、以下に本日の授業の様子をお伝えして、第1回ドイツ語劇の授業報告とさせていただきます。

宮川

 

 

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