2016年度_授業報告
2017/1/17 第12回映画製作
今年最初の映画製作の授業報告です。
今回で第12回目となりました、残り3回です。
各グループそれぞれ撮影と編集に分かれて進めていました。
2017/1/17 第12回 マインドマップ講義
皆さん、こんにちは!!
TAの谷 微です!
遅くなって、申し訳ないですが、新年、おめでとうございます!
皆、新しい年を向かい、どうな気持ちでしょうか。
きっと、色んな期待があるでしょう。その期待をすべて実現するように~
さあ、12回の講義のご報告を入らせていただきます。
1.ファシリテーション
前回と同じくはファシリテーションを行うが、今回の課題は「食育について」です。
食育の定義としては
1、健全な食生活を送ること
2、伝統的な食文化の継承
3.生活習慣病(高血圧、糖尿病や肥満など)の予防
4、上記を回避するための食習慣を送ること、この知識を持つこと、ふさわしい食の選択
があるので、これらの定義を巡って、自分が今まで感じた食育の重要さなどを含め、イメージした食育をマインドマップにするというのは今回の課題となります。
さて、2017年の皆さんのパワーを見ましょう~
2.チーム分け
前回と同じようにチームを分けてから、各チームにおいて個人ワークから始めました。
皆、楽しくやっていますね。
久しぶりのマインドマップを作成、どうなるのかな~
3.コミュニティ
個人ワークをした後、チームメンバーに各自のマインドマップを皆にシェアする段階に入りました。
4.意見統合
チームメンバーごとのイメージ成果をシェアした後には、共通点または新しいアイディアを話し合いながら、一つのマインドマップをまとめる作業となります。
5.再作成
皆、やはりすごいですね。2週間ほどの休みがあったとしても、作成スピードは全然へっていないですね。
6、発表
7、記念写真
皆、よくできました!
お疲れ様です!!
いい笑顔ですね~
新しい年に良い始まりからスタートしましょう~
次回の特別講義もみんなの素晴らしい表現を期待しています~
それでは~
2017/1/16 [新聞製作]1月10日(第十二回)
・記事構成の話し合い
新年になってからの最初の授業です。
記事をどのような構成で掲載するかを、各々のグループで話し合いました。
記事の内容だけでなく、使用する文字フォントの決定や誰が清書するかなども話し合いました。
・次回以降
残りの授業日程も少なくなってきましたが、取材なども含めて、一回一回の授業をしっかりと行っていき、
満足のいく記事を作っていきましょう。
2016/12/22 第11回 マインドマップ講義
皆さん、こんにちは!
TAの谷 微です。
今回のマインドマップ講義をご紹介いたします。
1.ファシリテーション
前回と同じくはファシリテーションを行うが、今回の課題は「新潟大学の現在と将来」です。
さて、今回の皆の成長を見ていきましょう。
2.チーム分け
前回と同じようにチームを分けてから、各チームにおいて個人ワークから始めました。
3.コミュニティ
個人ワークをした後、チームメンバーに各自のマインドマップを皆にシェアする段階に入りました。
4.意見統合
チームメンバーごとのイメージ成果をシェアした後には、共通点または新しいアイディアを話し合いながら、一つのマインドマップをまとめします。
5.再作成
チーム内の意見をまとめた後には、綺麗に再作成して、他のチームにプレゼンテーションする準備段階に入りました。
6.プレゼンテーション
7.記念写真
今回の講義も皆よくできましたね。
前回より早くできたし、雰囲気もさらに盛り上がりました。
マインドマップの作成を慣れてきたためかな~
今回の講義は今年の最終回になるので、皆としばらく会えなくなり、寂しいと感じています。
しかし、1月14日の特別講義があるので、また皆の元気な笑顔をみえると思うと、また元気になりましたよ。
いよいよ今年が終わるので、来年に対しての期待すること、憧れていること、実現したいことがきっとあるのでしょう。
せっかくなので、マインドマップを利用し、整理しましょう~
ではでは、皆、お疲れさまでした。
そして、いいお年を~
2016/12/20 【マンガ・アニメ⑫】年内最後にまさかの事態!?です!
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。第12回の授業報告を行います。
今回は前回から取り組んでいる、新しい作品のスキャン作業の続きです。今回でスキャンが終了するよう、めどが設定されていました。皆さんそれを見越して、スキャンをどんどん進めていきます。
スキャンを皆さん慣れた手つきで進めていきます。しかし私、前回から何度も「慣れた手つき」と言ってますね。でも、ホントにそれくらい作業スピードが速いのです。その作業スピードを私にもほしいくらいです。
そんなわけで、各グループかなり早い時間にスキャンが終わったため、いよいよテーマ検討・調査に入っていきます。
①グループは前回あまり絵コンテを扱わなかったので、今回は絵コンテが多めに配分されているみたいです。チラッと絵コンテの表紙を見たのですが、「E PART」と書かれていたので、かなりパート数の多い作品みたいですね。(パートは1話におけるストーリーのまとまりみたいなもので、ふつうオープニング後の話をAパート、CMを挟んでCMがあけたらBパート、という風にパート数が増えていきます。普通は多くともCパートくらいなのですが、今回はそれより2パート多いわけです。)
作品の放送枠のCMらしき映像がネットにあったので、そこから実際に映像確認も行ったようです。前回絵コンテを扱わなかったため、今回は絵コンテを中心に発表テーマを決めようという流れになっていたようです。
②グループは今回も日米合作作品を担当するようですが…?
③グループは、ロボもののアニメの担当になったようです。前回絵コンテが充実していたグループなので、美術設定やキャラクター設定など、設定集がメインのようです。実際に映像を確認し、舞台の背景画やドアを開けるギミックなど、かなり設定の指示通りに描写されていたみたいです。シーンごとに、1枚1枚素材を確認しながら、見ては止め、見ては止めといった、かなり細かい分析を行っていました。テーマは何になるか、楽しみです。
と、ここまで順調に各グループ作業をしてきましたが、ここでまさかの事態が。②グループの素材について、当初説明されていた作品とは似ても似つかぬキャラクターが登場する作品の絵コンテが多く含まれていたのです。なんでも当初はライオンがメインキャラだったそうなのですが、絵コンテに出てくるのは虫のようなキャラクターばかりなのだそうです。どうやら絵コンテにタイトルが記載されていなかった(或いはタイトルが書かれた部分が紛失していた)ため、別作品の素材が混入していたみたいです。
そこで先生と相談の結果、その混じっていた作品についても、タイトルを同定し調査することに。すると5分後には、複数のキャラクター名と一致する作品が浮上、実際の映像も絵コンテと一致する場面も多く、1カット1カット慎重に比べていました。しかし作品名がまるでわからなかくても、5分あれば判明するなんて、ネットってすごいですね。「科学の力ってすげー!」というやつです。
ただ調査を進めると、作品に日本っぽさがなく、スタッフもメインどころに日本人の名前もなく、本当に日米合作なのか、なぜこの作品の素材が含まれているか見当もつかず、要調査となるようです。また先生からは、①グループの日本の絵コンテが縦書きなのに対し、アメリカだと横書きの絵コンテになる違いを指摘され、絵コンテそのものが発表テーマになる可能性を提案していただきました。今後各グループがどのようなテーマを設定するかは、年明けのお楽しみ、ということで。
というわけで今回はここまで。途中ハプニングもありましたが、無事スキャン作業も終了し、各グループテーマ検討に入っていきます。年明けにはテーマ検討を深め、また発表になる予定です。そう、もう今年最後の授業だったのです。1年あっという間ですね。気分的には去年のUのがたふぇすの授業報告を書いているのが昨日のように感じられるのですが…。人間生まれてから20歳になるまでと、20歳から死ぬまでの体感時間は一緒なんだそうですが、その理論にのっとると、来年あたり私死ぬんじゃないかと思うくらいの時間の経つ早さです。
ではまた来年もできれば生きてお会いしたいです(笑)。次回もよろしくお願いいたします。そして、よいお年を!
2016/12/20 【マンガ・アニメ⑪】新たな素材の登場です!
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。第11回の授業報告を行います。
前回は、自分たちが作業した素材をもとに調査したことを発表しました。今回からはこれまで扱ってきた素材の残りをスキャンするとともに、新しい作品の素材をアーカイブする作業に取り掛かります。皆さん手慣れてきたので、年内をめどにスキャン作業が終わるよう目標が設定されました。
まずは各グループとも、素材にはどのようなものが含まれているか、内容調査を行います。前回絵コンテが多かったグループはキャラクター設定が多くなる配分されるなど、前回と扱う素材が変わるグループもあれば、日米合作作品を扱ったグループには、また前回までとは違う日米合作作品の素材が配布される場合もありました。
もはやこの授業の名物(!?)、資料のホチキス外しです。今回も資料がホチキスで分厚く留められているので、慎重に作業していきます。あまりの厚さに、先生が手伝う場面も。
ホチキスを外し終えたら、あとはガンガンスキャンしていきます。皆さんもうホント慣れたもんですよ。作業が早い!スキャン作業と同時に、素材内容を記録したり、スマホやタブレットで作品情報も検索したりしています。新しく追加された作品がレンタルビデオ店にないか調べるグループもありました。ハイテクですね。
というわけで、今回はここまで。今回も順調に作業は進行しました。次回はスキャンが終わるといいですね。しかし今回の報告は文章もすっきりして、後輩に「字の海が…」と言われずに済みそうですね(笑)。次回もそんな調子で行けるといいな。ではまた次回も、よろしくお願いいたします。
2016/12/19 第11回映画製作
今回の授業も引き続き、撮影です。
そろそろ今まで撮りためた映像の編集作業をするグループも出てきそうですね。
こちらのグループは今日の予定を確認していました。
どこまで撮影が進んでいるのでしょうか…?
さて、こちらのグループも撮影の打ち合わせ中ですね。
打ち合わせ後は、
人文社会学棟の一角をお借りして、撮影をしました。
扉に細工をしていますね…撮影はどのように進むのでしょうか?
その隣では、3つ目のグループが撮影していました。
狭い空間を有効に活用して撮影をしていました。
こちらのグループは先ほどのシーンを撮影後、
いつもの場所にて撮影の続きをしていました。
撮影が終了して講義室に戻ってきたら、別のグループが編集の作業を開始していました。
次の講義は年明けの1月17日になります。
各グループが2月の完成に向けて追い込みに入っていきます!
2016/12/19 [新聞製作]12月13日(第十一回)
・残りの授業日程の確認と内容の吟味
今回の授業を含めて、後、1月10日、1月24日、1月31日の4回しかありません。
なので今後はメーリングリストによる情報交換が主になっていきます。
また、『西区だより』と『ふむふむJ』の内容を固めていきました。
・西区の広報担当者とのお話
今日は、『西区だより』を製作している担当者の堀之内さんが来てくださり、お話を聞きました。
・今後の予定を決めていく
一月に西区でイベントがあるようなので、そちらを記事のメインに持っていくようです。
それに合わせて取材の予定を組んだりと、話し合いを進めていきました。
2016/12/19 第10回 マインドマップ講義
皆さん、こんにちは!
TAの谷 微です。
第10回のマインドマップの報告、遅くなりました。申し訳ございません。
1.ファシリテーション
今回の講義課題はファシリテーションです。
ファシリテーション(Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の1つです。
1.1 チーム分け
まず、萱場先生が、ファシリテーションについて説明していただきました。その後、チーム分け、チームごとに一人のファシリテーターを配置されています。ファシリテーターは講義の初めから最後までの流れを導く役として働いてもらいます。
その次は、ファシリテーターの基で、GOOD&NEWからはじめました。
1.2 マインドマップを教育にどのように役に立つのか
今週の課題は「マインドマップを教育にどのように役に立つのか」についてです。
各チームは自己ペースで課題を解決することに入りました。みていきましょう。
1.2.1 作成中
1.2.2 討論中
1.2.3 再作成
1.2.4 発表
1.2.5 記念写真
皆がよく頑張りましたね。
ファシリテーションはどうな感じですか?
大変?面白い?
どっちもありますね。
協力が大事ですね。そして、チームメンバーが積極的に自分のアイディアなどをアピールするのも時間的に節約ですね。
マインドマップの使い方だんだんうまくなれるようになりましたね。
来週もこのようになりますので、また頑張りましょう。
2016/12/15 【マンガ・アニメ⑩】いよいよ発表です!
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。第10回の授業報告を行います。
いよいよ今回は、各グループの分析・調査内容の発表になります。最初の15分で最終打ち合わせを行い、発表開始です。順番は③→②→①の順です。というわけで、早速内容のご紹介!(室内を暗くしていたため、写真が見づらいですが、ご了承ください。私の撮影技術のなさが露呈し、申し訳ございません…)
③グループ:原作漫画と絵コンテの比較
(発表概要)
・テレビアニメ9話を題材。原作、絵コンテ、放送作品それぞれで該当話数のタイトルが違うものの、マンガ扉絵とコンテ1枚目のイラストが一致しているため、原作の話数を特定可能に。
→アニメのほうがわかりやすいセリフになっているのに加え、展開・演出に変化がある。
(例)キャラクターがフラれるシーン
原作:丸く描かれた枠線内に「再起不能」と書かれた文字が書かれる演出
アニメ:「再起不能」に加え、「失意」、「どん底」などの言葉がフラッシュバックする演出
→アニメで動かす表現がマンガ以上に可能になったため
・アニメオリジナルの話を入れることで、展開を引き伸ばし、簡単な言葉遣いにすることで、低年齢層をメインターゲットに。=受けてのことを踏まえた原作の翻案が行われている。
②グループ:日米合作作品という点に着目
(発表概要)
・メカニック設定で、英語と日本語が併記されていた。
→英語指示は日本語に翻訳され書かれる
・加えて、アメリカならではの設定として、口元の設定資料が豊富。
→リップシンク(絵の動きと声の演技を合わせること)させたり、英語の発音に合わせるため、日本語の作品より口元の設定は独特
(例)
「G」の口の動きで、唇にしわがほかの発音より多い
・英語版だと主人公の属するチームがアメリカ人が多いものの、日本語版だと人種が多様に。加えて、時代設定も日本版のほうが10年ずれる。
→放映時期の差や放送国内のウケの差(アメリカ版なら自国出身者が多いほうが好感度あがる可能性)を狙っているのでは?
・今後の課題は、別作品で、日本語版と英語版を比較できる作品があれば比較してみたい
①グループ:原作漫画とメカニック設定の比較
(発表概要)
・各キャラクターが使用するバイクが原作のものと一致。
→アニメの設定だと、ハンドルの作画など部品の細部まで細かい指示があり、オープニング映像では実際梅雨の部品単位まで映るシーンがある=原作に忠実
→バイク業界の支持もあった可能性(80年代=バイクブームの背景)
・残存する映像はダイジェスト版のみ。
→ダイジェスト版ではバイクで走るシーンがほぼカットされ、主人公の生い立ちの秘密などヒューマンドラマがメインに(全約720分を60分に圧縮している)
→何故バイクシーンがカットされるか考察することが課題(ただし、本編が残存していないため困難)
こんな感じで発表が行われました。学生の皆さんから各自発表に対しコメントが発現されたり、先生方からより突っ込んだ質問がされ、発表者が回答するなど、なかなか本格的な発表になりました。
とはいえ、資料の素材や原作マンガがあっても、本編の映像が見つからなかったり、残存していなかったりするため、調査には困難を極める部分もありました。そんな中、皆さんよく考察されていたと思います。同時に、本編の映像さえ、2、30年前の作品だと残存していないものも多数あるため(当時はDVDなんてないですからね)、映像自体はもちろんですが、絵コンテ等の素材をアーカイブする必要性、重要性が感じられた機会でもあったと思います。
というわけで今回はここまで。次回からは、これまで扱ってきた作品のアーカイブ・調査を深めるグループもあれば、新しい作品の作業に取り掛かるグループもあります。今後はどのような作品に出合うことになるんでしょうね。(著作権等の都合上、作品名はここで書けませんが…)更なる作業、考察が深まることに期待です。ではまた次回も、よろしくお願いいたします。(バイクに関する発表もあったし、落ち着いたら今年放送された例のバイクアニメでも見返したいな。)