2016年度_授業報告
2016/12/12 第10回映画製作
今回の授業も先週に引き続き、各グループ撮影の続きです。
いつも同行させてもらっているこちらのグループは、
今回は新潟大学生協にての撮影から始まりました。
(少しぶれてしまいましたが、生協での撮影はこの腕章をつけて行います)
撮影時にちょうど生協を利用されていた方は、ご迷惑をおかけしました…
ご協力ありがとうございました。
さて、次はおなじみのこの場所へ。
そうです、第1食堂前です。
すでにすっかり日が暮れてしまいましたので、照明を利用しての撮影です。
こんなシーンも撮りました!完成が楽しみですね!
撮影後、別の班がこんなところで撮影していました。
何を撮っていたのでしょうか…???
こちらも内容が気になるところですね!
2016/12/8 【マンガ・アニメ⑨】テーマ検討最終局面です!
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。第9回の授業報告を行います!
今回も発表に向け、各グループテーマ検討です。来週に発表の予定が確定したため、最終局面突入ですね。来週は各グループ20分で調査・分析した内容を発表します。では皆さん、どんなテーマでやるんでしょうか。
①グループは原作マンガとアニメを比較し、走行シーンなど、アニメはモノを動かせる媒体だからこそ、設定がより緻密になり、作品のシーンにも反映されているのではないかと考え、分析を行っているようです。ただ先週見た感じ、バイクシーンよりヒューマンドラマメインのような印象もあるため、両者の比重も確認しないといけないみたいですね。マンガではどんなストーリーになっているのでしょうか。
②グループは日米合作に注目し、変更点がないかを資料中心に分析するようです。ただ作品がアニメの映像媒体しかなく、更には動画サイトなどにも映像が少ないため、分析は難しそうですね。このグループだけマンガ等他媒体がないため、資料をよく分析する必要がありそうですね。
③グループは、マンガと絵コンテにおける表現の違いを注目するようです。絵コンテのほうが話が大げさなようで、原作マンガと絵コンテで展開が前後している箇所があるなど、細かい発見が積み重なっているみたいです。資料と他媒体=マンガと充実している分、より細部まで、より深く調査・分析する必要がありそうですね。
といった感じで、来週の発表に向け各グループ調査・分析に励んでいました。序盤はマンガを読んだり資料を見返したり静かだったのですが、終盤はどのグループも活発な話し合いが行われていました。
といわけで今回はここまで。来週の発表が楽しみですね。私も皆さんに楽しさがつい伝えられるよう、頑張って発表を聴いてまとめたいと思いますよ!ではまた次回も、よろしくお願いいたします。
2016/12/7 第9回 マインドマップ講義
皆さん、こんにちは!
TAの谷 微です。
今週もよろしくお願いします。
1.先週の課題
今週の講義でGOOD&NEWがシェアした後、先週の課題に入りました。
「MY BOOM」についてのマインドマップです。
さすが自分のことに関する課題で、皆がワイワイして話していますね。自分のことについて誰よりも詳しいですからね。
音楽、読書、部活の話、皆楽しく話しています~
2.最高の宇宙旅行
今回の講義で「最高の宇宙旅行」についてイメージし、マインドマップを作成します。
2.1 ステップ1 個人ワーク 20分
2.2 ステップ2
自分の発想を発表する
2.3 ステップ3
チームで課題を作成
皆の作成中の様子を見に行きましょう。
2.4 ステップ4
10分間他チームの発想を聞きながら、コメントなどを行い、また自分のチームのマインドマップをよりよく完成する。
2.5 ステップ5
チームごとに完成したマインドマップを発表する。
3.記念写真
今週には課題がないです~
しかし、マインドマップの練習は続くといいですね~
それでは、また来週~
2016/12/7 [新聞製作]12月6日(第十回)
・内容を決める
『ふむふむJ』と『西区だより』に掲載する記事の内容を決めるために話し合いました。
過去に発行されたものをみて、どのような配置にするか、過去の記事と同じ内容にならないように注意しつつ、グループごとに考えをまとめていきました。
・完成品の印刷
話し合いに並行して、前回の授業時間内では印刷できなかった部数の、新大祭を特集した新聞を印刷しました。
完成品は、とてもクオリティが高く、読み応えのあるものとなりました。
2016/12/5 映画製作第9回
今日の授業も、前回に引き続き各グループでの活動です。
ですが、撮影に入っているグループもあるので、
最初に井上先生から撮り方を教えていただきました。
1カット撮るときに、合図と余白を入れましょう!
なぜなら、その方が編集作業がしやすいからです。
その流れは、
最初は「本番いきます」
そして、録画ボタンを押したら「まわしました」
「用意スタート」の合図があって数秒してから演技をはじめます。
終了するときは「カット」の掛け声で録画終了です。
このように1カットずつ撮影していきます。
では、その撮影風景を見てみましょう。
こちらのグループは先週から続きのシーンを撮影しているので、
先週の現場内容を復元する作業から入っていました。
カメラだけでなく、照明や、カット割りを考える人もいるので、
いつもカットごとに考えながら行動しないといけないですね。
来週もこの続きになります!
2016/12/2 [新聞製作]11月29日(第九回)
・見出し決め
各見出しを決め、印刷しました。この時、取材対象者の中で、完成品をほしいと希望した人の分も印刷しました。
・次回以降の予定
『ふむふむJ』をグループ1が、『西区だより』をグループ2が担当することになりました。
記事にする候補をそれぞれ出し合い、箇条書きにしていきました。
来週は、何をメインの記事にするのか、その内容とともに話し合いっていきます。
2016/12/1 【マンガ・アニメ⑧】いよいよ作業も大詰めです!
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。第8回の授業報告を行います。
前回までスキャン作業を続けていましたが、今回はいったん作業をお休みして、素材をもとにどのようなテーマで発表するか、各グループで検討しました。
①グループはせっかくスクリーンがあるので、実際に放送された作品の映像を見つけ、それを見ながらテーマ検討を行いました。…決して単に授業中にアニメ見てるわけではないのですよ?どうやら、アーカイブした素材が本編でどのように活用されているか、照らし合わせているようです。
②グループは、日米合作作品ということで、作品を見ながら、どのような部分に日本のアニメっぽさが出ているかを分析しているようです。パソコンで映像を、スマホで情報を、素材から実際の設定を、それぞれ確認しながら見ています。なので決してアニメを見ることだけを楽しんでるわけではないことは、伝わりますよね?
③グループは、原作マンガを入手できたため、絵コンテとマンガを比較しながら、アニメ化に際しカットされた部分、付け足された部分はないか探しているようです。素材も原作マンガのページ数も結構膨大で、絵コンテがマンガのどの話数にあたるか探すだけでも一苦労です。なのでもしこの写真から、単にマンガを読んでいるだけのように感じた場合は、それは佐藤の写真技術のなさに全責任があるわけですね。(申し訳ありません…)
と、いった感じでテーマ検討は進みました。私もちゃんと撮影したりメモしたりしていたため、単に①グループがスクリーンに映していたアニメをずーっと見てたわけではないのですよ。ほんとだよ!?
さて、戯言はさておき、授業後半で各グループが検討したテーマを発表しあいました。概要をまとめると…
①
・編集されたテープの映像のみ現存しているため、まずはそれらが原作のどの部分にあたるかを検証したい。
・編集されたテープにレースシーンがない割に、バイクなどのメカニック設定が多いのはなぜかも合わせて要検証。
・バイク・背景は現実のものを参照しているため、細かく設定されている。そのため、素材と実際の映像を比較でき、特にバイク走行シーンでどのように生かされているのか分析したい。
②
・日米合作であるため、翻訳メモなどを素材に、同じ設定でも日米で制作方法にどのような違いがあるか検討したい。
・翻訳だけでなく、日本語で指示や変更をメモした素材もあったため、完成版で確認できる。
・ミリタリー色が強いため、日米でどのような演出の差があるか分析したい。
③
・マンガの話がアニメにどう反映されているか。
・マンガだと1話12ページ前後が、アニメで1パート15分くらいになる=水増しが必要。
・そこで、水増しされた部分はどのようなものかというと、時代を反映したネタが増えている(マイケル・ジャクソンのポスターネタとか)。
・こうした変化をもとに、時代背景や視聴者の年齢層も推測できるのではないか。
といった感じで、各グループテーマや検討した内容を発表しました。今後はこのテーマの研究をアーカイブ作業と併せて行っていきます。どんな結論が得られるか、お楽しみに!
というわけで今回はここまで。さて、タイトルで「大詰め」と書いちゃいましたが、次回どうなるんでしょうね?気になったあなたは、次回もよろしくお願いいたします。
2016/12/1 【マンガ・アニメ⑦】スキャンは続くよ、どこまでも…
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。第7回の授業上告を行います。
今回はというと…前回の続きです!前回だいぶ進んだのですが、まだまだ素材は残っているので、どんどん取り込んでいきます。(どれくらい素材があるかは、前々回を参照してくださいね。)
ちなみに、①グループは素材がほかのグループより少なかったこともあり、新しい作品の素材をスキャンしていきます。
というわけで、新しい作品素材をアーカイブする作業の恒例(?)ホチキス外しです。前回この作業が必要なかったので、①グループはスムーズに進みました。意外と力仕事な上、慎重に作業しないと破れるため、だったりするので、大変です。
かなり手慣れてきているため、スキャンの速度は速めです。③グループは体調不良の人と部活の遠征の人が複数いて、2人だけでの作業になってしまったのですが、人数が少ないことを感じさせない手つきでした。③グループでは、絵コンテの最終ページ裏に尺を換算したと思われるメモ書きを発見し、見逃さずにスキャンしていました。慎重に作業していたからこその成果ですね!
人数が少ないこともあってか、石田先生がサポートする場面もありました。
というのも、こんな感じで保存時に折れ目がついた素材もあるため、ガラス版を使って折れ目を正さないといけない場合もあるいのです。その作業も含まれると、どうしても人手がかかってしまうのです。
授業後半には、スペシャルゲストとして、本学人文学部メディア・表現プログラムの原田健一先生も参加されました。原田先生は新潟大学での映像アーカイブのスペシャリストで、今学期も別の表現プロジェクト演習の授業で映像アーカイブに関する授業を行っていらっしゃいます。
そんな原田先生から、学生の皆さんには今後の作業について説明されたり、スキャンの取り込みについてアドバイスしてくださったり、また石田先生には打ち合わせの上、使用ソフトについて話し合っていらっしゃいました。
こんな感じでスキャン作業は続いていきました。ということで、前回告知した「スキャン作業後の地獄」は延期(?)になりました。よかったよかった…のか?
というわけで、今回はここまで。次回も続きをしつつ、そろそろ発表テーマを考えていかなければならない頃です。皆さん、どんなところに注目するんでしょうね。ではまた次回も、よろしくお願いいたします。
2016/11/30 第8回 マインドマップ講義
皆さん、こんにちは!
TAの谷 微です。
今回のマインドマップ講義についてご紹介します。
1、GOOD & NEW
この間に、何をやっているのか、何か面白いことがあったのか、自分に対して重要なことを皆とシェアしましょう。
新しいバイトを見つけたとか、どこかへ旅行をしてきたとか、どこのレストランでおいしい料理を食べたとか。。。。。
2.先週の課題
MIGの三つ要素を使い、自分のマインドマップを皆に説明している様子です。
3.グループマインドマップ
「無人島のサバイバル」をテーマとしている文章の基で、マインドマップを作成します。まずは個人で作成して、チームメンバーにシェアした後、チームで一つのマインドマップを作成するという手順で行います。
3-1個人ワーク 20分
スタートした際にすぐ描き始めますね。マインドマップの作成にだんだん慣れてきましたね。同じ文章だが、人の考えの異なることにより違う表現方式を表していますね。
個人のマインドマップを皆にシェアしています~
他人の考えを聞きながら、素晴らしいと感じたところを自分のものになりましょう。
3-2チーム作成 30分
講義が始まってから初回のチームワークで、みんなどうなっているのでしょうか。
チームで課題を完成することは容易ではないでしょう。皆の意見をまとめて前に進むことや、自分がチームでどのような役割としているのかを決めなければなかなか進みにくいですね。例えば、我々の講義で誰が描くか、誰が相談、まとめ役をたんとうするのかなどです。実は、今後の就職する際に、初めて会った同じく選考に入っている人たちとグループディスカッションを行うことが必要であるので、予め体験したほうが悪くないですよ~
さあ、皆の様子を見ましょう。
皆よくできましたね!凄いです!!
各チームの成果を皆にシェアしているようすです。
各チームの記念写真も撮りました、ご協力、ありがとうございました~
いいでしょう、きっといい思い出になると思います~~
4、今週の課題
「マイブーム」最近はまっていることをマインドマップで作成、発表とします。
みんな、お疲れ様です!
それでは、また来週~~~
2016/11/29 第7回 マインドマップ講義
皆さん、こんにちは!
TAの谷 微です。
先週の報告が遅くなって、申し訳ありません。
早速ですが、今回の講義内容を見ていきましょう。
先週の課題
皆さんが先週の課題についてシェアしています。関心を持つニュースや、新聞、雑誌、本などについてマインドにして皆と共有していますね。様々なテーマにして、作成していましたよ。見に行きましょう。
MIG(世界で最も大切なグラフ)
記憶の練習
記憶の練習には三つの段階を分けて行いました。
①萱場先生が一連の言葉を言い、最後に先生が言った言葉の前の五つと後の五つ言葉を思い出す練習をしました。
②聞いた言葉の中に特徴のある言葉とその前後の言葉を思い出す練習をしました。
③繰り返すした言葉を思い出す練習をしました。
このやり方で記憶力を上がるとされています。
マインドマップ作成
15分でマインドマップを作成します。
来週の課題
MIGの要素を取り入れてスピーチを構成してください。
題材はニュース、本、雑誌などから自由に選択し、作成してください。
では、また来週~