2016年度_授業報告

2016/10/18 [新聞製作]10月18日(第三回)

・イメージを書いてみる

先週グループで話し合った記事の構想を、ホワイトボードに書き出してみました。誰がどこの記事を担当するかなどの役割まで細かく書きました。

DSCF1158・一面を担当するグループ。DSCF1155 ・二面を担当するグループ。 DSCF1159・二面の完成予想図。

・取材について

構想を書き終えたら、講師の種田先生が、さらに記事のレイアウトについて詰め合わせていきました。そして、取材から記事にするまでに大切なことを教えてくれました。

一つ目は、速く、短く、正確に記事を書くことです。取材した内容を必要な分だけコンパクトにまとめることが大切とも教えていただきました。

二つ目は、間違いに気を付けることです。特に、固有名詞や数字は正確に記載しなければなりません。本職の記者も間違えてしまうことがあるらしいです。その時は訂正をするのですが、この授業で発行した新聞には訂正ができないため、よりいっそう正確さが求められます。

・グループごとに話し合い。

種田先生の話が終われば、グループごとに分かれて、話し合いをし、より詰め合わせをしました。取材を行う新大際は22日(土曜)と23日(日曜)に開催されます。もしも取材できなかったり、写真を撮れないようなことがあっても、やり直しがききません。なので、詰め合わせは念入りに行われました。

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・来週の授業

来週は、新大際が終わってからの授業になります。なので、実際に記事を書いてみて、種田先生に見てもらうことになります。一発で記事にできるような文章を書ける人はほとんどいないそうなので、まず書いてみて、推敲してもらい、納得ができる記事ができるまでがんばってみましょう。

2016/10/17 映画製作第2回

2回目の映画製作の授業では、「各自1分間映像作品を撮る」ことをしました。

撮影に入る前に、撮影の流れを確認しました。
その流れとは、

1、黒みを入れる
2、あらかじめ紙などに書いた、タイトルと名前を映す
3、1分程度の作品を撮影。その際、カメラ内編集で作品を仕上げる。

今回はこのように作り上げていきます。

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(井上先生から流れの説明をうけました)

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(三脚の説明中)

三脚を使うと手ぶれがないのできれいに撮影できます!

それでは、3つのグループに分かれて撮影に入りましょう。

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(あるグループは学食前で撮影しました)

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(別のグループはろうかにて)

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(近くの教室をお借りして撮影しております)

来週も撮影の続きを行う予定です!
どのような仕上がりになるのでしょうか?上映会が楽しみですね!

 

※このように、月曜の5限に行われているこの講義は、キャンパス内の様々な場所で撮影する場合があります。
通行の妨げにならないように気をつけますが、撮影しているところを見かけたら温かい目で見守っていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

2016/10/17 2016/10/12 マインドマップ 第2回

 

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こんにちは、TAの谷 微です。

今回の報告が遅くなって、申し訳ありません!

早速ですが、2回目の授業を見に行きましょう。

 

 

 

1.放射思考続き (演習)グルーピング 再構築

授業が始まる前にもらったキットを使い、前回目の授業で作成したマインドマップに同種類のものを同じ色で丸に付ける作業を行いました。

丸付け2016-10-12 132421

それから、新しいA3用紙の中心に好きなハートを描き、「旧」マインドマップを整理し、新しく作成します(違う分野がちう色で表記する)。その中に、自分が好きな「枝」を太くしました。

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~笑顔で、可愛いですね~

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この作業を通して、皆の全脳思考を表現できます。

中心のハートから導く自分の思考を枝の形で表示されるという段階ですよ。

皆の新しいマインドマップにビックリするほど綺麗に整理しましたよ。

 

 

2.左右の脳の働き

人間の脳には、左脳と右脳があります。そして、それぞれの役割で我々人間の動きや考えを左右しています。

では、左右の脳の働きについて、どれぐらい知ってますか? 

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Answer

左脳は、思考や論理を司る人間的な脳と言われます。
それに対して右脳は、五感を司る
動物的な脳と言われます。

左脳は文字や言葉などを認識し、右脳は視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの五感を認識します。

 

萱場先生が示した脳の色や脳から引き出す枝の色はすべて自分の考えでそのものを画がいました。そして、この図を完成したのは左脳と右脳両方の共働きでできたものです。

それで、学生たちがイメージした脳の色はどうなっているでしょう。

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出来上がった後、自分の脳へのイメージを皆とシェアしましょう~

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~全然違いますね~

 

3.イメージショット

「イメージショット」はマインドアップの練習法の一つです。それは、「頭の中で思いついたものをシンプルなイラストや記号で次々描いていく」という方法です。イメージしたものを描くことでマインドマップがより魅力的になり、記憶に残りやすいとされています。我々の授業で、このような練習法を練習しました。

萱場先生が一つの名詞を言い、5秒 以内に自分がイメージしたモノの様子を描くという形で練習を進みました。

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~止まられないですね~

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リンゴ、バナナ、スイカ、ナス、。。。

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~全部描いたのかな~

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~絵が上手ですね~

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~待って、先生、速いですよ~

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~私と同じく描いたのだろう~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆、一つも忘れず、イメージ通りに全部描きましたね、すごいですよ。それに、上手に完成しましたね。自分の中に、このイメージショットの魅力さを感じたでしょう。

4.次回の課題

今回の授業を楽しめたでしょう。次の授業で、自分のマインドマップを使って、自己紹介していただきたいです~

普通の自己紹介と違い、自分のことをイメージ化して、さらに面白く外にアピールしていただきたいです。

以下は例のイメージです。

自己紹介

次回、皆の自己紹介を楽しみしています~

さあ、また来週です~

2016/10/11 [新聞製作]10月11日(第二回)

・授業内容

本日は、聴講する学生が決定したということもあり、二つのグループに分けて話し合いをするところから始まりました。

作成する新聞は二面のもので、一面ずつ、一つのグループが受け持つことになります。

DSCF1149・一面を担当するグループ。

DSCF1148・二面を担当するグループ。

 

その後に、グループごとに何をするのか、誰がどこの取材に行くのかを話し合いました。

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・レイアウト決め

ある程度話がまとまってきたら、そのイメージを下書きとして、紙に書き出してみました。この授業で以前作成した新聞を見本に、写真の大きさや、文字の向きなど、グループごとにレイアウトと一人一人の役割を決めていきました。

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・最後に

まずは新大際のことを記事に書いていきます。役割を決め、取材の前にはしっかりとアポイントメントを取りましょう。そして、質問の際には、聞きたいことを抽象的に聞くのではなく、具体的に、かつ直接的に聞きましょう。相手から教えてもらうという意識も大切です。では、がんばってきてください。

2016/10/9 [新聞製作]10月3日(第一回)

・はじめに

この表現プロジェクト演習Kにおいて、どのような授業を行うかの説明と、

この授業の講師である種田先生についての説明を受けました。

主な内容としては、学生たちが主体となって、新聞を製作していくというものです。

自分たちで取材対象を決め、実際に見たこと、聞いたことを、記事にします。

・自己紹介

次に、学生一人一人が自己紹介をしました。各々の学部や所属サークルなどについて話をし、近々開催される新大祭でどのようなことをする予定なのかも伝えました。

・パソコンツールの確認

新聞を作るにあたって使用する必要があるパソコンツールを実際に使ってみました。 DSCF1140 DSCF1141 DSCF1142

・取材対象の話し合い

仮決めの班に分かれて、新大祭でどのようなことを取材するか話し合いました。

三人で一つのグループであるため、それぞれの空き時間をどう使うかなど、様々な意見が出ていました。

DSCF1143 DSCF1144 DSCF1145 DSCF1147

・来週の予定

来週は、聴講する学生が決まるので、本格的に何をするか話し合いをしていくそうです。

取材のやり方や、見出しのつけ方、いかにわかりやすく人に読ませるかなどの技術的なことも、徐々に教えてくださるそうです。記事には写真も必要ですので、スマホのカメラ機能だけでなく、自前のカメラなどを持っていたら、使う準備をしておくとよいかもしれませんね。

2016/10/7 2016/10/5 マインドマップ 第1回

自分皆さん、こんにちは!
ようこそ、マインドマップ授業へ~~
私は、今学期マインドマップの授業のTAを担当させていただいた谷 微(コク ビ)と申します。よろしくお願いします!!
夏休み、きっと満喫だったでしょう。新学期の始まるとともに、やりたいことや挑戦したいことがたくさんあるでしょう。さあ、マインドマップを使って、自分の考えを整理してみましょう~~

 

 

Lucky情報

ねえ、知ってますか?2016-10-05 130310

今年我々マインドマップが受けいる人数は15UP!!

年まで15人までだったが、なるべく多くの学生に「マインドマップ」という思考技術の魅力さを感じさせるため、今年が15人UPにすると萱場 先生がおっしゃいました。

 

しかし

人数が増えるに従って、一人ひとりの発言時間やグループで発表する時間はすこし減っていく傾向があります。そのため、授業中、萱場 先生の指示通りに作業を行い、時間をきちんと守り、協力をお願いしますね~~~

では、授業の様子を見ていきましょう~

第1段階 授業開始

what is this?

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It is the introduction of our class.

Have you got it?

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The communication between Mr Kayaba  and students.

 

第2段階 マインドマップ作成

 さて、萱場 先生の説明後、五つのグループを分けて、皆が「発想戦場」に登場しました~

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作成中個人副本

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What are they doing?

There is a point when you are drawing

Note everything appear in your mind when you are writing, and donnot stop it.

第3段階 成果シェア

初回目に自分が描いてみたマインドマップの成果をグループメンバーに共有します。マインドマップに、自分の頭に出てくるコトやモノのキーワードをノートし、見るだけで独立の存在だと思われるかもしれないが、実際に必ず何らかの繋がりがあるはずです。自分の好きな人に係るかもしれないし、将来の自分にも係るかもしれないですね。

作成したもの2

この段階では、皆に自分のマインドマップを理解してもらうために、言葉で表現しなければならないです。

:上の図は、一部の学生のマインドマップで~す。上手に描いていますね~)

なので、4点能力を高める段階でも言えると思いますよ~

①自己PR (自分の考えをoutput)

②整理力 (自分がイメージしたことの間の繋がりを整理すること、相手が伝える意思を理解すること)

③コミュニケーション (毎回グループメンバーが変わるので、人との交流機会が増えてくる)

④チームワーク (グループで発表する課題があるので、皆の協力で成果を出さなければいけない)

以上の能力を磨き、今後の就職や人間関係などのところに役立てましょう~

 

~~シェア中~~

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皆楽しそうですね~

友達もたくさんできそうですね~

路飞_副本 どうでしょうか、初回目の授業の楽しさを感じているのでしょうか。

次回の授業も楽しみましょう~

では、また来週~~~

 

2016/10/3 映画製作第1回

今年も始まりました、表現プロジェクト演習H(映画製作)の講義です。
最終的に短編映画を作成するために、ビデオカメラの使用方法や、それ以外の小道具、内容、実演まですべて学生たちが手掛けていきます。

その第1回目の講義が行われましたので、写真とともに流れを説明したいと思います。

まず、この講義で映画に関する知識や映像に関する技術を教えてくださる、井上朗子先生です。
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そして、鈴木正美先生です。
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初めに、これからずっと撮影で使用することになるビデオカメラの使い方の説明を聞きました。

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次に、今日みなさんに撮影してもらう自己紹介映像の取り方を聞きました。

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撮影するときの対象をどの大きさで撮るかによって名前がついています。

 

それでは早速グループに分かれて撮影です。

このグループは外で撮影しました。
みなさんも見覚えのあるあの場所ですね…!

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さて、撮影を終えたので、全員の自己紹介映像を上映しました。

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手ぶれがあったり、思うように被写体を画面に入れられなかったりした人もいれば、工夫をこらした映像もありました。
笑いの絶えない上映会になりました!

次回は1分間の作品を撮ってもらいます。

2016/9/21 佐渡 最終日(9月16日)

表現プロジェクト演習Q最終日です。

 

といっても今日は帰るだけですが…(´・ω・`)

 

 

折角なので15日分の報告で紹介しきれなかった佐渡の景色をお伝えします。

 

門付けの移動中ですが、こんな道を通ったり…

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こんな絶景も目にすることができました。

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柿の木もたくさんうわっていました。まだ青いですがきっとこれから美味しいおけさ柿になるはずです。食べてきたかったですね。

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これは蕎麦の花でしょうか。白くて綺麗です。

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山の方の家ではよく牛を飼っているそうで、門付けの最中に鳴き声が聞こえてくることもありました。

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鬼の面。

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鬼は赤二匹、黒一匹で、午前と午後で交代します。鬼は途中で面を外すことができません。かなりハードな役です。

 

 

門付けの途中で二回ほど獅子組と行き会いました。

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長い。

 

 

神輿の先頭を歩く天狗。

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中の人はほとんど前が見えてないようで、隣に人がいないと歩けないそうです。こちらもハード。

 

 

最後に旅館の前で。

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全員何事もなく最初から最後までお祭りに参加することができました。

鬼太鼓という佐渡ならではの芸能に触れることができただけではなく、佐渡の人々の暮らしや自然を直接見て回ることができたこと、地元の方々と一緒に祭りに参加できたことなど、なかなか普段ならできないような体験をすることができたと思います。これを機に、もっと佐渡や佐渡の芸能について知りたい、と思えるような5日間になったのではないでしょうか。

 

以上、TA小山田でした!

2016/9/21 佐渡 四日目(9月15日)

表現プロジェクト演習Q四日目、ついにお祭り当日です。

 

朝5時半に宿を出発し、スタート地点である大浅生家へ。

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法被、帯、鉢巻きをお借りします。

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まだ眠そう?

 

朝6時、大浅生家に祭りの参加者が揃い、祭りが始まります。

まずお祓いをしてもらい、それから大浅生家に向かって太鼓を叩きます。

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新大生にもお花を頂きました。一軒目からうらうちとナギナタの披露です。

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朝一番からでしたがしっかり叩いて踊れています!

 

大浅生家にて太鼓を叩いたら、いよいよそこから各家への門付けに出発します。

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晴天に恵まれました。

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家から家までは、鬼を先頭に太鼓が続く行列を組んで練り歩きます。移動中も道中太鼓を叩き、そのリズムに合わせて伊勢音頭を歌いながら歩きます。太鼓の音が途切れることはありません。

門付けをする家にたどり着くと、まず鬼が家の庭へ走っていって「きりこみ」をし、用意していただいた食事や飲み物を頂いた後、頂いたお花の分だけ踊って門付けをします。

広いお庭の家もあれば、鬼がひとりで踊るのがやっとなほどの庭など様々です。

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どの家でも食べ物飲み物が山ほど出ます。3軒もまわればお腹一杯に…

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三日間、太鼓を教えて頂いた倉田さん宅で新大生宛にお花を頂きました。

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様になってます!

 

家と家の間が遠く、また一軒一軒で休憩をとるので進むのに時間がかかります。一時間に3~4軒の門付けといったところでしょうか。

 

午前8時頃からかなり日が照ってきました。とても暑いです。

このあたりからだんだん眠気と疲労が…

 

12時半頃になるとお旅所に向かいます。このお旅所で、鬼太鼓と獅子舞、御輿の三つがそろいます。

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道の向こう側に御輿がおり、獅子がそれに向かい合っています。鬼太鼓は獅子の後ろに控えています。

御輿と獅子がしばらく向かい合った後、獅子が道を譲り御輿がお旅所へ向かいます。獅子、鬼太鼓の順にそれに続きます。

 

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御輿、獅子がお旅所に到着すると最後に鬼太鼓もお旅所に入り、御輿に向かって鬼が踊ると休憩に入ります。

 

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休憩中…

 

2時ごろ休憩を終え、御旅所で門付けをして出発します。

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少し曇ってきたせいか涼しくなってきました。

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うらうちは格段にうまくなってきています!

だんだん道中の伊勢音頭や鬼の踊りにも合いの手が入れられるようになりました。

 

夕方5時頃、大椋神社の手前の海辺に太鼓・獅子・神輿が再び集結します。

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獅子を先頭に鬼太鼓、神輿の順に神社の階段を上ります。

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階段を昇ればすぐ神社のはず…なのですが、何故が先頭の獅子かなかなか動きません。

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後ろが引っ張って進めないようです。当然その後ろの鬼太鼓と神輿も待ちぼうけです。

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ちゃっかり神輿を担がせてもらっています。

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ちゃっかり神輿の太鼓も叩いちゃってます。

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午後6時、ようやく獅子が動いて神社の境内に入りました。

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獅子、神輿の順に神社に向かいます。鬼太鼓は最後です。

 

神主さんにお祓いをしてしてもらってから、神社に向かって踊ります。

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6時半頃、神社を出て門付け再開です。まだ回ってない家を周り、スタート地点でもあった大浅生家を目指します。

すっかり暗くなりました。

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9時頃。疲労がピークです。

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小学生がしゃがんだまま打ち子を始めました。元気ですね…

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ここが門付け最後の家。あと少しです…!

 

10時半頃、ようやく大浅生家に戻ってきました…!

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朝と同じように家に向かって踊ります。

地元の方に「上手くなった」とお褒めの言葉を頂けました!よかったです!

 

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最後に鬼の三丁そろいを踊って、11時頃、全行程終了です!

 

朝6時から夜11時まで、たいへんな長丁場ではありましたが、それだけに最後の踊りが終わった時は安堵するとともに達成感と感動を覚えました!

何より全員無事に大浅生家に帰ってくることができてよかったです。お疲れさまでした!

2016/9/21 佐渡 三日目(9月14日)

表現プロジェクト演習三日目、最後の練習日です。

 

昨日と同じく朝10時から練習開始。うらうちに強弱をつけて叩く練習をします。

まずはうらうちの最初の6打だけ、強弱をつけて叩きます。

しばらく叩いて慣れてきたら、今度はいつも通りのフレーズで叩きます。

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地元の方が叩く時の響きと近くなっています!

 

1フレーズ叩いたら交代する、という練習もしてみました。

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あっという間に順番が回ってきます。せわしないですが楽しそうです。

 

休憩時間に、徳和の鬼についてお話を伺いました。

初日にも少し教えていただきましたが、佐渡の鬼太鼓には系統があり、赤泊地区は「まいはま系」という系統が多いそうなのですが、赤泊地区の中でも徳和は「まいはま系」ではなく、相川の方に多い「まめまき系」の系統なのだそうです。

また、二匹いる徳和の赤鬼のうちの口が閉じている方は、能面の「熊坂」という面に似ているとのこと。鬼太鼓が始まった時、その辺にあった道具で間に合わせをしたことによるのではないかとのことでした。それにしても能面がその辺にあるなんて、さすが佐渡です。

 

道中太鼓の練習や、お花を読み上げるときの合いの手のような叩き方も練習しました。

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昼休憩を挟み、午後からまた太鼓の練習です。

強弱を意識してひたすら叩きまくります。途中、地元の方からスナップを効かせるなどのアドバイスが入ります。

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休憩もせずなんと一時間半も叩き続けていました!皆さんすごい集中力です。

最後に少しナギナタの練習をして、宿での練習は終わりです。

 

夜はまた大浅生家にて合同練習。

明日は朝早いので、昨日よりも早めに練習を終え、宿に戻ります。

いよいよ明日本番!

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