2016年度_授業報告
2016/7/7 留学生と総踊り 第十一回
ティーチング・アシスタントの松本です。今日は第十一回目の授業の模様を報告したいと思います。今回の授業では、今までの振り付け練習の総まとめとして、舞台への入退場も含めて、間を開けずに最初から最後まで踊りました。また、岩上先生の助言にしたがって、踊りを高校生に教えるためにはどんなことが必要なのかということも考えました。参加者ひとりひとりが高校生に向かって教えるということで、緊張した面持ちで授業に臨んでいました。
2016/7/6 【ドイツ語劇】第12回
皆さんこんにちは。TAの宮川です。本日の授業は、図書館のライブラリーホールで行われました!
本日の練習は、いつもスタジオで行っているときとは違う雰囲気でした。
緊張感たっぷり・・・かと思いきや、非常に和んだ雰囲気の練習でした。『ロミオとジュリエット』は悲劇ですが、喜劇にならんばかりの勢いです。笑える場面が非常に多くあります。皆さん、当日期待していてください!
躍動感のある写真や、マジメな写真などなど、盛りだくさんです。
ライブラリーホール上方の観客席から舞台を見下ろすと、またちがった風景を楽しむことができますし、前方から見るのとはちがう迫力があります。
公演日当日、演者の皆さんはそれぞれ素敵な衣装を着ます。学生たちが作った小道具、畑先生が選んでくださった小道具などなど、注目して見てください!
台本を持って舞台にあがる学生は多いですが、先々週に練習を行ったときとは打って変わって、セリフを覚えてきている学生が多く、感激しました。
実際にホールで練習をすると、声の小ささが目立ったように思いますが、本番に向けて、発声練習などもしていきましょう~。
宮川
2016/7/6 《ファイバーワーク》第12回
こんにちは!
ファイバーワーク第12回目の授業の報告です。
今回の授業では最初から最後まで共同制作を進めました。
前回の授業のあと、彼らは遅くまで残っていたようですが、どうやら別の日にも集まって作業を進めていたようです!
なので、私が教室に行くと…
このように、前回切った布に山と海が描かれ
たくさんのお魚さんが作られていました!
特に布に色をつけるのが大変だったようです。
なかなか色が付かなくて、何回も何回も塗り直したそうですよ!
そんな前回の反省を生かして、少し濃いめに水に溶いた絵の具で川と空を塗っていきます。
こちらでは新しく布を切る作業をしています。
実は前回の授業で、布を切ってみたら長さが違った!!というアクシデントがあったので、今回は慎重に長さを測りながら切っていきます。
そして新しく切った布に、海の色をつけていきます。
この作業、とても多くの絵具を使っているんです。
「えっ、そんなに作ってきて大丈夫??」という量でも、すぐに使い切ってしまいます。
水も頻繁に必要になるため、このようにペットボトルに水を汲んで来て使っていました!
「お水ちょうだい!」と声がかかるとこのようにして水を足しに行ってくれています(笑)
色塗りが大体終わったら、布が乾くのを待つ間に他のパーツを作っていきます。
こちらでは山や木に貼る花を作っています!
みなさんも小学校の頃などに、このようにしてお花を作りませんでしたか?
今は既に蛇腹折りがしてあるものが100円ショップに売っているそうですよ~!
そのまま作ってしまうと少し大きいので、半分の大きさで作っていきます。
花びらになる部分に切り込みを入れて作ると、このように本物のお花のように作ることができました!
まるでお店で売っているアクセサリーのようですね!
こちら下部グループでは針金を使って何かを作っているようですよ。さて、なんでしょうか?
正解は…
ジャジャーン!クラゲです!!
このように、針金をグルーガンで接着していきます。
いろいろな大きさにつくって、羊毛の綿をかぶせてみました。
クラゲに見えますよね?!見えてください!!!
海の中でこんなにたくさんのクラゲに出会ってしまったら恐ろしいですが、このクラゲたちなら怖くなくて、むしろかわいいですね。
こちらではレースを使ってクラゲを作ってみました!
羊毛のものとはまた違った雰囲気で、こちらもかわいらしいです。
さて、上部グループは何やら段ボールを加工しています。
縦につなぎ合わせて高さを出しているようです。
こちらでは茶色の包装紙をグシャグシャと潰して、全体に折り目を付けています。
実はこれ、木を作っているところなんです!
先程の包装紙は、木の皮の風合いに近づけるためにグシャグシャにしていたんです。
普段だったら捨ててしまいそうな包装紙もこんな風に作品に生かすことができるんですね!
一時は「どうなることやら…」という感じでしたが、このように共同制作も徐々に進んでいます。
そして、共同制作を通してメンバーが以前よりももっとうちとけている様子がうかがえて、私個人としてはとても喜ばしい気持ちです。
時間は残り少ないですが、仲間と協力し合って良い作品に仕上げてもらいたいですね!
2016/7/6 【演劇】第12回「道具もつけて」
今日は、本番で使う道具を舞台上に設置し、照明や音響もつけながら、荒通しを行いました。
当初の予定では、新潟大学のオープンキャンパス時に公演を行うつもりでしたが、
留学や合宿に行く学生がいて、人数が不十分になるため、
予定を早めて公演することになりました。
先生は、稽古日数の少なさから台本を持ってやってもいい、と言っていましたが
今日の稽古では、すでに台本を離しながらやっている学生がちらほら。
すごい記憶力ですね。
2016/6/30 [写真集制作]6月28日(第十一回)
・論文講読
本日で最後の論文講読になります。講読する論文は、山口真美『美人は得をするか 「顔」学入門』の第3章と第4章です。
担当者にそれぞれレジュメを作成してもらい、読み合わせる形で共有しました。
・Photoshop ElementsとInDesignの実習
次に、パソコンツールの実習に移りました。今まで別々に学習してきた二つのツールを関連させて、写真を編集していきます。
また、実際に作るポートレートの実物を三種類確認し、自分たちで作るポートレートのイメージを固めました。
・線を用いたデザイン。
スマートガイドを使い、中心線などを活用して写真を等間隔で並べるなどの技術を学びました。
次に、Photoshop Elementsで画像を切り抜き、InDesginに配置するやり方を学びました。その後、班ごとに分かれて、実際に作業をしてみました。
難しい作業でも、班で楽しく学習できていました。
・次回
次回は、撮影したポートレート写真を、各自がプレゼンします。
発表された写真が、どのように加工され、ポートレートになるのか、その変化も楽しみですね。
2016/6/30 留学生と総踊り 第十回
ティーチング・アシスタントの松本です。今日は第十回目の授業の模様を報告したいと思います。今回の授業では、前回に引き続いて踊りの振り付けを練習しました。高校生に教えることを意識しながら、参加者は自身の振り付けをブラッシュアップしていきました。授業の最後にはグループごとに音楽にあわせて、今まで習ってきた振り付けをずべてやってみるということもしました。今回も、笑顔と汗がこぼれる授業になりました。
2016/6/29 【ドイツ語劇】第11回
皆さんこんにちは。TAの宮川です。
第11回目のドイツ語劇の授業では、本番で使う小道具をみんなで作りました。
ナイフをはじめとする武器や、バルコニーなど、色々な小道具をダンボールと紙などで作りました。ナイフや斧などの武器には銀色のスプレーを使用したので、それっぽく見えるようになりました。予定をしていた稽古はできませんでしたが、今日一日でほとんどの小道具を作れたので、一安心です!
先生からアドバイスをもらいながら、それぞれの学生が協力しあって思い思いの小道具を作っていました。
留学生チームは、台詞の読み方の練習をしていました。どのように抑揚をつければ、より役らしさがでるか試行錯誤している様子はとても真剣でしたが、とてもおもしろかったです。
本番では武器を使用しないジュリエットもそれぞれ市民役の人たちが使う武器を作ってくれました。
ジュリエットが使うバルコニーは、大きな段ボールでできています。なかなかクオリティが高いです。
ナイフを作るティボルト組です。
武器ができて楽しそうです。躍動感を出したいそうです。
留学生のシマさんから、ドイツの地理等を教えてもらっていました。いい具合にドイツに対する興味がさらに湧いてきたのではないでしょうか。
楽しそうです。
次回のドイツ語劇の授業は、ライブラリーホールで行います。気を引き締めてがんばりましょう〜。台詞、そろそろ覚えてくださいね〜!
宮川
2016/6/29 《ファイバーワーク》第11回
こんにちは。
第11回目の授業報告です!
今回の授業でも個人制作、共同制作、機織り体験を行いました。
それと、今年のDMのデザインがほとんど完成しました!
とても綺麗に、繊細に、色鉛筆を使って描いてきてくれました!
これをパソコンに取り込んで、ハガキに印刷することになります。
早く出来上がったものが見たいです!
さて今回ランチョンマットを織るのは、妹瀬さんと槇さんです!
私は授業の最初の方の時間に布を取りに行くのについて行っていたので、彼女達が15cmほど織り進めてからしか様子が見れていないのですが、とにかく織るのが速いんです!
あまりの速さにびっくりしてしまいました~!
2人とも黙々と作業を進めています…
他のメンバーが悩んでいた女巻の巻き取りも、迷わずにできていましたし、実は経験者なのでは?と思ってしまいました(笑)
なんと授業時間を30分ほど残して2人とも完成!
2人とも少し内側に入ってしまっていますが、綺麗に織ることができました。
そして個人制作の続きです。
こちらは折り紙で小さいバラを折るのが終わって、再び毛糸でポンポンを作っています。
前に作ったポンポンは密度が低くて球体に見えないから作り直すのだそう。
こだわりがあっていいですね!
こちらは先生が持ってきてくださった羊毛の綿を使って月を作っています!
なかなかサイズが大きいです。
他のパーツとどのように組み合わせるのかが楽しみですね!
こちらでは小さな物体を作っています。
「大きな煙突1本だけじゃ物足りないと思って…」ということで、小さい煙突を作っているようです!
四角の建物から煙突が伸びている様子を、のりなどの接着剤を使わないで厚紙だけで表現しています。
授業時間の半分ほどが過ぎた頃、個人制作もほどほどに共同制作に取りかかって行きます!
買ってきた白い布を全員で手分けして切っていきます。
長さがあるのでちょっと大変です…
このままではペイントしづらいということで、机を全員で移動させて、新たに組み立て直します。
教室がこれまでとはまた少し違った雰囲気になりました!
そこに切った布を並べます。
机の長さに収まりきらないほど布が長い!!
3枚並べるとこんな感じになります!
大きいですね~!
これを全部ペイントすると思うと気が遠くなりそうです…
あ、ちなみにこれは全体の4分の1なので、本当にたくさんの布をペイントしなければなりません!
さぁペイントしよう!でも何を使って…??
初めは絵具を使おうという案が出ていましたが、各自が家から持ってきても足りないだろうし、塗るのが大変…
ということで、何か良い方法がないか話し合います。
スプレー!→値段が高い!
染める!→洗濯機で染める方法があるけど難しい!
水で薄めて霧吹きで吹き付ける!→色が薄くなってしまう!
といった具合になかなか良い方法が見つかりません(;_;)
そこで先生から「絵具で塗った方がムラがなくて綺麗に仕上がる。手を抜くことではなくて、手をかけることを学んでください」とのアドバイスが。
それを聞いて「やっぱり、絵具で塗ろう!」と意見がまとまりました。
絵具を使うことが決まったのはいいのですが、肝心の絵具がない!!!
ということで、絵具と筆など必要なものを買いに行くことにしました。
この時点ですでに授業時間は過ぎているため、用事がない人以外は残って作業をすることにしました。
作品の下部を担当するメンバーが3人しか残れなかったため、下部のメンバーと、上部から1人が買い出しに行きます。
残った上部のメンバーは、いよいよ制作を始めるということで、デザインの詳細を話し合っています。
このあと私は用事があったので帰ってしまいましたが、どうやら夜遅くまで頑張っていたようです…!
作品の展示を始めるまであと少し、よいものを完成させられるように頑張りましょう!
2016/6/29 【演劇】第11回「舞台稽古」
今日は舞台稽古でした。
全体的な動きをつくったり、音楽と合わせてみたり、照明を当てたりしてみました。
演劇経験のある学生は少ないので、ほとんどの人は少し戸惑いながらでしたが
なんとか進められています。
これから、道具や衣装などを決めていきます。
2016/6/28 佐渡 第一回
表現プロジェクト演習QのTAを担当しております、小山田藍です。
さっそく第一回の講義の模様をお届けいたします。
表現プロジェクト演習Qは、夏休み5日間に渡って開催されます。1日目から3日目まではひたすら鬼太鼓を叩く練習をし、4日目がお祭り本番という行程です。今回の講義では行程の確認と自己紹介を行いました。
連日朝早くから夜遅くまで(お祭り当日はなんと5時に会場に集合。5時起床ではありません。5時集合!)のハードスケジュールとなっております。現地の方と直接お話しする機会もたくさんあるとのこと。なかなか得難い体験ができそうですね!
行程の説明の後は自己紹介。
人文学部の学生をメインとし、教育学部、農学部など、バラエティ豊かな面々となりました。
受講理由も、「地元である新潟のことをもっとよく知りたい」「自分の専攻の勉強にしたい」「佐渡に行ってみたい」…などなど。皆さん色々な思いのもと参加されていました。ぜひみんなで楽しい5日間にしたいですね!
次回は当講義の担当教員である中本先生・加賀谷先生から、佐渡の鬼太鼓についての講義をしていただきます。