2016年度_表現プロジェクト演習(ファイバーワーク)
2016/8/3 《ファイバーワーク》第15回
こんにちは!
ファイバーワーク最終回の報告です!
少し遅くなってしまい、申し訳ありません(;_;)
今回はいよいよ図書館に作品を搬入して、会場設営です\(^o^)/
全員で手分けして作品を搬入していきます。
あっ…落し物に注意…
大学図書館から借りたポールを3mにまで伸ばしてみます。
やはり大きいですね~!
このポールとポールのあいだに棒を渡して、立方体にします。
長さが足りないので、このようにガムテープで接着して使用します。
棒自体が細めなので、少し心細いね…と不安の声が漏れてきます(T_T)
高いところの作業は率先して男子が行ってくれます!優しい~!
その間に女子は布に折り返しの部分を作って、上から吊れるようにしていきます。
先生が持ってきて下さった大きなホチキスも駆使しながら作業を進めていきます。
写真は撮っていないのですが、ホチキスだけでは間に合わないので、針と糸で縫っていく部隊もいましたよ!
そして、布にワイヤーを通し終わったら(実はこの作業にとても時間がかかったのです…)、天井から布を吊れるようにワイヤーを固定していきます!
そこにさきほどに布を吊るすと…
このようになりました!!!
やっと形が見えてきましたよ~~~(;O;)
布をすべて棒の外側にかけ、布と布の間を縫うと、立方体の空間ができあがりました!
そして内側にたくさん作ったお花を張り付け、海のオブジェを設置していきます。
その頃女子の半分は教室に戻り、清掃作業を行っていました。
4ヶ月間アトリエとなってくれた教室に感謝しながらの清掃作業です。
4人という少人数で、散らかってしまった教室を綺麗にしてくれました!
絵具がべったりと付いてしまっていたこの板も床も、ツルツルピカピカです!
会場の設営が終わったメンバーも合流して、最後にアンケートを記入しながら、先生のお話を聞きます。
真剣に、そして時折笑顔をこぼしながら、先生のお話に耳を傾けていました。
今回の表現プロジェクト演習は、「創造」が大きなテーマでした。
普段なかなか体験できない機織りやオブジェの制作を通して、学生たちは「創造」することについて考えを深められたのではないかと思います。
今回の経験をこれからの人生に何らかの形で生かしていってほしいですね。
さて、学生たちの努力の結晶である作品の展示は、大学附属図書館1階のギャラリーで8月5日(金)の午後4時頃まで行います。
図書館の開館時間中であればいつでもご覧いただけますので、新潟大学附属図書館のホームページで開館時間を確認していただくと間違いがないと思います。
感想ノートを用意しておりますので、そちらにコメントをいただけると幸いです。
梅雨が明けて暑い日が続いておりますが、図書館で涼みがてら作品を見て行ってください!
お待ちしております\(^o^)/
2016/7/19 《ファイバーワーク》第14回
こんにちは!
いよいよ14回目の授業報告です。
来週は作品の搬入を行うので、制作に使える授業時間は今日で最後ということになりました(>_<)
上部グループは秋の布を塗っていくのと、
木を作るのを分担して進めていきます。
季節が秋ということで、葉っぱも黄色と赤になりました!
葉っぱはいつの間にか量産されていました!
どうやらメンバーの1人が家に持ち帰ってやってきてくれたそうです。
授業時間外の自分の時間を割いてやってきてくれた仲間に感謝です!
下部グループは海の部分が塗り終わっているので、細かい部分を作っていきます。
こちらは何だかわかりますか?
前回の授業で足を作っていた、あのダイオウイカの眼です!!
隣に置いてあるハサミを見ていただければ一目瞭然ですが、こちらもなかなかの大きさで迫力があります~!
また、下部グループは、上部グループが作っている木の土台も作っていましたよ。
地面から1mほどの高さまでは海という設定なので、ダンボールを岩に見立てて土台にします。
近くで見てみるとなかなか迫力がありますよね!
ただダンボールを重ねただけでは岩っぽくならないので、作業で使ってあとは捨てるだけになってしまった新聞紙を丸めてくっつけて丸みを出すことにしました。
使えるものは全て使う!資源を無駄にしない姿勢、大事ですね(^^)
こちらではお花を作っています。
前回までの黄色とピンクに加えて、赤と白も仲間入りしたようです!
こちらも先端に切り込みをいれているので、とても豪華なお花になっています!
「ダリアみたいね」と先生がおっしゃっていました。確かに!!
こちらは秋の空に雲を浮かべています。
「秋と言えば…うろこ雲?いわし雲?」
というわけで羊毛のわたでうろこ雲を作ろうとしていますが、なかなか難しいようです…
本人は気に入っていないようでしたが、羊が群れをなしているようでこれはこれでいいんじゃないかなぁと思いました(^^)
さて、時間が過ぎるのはあっという間で、このあたりで授業の終了時間がやってきてしまいました。
授業時間外で集まって完成させるしかないようです…!
授業中にも「終わるかな…」と不安げな声が何度か聞こえてきましたが、そのたびに「終わらせるんだ!(笑)」「…頑張ろう!!」という励まし(?)の言葉が飛んできていました。
この共同制作が始まってから、教室の雰囲気はとってもよくなりました!
先生ともお話しましたが、共同制作が始まるまではとっっっても静かで、大丈夫かな…と心配するほどだったんですよ。
それが今ではおしゃべりをしながら、
ふざけあいながら、
みんな楽しげに作業に取り組んでいるのです。
正直、ここまで全員が打ち解けられるなんて、私、思っていませんでした(笑)
初対面だったメンバーが、一緒に協力して作品をつくりあげようとすることで、何か絆のようなものが出来つつあるように思います。
作品を創造しながら、新たな人間関係も創造しているんだなぁ、なんて感じました。
さてそんな学生たちの手から創り出された作品を皆様にも観ていただきたく、軽く告知をさせていただきます!
来週7月26日(火)の5限(16:25-17:55)に作品の搬入、会場のセッティングを行います。
ですので、それ以降から8月5日(金)まで、新潟大学附属図書館の1階、ライブラリーギャラリーにて作品の展示を行います!
8月5日の搬出の時間を確認するのを忘れてしまったので、次回の報告の際にきちんと確認しておしらせしますね(T_T)
図書館の開館時間内であればいつでもご覧いただけますので、ぜひ観にいらしてください!
来て下さった方に感想を書いていただくノートも設置する予定ですので、来ていただけたらコメントも残していっていただけると、学生たちも喜ぶと思います\(^o^)/
作品の搬入まであと1週間、どんな作品を完成させてくれるのか、学生たちに期待です!
2016/7/12 《ファイバーワーク》第13回目
こんにちは!
ファイバーワーク第13回目の授業報告をしていきます!
授業は全部で15回なので、今回を入れてあと3回ということになります…早いものですね(>_<)
今回の授業も共同制作を全員で進めていきました!
個人制作は各自で時間を見つけて進めるという方針のようです。
私が授業開始5分前に教室に行くと、立派な木ができあがっていました~!
前回の授業終了時にはまだ1本目の幹しかできていなかったのに…
授業時間外も自主的に集まって制作に取り組んだ様子がうかがえますね!
木の枝もたくさん作られていました!
枝先まで細かく作りこまれています。
さらに、春の布も完成に近づいたようです!
前回、薄い紙でお花を作っていたのを覚えていらっしゃいますか?
その切れ端をこのようにくっつけて、山や平地のお花を表現しています。
材料を無駄にしないで大事に使い切る姿勢、感心ですね!
こちらは白い紙をシュレッダーにかけたような材料を使って雲を作っています。
雲といえば綿というイメージが強いかと思いますが、あえて綿とは違う素材を使っているのも面白いですよね!
上部グループは次の布のペイントをしつつ、木の枝と葉っぱを量産しています!
前回よりもだいぶ要領がよくなってきたように思います。
あっという間にここまで色を塗ることができました!
布が大きくて中心まで届かないので、机にのってペイントする場面も。
結構机が不安定なので、そろーり、そろーりと慎重に移動します(笑)
下部のグループは新しく布を塗るスペースがないので、オブジェ作りに励みます。
この段ボールを使って、何かを作るようです。
上手に形を切り出せたようです。
みなさん、何だかわかりますか??
正解はあとで見ることにしましょう!
その隣では、一生懸命発泡スチロールを切り出しています。
なかなか滑らかにならないうえに、このように発泡スチロールまみれになってしまいます…(笑)
写真には写っていませんが、顔にまでついていました!!
必死にやった証拠ですね\(^o^)/
これも何になるかはもうちょっとあとにとっておくことにします♪
さてお花組は今日も黙々と作業を続け、こんなにたくさんのお花を生み出しました!!
本当に手先が器用で、あっという間に完成させてしまうのです。すごい!
前回の報告で、アクセサリーみたいと言っていましたが、こうやって頭につけてみると本当にアクセサリーのようですよね!
女の子たちは「かわいい~♡」と言いながら付け合いっこをして楽しんでおりました(*^^*)
上部グループは布が乾かないので場所を移してみんなで枝と葉っぱを作っています。
こちらも和気あいあいと、枝と葉っぱを量産しています。
この写真からだと和気あいあいさが感じ取れませんが…(汗)
いい笑顔です!!
こちらも負けじといい笑顔~!
枝先のうねり具合や、葉っぱを中心で折り曲げているところなど、細かいこだわりが見て取れます。
こんなにたくさんできました!
これを試行錯誤しながら幹にくっつけていきます。
どんどん木らしくなっていきますね~!
さて気になっていた段ボールと発泡スチロールが何になるのか見てみましょう!
まず段ボールです。
同じ形のものを2枚作って、中心に新聞紙を入れて厚さをだしています。
これに余った布を張り付けて…
みなさん、何だかわかりましたか?
正解はクジラの尾びれです!
色をつけるとよりそれらしくなりますね~!
そして発泡スチロールは…
このように2本作り、それを接着して…
見てください!何だかわかりますか?
正解はダイオウイカの足です!!
実は先生はダイオウイカが大好きなんだそうで、そのことを聞いたメンバーが「それいい!」といって作ることになったんです!
結構大きいのがわかるでしょうか?
吸盤もしっかり作られていて、リアルですよね!
このようにして、布だけではなくオブジェも出来上がりつつあるので、やっと形が見えてきたように思います。
しかし個人制作もあるし、布はあと2組塗らなければいけないしで、正直間に合うかが不安です…(涙)
ですが、この日も遅くまで残ってやっていたようなので、きっと素晴らしい作品を完成させてくれるに違いありません!!
制作に使える授業時間はあと1回。
全員で協力しながら頑張りましょう!!
そして、おまけといっては何ですが、今回の授業時間が終わった後、私もランチョンマットの制作を体験させていただきましたー!
これまで全員の織っているところを見てきていたので「余裕でしょ~!」と思っていたのですが、いざ自分がやってみるとなんだかすごくぎこちないです…む、難しい…
このあと用事があったので終わらせることはできませんでしたが、次の授業のときに必ずや完成させます!キリッ
「自分だけ写真を載せないのはズルイー!」とのことで恐縮ながら載せさせていただきました。大変失礼いたしました(笑)
2016/7/6 《ファイバーワーク》第12回
こんにちは!
ファイバーワーク第12回目の授業の報告です。
今回の授業では最初から最後まで共同制作を進めました。
前回の授業のあと、彼らは遅くまで残っていたようですが、どうやら別の日にも集まって作業を進めていたようです!
なので、私が教室に行くと…
このように、前回切った布に山と海が描かれ
たくさんのお魚さんが作られていました!
特に布に色をつけるのが大変だったようです。
なかなか色が付かなくて、何回も何回も塗り直したそうですよ!
そんな前回の反省を生かして、少し濃いめに水に溶いた絵の具で川と空を塗っていきます。
こちらでは新しく布を切る作業をしています。
実は前回の授業で、布を切ってみたら長さが違った!!というアクシデントがあったので、今回は慎重に長さを測りながら切っていきます。
そして新しく切った布に、海の色をつけていきます。
この作業、とても多くの絵具を使っているんです。
「えっ、そんなに作ってきて大丈夫??」という量でも、すぐに使い切ってしまいます。
水も頻繁に必要になるため、このようにペットボトルに水を汲んで来て使っていました!
「お水ちょうだい!」と声がかかるとこのようにして水を足しに行ってくれています(笑)
色塗りが大体終わったら、布が乾くのを待つ間に他のパーツを作っていきます。
こちらでは山や木に貼る花を作っています!
みなさんも小学校の頃などに、このようにしてお花を作りませんでしたか?
今は既に蛇腹折りがしてあるものが100円ショップに売っているそうですよ~!
そのまま作ってしまうと少し大きいので、半分の大きさで作っていきます。
花びらになる部分に切り込みを入れて作ると、このように本物のお花のように作ることができました!
まるでお店で売っているアクセサリーのようですね!
こちら下部グループでは針金を使って何かを作っているようですよ。さて、なんでしょうか?
正解は…
ジャジャーン!クラゲです!!
このように、針金をグルーガンで接着していきます。
いろいろな大きさにつくって、羊毛の綿をかぶせてみました。
クラゲに見えますよね?!見えてください!!!
海の中でこんなにたくさんのクラゲに出会ってしまったら恐ろしいですが、このクラゲたちなら怖くなくて、むしろかわいいですね。
こちらではレースを使ってクラゲを作ってみました!
羊毛のものとはまた違った雰囲気で、こちらもかわいらしいです。
さて、上部グループは何やら段ボールを加工しています。
縦につなぎ合わせて高さを出しているようです。
こちらでは茶色の包装紙をグシャグシャと潰して、全体に折り目を付けています。
実はこれ、木を作っているところなんです!
先程の包装紙は、木の皮の風合いに近づけるためにグシャグシャにしていたんです。
普段だったら捨ててしまいそうな包装紙もこんな風に作品に生かすことができるんですね!
一時は「どうなることやら…」という感じでしたが、このように共同制作も徐々に進んでいます。
そして、共同制作を通してメンバーが以前よりももっとうちとけている様子がうかがえて、私個人としてはとても喜ばしい気持ちです。
時間は残り少ないですが、仲間と協力し合って良い作品に仕上げてもらいたいですね!
2016/6/29 《ファイバーワーク》第11回
こんにちは。
第11回目の授業報告です!
今回の授業でも個人制作、共同制作、機織り体験を行いました。
それと、今年のDMのデザインがほとんど完成しました!
とても綺麗に、繊細に、色鉛筆を使って描いてきてくれました!
これをパソコンに取り込んで、ハガキに印刷することになります。
早く出来上がったものが見たいです!
さて今回ランチョンマットを織るのは、妹瀬さんと槇さんです!
私は授業の最初の方の時間に布を取りに行くのについて行っていたので、彼女達が15cmほど織り進めてからしか様子が見れていないのですが、とにかく織るのが速いんです!
あまりの速さにびっくりしてしまいました~!
2人とも黙々と作業を進めています…
他のメンバーが悩んでいた女巻の巻き取りも、迷わずにできていましたし、実は経験者なのでは?と思ってしまいました(笑)
なんと授業時間を30分ほど残して2人とも完成!
2人とも少し内側に入ってしまっていますが、綺麗に織ることができました。
そして個人制作の続きです。
こちらは折り紙で小さいバラを折るのが終わって、再び毛糸でポンポンを作っています。
前に作ったポンポンは密度が低くて球体に見えないから作り直すのだそう。
こだわりがあっていいですね!
こちらは先生が持ってきてくださった羊毛の綿を使って月を作っています!
なかなかサイズが大きいです。
他のパーツとどのように組み合わせるのかが楽しみですね!
こちらでは小さな物体を作っています。
「大きな煙突1本だけじゃ物足りないと思って…」ということで、小さい煙突を作っているようです!
四角の建物から煙突が伸びている様子を、のりなどの接着剤を使わないで厚紙だけで表現しています。
授業時間の半分ほどが過ぎた頃、個人制作もほどほどに共同制作に取りかかって行きます!
買ってきた白い布を全員で手分けして切っていきます。
長さがあるのでちょっと大変です…
このままではペイントしづらいということで、机を全員で移動させて、新たに組み立て直します。
教室がこれまでとはまた少し違った雰囲気になりました!
そこに切った布を並べます。
机の長さに収まりきらないほど布が長い!!
3枚並べるとこんな感じになります!
大きいですね~!
これを全部ペイントすると思うと気が遠くなりそうです…
あ、ちなみにこれは全体の4分の1なので、本当にたくさんの布をペイントしなければなりません!
さぁペイントしよう!でも何を使って…??
初めは絵具を使おうという案が出ていましたが、各自が家から持ってきても足りないだろうし、塗るのが大変…
ということで、何か良い方法がないか話し合います。
スプレー!→値段が高い!
染める!→洗濯機で染める方法があるけど難しい!
水で薄めて霧吹きで吹き付ける!→色が薄くなってしまう!
といった具合になかなか良い方法が見つかりません(;_;)
そこで先生から「絵具で塗った方がムラがなくて綺麗に仕上がる。手を抜くことではなくて、手をかけることを学んでください」とのアドバイスが。
それを聞いて「やっぱり、絵具で塗ろう!」と意見がまとまりました。
絵具を使うことが決まったのはいいのですが、肝心の絵具がない!!!
ということで、絵具と筆など必要なものを買いに行くことにしました。
この時点ですでに授業時間は過ぎているため、用事がない人以外は残って作業をすることにしました。
作品の下部を担当するメンバーが3人しか残れなかったため、下部のメンバーと、上部から1人が買い出しに行きます。
残った上部のメンバーは、いよいよ制作を始めるということで、デザインの詳細を話し合っています。
このあと私は用事があったので帰ってしまいましたが、どうやら夜遅くまで頑張っていたようです…!
作品の展示を始めるまであと少し、よいものを完成させられるように頑張りましょう!
2016/6/22 《ファイバーワーク》第10回
こんにちは!
ファイバーワーク第10回目の授業の報告です!
もう10回目なんですね、早いものです。
今回の授業では、前半にテキスタイルの鑑賞と個人制作、後半に共同制作の話し合いを行いました。
まずテキスタイルの鑑賞です。
実は前回も前々回も、テキスタイル鑑賞をしようと思っていたのですが、毎回話し合いが押してしまって、見ることができていませんでした。
なのでやっと見ることができる!という感じです(笑)
このように、西洋の古代から、
中世、近代、現代までのテキスタイルが載っている『リヨン織物美術館』という本と、日本の正倉院に収めてあるテキスタイルなどが載っている本を鑑賞しました!
やはり女子を中心に(もはや女子のみ…?)興味津々で見ています。
年代順に掲載されているので、テキスタイルがどのように変化していったのかも見て取れるようになっていました。
特に、それまでに比べて模様が細かくなっている部分では、糸自体が細くなったり織り機が発達したりと、技術の発展があったのだと先生に教えていただきました。
さらに、ヨーロッパでのテキスタイルがシルクロードを通って日本に伝わったことや、ヨーロッパでのテキスタイルの普及の仕方などをわかりやすく説明していただきました(^^)
「もっと時間があればプロジェクターに写して細かく説明するのに~!」と先生。
私ももっと詳しくお話をお伺いしたいです…!きっとみんなもそう思っているはず…
しかしそんなことも言っていられません。なぜならば個人制作も共同制作もしなければならないからです!!
このところ共同制作の話し合いが多かったため、個人制作は久しぶりに進めることができます。
こちらでは小さなバラが以前よりも増えましたよ~!
こちらもさまざまな色のバラがたくさん出来上がりました!
大きなお魚はカラフルに仕上がってきました!それにしても大きい!!
こちらはビニールのボールをガイドにして針金を巻き付け、さらにそこに毛糸を巻き付けて球体を作っています。
中に入っているボールはあとで切って取りだす予定です。
すでにひとつ作ってあるのですが、こんな風にして作っていたのか~!と一同感心!
こちらでは針金で蝶の形を作って、そこにグルーガンでビーズを付けていくようです。
思ったより速く乾いてしまうので手こずっております…。
そしてこちらでは大橋さんと淀野さんがランチョンマットを織り始めました!
大橋さん、先生の説明を聞いて、すぐに順調に織り始めています!飲み込みが早いですね。
最初は少し混乱していた淀野さんも、もう一度確認したらスラスラと作業を進めていきます!すばらしい~!
大橋さんのところに遊びに来た中村さん!この2人仲良しなんです。
巻取り方を日露さんから教えてもらっています。さすが副議長!
さて、大橋さんのところに遊びにばっかり行ってないで、自分の作品も完成させてしまいましょうね~中村さん!(笑)
といってもほとんど織り終わっていたので、余裕の表情(?)で完成です!さすが!!
ここでマフラーは村田さんにバトンタッチ。
中村さんは青系のよこ糸を使っていましたが、村田さんは女の子らしくピンク系の糸にしました!
「たて糸の色に合うか不安だったんですけど…」と言っていましたが、とても綺麗な色合いでした!
完成が楽しみですね\(^o^)/
さて、授業時間が半分ほど過ぎたところで、共同制作の話し合いに入ります。
前回に上部(地上、空)と下部(深海)の2グループにメンバー分けをしていたので、それぞれのグループで何を作りたいか、どのような素材を使うかを話し合って決めていきます。
こちらは上部のグループです。
「虹を入れたい!」「雲を作りたい」などそれぞれの作りたいものを挙げていきます。
こちらは下部グループです。
前回のラフスケッチで挙がっていたクジラを作ることが早々に決定しました!
その他にも、海にまつわる物を作る案が続々とあがっていきます。
話し合いの途中で上部グループから「中央に東京タワーを作りたい!」とのアイディアが出ました。
海の中から東京タワーが生えているイメージのようです。
「海底に沈んじゃった都市みたいでイイ!」と盛り上がる中、先生からの一声が…
「子供っぽくならないようにね。マンガっぽくなっちゃだめよ」
そういえば…
前々回の授業で、全員でテーマを決めていました。
テーマは「世界創造」。
しっかりテーマを決めていたはずなのですが、「何を作りたいか」が先走ってしまっていたようです。
先生のアドバイスを受けて、再び話し合いを始める両グループ。
先程よりもどこか真剣さが増したような気がします。
授業時間の終了が迫ってきました。
ランチョンマットの2人は、時間がちょっと過ぎてしまいましたが、無事完成!
とても綺麗に織れていました~!!
さて話し合いの方ですが、どちらのグループも授業時間を過ぎても話し合いを続けていました。
特に上部のグループは1時間近く時間を延長して話し合いをしていました。
上部は特にペイントの範囲が大きく、そこで四季を表現したいということだったので、その部分について念入りに話し合っていました。
授業は全部で15回、最後の1回は会場設営に使うため、実質あと4回しか授業はありません。
限られた残り少ない時間で、どのように作品を完成させるのでしょうか。
みなさん、楽しみにしていて下さい!
2016/6/16 《ファイバーワーク》第9回
こんにちは!
ファイバーワーク第9回目の報告をしていきたいと思います。
今回の授業では、共同制作とDMのデザイン決めを行いました。
まず共同制作のデザインを決めていきます。
前回の授業の最後に、共同制作とDMのラフスケッチが課題として出されていました。
それぞれが描いてきたスケッチを並べて、イメージを練っていきます。
作品全体のイメージを描いてきてくれた人や
こんな物を作って飾ったらいいんじゃないかな、という案を描いてきてくれた人など、さまざまなラフスケッチが出揃いました!
これらのラフスケッチをもとにしながら、どのように作っていくのかを計画していきます。
まず作品の形をどうするかを話し合いました。
はじめは四角形の箱型にするのか、多面体の箱にするのかという点で議論になり、前回のイメージから四角形にしようということで話がまとまりました。
しかし、何を使って大きな四角形を作るのか?という問題点が出てきます。
今回の作品は鑑賞者が中に入って楽しめるようにしようということが前回の話し合いで決まっています。
さらに、作品の天井から光を射し込ませ、上から下にいくほど暗くなるという「光と闇のグラデーション」を取り入れようということも決めていました。
これらを実現するために、それなりの大きさがある作品にしなければなりません。
最初は段ボールという案が出ていました。
しかし、入口を作らなければいけないため強度の問題が出てきたり、大きな段ボールを何で着色するのかという問題が出てきました。
そこで先生から「布で作ってみたら?」というアドバイスをいただきました!
布で作れば、わざわざ入口を作らなくても、布と布の隙間から中に入ることができる!ということで、布で空間を作ることに決まりました!
そして内装についてもイメージを固めていきます。
前回話し合ったときには、鑑賞者がステップを上がって作品の中に入り、鑑賞者は地上の部分に立って足下の深海、上の空を見ることができるようにしたら面白いのではないかという案が出ていました。
しかし、何でステップを作るのかが問題です…。
人が乗るのですから、それなりの強度がなければいけません。
そこでステップは作らず、鑑賞者は深海の部分に立つことにして、作品の中を自由に歩けるようにすることにしました!
他にも話し合って決まったことはたくさんあるのですが、あとは作品が出来上がってからのお楽しみ!ということにしたいと思います~!
ちなみに、最後にまとまったのがこちらの図です。
これで結構想像できてしまうかもしれませんね(笑)
最後にDMの図案を決めました!
こちらは写真を撮り忘れてしまったので、こちらも出来上がってからのお楽しみということで…(^_^;)
来週はいよいよ制作に入っていきます~!
2016/6/8 《ファイバーワーク》第8回
こんにちは!
ファイバーワーク第8回目の授業の報告をしていきます。
今回の授業では、共同制作についての話し合いを行いました。
これまでは個人での作業がほとんどでしたので、はじめて全員で取り組む作業ということになります。
まずはじめに議長を決めました。
ここは年長者がいいだろうという先生の提案で、3年生の中村さんと日露さんに議長をお願いすることにしました!
そしていよいよ共同制作のテーマ決めです。
しかし、いざテーマを決めよう!といってもどうしたらいいのやら…
うーん…
とりあえずどのようなテーマがいいかを一人ずつ聞いてみます。
「大きく場所を使っていいのよ!」と先生がおっしゃっていたのもあってか、自然、深海、空といった壮大なイメージを持つテーマが多く挙がりました。
さまざまな意見が出ましたが、どれもつなげることができそうです。
「思ったんだけど、これってさ…」と言って、日露さんがこれらのテーマを図式化し始めました。
地球の断面図を考えた時に、一番下には深海、中間には私たちがいる地上。その地上には植物が生い茂り、豊かな自然がある。そしてその上には空が広がっていて、一番上には神様が位置し、上から深海に向って光が降り注いでいる。
出た意見をうまくひとつにまとめることができました!
まとめたはいいけど、これをどう表現しようか…とまた悩み始めます。
図式化できたのはいのですが、これでは二次元の絵画です。
三次元のオブジェにしなくてはなりません。
そこで淀野さんから提案がありました。
大きな箱のようなものを作って、その中に深海、地上、空を表現し、見る人がその箱の中に入ることによって作品が完成するというものです。
体験型のアートということですね!
この意見を採用することにしました。
どんなものを作るかがだいたい決まったところで、この作品のテーマは何なのか、そしてタイトルはどうするのかを考えます。
ここでもさまざまな意見が出ました。
おもしろいのは、どのような物を作るのかがだいたい決まって、全員が持っているイメージもひとつにまとまってきたのかなと思いきや、テーマやタイトルを決めようとするとそれぞれが持っているイメージに少しずつばらつきがあるということに気付かされることです。
なので、出た意見をひとつにまとめようとしても、なかなかうまくまとまりません。
「せっかく出た意見だから、どれも取り入れたい…」と議長を中心に思案しますが、良い文章ができません。
言葉を紡ぐことも「創造」ですね。
ここでも「創造」の難しさに直面しています。
たくさんたくさん苦戦して、やっとタイトルとテーマが決まりました!
テーマ 世界創造
タイトル 別世界の神話の箱
来週までにこの共同制作のラフスケッチと、今回決めたタイトルとテーマを載せたDM(案内状)の図案をみなさんに描いてきてもらいます。
それぞれがどのような案を持ってくるのかが楽しみですね!
2016/6/2 《ファイバーワーク》第7回
こんにちは!
ファイバーワーク第7回目の授業の報告をしていきます\(^o^)/
今回の授業は、前回の続きに加えて、世界のテキスタイルの観賞を行いました。
先生がこんなにたくさんのテキスタイルを持ってきてくださいました~!
まずこちらはインドネシアのテキスタイルです。
一番最後のテキスタイルは藍染めなのですが、泥で染色しているために日本で見られる藍染めよりも透明度が低くなると先生がおっしゃっていました。
こちらも同じくインドネシアのテキスタイルなのですが、これは王族が織った金糸使いの布だそうです!
またこれらは「いざり織り」という手法が用いられていて、たて糸を織り手の腰に接続し、腰でたて糸のテンション(緊張)をコントロールしながら織っていくのだと先生がおっしゃっていました。
こちらはイランのテキスタイルです。
イランのようなイスラム教の国では、このような植物文様が中心になるそうです。
こちらはインドのシルクです。
インドではシルクのテキスタイルが盛んに作られており、また薄いものが得意なんだそうです!
それに対してこちらはタイのシルクです。
インドのものとは違い、しっかりしていますね。
同じシルクでも国によってこのような違いがあるのですね!
こちらは南米、メキシコのテキスタイルです。
2枚目は色合いも南米らしいものになっていますね。
こちらはフランスのタピスリー(タペストリー)です。
有名なクリュニー中世美術館所蔵の《貴婦人と一角獣》のタピスリーのコピーです!
2013年に東京の国立新美術館に企画展としてやってきていましたね!
6面の連作で、そのうち5面は五感を表現し、残りの1面が何を表すかはいまだに解明されていないようです。
こちらは沖縄のテキスタイルで、こちらも泥染めになるそうです。
中心に鳳凰が描かれていますが、この鳳凰は沖縄の皇室がよく使っていたそうですよ!
他にも、先生はレースがお好きだそうで、レースもたくさん持ってきてくださいました!
こちらはブラウスの首元の部分と蝶のブローチ、そしてお花のイヤリングになります。
とても繊細で、かわいらしいですね~!
また、高橋秀樹先生のタータンチェックのテキスタイルのコレクションも持ってきていただきました!
3冊組みになっていて、すべて違う柄のタータンチェックの布がページに張り付けられています!豪華ですね~!
ページの上部に紋章が描かれているのがおわかりでしょうか?
タータンチェックはスコットランドの伝統的な装飾文様で、昔は戦場で敵と味方を区別するために使われていたようです。
なので一族はみな同じタータンチェックを身につけていて、スコットランドの人は柄を見るだけでその人の家柄がわかってしまうそうですよ!
本当にたくさんの種類のチェックがありました!
みんなでチェックを見ています!
お気に入りの柄は見つかったでしょうか(^^)?
こちらでは先程先生が広げて見せてくださったテキスタイルを実際に手に取って見ています。
「泥染めの布にはまだ泥の匂いが残ってるのよ~!」と先生がおっしゃっていたので、みんなでいろいろな布の匂いを嗅いでみます!クンクン
みんなが出した結論は「なんていうか…おばあちゃんちのにおい…」
レースやチェックなど、こういった物はやはり女の子の心をくすぐるのでしょうか、前に出てきて夢中になっているのは女子の学生さんばかりでした(笑)
もともとこの授業には女子の学生さんのほうが多いのです。
男子の学生さんは入りづらかったのかもしれませんね…!
でも世界のさまざまなテキスタイルを実際に見ることができて、とても良い経験になりました!
さてさて今回ランチョンマットを織るのは高橋さんと伊藤さんです!
スタートでつまづき気味の2人…「どうやるの?」と協力しながら作業を進めます。
いつもの個人オブジェでとても小さいバラを器用に折っていた高橋さん、コツを掴んで持ち前の器用さで織り進めていきます。
女巻きを巻くときには経験者の日露さんから手伝ってもらいました!
「うーん」「あれ?」とひとりごとが聞こえてくるのは伊藤さん。
ペダルを踏みかえるタイミングや、何番のペダルを踏むのかで手こずっています。
慣れてしまえば簡単ですが、慣れるまでが大変なのです…
授業の後半にさしかかるともうすっかり慣れてきて、とっても綺麗に織れていました!素晴らしいです!
先生が「織り職人だったの~?!」と驚くほどです!
高橋さんも綺麗に仕上がりました!
2人とも授業時間内に完成しました。お疲れ様でした~!
同じく織り機に向かっているのは中村さんです。
ランチョンマットは長さが45cmですが、マフラーは150cm織らなければいけません。
しかし前回からの努力で、あと少しで完成!というところまできました!
しかしここでミスが発覚しました!
あとちょっとですが、戻ってやり直しです(;O;)
次回の授業で完成させたいですね!
個人オブジェの制作も進んでいます!
こちらは黒い厚紙でタワーのような物を作っています!
今まで試行錯誤をしていて、なかなか本人の気に入るものができていなかったのですが、ようやく形になり始めてきました。
こちらでは以前よりもはるかに大きい魚を作っています!
比較的小さめの作品が多いので、これほどのスケールになると完成したらどのようになるのかが楽しみです。
こちらは綿で雲を作ろうとしているのですが、綿がバラバラになってしまうので苦戦しています。
上からスプレーのりをかけてみたのですが、やはり綿の中心部までは届かないので、もう少し工夫が必要になってくるようです。
それぞれ試行錯誤をしながら「創造する」ことに向き合っています。
その姿はとても一生懸命で、見ているこちらが惹きつけられてしまうものがあります。
私たちも時間を見つけて「創造すること」「想像すること」に向き合ってみたいですね!
2016/5/25 《ファイバーワーク》第6回
こんにちは!
ファイバーワーク第6回目の報告です。
今回の授業では、前回に引き続き個人オブジェの制作とランチョンマットの制作、そしてマフラーの制作の準備を行いました。
今回ランチョンマットを制作するのは小林さんと近藤さんです!
先生から説明を受けたら、早速織っていきます!
シャトルでよこ糸を通したら、斜めにしてペダルを踏み替えて…
筬でトントン!
このときに強くしなくていいということは前回の報告でお伝えしましたね。あまり強くせずにたて糸とよこ糸の隙間を正方形にするのがミソだそうです!
そうすると風合いとやわらかさが出るそうですよ~!
また、この糸はのりがかけてあるので、洗うとのりが落ちてシルクのやわらかさが出ると先生がおっしゃっていました。
完成したらしばらくそのまま使って、そのあと洗って使ってみると、二通りの使い心地が体感できるかもしれませんね!
仲良しコンビの2人は、わからないことがあると「ここ、どうやった?」とお互いに相談しながら作業を進めていきます。
先に終わった近藤さんが、小林さんの作業を手伝っていますよ~。仲良きことは美しきかな…
2人で協力して、無事2人とも時間内に完成しました\(^o^)/ ピース!!
とっても綺麗に織れました!
さてさて、こちらはマフラー組です。
前回の宣言通り、中村さんは授業開始時間より早く教室に来て筬と綜絖に毛糸を通す作業を1人でやっていたそうです!有言実行~!
しかしまだ終わっていなかったので、村田さんと協力して作業を進めます。
1人でやるより2人でやった方が、早いし、正確にできるし、楽しいし、いいことずくめですね(^^)
終わった~!と思ったら、次はたて糸を男巻に巻き取る準備です!
なんだかちょっと窮屈そうですね…(笑)
力を合わせてなかなかの好タイムで作業完了!
ドヤァ…
ですが、まだまだ終わりませんよ~!
今度はたて糸をほぐしながら男巻に巻き付けていきます。
中村さんがこのようにたて糸をほぐしてのばし、男巻を巻いていきます。
このときに糸同士が絡まってしまって長さが変わらないように、はた紙を間にはさみながら巻き付けていきます。
はた紙をはさむのは村田さんの役目です。
この2人のコンビも息が合ってきましたね~!
最後にたて糸の端っこを結びつけて、やっと完成です!長い道のりでした!
疲労感漂う中村さんと笑顔の村田さんです(笑)
2人ともお疲れさまでした!
時間が少し余ったので、早速中村さんからマフラーを織り始めていきます!
シャトルを通すのに苦戦する中村さん…。
ランチョンマットのシルクの糸よりも太いので、たて糸がシャトルにひっかかってしまうようです。
苦戦しながらも、10分足らずで5cmほど織れました!
「ここがちょっとなんかまっすぐじゃない…」と本人的には気に入らない部分もあったようですが、後半の部分は慣れてきて綺麗に織れていましたよ!
だいぶ織れたので、女巻を巻こうとしたのですが、初めての中村さんにはやり方がわからず…
なんとそこに!
小林さんと近藤さんの仲良しコンビが助けに来てくれました~!
実はここまでの授業では個人での作業が多かったせいか、隣同士、友達同士など、特定の人物間での交流は見受けられましたが、それ以外の学生との交流はあまり見られていませんでした。
なので、今まで交流のなかった学生が、このようにして自主的に協力している姿を見ることができて、なんだかとっても嬉しくなってしまいました。
同じ授業を履修しているのも何かの縁でしょうし、せっかく機織りやオブジェの制作といった非日常的な活動をしているので、どんどん仲良くなって、意見を交わしあって、よりよい作品を作り上げてほしいですね!
今回の授業では、先生から「日本のテキスタイル」についてお話がありました。
「テキスタイル」とは「織物、布地」のことを指します。
日本のテキスタイルは世界最高レベルの物を作っているそうですよ!
そこで今回はカーテンのテキスタイルを見てみました!
テキスタイルには遮光や防火などの機能付きのものがありますが、遮光カーテンなどはみなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。
さまざまな色、厚さ、織り方のテキスタイルがたくさんありました!
身近なテキスタイルで言えば、電車や飛行機の椅子張りもたくさんの種類があり、クラスによって異なっていることもあるそうです。
また、国によってテキスタイルにも違いが出てくると先生がおっしゃっていました。
なので、今度はさまざまな国のテキスタイルを見るそうです!
その際には、どんなテキスタイルがあるのか、どのような特性があるのかなどを報告しますね(^^)
オブジェの制作も少しずつ進んでいます!
ここまでがちょっと長くなってしまったので、手短に、写真だけの紹介とさせていただきます(:_;)
少しずつではありますが、毎週毎週変化や進展が見られて、とても楽しいですね!
来週も楽しみです!