2018
2018/12/27 【映像】第11回「撮影②」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
この「映像」の授業も年内最後になりました。あいにくの天気でしたが、各班とも撮影を進めることができました。
↑屋外で撮影した班です。寒い中お疲れ様でした。とてもさわやかなシーンが撮れたのではないかなと思います。
エキストラの方も撮影に参加していただきました。本当にありがとうございました。
↑コメディを撮影している班です。撮影の合間もよく笑いが起こりました。シュールな映像が撮れています。
↑コマ撮り映画の班です。監督を中心に撮影が進められました。
少しずつ動作を変えていかなければならないので、役者もカメラも大変そうでした。
↑編集ソフトの確認も行いました。撮影と平行して編集も進められるよう頑張っていきましょう。
年内の授業は今回で最後ですが、授業時間外にも撮影や編集を進められるそうです。各班とも、計画的に撮影が進められればいいなと思います。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
2018/12/13 【朗読劇】第9、10回「内容確認⑥&字幕発表・稽古」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
先週、授業報告の更新ができなかったため、前回の第9回目の授業と今回の第10回目の授業をまとめて報告いたします。
前回(5日)の授業では、いままで5回に渡って続けてきた台本の読み方と内容の確認の最終回を行いました。
いつものように、発表者から訳や読み方の説明があったあと、全員で固有名詞や変わった単語の調査を行います。
さまざまな意見を先生と聞きながら、調べた語が使われている台詞の意味を全員で理解していきます。6回目ともなれば、みなさんもう慣れたご様子です。
最後は時間が少し余ったので、班に分かれて稽古を行いました。
↑字幕担当の方が、導入部を担当する役者2人と打ち合わせをしています。第10回目は本番と同じように、台詞に合わせて字幕を投影するということを試します。
↑稽古をしていくなかで、わからなかったことを先生に質問しています。
そして、今回の第10回目は本番でスクリーンに投影する字幕の確認を行いました。本番と同じようなスタイルで発表が行われました。
発表後は作成された字幕について全員で意見交換します。
訳が間違っているのではないか、文字が小さすぎて読めないから人物が変わるごとに字幕を映した方がよいなど、さまざまな意見が出ました。これらの意見をもとに、字幕をブラッシュアップしていきます。
↑発表後、班ごとに分かれて稽古をしました。演出や字幕を担当する裏方のみなさんは先生と打ち合わせをしています。
↑次回以降字幕を担当するみなさんが、各班と打ち合わせをしています。
↑先生も各班を回りながら、学生の疑問に答えたりアドバイスをしたりしています。
次回は今回と同じように、まず字幕の発表があったあと稽古に入ります。残り日数も少なくなってきましたが、体調を崩さないように頑張って稽古していきましょう!
2018/12/13 【映像】第9、10回「打ち合わせ&撮影」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。先週は授業報告の更新ができなかったため、今回第9回と第10回分をまとめて報告いたします。
先週(4日)に行われた授業では、班ごとに分かれて制作の打ち合わせを行いました。
役者や監督、記録、カメラや照明を誰が担当するのかという役割分担のほか、まだ詰め切れていないシナリオを全員で相談したり、これからの撮影・編集スケジュールの話し合いをしたりしました。
そして今回の第10回目の授業では、打ち合わせの続きを行ったり早速撮影に入ったりしました。
↑2つの班が打ち合わせを行っています。
撮影に入った班では、まず監督から今日はどのシーンを撮るのかという説明を聞いたあと、場所を移動して撮影を行いました。
↑監督がそれぞれの担当に指示を出しています。
↑実際の撮影の様子。建物内が暗いところがあるので、照明も当てています。
↑場所を移動してまた撮影。お互いに意見を交換し合いながら撮影が進みます。
実際に撮影してみて気がついたこともたくさんあったと思います。今後はその経験を活かして計画通りに撮影できるよう、各班とも頑張っていきましょう!
2018/12/3 【映像】第8回「企画発表②&投票」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
「映像」の授業も第8回目と折り返しになりました。今回は前回から続いて企画の発表と、どの企画を撮影するかという投票を行いました。
↑企画の発表をしています。伝えたいことは何なのか、おもしろい・アピールしたいポイントは何なのかということを述べたり、先生からの質問に答えたりしました。
全員の発表が終わり、投票に移りました。3作品が選ばれます。
投票が終わり、接戦ながらも3作品が選ばれました。企画立案者以外の人たちは、それぞれやってみたい企画に参加します。
グループごとに顔合わせも行いました。これからこの3グループで撮影を進めていきます。
早速次回から撮影開始です。どのように撮影が進んでいくのか楽しみですね。時間も迫っていますが、計画的に進めていい作品を撮ることができるよう頑張っていきましょう!
2018/11/22 【朗読劇】第8回「読み方・内容理解⑤」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
「朗読劇」も折り返しの第8回目を迎えました。
今回も前回と引き続き、脚本の読み方と内容理解を進めていきます。
登場人物のAndyとMelissaの関係や、時間の経過、彼らの地理的移動がだんだん複雑になってきました。
出てくる地名や人・ものの名前を丁寧に調べることで、複雑な状況を読み解いていきます。
↑Andyのとても長い台詞を読んでいます。集中力が試されそうです。
↑調べてもよくわからない語、注意が必要な語は今回も先生の解説があります。勉強になります。
↑ひととおり意味を理解したら、実際に本番と同じように感情を乗せて読みます。
次回で内容理解は最後になります。本番に向けての稽古も始まるので、寒い日が続きますが体調を崩さないよう頑張っていきましょう!
2018/11/22 【映像】第7回「企画発表①」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回から次回にかけて、実際に上映する映画作品の企画を受講生のみなさんに発表してもらいます。
前回の授業に提出してもらったぶんと、今回提出してもらったぶんを合わせて21企画が発表されます。
ひとりひとり企画書に書かれた内容のほかに、どのように撮影したいか、撮影の意図は何なのか、どうすればおもしろくなるのかなどを発表しました。
質疑応答の時間も設けられ、私も何点か質問させていただきました。
↑発表者が先生と一緒に、内容や撮影方法について意見を交わしています。
発表された企画の内容はホラー系から青春もの、ファンタジー系やドキュメンタリーなど多岐にわたっており、聞いていてとても楽しかったです。
次回は発表の続きと投票を行います。いったいどの企画が選ばれるのでしょうか。
2018/11/18 【朗読劇】第7回「読み方・内容理解④」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回も”Love Letters”の読み方と内容理解を深めていきます。
基本的には、
①担当者のペアが読んで気になったところやよくわからないと感じたところ、重要だと思った台詞を読んで訳を報告する。
②固有名詞や変わった語を全員で調べて発表し合う。
③特に重要になる台詞を感情を込めて担当者が読む
というような流れで進んでいきました。
↑固有名詞や出てくる人物名、変わった語について調べています。
語を調べるときには私も一緒に調べていますが、毎回新しい発見があっておもしろいです。
↑感情を込めながら読む練習をしています。
言葉に感情を乗せながら、英語の発音を崩さずに話すのは難しいですね。
読み方と内容理解の確認はもう少し続きます。日本語字幕の作成もこれから進めていくので、やるべきことはたくさんありますが一歩ずつ着実にこなしていきましょう!
2018/11/18 【映像】第6回「ショートムービー講評」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回は前回の授業まで撮影していたショートムービーの講評を行いました。
↑上映の様子
ミステリーあり、コメディあり、日常系ありの個性あふれる作品がたくさんありました。
また随所に各監督のこだわりと、役者の演技の上手さが際立っていました。
↑講評の様子
井上先生から作品のよかったポイントや、改善するともっと作品がよくなるというアドバイスなどさまざまなコメントをいただきました。
今後の映画制作の参考になるのではないかと思います。
今回の授業では講評にくわえ、受講生のみなさんにこれから撮影する映画の企画書を提出していただきました。
次回の授業ではこれらの企画書から、全員で撮影する作品を選んでいきます。私も目を通しましたが、どの企画書が選ばれるのか楽しみです。
2018/11/9 【朗読劇】第6回「読み方・内容理解③」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回も担当者が自分の担当箇所の和訳や読み方、内容理解について発表しました。
内容を理解していくなかで、わからなかった箇所を前回と同様全員で考えていきました。担当者のみなさんは脚本をよく読みこんでいて、和訳もスラスラ進みました。
内容が理解できたらセリフをどのように読むかを確認します。
怒っているところは怒りを込めた声で、謝っているところは申し訳なさそうな声で…。声だけの表現は難しいですが、練習の時点でもとてもよく感情が表せていたと思います。
次回も内容理解の続きを行います。担当者の発表を聞くのが楽しみです。
2018/11/1 【朗読劇】第5回「読み方・内容理解②」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回から、受講生のみなさんが自身の担当箇所の和訳や読み方、内容理解について発表していきます。
難しい文章もあったかと思いますが、担当の2人はとてもわかりやすく和訳・解説していました。
「ここの部分はこのように読んだらいいのでは?」という提案もしっかりとされていて、よく担当箇所を読み込んでいるなという印象を受けました。
登場人物のAndyとMelissaはそれぞれ特徴的な話し方をするので、その個性の違いもよくつかんでいると感じました。
また、2人が疑問に思ったことを全員で考えたり、ほかの解釈の仕方はないかを提案しあったりしました。
固有名詞が多く登場するので、その正しい読み方を確認したり、見慣れない慣用句の意味を調べたり、会話に登場する歴史的な出来事について調べたり・・・。
細かい部分は全員で分担しあって調査します。
調べることでわかった新しい事実もありました。
内容理解は読み方に直結するので、これからもできる限り丁寧に行っていきます。