2018
2018/11/1 【映像】第5回「ショートムービー制作④」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
4回にわたって続いてきたショートムービーの制作も今回で最後です。
最初に井上先生から今後のスケジュールを聞いたあと、グループに分かれて撮影を行いました。
↑監督が役者やカメラ、照明担当に丁寧に指示をしています。
移動撮影が多かったので、カメラを手持ちする撮り方に工夫が要りました。
↑カメラを通して実際にどのように映るのか確認しています。腕を伸ばしている人間が見えないように、また捲くった腕の袖が見えないように注意して撮影していました。
↑こちらの撮影では、授業前の教室の風景を再現しています。
↑一緒に豆乳を飲むシーンです。ストーリーが面白かったので、完成版を見るのが楽しみです。
来週はいよいよショートムービーの講評です。私はひとつのグループとしか一緒に撮影できなかったので、ほかの2グループがどのような作品を撮影したのかがとても気になります。
また、これから撮影することになる映画の企画書の発表も行います。
いよいよ映画の撮影が近づいてきました。スケジュールは詰め詰めですが、計画的に頑張っていきましょう!
2018/10/26 【朗読劇】第4回「読み方・内容理解」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回も前回に引き続き、台本の最初の部分の内容を全員で読み解いていきます。
セリフの読み方に関わる部分をどのように解釈すればよいのか…。受講生と先生との間でさまざまな意見が交わされました。
セリフの中でとくに強調しなければならない箇所はどこか、どのような感情で読んだらいいのかなど、ただ英語を逐語訳するだけではなく、もう一歩踏み込んだ内容理解が要求されます。
授業の後半は、実際に自分が演じる担当箇所を決めました。
次回からは自分の担当部分の内容を読解し、それを自分がどう理解したか、そして読み方をどうするのかを発表していきます。
上演日が2月上旬の予定になりました。意味内容の理解や演技を磨いていく以外にも、照明や音響、上演中に投影する日本語字幕の用意などが必要です。
やることが多いですが、上演に向けてみんなで協力しながら頑張っていきましょう!
2018/10/26 【映像】第4回「ショートムービー制作③」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回も前々回から続いてショートムービーの制作です。
最初に少し全体で集まったあと、すぐに班に分かれて撮影に移りました。
↑人以外にも、物を映しています。千円札…。
↑きちんと撮影できているか確認しています。
↑監督が描いてきた絵コンテをもとに、役者に指示を出しています。
撮影を見守る視線も真剣です。
↑セリフを暗記しています。長いものがあると覚えるのが大変ですね。
↑撮影で使用した場所(人文社会科学系棟)は暗い場所が多いので、照明とレフ板が大活躍しています。
光の当て方にも工夫が要りました。
次回でショートムービーの制作は終了の予定です。これをとおして、撮影には予想以上の時間がかかるということがよくわかりました。
まだ制作に入れていない方もいますが、スムーズな撮影ができるよう工夫しながら次回で全員完成を目指して頑張りましょう!
2018/10/17 【朗読劇】第3回「台本を読む」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
今回からしばらくの間、台本を読んで書かれているセリフの意味を全員で考えていきます。
見慣れない単語や言い回しのほかに、辞書に載っている意味だけではないニュアンスを読み取る必要のある難解な言葉や、欧米の文化を知ることで理解できる言葉などがありました。数人で相談し合いながら、それらの言葉の意味を各受講生が自分なりに考えていました。
齋藤先生が考えたユニークな解釈を聞くときには笑いが起こる場面も。さすがです。
来週も引き続き全員で意味を考えてきます。今回の授業で、言葉の意味の触れ幅を考えるコツが少し掴めたのではないかと思います。どのようにセリフを解釈するかで演技の仕方も変わってくるので、みなさん各々の解釈を楽しみにしています。
2018/10/17 【映像】第3回「ショートムービー制作②」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
「映像」の第3回は前回に引き続き、各受講生が書いてきた絵コンテや脚本をもとにショートムービーを制作していきます。
はじめに井上先生から撮影する際の注意事項と、「カセ(枷)」や「伏線」といったシナリオを書くときのコツなどを教わりました。
時間も迫っているので、注意事項とコツを教わったら早速グループに分かれて撮影開始です。
↑リハをしています。
↑カメラのモニターを見て、絵コンテや監督の指示通りの画面になっているか確認しています。
↑暗い場所では照明とレフ板で明るさを調整。
↑ダッシュする演技です。役者担当の方が全力で演じています。
↑作品のラストの部分です。どんな仕上がりになっているか楽しみです。
次回も引き続きショートムービーを制作します。各自完成を目指して頑張っていきましょう!
2018/10/12 【朗読劇】第2回「お手本鑑賞」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
「朗読劇」2回目はインターネット上で公開されている”Love Letters”を鑑賞しました。
受講生のみなさんが演じるときの良い指標になったのではないかと思われます。自分がどのように演じたらよいかイメージできたでしょうか。
来週には本がみなさんの手元に届くので、次回からは台本を精読していきます。動画には字幕がなかったので意味がつかみづらい箇所もあったかと思いますが、どのような物語なのかをこれから全員で読み解いていきましょう!
2018/10/9 【映像】第2回「ショートムービー制作」
みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
第2回目からは各受講生が絵コンテを考えてきて、班で協力しながら1人30秒ほどのショートムービーを制作していきます。
はじめに三脚やマイク、照明などカメラ以外の機材の使い方やコツなどを井上先生から教わりました。
状況に応じてさまざまな機材を使用していきます。
その後、3班に分かれて撮影開始。本格的な機材を使った撮影に心が躍ります。
想像以上に撮影に時間がかかりました。来週は4、5人の作品が制作される予定です。機材の扱い方に慣れると同時に、これからに向けて効率のよい撮影の仕方も考えていく必要がありそうです。
それぞれの監督(受講生)のこだわりが詰まったショートムービーが期待されます。上映が楽しみです。
2018/10/3 【朗読劇】第1回「自己紹介」
みなさん、こんにちは。
本日から表現プロジェクト演習B「演劇(朗読劇)」が始まりました。授業報告をいたしますTAの柳沼です。
この授業では、A.R.Gurneyの戯曲、”Love Letters”を講読し、台詞を英語で練習して、中央図書館にあるライブラリーホールで上演します。
第1回目である今回は、受講生のみなさんの自己紹介をして、上演する台本の最初の数ページを読みました。
英語を読むときには、自分で「重要かも」と思ったところをそれぞれ個人で辞書を使わずに和訳してもらいました。
先生のフィードバックとみなさんの回答は一致していたでしょうか?
英語が得意でもそうでなくても、この授業を通して英語でお芝居をする楽しさを共有していけたらと思います。
これから上演に向けて頑張っていきましょう!
2018/10/2 【映像】第1回「カメラの使い方」
みなさん、こんにちは。
本日から表現プロジェクト演習H「映像」の授業が始まりました。授業報告をいたしますTAの柳沼です。
この授業では、映画を制作しておられる井上先生を講師としてお招きし、受講生のみなさんが企画からシナリオ、絵コンテの制作、撮影、編集、完成までの映画制作をすべて体験していきます。
第1回目である今回は、撮影用のカメラの使い方を学び、グループに分かれて1人30秒ほどの自己紹介映像を撮影しました。
↑井上先生からカメラの使い方を教わっています。
普段使い慣れていない本格的な撮影用カメラの使用に戸惑う様子も見られましたが、みなさん個性豊かな自己紹介映像を制作していました。
↑私がご一緒したグループでは、猫が撮影に参加してくれました。
↑自己紹介映像上映の様子
来週は絵コンテを作成して、短い作品を作っていきます。
これから約半年間、映画制作に向けて頑張っていきましょう!
2018/9/21 2018/9/15 表現プロジェクト演習Q 佐渡四日目 お祭り当日
佐渡四日目は、いよいよお祭り当日です。
今年はあいにくの雨により神輿が出ず、またスタート地点でもある大浅生家を出るのが30分ほど遅れての開始となりました。
はっぴを着て準備万端。これから大浅生家で始まりの儀式が行われた後、門付けに出発します。
門付けを行う家で食べ物や飲み物をいただきつつ、雨の中頑張ります。
ナギナタも太鼓もかなり様になっていました。
雨にも負けず必死に踊り、叩くその姿は非常にかっこよかったです。
お昼近くになると次第に雨も上がり、晴れてきました。
お昼過ぎには鬼・獅子、そして本来なら神輿が一堂に会する御旅所に到着し休憩をはさみます。
休憩後は再び門付けへ。
早朝から昼前までの雨のせいか、疲れも見え始めていましたが、それを撥ね退けるかのようにように皆さん元気に踊り、叩いていました。
道中栄養補給もしつつ、さらに歩きます。
途中、獅子と鬼が対峙する演出が入ります。大きな獅子と三人の勇ましい鬼が対峙するその光景は、これまた素晴らしいものでした。
午後六時も過ぎたころ、大椋神社に到着しました。ここまでくるともう一息です。
大椋神社での儀式と奉納が終わった後、ゴール地点でもある大浅生家へと、門付けしながら向かいます。
辺りはもう真っ暗。提灯の明かりを手にし進みます。
大浅生家に着いたのは午後10時頃。ここで最後の鬼太鼓が行われます。
大浅生家での鬼太鼓が終わると、全ての日程が終了となります。祭りに参加された方をはじめ、学生のみなさん、お疲れ様でした!
次の日のフェリー乗り場にて。みなさん達成感に溢れた良い顔をしています!
祭り当日は終始歩き詰めであり、心身ともに大変だったと思います。
ですがこの経験を通して様々なことが得られたかと思います。
人々の祭にかける熱い想いなどに触れたこの経験は、今後様々な場面で活きてくるでしょう。
みなさん、この四日間で一皮むけた気がします。皆さん、本当にお疲れ様でした。
学生の皆さんのこれからのご活躍を祈念し、このブログを閉じさせていただきます。
以上、TAの高橋巧でした。雑多な文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。