平成22年度_授業科目成果報告
2010/7/15 原稿の完成
こんにちは!今回を除くとこの授業報告も残すところあと1回、多くても2回となり、少し寂しくなってきたT.A.の小林です。
さて、今回の授業ではまず、グループごとのページとして完成したものを、スクリーンに映して全体で確認しました。歴史文化グループはこの授業には間に合わずに構想だけの発表でしたが、授業の翌日、業者の方に渡すまでにはしっかり完成させていました。
「祭り」
「食」
「歴史文化」(構想)
その後、表紙と裏表紙について話し合いました。これも次の日までに提出しなければいけないので、載せる写真は何にするのか、一枚か複数枚か、レイアウトはどうするかなどを検討しました。最終的に決定、とまではいきませんでしたが、素材となる写真やレイアウトの案などはいくつか決めることができたので、後はそれを伝えて業者の方にデザインしてもらうことになります。
次回は、おそらく部分的になると思いますが、業者から校正刷りが戻ってくるので、それを確認して完成のイメージを掴む予定です。ちなみに次々回は予備日となっているので、何もなければ次回が最後の授業ということになるそうです。
それではまた次回!!
2010/7/13 小道具なども取り入れて本格的に!
こんにちは!TAの風間です。
さて今週は久しぶりに全員が揃った!ということで、今まであまり練習できなかった場面などを中心に行いました。
まず、最初にヘンリエッタとモーティマーというエル・ガヨの手下たちがマットにからむシーンを行いました。
終始「マイペースさ」を崩さないモーティマーとヘンリエッタが、マットの話をさえぎって、話をテンポよく進めていけるかが鍵になります。
また3人でユーモラスな感じで踊ったりする場面もあります。
また今回は小道具なども取り入れ始めました。
写真はマットとルイーザのお母さんたちが歌ったり踊ったりする場面です。
お母さんらしくエプロンをしていたり、植物が好きなお母さんたちなのでじょうろを持っていたりします。
とても表情が豊かですね。
このような感じで、小道具も取り入れつつ練習に励んでいます。1ヶ月を切ったということもあり、他の人とのからみなど個人練習も行って、上演まで持っていけたらいいですね。
それでは次週もお楽しみに!
2010/7/13 第13回
こんにちは!授業も今回で13回目となり、残すところあと2回となりました。
もう時間もあまりありません!みんなの顔にも焦りの表情が見えてきました。
共同作業の作品についてもみんなで「わ」のイメージをふくらませます。
様々な意味をもたせるので、そのイメージをどうまとめるかもポイントになりますね。
みんな頑張ってます!
もうあとは集中して作品を作るのみです!
それでは、次回の更新をご期待下さい。
2010/7/12 キャンパス内を探検
こんにちは、TAの針井です。
一人だけまだ撮影を始めていませんでしたので、今日は全員で。その人がどのような映像を撮りたいかを聞いた上でアドバイスを出しあいました。
その後、撮影の終わった他の二人は編集作業の続きをやり、まだ撮影に入っていないもう一人の人は、先生方と一種に撮影したいと思うロケ現場を探すために、校舎内やキャンパス内を探検しました。
普段の大学生活では目につかない場所(屋上近くの階段や、農学部の周り)に足を踏み入れたことでいろいろな発見があり、面白かったです。
それでは次回をお楽しみに!!
2010/7/11 小国町の補充調査
皆さん、こんにちは。
今日午前9時15分ごろ、大学農学部の前で、地域文化論の受講生、全員揃って、小国町の補充調査に行って参りました。
以下、その様子をご紹介いたします。
大学のマイクロバスの中の様子です。
お昼ごはんの後、高橋実先生から「小国の五十年前の暮らし」を教えていただきました。
その後、前2回、お世話になっていた山崎さんと鈴木さんも小国森林公園のみんなの体験館まで来ていただき、「古屋のもり」と「尻尾の釣り」を語っていただきました。
では、次回もどうぞお楽しみに。
2010/7/9 スタジオでリハーサル
みなさんこんにちは!小川です。
いよいよFM PORTでのリハーサルの日がやってきました。これまでに編集したインタビューや音の素材を用い、原稿に沿って、収録本番と同じようにスタジオで通してみます。15分の番組ですが、打ち合わせやマイクチェック、リハーサル後のダメ出しも含め、ひと班につきかなりの時間がかかりました。以下、写真を交えてその様子をご紹介します。
まずは打ち合わせ。どこでどの素材を使うか、音楽の入れ方やタイミングなどを確認します。
マイクチェックのため何度かナビゲーター役の人にしゃべってもらった後、リハーサル本番です。音楽を調整するミキサー役は佐藤先生にやっていただき、あとの役割はすべて班のメンバーが受け持ちます。ミキサーさん、ナビゲーターさんにそれぞれQを出し、同時に機械の操作もするディレクター役は、特に慣れていないと大変です。違う素材を出してしまったり、Qを出すタイミングが合わなかったりといったトラブルも。別の機械でCDの出し入れをする係の人も、操作に苦戦していました。メンバー全員が場の流れを把握してテンポよく進めることがいかに大切か、そしていかに難しいかがよく分かります。
こちらは控え室。もうリハを終えた班もそうでない班も、改善点の確認、打ち合わせ、今後の予定についてなど、真剣に話し合っています。
再びスタジオです。こちらの班は4人のナビゲーターさんが交互に話をするのですが……交替が間に合わない!という事態が発生。リハを一時中断、マイクをもうひとつ使うことで解決しました。こういった問題も、実際の場所で通してはじめて見えてきます。
ようやく最後の班が終了し、ダメ出しをおこなっているところ。作業を始めてからすでに4時間、着いたときには明るかった空もすっかり暮れて、窓の外には新潟の夜景がきらめいています。みなさん、長い時間お疲れさまでした!
リハーサル後の先生からのアドバイスでは、ナビゲーター役の人の話し方と、全体のテンポに関するものが目立ちました。ナビゲーターさんは原稿を「読む」のではなくて、目の前の人に「伝える」つもりでもっと自然に。そしてディレクターさんがQを出すタイミングに加え、「CD入りました」「まもなくです」など積極的に声を掛け合うことが、緊張感のなかでもスムーズに収録を進めるポイントです。みなさん真剣にメモをとっていました。
さて、次回はいよいよ収録の本番です。来週は授業がお休みなので、本番まではあと2週間。今回のリハで分かったことや改善点をうまく取り入れて、万全の態勢で臨めることを祈っています。頑張れ!
では次回の更新をお楽しみに!
2010/7/9 「尻尾の釣り」と「古屋のもり」の話について
皆さん、こんにちは。
今日は明後日の小国町への補充調査のため、資料の紹介を行いました。
「尻尾の釣り」と「古屋のもり」といった昔話のモチーフ構成について、先生から、説明をしてもらいました。
では、次回もお楽しみに。
2010/7/8 ページレイアウトの検討
こんにちは!いつも目を通していただきありがとうございます。T.A.の小林です。
今回の授業はまず、これまでの討論で決定した企画案について確認しました。
<ターゲット(狙う読者層)>
- 人文学部の国際交流に関心のある人
- 新潟大学人文学部に関心のある高校生、留学生
- 新大生、新大の留学生、行政の国際交流担当者、市・県の国際交流協会etc.
- 地域の人々
<コンセプト>
- 新潟発見(留学生の目を通して見た新潟)
- 人文学部の国際交流の一端を知ってもらう
<コンテンツ>
- 「新潟発見」現地体験、留学生の見方
- ナント大学とのビデオ討論
- 留学生へのインタビュー(日本人学生による紹介も加える)
- 編集後記(学生のコメント)
次に、この授業のためにお越しいただいた新高速印刷株式会社の3名の方を交えて、グループ討論をしました。内容はページのレイアウトについてです。学生たちは積極的に質問をしながら、印刷会社の方々から専門的なアドバイスを多くいただけたようです。
そして、先生と印刷会社の方が話し合い、各グループや生徒個人が作成する原稿の提出期限が7月16日の金曜日に決まりました。これを聞いた学生たちはもちろん、先生もかなり焦っていたようでした。
ということで、いよいよあわただしくなってきましたが、次回はおそらくレイアウトの完成を報告できると思います。今回助言してくださった新高速印刷の方々、お忙しい中ご来校いただき、本当にありがとうございました!そして16日の原稿提出後は、印刷の方をどうぞよろしくお願いします。
それではまた次回!
2010/7/6 第十二回目
みなさんこんにちは!
このファイバーワークの授業も12回目になりました。 今回を含め残りの授業は3回。「蔵織」さんで行われる展示会まで残り時間が少なくなってきました。
さて、今日の授業では学生全員が協力して作り上げる共同制作の試作品作りが行われました。展示会のテーマである「わ」をもとに、学生たちが試行錯誤しながら作品制作をしました。
共同制作についての話し合いをしています。
どんな作品ができるのでしょうか。興味を持ったみなさん、ぜひ展覧会でご覧ください!!
共同制作試作の後は、再び各々の作品作りを行いました。「時間がないから集中してがんばって!」と小飯塚先生の檄が飛びます。
真剣に作品作りを行っていますね。
さて、学生が作品作りに取り組んでいる間、私たちTAもストール作りをしました。
授業時間を大幅に超えてしまいましたが、居残りした甲斐もあり無事作品が完成!!
ところどころうまくいかないところもありましたが、十分に使えるものができあがり心からホッとしました。
縦糸がシルクなのでとても贅沢な作品なんですよ!
最後になりましたが、展覧会を開催していただく新潟の「蔵織」さんのHPでWWW展が紹介されています!
http://www.craole.jp/index.htm(蔵織さん)
ぜひHPもご覧ください。
それでは次回の更新をお待ちください!
2010/7/6 1ヶ月をきりました
こんにちは!TAの小川です。
今週は第2幕のはじめから途中までを練習しました。せりふの意味と状況を考えて、どう動いたら自然か、いくつかパターンを出しながら稽古が進んでいきます。
写真は、マットとエル・ガロのふたりが剣をもって演技をする場面です。今日は傘などをかわりに使いました。背景を示すセットはほとんど用いないお芝居ですが、このように手に持つ小道具が意外と多いです。
続いてマットと恋人のルイーザの場面。照れずに役に入りきれるでしょうか。
こちらはふたりのお母さんたちが歌って、踊って(?)いるところ。振り付けの細かい部分はこれから決めていきます。
本番まで1ヶ月を切りました。授業以外でも、空き時間に個別の練習やからみの多い人との練習を各自でやっています。これから全体での練習時間も増えてくると思いますが、夏バテの時期、体調に気をつけて取り組みたいですね。
では次回もお楽しみに!