平成22年度_授業科目成果報告
2010/5/28 「猿婿」の話
皆様、こんにちは。
今日は5月9日に、長岡民話の会の会員さんから語っていただいた「猿婿」の話を、テープ起こしで、復習しました。文字化された内容を読みながら、もう一度、録音された内容を聞きました。耳だけ聞くと、わかり難かったところどころがようやく理解してきました。
次回も、お楽しみに。
2010/5/27 ビデオ討論リハーサル
どーも!T.A.の小林です。
今回は来週のナントの学生とのビデオ討論に向けて、リハーサルを行いました。いつになくシャッターチャンスが多かったので、かなりたくさん写真を撮らせていただきました!
まず、スカイプをほぼ毎日使っているという留学生2人と先生が、会場となるG313で機材の準備をし、その間に学生たちは発表順を決めたり、フランス語での発表の練習をしました。
準備中にフランス側の先生と映像が繋がると、感嘆の声が上がり、皆がスクリーンに注目していました。
今回はリハーサルといっても、実際にフランスにいる女子学生2人とスカイプを繋ぎ、こちらが発表の練習をする、という予定だったのですが……相手側の都合がつかなくなってしまったので、断念することになりました。
しかしその代わりに、教室内のパソコン同士で回線を繋ぎ、留学生2人を相手に発表の練習をすることになりました。学生たちは最初に簡単に自己紹介をしてから、各々発表をしていました。マイク付きヘッドホンをつけて会話している姿は、スポーツの実況中継のようでした。
フランス語で話すのはやはり難しいようで、かなり苦戦していました。しかし中にはスラスラと話す学生もいて、発表の相手となった留学生も「全然問題なかった」とコメントするほどの発表者もいました。
次回はいよいよ討論本番です!!!学生たちの発表が成功し、上手く相手に伝わることを祈りましょう!
では来週の更新をお楽しみに!
2010/5/25 第6回目!
今回は相崎が投稿します!
前回は授業の最初に様々な国の織物に触れましたが、
今回は先生が持参した本で見て学ぶことになりました。
内容は遊牧民やヨーロッパ、そして日本の織物について。
遊牧民は移動生活の忙しさもあって素朴な柄が多い一方、
日本やヨーロッパなどの定住する人々の織物は装飾の多い華美な織物が多いそうです。
さて、世界の織物について学んだところで作業開始です!
徐々にみんな作業に慣れてきてスピードも早くなってきました。
そして、早々にひとつの(練習用の)作品が完成しました!!
ストライプ模様の入ったショールの完成です!初心者とは思えないほどの出来栄えですね。
今日の進行具合からすると次回も完成する作品がありそうです。皆さん作るの早い!
次回の作品に期待しましょう!
2010/5/25 歌う
みなさんこんにちは!TAの小川です。
今回はスタジオの前の方をステージとして、実際の立ち位置や動きを少しずつ決めながら第1幕(ACT1)の歌の部分を中心に練習しました。
写真はACT1の冒頭で、初めは静止したままの登場人物4人が徐々に動き出していくところです。左に立っているEL GALLOという人物の歌に誘われるように、次々と自分のフレーズを歌っていきます。自然なタイミングをつかむのがなかなか難しいところ。
こちらは主役2人が「壁」をはさんで歌い合う場面です。ホワイトボードには「自己陶酔」の四文字が。そう、恋に夢中になる様子を熱く歌いあげるこの場面では、自分に酔うことが重要なのです!さて、うまく自分の殻を破ることができるでしょうか……
普通にせりふをしゃべってお芝居をする場面ももちろんあるのですが、やはりミュージカルでは歌がポイントになってきます。一緒に歌う相手とのバランスや、どういった雰囲気の世界をつくっていくのか等、どんどん考えて試していくことが必要だと感じました。
せりふと歌の中間のような複雑なメロディーラインに苦心する場面もみられました。さらにせりふも歌詞もすべて英語なので、口がまわらない!といった事態も。練習を重ねて徐々に慣れていけたらと思います。今回は初めて客席を意識して動きをつけてみたので、新鮮な感じがしました。こんなふうに少しずつ、舞台のかたちができていくのですね。
2010/5/24
こんにちは、TAの針井です。
今回も前回に引き続き、各自が書いてきたシナリオに関して、「撮影の際にはこのような感じで行こう」というようなことを話し合いました。まだ出演者が決まっていない人もいましたので、授業の途中に教室の外へ出て、スカウトにも行きました。
出演を了承してくれたかたも見つかりましたので、来週からはいよいよ本格的な映画撮影が始まります。
それでは次回をお楽しみに!
2010/5/21 番組構成について
こんにちは。TAの小川です。
今日の前半ではまず番組の構成、選曲の仕方、原稿の作り方、取材の心得などについて佐藤先生から説明がありました。オープニング、コーナー、エンディングといった構成の各部分は、リスナーの心をどうとらえるか、内容をどう伝えるか、余韻を残すためにどうするかを考えてつくることが重要。そしてナビゲーターの読む原稿は、読みやすいようにうまく改行をしたり、読み方のあいまいな漢字はひらがなにするなど工夫して書く必要があります。番組作りは、常にリスナーや取材相手、読み手のことを考えて進められていくということが分かりました。
後半では、A班、B班、C班それぞれが提出した企画書の完成形を見ながら、先生からコメントをしていただきます。パワーポイントやワードを使って、それぞれに雰囲気のある3つの企画書がまとまりました。A班はぽっぽ焼きをテーマにした番組の案をさらに突き詰め、B班はトーク番組を改め音楽番組に決定、C班はインタビューが中心の番組をつくります。これらの企画書に対して、時間配分や内容の一貫性について、そして文章の表現など細かい部分についても改善点が出されました。それらを踏まえて、再び班で話し合います。
自分たちの伝えたいことは何で、それはどうやったら伝わるのか。番組の構成を考える上で、軸になる部分です。どの班も奮闘中。
さて来週は、企画書の手直しと簡単なQシートの作成が課題です。Qシートとは、番組の内容を時間ごとに細かく区切って書いたもの。15分という時間のなかにコーナーなどをどう当てはめていくか、決めなくてはなりません。時間外での話し合いも増えてきていると思います。良いアイディアを出しあってまとめられるといいですね。
それではまた来週!
2010/5/20 中心テーマ決定!
こんにちは!T.A.の小林です。今回からタイトルをきちんとつけていきます。今までわかりにくいタイトルですいませんでした…
それはともかくとして、ついに全グループの中心テーマが決まりました!そのテーマについては実際に調査に行くことになります。調査には、該当するグループはもちろんですが、行きたいと思えば他のグループの学生も参加できるということです。
さて、今回の授業はまず、前回の続きからということで、「食」グループのプレゼンに対する意見・質問から始まりました。とはいっても、挙げられた各テーマ候補に対して、先生からコメントを頂くことが中心になりました。
その後、先生から中心テーマを決定するためのポイントを説明してもらい、グループ討論に入りました。議題は、「何を中心テーマにするか」、「調査の日程をいつにするか」ということです。
討論の結果、それぞれ、以下のように中心とするテーマ、大体の調査日程が決まりました。
「祭り」:白根大凧合戦【6月5日もしくは6日】
「歴史文化」:北方文化博物館【6月19日】
「食」:越後姫(いちご)【6月5日もしくは6日】
次に、フランスとのビデオ討論がもう再来週に迫っているので、先生からその説明がありました。発表は、写真による説明を含めて、グループ一つにつき、約10分だそうです。その発表はフランス語、そしてナントの学長も出席するということで、発表者はかなり大変でしょうが、がんばってほしいです!
次回は、実際に「スカイプ」を使って、ビデオ討論のリハーサルを行う予定です。そのため次回までに、学生たちはグループで決まった発表担当者を中心に協力して、自分たちのテーマを紹介するフランス語原稿を作って来ることになっています。
では、来週の更新をお楽しみに!
2010/5/18 第五回目
こんにちは!今週は笠原と相崎が共同で書き込んでます。
今日はまず、先生が世界を旅して集めた織物を見せて頂きました。
イラン、エジプト、バリ島、琉球・・・それぞれ使っている糸によって違いがあり、色彩が鮮やかなものもあれば
土染めをした布などなど、様々なものがありました。
布を見た後は個人に分かれて作業開始しました。
そしていよいよ機織機で布織りに入り始めました!
準備が複雑でとても時間のかかる作業で、調整にも時間がかかってしまいましたが、
これから機械を操り織っていくことになります。
みんな興味津々で見てます(笑)
今日はこのような感じで進みました。
次回のさらなる進展を期待しましょう!
2010/5/18 引き続き、読み合わせ継続中!
こんにちは!TAの風間です。
さて、今日は全員で発声練習を行った後、前回に引き続き、台本の読みあわせを行いました。
一応、第一章の読み合わせが終わったところです。
写真は英語の発音に気をつけながら、各自、自分の役の台詞を言っているところです。
音声をつけられないのが残念ですが、なかなかいい感じになってきているように思います。
これからの課題としては、その台詞の意味や、自分の役を十分理解した上で、もっと感情をこめて台詞が言えるようになれるといいな、ということですね。
その役になりきるのはもちろんですが、自分の殻を破って、それぞれが個性をだしていけたら、すばらしいミュージカルになると思います。
そうなるのを期待して、楽しく練習を行っていけたらいいですね。
それでは、また来週お楽しみに!
2010/5/17 映画のシナリオを考えてきました。
こんにちは、TAの針井です。
今回は授業を受けている3人が事前にシナリオを考えてきてくれましたので、それについてみんなで意見を出し合いました。
シナリオに関しては、新しい自分になれるキッカケを示し、観た人に生きる力を与えられる様なものや、キャベツばかり食べている人と、チョコレートばかり食べている人の会話を写すもの、そして自分が着る服に関して、一般常識とズレているような独自のセンスを持つ女の子が、別の人から一般的に良いと考えられているセンスを教えてもらうが、結局女の子は自分のセンスを貫くというものでした。
みなさんまだシナリオも全部完成していませんし、映画に出演してもらう人などもまだ決めていませんので、来週はそれらが完成していることを目標に、今回の授業は終わりました。
それでは来週もお楽しみに!!