平成22年度_地域文化論(新聞)

2010/11/16 記事レイアウト③(パソコン編集ソフト)

こんにちは、TAの柴澤です。今回も引き続き、新聞の編集を行いました。


見出しの付け方、写真のレイアウトによって、雰囲気が変わるので、考えるだけでも時間があっという間に過ぎてしまいます。

 


ところどころに記事や見出しの空欄箇所が。思考錯誤の痕跡が垣間見えます。

 


途中段階でとりあえず印刷したもの  ↑


来週は、祝日を利用して、アルビレックス新潟の取材見学へ行きます。


≪当日の大まかなスケジュール≫

11:45 新大西門集合(就活班は終わり次第現地集合)
14:30 スタジアム到着
 (プレスルーム、放送席)
17:00 キックオフ
   (記者席近くの席)
19:00
 (スカパー監督インタビュー、プレスルーム)
20:00
  終了

当日は寒くなりそうなので、温かい服装を心がけるようにとのことです。

新聞制作は再来週、完成予定です。予定が詰まっていますが最後まで頑張りましょう。

それでは、また来週。

2010/11/9 記事レイアウト②(パソコン編集ソフト)

こんにちは、TAの柴澤です。

 今回は、前回特殊用紙にレイアウトした構図をもとに、パソコン上で作成する作業に入りました。編集には、『パーソナル編集長』をいうソフトを使います。

「イベント班」(サークル活動など)と「にぎわい班」(模擬店、大学全体の様子)、それぞれ二面ずつ作成することになっています。

 作業順として、まずは①コラム枠で記事が入る部分の型の構成を整えてから、②実際の見出しや写真スペースを作っていきます。

記事を流し込んだときにできる空白の部分の微調整・写真のトリミングなど、結構細かな作業が必要とされます。


編集ソフトを使うのは、みなさん初めてのようで、最初は戸惑った様子が見られましたが、後半はチームで試行錯誤しながら、上手く作業を進めているようでした。








『パーソナル編集長』


 









構成の見回りをする先生




 

 


各チームの作業の様子


実際の新聞社でのレイアウト方法とは、多少違いもあるようですが、本物の新聞記事になるべく近づけるよう、引き続き頑張りましょう!!

次回の作業も、引き続きレイアウト作業です。完成した場合は、実際に製販して、さらに微調整を行う予定です。

それでは、また来週。

2010/11/2 記事レイアウト

こんにちは、TAの柴澤です。

 新大祭の取材記事もほぼ完成ということで、

今回は記事全体のレイアウトを考える作業に入りました。

レイアウト作成の参考に、先回(第3回目)の授業と同様、『V3組版用紙』が配布されました。この用紙を下に、写真や見出しの配置・内容を決めます。

新大祭号外記事は縦52列9段組(1段あたり11文字)で作成します。通常の新聞だと12~13段あたりが目安だそうです。


       

レイアウトについて助言する先生。           見出しや写真配置の例


前半は、各々個人で記事全体のレイアウトを作成し、後半は「イベント班」「にぎわい班」の二つのグループに分かれて、意見を出し合う作業に入りました。

イベント班は、大学生のサークル活動が中心、にぎわい班では祭り全体の様子の取材記事を担当しています。

 









どうやら記事の配置もさまざまなパターンがあるようです。

紙面の中央部に写真を配置すると、視覚的なバランスが良くなることも、種田先生から教えて頂きました。


レイアウトは新聞制作の中で、明暗を分ける最も大変な作業だそうです。

したがって予想以上に時間がかかりました。

次回は、新聞編集ソフトで、見出しの作成、記事や写真の取り込みを行う予定です。

それでは、また来週!

2010/10/26 取材原稿の編集・写真選び

こんにちは、TAの柴澤です。

 今回の授業内容は以下の3点です。


①アルビレックス新潟の取材見学日程の打ち合わせ

訪問日は、11月23日(火曜日)に決まりました。

先回でも話したように、この授業では新聞づくりのノウハウを学ぶということで、実際に取材・編集現場への訪問授業があります。その訪問先の一つがアルビレックスの取材見学です。

ビッグスワンへは、よく試合観戦に訪れる学生さんも多いかと思います。しかし、この授業では選手と記者団の取材の見学がメイン。普段は目にすることのできない白熱した取材現場に立ち会える貴重な体験ができるのではないかと、今から楽しみにしています!!


②新大祭の取材原稿の編集(執筆・修正)

前回に引き続き、それぞれ取材にあたった項目について原稿執筆→先生の手直し→修正という作業を繰り返し行いました。



学生の原稿に、ペン入れをする先生。

 







アドバイスを受ける学生さん。最後まで念入りに修正を行っています。










 ③自分の記事に見合った写真を選ぶ

学生さんがそれぞれ担当している、記事に合う写真を選ぶ作業にも入りました。

どの写真を載せるかで、記事全体の印象がだいぶ変わります。みなさん真剣に選んでいました。







次回はいよいよ、新聞のレイアウトに入ります。見出しの大きさや文体など、センスの問題も大きく左右する「しめ」の作業に突入です。

完成までいよいよ間近に迫ってきました!思わず読みたくなる、素敵な新聞ができることを期待しています。

それでは、また来週!

2010/10/19 取材文章の作成

こんにちは、TAの柴澤です。

第3回目となる今回は、

週末に新大祭で取材したことを文章にする作業に入りました。

文章は、実際の新聞校正に合わせて、11字で40~50行あたりの分量を目安に設定しました。

新聞記事の文章と普段何気なく書く文章の違いを意識しながら、

時間・字数に制限のある中で、いかに「人に読ませる文章」を打ち込んでいくか。

新潟日報の新聞記事や取材写真、祭りのパンフレットなどを参考にしながら、一人一人が真剣にパソコンと向き合っていました。

 









今回はさらに、新聞の段落構成を具体的にイメージするため、10段組みになっている特殊な用紙も配布されました。↓

 









 次回の授業では、編集ソフトを使って、写真や見出しの配置、完成した取材記事の流し込みなどのレイアウト作業を中心に行う予定です。

取材にあたった学生さんそれぞれの熱意がこもった記事が読める日も近いと思うと、非常に楽しみです!!

それでは、また来週。


2010/10/12 『新大祭』取材に向けて

こんにちは、TAの柴澤です。

第2回目の内容は、

今週末(16・17日)に開催される新大祭の号外新聞づくりの企画ということで、

誰が何を取材するか、班分け作業を中心に行いました。

班分けとしては、

学生自身の盛り上がりを取材する「イベント関係班」と、

学生+外部の盛り上がりを取材する「にぎわい班」の二つに分かれました。

聴講する学生さんの多くが、実際に祭りのイベントに参加されるそうなので、

イベント当事者の立場を活かした取材もできそうとのことでした。

  また、新聞の執筆やレイアウトなどをより具体的に考えるために、

今回は各々一部ずつ新潟日報が配布されました。










普段なんとなく読んでいる新聞も、

見出しや配置、文章など様々な試行錯誤を経て、読者の手に届くことに気付かされます。

 









↑前年度に作成した号外新聞。結構本格的ですね。

  

 とりあえず、当日の取材において

デジカメとメモ帳 

この二点は必須とのことです。

加えて、今回は取材マナーやノウハウについても色々と学びました。

特に、何のために取材するのか=「何を文章にして伝えたいのか」

をしっかりイメージして本番に臨むことが重要だそうです。

今年度はどんな仕上がりになるのでしょうか。

ちなみに、出来上がった新聞は、

ローソン、生協、外部の広報、学外郵便局などに置かれるそうです。

それでは学生のみなさん、週末取材頑張ってください!!

2010/10/5 第1回目授業内容

はじめまして。

後期の『地域文化論』(新聞)のTAを担当します、柴澤です。

毎回ブログを更新しますので、みなさんよろしくお願いします!


さて、第1回目の授業内容は、以下の3点に関するものでした。


①授業概要の説明

この授業では、学生さんが実際に新聞やミニコミ誌を制作します。

取材・編集現場へ見学(新潟日報・アルビなど)にも行きます。

企画→取材→編集という一連の作業を学ぶ、とても実践的で面白そうな授業内容となっています。

 みなさん真剣な様子で聞いていますね。

 


  

  

  

  

  

 

 

 

②講師、学生の自己紹介

特別講師として、新潟日報・論説委員長の種田和義先生に、様々なご指導をいただきます。

 










学生の自己紹介では、それぞれの新聞に対する関心・疑問についても触れてもらいました。

新聞の魅力、4コマ漫画への疑問、放送局・新聞社でのアルバイト・就職希望

…と授業へ興味・関心がそれぞれ独特なのが印象的でした。


 ③今後の具体的計画

 とりあえず、来週までの課題は、

「自分が何を取材できるか」を具体的に考えてくることです。

これからどんな記事ができるか、とても楽しみです。

それでは、また来週!

2010/3/26 地域文化論(新聞)

サイトを公開いたしました。
新年度からレポートを掲載していく予定です。

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