平成22年度_超域文化論(同人誌)
2011/2/7 同人誌制作 最終回
皆さんこんにちは!TAの佐藤です。
今回でこの授業も最後となりました。
同人誌は無事に完成しました!
…と言っても、まだ冊子になっていないので、これから印刷会社に持って行くことになります。
今回冊子の写真を掲載できないのが残念ですが、出来映えは本当に素晴らしいので、完成を期待して待っていようと思います。
完成したものは図書館などに(おそらく)置いていただけるそうなので、多くの方に手にとって読んでいただけると嬉しいです。
この授業が始まってから半年、はじめは同人誌が完成するのか少し不安でした。
しかし、この授業を受講されている学生さんは、みんな積極的に話し合い、よりよい作品を作り上げていこうとする姿勢で臨んでいたので、最初にあった不安は、早い段階で消えていきました。
不安に変わって、どんどん「どんな作品ができるんだろう」という期待が、私の中でふくらんでいったように思います。
最終的に本当に素晴らしい作品が完成したのも、一人一人の「よい作品を作りたい」という気持ちがあったからだと私は感じています。
学生のうちでしかこのような体験はできないのではないでしょうか。
私自身、大変勉強になった半年間だったと、改めて感じています。
そして、もうこのメンバーで作品をつくることはないのだと思うと、とても寂しいです。
最後になりますが、この授業を支えて下さった先生方、受講生の皆さんにこの場を借りて感謝したいと思います。
そして、このような拙い授業報告を読んで下さった方々にも、本当に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。
それでは、この辺で失礼したいと思います。
ありがとうございました!
2011/1/31 同人誌制作 第十四回
皆さんこんにちは!TAの佐藤です。
今回はとうとう同人誌の最終確認を行いました。
リーダーの根津さんが、できあがっている分を印刷してきてくれたので、それを先生がチェックしました。
表紙のレイアウトや、背表紙はどのようにするか、目次のレイアウトはどうするか…など、主に同人誌のレイアウトについて話し合いが行われました。
先生曰く、去年は同人誌のレイアウトに関してはあまり手を入れなかったとのことでしたが、今回はかなり細かいところまで話し合っていました。
次回は、今回の話し合いをもとに、完成原稿の提出になります。
原稿を見るのが楽しみですね!
それでは、また次回お会いしましょう!
2011/1/24 同人誌制作 第十三回
皆さんこんにちは!TAの佐藤です。
今回の授業では、残されている課題の確認と、冊子の副題決めを行いました。
それぞれに割り振られた仕事の確認では、もくじや小説のレイアウトをどのようにするか話し合い、先生のアドバイスのもとに決めていきました。
そして冊子の副題ですが、一人一人意見を出しながら決めていきました。
最終的に、もともと「WARDSNOW」というタイトルがあるため、それにちなんで、「融点36.5℃」という副題に決定しました!
残された授業はあと二回ですが、来週は最終確認を行うとのことでした。
今回は短くなってしまいましたが、この辺で失礼したいと思います。
それでは、また来週お会いしましょう!
2011/1/18 同人誌制作 第十二回
あけましておめでとうございます♪
TAの佐藤です。
2011年第一回目の授業は、出来上がっている作品の確認と、執筆者にそれぞれどの作品を掲載するのかという確認作業からはじまりました。
授業以外の時間にも時間を合わせて集まり、作品についての合評会を行っていたとのことで、掲載する作品がある程度は決まっていました。
したがってこの時間は、完成させるまでに一人ひとりが何をしなければならないのかについて確認する時間になりました。
残されていることは、作品以外のもくじや、挿絵、そして最後の雑記などを仕上げていかなければならないということで、次回までにある程度形にしなければならないとのことでした。
時間が残りわずかしかないので、一人ひとりとても真剣な様子でした。
完成までもうすこしです。
がんばっていきましょう!
それではまた次回お会いしましょう!
2010/12/20 同人誌制作 第十一回
皆さんこんにちは!TAの佐藤です。
本日で今年最後の授業となりました。
今回はリレー小説のタイトル決定と、ストーリーに矛盾が生じていないかの確認を行いました。
決定したタイトルは「めぐる夏」です。
はじめのタイトルは「万丈の森」でした。
そして今日話し合った結果、様々なタイトル候補が出されましたが、その中でも「めぐる夏」に決定しました。
タイトルから、どのようなストーリーになったか、みなさんぜひ想像してみてください!
今日で今年の授業は終わりですが、この授業を通していろいろとかんがえさせられ、私自身とても勉強になった一年でした。
来年の授業からは、ついに編集作業に入ります。
同人誌の完成まであと一歩です!
それではまた来年お会いしましょう!
2010/12/13 同人誌制作 第十回
今年も残すところ、今日を合わせてあと二回で授業が終わってしまいますね。
みなさんこんにちは!TAの佐藤です。
今回とうとうリレー小説の最終話の発表が行われました。
私が読んだ感想としては、いったい誰がこの展開を予想できただろうという驚きと、発表者の方はよくこの作品をまとめたなという感心で胸がいっぱいになりました。
実は、この作品、みんな本当に終わるのだろうか、限られた回数でクライマックスまでいけるのかと心配をしていたのです。
しかし、みごとに完結しました。みなさん忙しい中、これだけ素晴らしい作品を完成させたことは、本当にすごいことだと思いました。
話のクライマックスはあえてあまり触れませんが、翔太、こうちゃん、じいちゃん…それぞれの関係が明らかになります。
本当に素晴らしい作品なので、ぜひ、実際にお手にとってご覧になっていただきたいと思います。
第一話から第七話まで、本当にいろいろありました。
一人ひとりの作品を繋げて、一つの作品を作り上げるというのはとても大変なことでしたが、みんなの意見を反映して、作品がより良くなっていく、発表者だけの作品がみんなの作品になっていく過程を見ることができて、私自身もとても勉強になりました。
さて、ここまでずっとリレー小説にウェイトを置いて授業が進んでいましたが、同人誌に載せるのはリレー小説だけではありません!
個人作品も載ります!
残りの授業数が少ないのが心配なところですが…ここまでやってこれたメンバーです。必ず素晴らしい作品に仕上がると思います。
期待しています!
それでは、また次回お会いしましょう!
2010/12/6 同人誌制作 第九回
12月になりました。寒くなってきましたね。
みなさんこんにちは!TAの佐藤です。
今回の授業も引き続き、リレー小説の第六話目が発表されました。
とうとう「お山」に入らなければならなくなってしまった翔太とこうちゃん。
今回の話ではお山に登る準備をし、ついにお山へと入っていきます。
そのお山で、ある出来事が起こり、なんとこうちゃんが消えてしまいます!
手元に残されたこうちゃんの靴、鳴り響く携帯電話…。
次回、とうとう最終話となりますが、本当にどのような形でこの作品は終わるのでしょうか。
今のところ、まったく予想ができません。
次の作品が楽しみですが、なんだか寂しくもあります…。
それでは、次回をお楽しみに♪
またお会いしましょう!
2010/11/29 同人誌制作 第八回
みなさんこんにちは!TAの佐藤です。
今回の授業では、リレー小説の第五話目が発表されました。
前回、「お山」について明らかになりましたが、今回はお山についての情報を提供してくれる人物「じいちゃん」が登場します。
じいちゃんは前に一度登場したきりだったのですが、第五話では話の核心を握る人物として再び登場します。
そして、じいちゃんの話を聞いた翔太とこうちゃんは、とうとう「お山」に入らなければならなくなってしまいました。
次回、お山に登るのですが、いったいそこには何が待ち受けているのでしょう?
展開が楽しみです!
それでは今回はこの辺で…
また次回お会いしましょう!
2010/11/22 同人誌制作 第七回
みなさんこんにちは!TAの佐藤です。
今回も前回に引き続き、リレー小説の第四話が発表されました。
じつはこのリレー小説…第七話が最終話なのです!
したがって今回の話は、作品のまん中にあたります。
はたして、どんな展開になっているのでしょう?
今回の話の中では、気になっていた「お山」についてとうとう明らかになりました。
また、過去に翔太とこうちゃんが「お山」で体験したことも新たにわかりました。
具体的にここでお話しできないのが残念ですが…リレー小説の完成が本当に待ち遠しくなってきました!
一人ひとりの作品がつながり、合評をおこなって作品を作り上げる…。
大変なことですが、作り上げている学生のみなさんの表情はいつも真剣そのもの。
素晴らしい作品ができる、と私は確信しています。
それでは今回はこの辺で!
また次回お会いしましょう★
2010/11/15 同人誌制作 第六回
みなさんこんにちは♪ TAの佐藤です。
今回の授業では、リレー小説の第三話目が発表されました。
第二話で登場したいとこのこうちゃんが、今回も話の鍵をにぎっています。
大人は決して触れようとはしない「お山」についてですが、なにやら、こうちゃんはそのお山について知っている様子です。
三話目も気になるところで話が終わっていて、次の展開を期待させる内容となっていました。
翔ちゃんとこうちゃんはいったいどうなっていくのでしょう?
そして「お山」にはなにが隠されているのでしょう?
次回の授業が待ち遠しいです!
それでは今回はこの辺で…
また次回お会いしましょう!