平成23年度_授業報告

2011/12/21 マインドマップ:ファシリテーション

こんにちは、TAの鈴木です。年末の授業報告が遅れてしまいすみません;

今回の授業のテーマは「マインドマップでファシリテーション」です。

ファシリテーションとは、会議やミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりなどのサポートを行うことによって、参加者の活性化、協働を促進させることを言います。少し難しいですかね?

そしてそれを行う人を、ファシリテーターといって、グループでの話し合いを円滑に進めたり、方向性を一致させたり、仲間全体をパワーアップするという役目を担っているわけですね。

実は、マインドマップの授業で、これまでやってきたグループマインドマップでは、個々の意見を持ち寄ってグループの意見を取りまとめていたので、話し合いは必須です。そうなると、自然に話し合いの中心となる人が出てきますよね。無意識のうちに、ファシリテーターが決まって、ファシリテーションができてたりするんです、実は。

それを今回は、意識的に、誰がファシリテーターをやるかを各段階ごとに決めて、話し合いを進めていこうというわけです。

今回の例題は、「マインドマップを小中学生および高校生のための学習指導の塾のカリキュラムにどう応用するか

そして、この話し合いの段階を①問題意識の共有②問題発見③問題解決と分けて、各フェーズでファシリテーターを決めて、どう発言を促していけばいいのか、をやっていきます。

まずはいつものように、例題について各個人の意見をマインドマップでまとめます。









終わったら、進行役を決めて、個人の意見をグループ内で発表。問題意識の共有ですね。

次の進行役を決めて、出てきた個人の意見をまとめつつ、問題点は何かあるのかを話し合います。

最後にグループとしての意見をまとめていきます。問題解決ですね。最後の進行役は立ち上がって、リーダーっぽく(笑)

最後には、いつものように各グループごとに出た意見を発表してもらいます。

・小学生は「楽しく、学習習慣をつける」、中学生は「理解を深める学習」というふうに、コンセプトを分ける。

・文系と理系と、活用法を分けて考える。文系には読解に役立てる。

・教科別に活用。漢字を覚えるのに役立てられる?塾の運営のマニュアルとしても活用。

・受験校選びや、作文を書くときに活用。

こんな感じの意見が出ました。

今回は、あえて進行役を決めての話し合いでした。普段はリーダーシップをとるタイプでないという人も、これがきっかけで案外進行役もできる!?なんて発見があったりしたらいいですね^^


2011/12/19 鍋グループの撮影がクランクアップしました

TAの針井です。

まずは鍋グループ以外の生徒さんの様子を見ていきたいと思います。


人形を少しずつ動かして撮影するのを繰り返す、アニメーションを作っています。

変身して別の人形に入れ替わるシーンを撮影しているところです。


こちらは、色をつけた水を動かしてアニメーションを作っています。
水の動きを完璧に制御するのは、かなり難しそうです。


シナリオを執筆中です。真剣な眼差しですね。


こちらは鍋グループです。


監督の指示を受けて、


ラストシーンを撮影しました。

これで鍋グループの撮影が終了しました。おつかれさまでした^ ^


部屋に戻ってアニメーショングループの途中結果を見たり、道具の片付けをしたりしています。


まだまだ執筆中です。


これまで撮影したものをチェックしました。


次回からは、別の生徒さんが考えた新しいシナリオを基に撮影を行います。

それでは次回をお楽しみに!!

2011/12/19 第十回 「馴れ合いと裏切り合いの狭間で」

こんにちは。TAの佐藤です。
今日は、金正日総書記死去というニュースが飛び込んで来ました。果たして、今後の極東アジア情勢はどのようになるのでしょうか……

さて、そんな世の中でも、新潟大学の学生達の学ぶ姿勢は変わりません!
今日は、二人の学生が、各自制作してきた「」を発表しました。

●最初は女子学生の発表です。
彼女は、4つ「詩」を制作してきました。
発表作品の根底にある主なテーマは『矛盾・葛藤・ジレンマ』であると見受けられました(間違っていたらスミマセン)。彼女の詩にかける”情熱”が、とても伝わってきます。教室の寒さを忘れて、発表者と受講生の討論は徐々に白熱してきます。

一つ目は、「ギリシア神話」から着想を得て制作したという詩です。
作品は2回読みます。その後に、受講生や先生から指摘や質問、時には批判を受けるという授業のスタンスは変わりません。
早速、受講生から表現について細かい指摘がありました。

皆さん、文章を非常に読み込んでいます。受講者は自分の中で一度文章を消化してから、やはり気になる箇所にはチェックを入れて、「こう表現した方が良いのでは?」と意見を述べていきます。

二つ目の詩の発表です。
制作者は、「現実感をなくしたい」という思いから旧仮名使いで作品を仕上げました。

ここで、先田先生からご指摘がありました。

「旧仮名」を使う場合は、すべての末尾を統一すること。
もし、確信犯的に統一しないスタイルで書くなら、「読み手」がその意図に気づくような内容でなければならいということ。

HOWEVER……
ここが文学の奥が深く、難しいところです。「詩(文学)」とは、『現実と非現実を行ったり来たりするもの』だということです。つまり、「読み手」とある程度のこと(言葉や文字etc…)を共有しつつ、それでも捉えきれないこと/表現できないことを、言わば社会批判の一環として、文学ならではの表現方法を使い表すということです。しかし、独りよがりすぎた表現ではダメ…逸脱しすぎた表現でもダメ……
両極から見る目を養う必要があるんですねェ~。んんーーー難しいですね。。。

先田先生の方からは、「現実と非現実を行ったり来たりすることが詩(文学)を扱う者の使命である」という、素敵なお言葉を頂きました。

三つ目の詩の発表です。討論の方も盛り上がってきました。

制作者の『「擬人感」を出したい』という思いが詰まった作品になっています。詩の中では、”明るさ”というものが際立っています。
この作品にも受講生から適切な指摘がはいりました。この講義を通して受講生たちには質の高い”批判力”が、気づかぬ内に養われているようです。クラスメートの作品を批判することは勇気のいることです。しかし、無暗に相手の考えを全肯定しているだけでは互いの向上には繋がりません。受講生たちからは、相手の作品/作風を尊重したことを前提に議論が交わされていることが伝わってきます。
これこそが、「本当の」ディベートであって、相手を批判することの真意なんだと感心させられます。首相がコロコロ代わる世襲制が凝縮されたような何処かの国の政治家に見せたいものですね。

話は戻って、

受講生からのアドバイスを、少し素直に受け止めすぎた発表者に対して、先田先生から「自分を貫け!」という愛情のこもった!?が送られていました。笑

そして、先生が徐に話を始めました。受講生は真剣な眼差しで先生の言葉に耳を傾けます。

先田先生:「詩というものはね・・・・・・」
…チリリン♪ チリリン♪
突然、何かが教室中に鳴り響きました。

先田先生:「おっと。これは出ないと。」
先生の携帯電話に緊急の連絡が入ったらしく、教室から出て行ってしまいました。

受講生一同:「えええェェェーーーーーーー!!!笑笑笑」

結局、大事な所を聞きそびれたものの、意識の高い受講生たちは、先生が少し不在の間、討論を続行。討論が白熱しすぎて結局、先生が戻られた頃には違う話題になっており、先ほどの続きは分からず仕舞いでした。(笑)しかし、この講義を受講している学生たちは、先生から一概に答えを教えて頂くより、各々で考え、答えを導き出す方が好きみたいです。(^^♪

四つ目の詩の発表です。
この作品に対して、先田先生のアドバイスは次の2つです。
言葉を”私有”し過ぎてはいけない。第三者にもある程度分かる表現でなければなりません。
②”言葉を飼い馴らすこと”。他人の言葉を用いる場合でも、巧妙にその言葉を利用するということです。

●続いては二人目の女子学生の発表です。
日常描写のある、非常に温かみのある作風の詩になっています。
言葉と奮闘して詩を仕上げてきたことが分かります。彼女からも、詩にかける強い思いが感じられます。

先田先生からのアドバイスは、登場人物の視線の交差の仕方内容の純度をもう少し上げるということでした。

≪今日の先田先生の言葉・まとめ≫
◎「詩人はマジシャン
……詩を扱う者は、言葉を巧みに操り表現するということです。
◎「馴れ合いと裏切り合い
……読み手に受け入れられると同時に、ショックをも与えるということです。

今年度の授業は今日で終わりです。皆さん冬休み中も作品の制作完成に向けて頑張って下さい。
では、2012年【辰年】にまたお会いしましょう!(^^ゞ


2011/12/15 歴史と伝統が与えるイメージ

こんにちはTAの丸山です^^ただいまパンフレット作成中です!!

前回は各自が作成したページを見て修正箇所などを話し合いましたが、今回も修正後のページを再度みんなで確認しました。

今はすでに印刷段階に入っていて次回は一冊目が刷り上ってくる予定なので楽しみですね♪

残りの時間では授業の最初でも行ったフランス人留学生の持つ日本のイメージと日本人学生の持つフランスのイメージをイラストにして意見交換をしました。

この授業は10月から始まりましたが、2ヶ月半経った今、学生たちの持つイメージはどのように変化したのでしょうか?

☆Floreの描いた絵です。彼女が日本で好きな場所を聞いたときはドンキホーテと言っていて、可愛いキャラクターやマスコットなどを挙げていたのに、日本のイメージとなるとこのような伝統的な絵を描くところが面白いですね。

☆Anthony画伯!! 前景にお寺などの伝統的な日本、後景や右手に山や木などの自然、真ん中に近代的な街並み。日本は伝統的なものと近代的なものと自然が渾然一体となっているのだそうです。

Adelineは、日本に来る前は日本料理と言えばお寿司のイメージでしたが、今は天ぷらやカツ丼などより庶民的な食べ物のイメージになりました。新潟の気候が雨が多く風が強い様子も描かれていました。

Vanessaは、日本に来てから日本人はグループ行動が多く、カラオケや飲み会が好きだということに気づきました。また、TPOに見合った礼儀や振る舞い、服装など社会的なルールがたくさんあり、それは日本の美しさだと言っていました。様式美のようなことでしょうか?

日本人学生たちは、やはりワインやパン、パティスリーのマカロンなどのお菓子といった定番のイメージが多くありましたが、日曜日はスーパーが閉まるので家族団欒でゆっくり食事をすることを留学生から教えてもらい、家族でテーブルを囲んで食事をする風景を描いている人もいました。あとは最近の日本ブームで日本アニメを好むオタクたちの姿を描いた人も(笑)フランスのアニメは子ども向けしかありませんが、日本アニメは子ども向けも大人向けもあるから世界中でオタク文化に人気が出たのではないかという意見がありました。

それぞれの国のイメージは留学生も日本人学生もものすごく大きな変化があったわけではありませんが、それまでの漠然としたイメージよりもさらに現実生活に近いレベルでの異文化交流ができたように思います。それでもやはり典型的なイメージを描く人が多いのは、歴史と伝統が与えるイメージの影響力の強さを物語っていると言えます。

次回はパンフレット(仮)が届く予定。それと授業の後にクリスマスパーティーをやります!!\(^o^)/ヤッター

2011/12/14 稽古開始!

こんにちは!TA横田です。


配役も確定し、いよいよ劇の稽古がスタートしました。

役者の出入りに合わせて、練習しやすいよう、細かく区切られた脚本の一覧をもとにやっていきます。学生さんは自分の役が登場するところを各自チェックします。


今回は最後の方の第五場をやりました。裏方をやる学生さんは、演技を見て、気付いたことなどアドバイスを出します。


また、出番のない役者さんたちは隣の部屋で台詞合わせをやります。


各自の考えを自由に出し合いながら、舞台をつくっていきます。打ち合わせなしで演じてみると、役者は中央に固まったままでなかなか動きがありません。そこに、演出担当をされる齋藤先生がいろいろと役者に動きをつけていきます。

演じている学生さんからも、それを見ていた学生さんからも、役者の動作や台詞の間、感情表現などについて様々な意見が出ました。立ち位置や、ちょっとした振る舞いだけでも、見ていると全体の印象はがらりと変わります。

特に裏方さんから役者さんへのアドバイスはたくさん出ていました。どんどんつくり込んでいけそうな、良い雰囲気です。


来月からは、二月の本番に向けて、授業時間外にも集まって自主的に稽古を進めていくことになります。どうぞ、本番をお楽しみに!


では、また次回。



2011/12/14 マインドマップ:マイブーム

こんにちは、TAの鈴木です。

今回は・・・

とある講演会の実行委員のあなた。ところが、開始30分前になって、講演者が来られなくなった!!他の人も見つからず、あなたが何か話すしかありません・・・

という設定で、あなたのマイブームについてマインドマップを描き、発表してもらうのが今回です。今までは、グループごとの発表でしたが、今日は一人ひとりがみんなの前で発表してもらいます。

マインドマップ作成にかける時間は、設定のこともふまえて15分。









15分はあっという間でしたが、描く内容がマイブームなので、けっこうすぐにアイデアは出てきたみたいですね。

そして一人2分半の持ち時間で発表してもらいます。









一つだけを詳しく説明した人から、好きなことを複数あげている人も。似たような趣味の人もいますが、やはりみんなそれぞれ違う「好きなこと」がありました。

出てきたものをザーッと並べてみると

・新聞を読むこと・スポーツ(サッカー)を見ること・映画・韓国のこと・ドライブ・美術館めぐり・ダーツ・アルバイトのお酒づくり・読書・mixi・twitterなどのSNS・お買いもの・部活・ダンス・カラオケ・リラックス法・アニメ・戦国BASARA・サークル活動・ドラマ・You Tubeやニコ動

などなど。

今回は発表と同時に、聞いている人はただ聞いているだけではなく、聞きながら発表者の話す内容をマインドマップでノートを取るという作業も行いました。









読んだものをまとめるのは今までありましたが、聞きながら、しかも20人近い人の話を、1枚の紙にまとめるのはけっこう大変だったのではないでしょうか?


2011/12/13 第十一回目 完成版制作①

TAの劉です。

今日の授業には、遠藤先生、田代先生、吉田先生だけではなく、FM PORTの編成部長もお越しになりました。

各班は先生方々に朗読のチェックを受けて、改善すべきところを検討していました。

























一班は演技力の問題を指摘されました。それについて、先生から文章を読み込むうえに、「自分が演じるキャラクターはどのような目線で話しているのか、観衆からどのような反応を期待しているのか」を考えて、演技力をアップさせるというアドバイスを受けました。

















また、三班には発音の正確さ、そして、臨場感が足りないということの指摘がありました。声での演技力をつけるには、身体の演技が欠かせないということで、先生から具体例としていくつかの声に伴う動きを見せてもらいました。
















演技力をつけるのはなかなか難しいですね。(`-д-;)ゞ


今週の課題はシナリオの完成版です。

次の授業は1月10日です。みなさん、頑張ってください!!!

2011/12/12 同人誌・第九回 「コントラストが大切」

はじめまして。TAの佐藤です。
前任者の張さんのピンチヒッターということで、今期最後まで引き継ぎます。
至らぬ点も多々あると思いますが、皆さんに「追いつけ追い越せ」の精神で頑張りますので、温かく見守って頂ければ幸いです

さて今日は、三人の学生が各自制作している小説を発表しました。
授業は、各自が制作した小説を発表し、その内容に対して受講生と先生から指摘や質問を受けるスタンスです。

●最初は、男子学生の発表です。


人物描写や、文学的な比喩、言葉運びには大変驚かされる重厚な内容です。

ここで、受講者から内容について指摘が入りました。
今日一番の”白熱した”討論です。

  

受講生の文学に対する情熱と、文章を読み解く分析力の素晴らしさを感じます。
何より発表者がクラスメートから愛されていることが、ひしひしと伝わってきますねぇ~。

そして先田先生の方から、受講生に問題です。
「皆さんは、『月が綺麗ですね』は、英語の何のフレーズを日本語に訳したものか知っていますか?」
当然、文学を愛する大半の受講生は知っていました。
答えは…そう「I LOVE YOU」です。

一説によると、夏目漱石が英語の教師をしていた時に、学生に教えた意訳だそうです。
ん~ロマンチックですねぇ~。しかし、現代っ子の我々には、この言葉の思いをどこまで理解できるでしょうか。。。

●続いては、女子学生の発表です。

 

発表者は、ある程度のキャラクター設定をしておいて、文章を書きながら、登場人物に寄り添って人物描写をしているように見受けられました。
宮崎駿のスタイルと似ていますね(^^♪

先田先生の方からは、「キャラクターの『統一性』」についてご指摘がありました。
「物語の前後を確認し、時には逆算しながら文章を構成していく」というアドバイスです。

●最後は、男子学生の発表です。
 

題材は、非常にユニークで、ゆっくりと時間が流れているような世界観があります。

受講生からは、物語の根底を揺るがすような、(笑い有りの)鋭い指摘がありました。
しかし、すかさず先田先生から「小説だからOK!これが、小説のおもしろさ。」と賛辞がおくられていました。

先田先生からのアドバイス・まとめ
 今日の講義で、先生からの一貫したアドバイスは次の3つです。

人物描写の仕方について注意
…固有名詞を出して人物を形成する際は、「読み手によっては違うイメージを与えてしまう」と意識することです。

例えば、「太宰治」と言われたら、先田先生のイメージは「スネ夫」だそうです。笑

意志を持って「漢字」を使うこと
…小説で漢字を使う際は、制作者の明確な理由があること。漢字でなければならない時にだけ、漢字を使うこと。

「漢字」とは、「固定化・定型化」されたものであり、文章の「動きを停止させてしまう」ということです。

コントラストを明確にすること
…物語にはリズムが大切です。文章をダラダラと書くのではなく、物語の前後や人物描写にエッジをきかせるということです。

――――――――――

 「文字媒体」を扱うことはとても困難ですが、同時にその面白さも今日の講義から学べました。また、受講生たちの日本語のボキャブラリーの多さや、文学にかける思いには本当に驚かされました。

 私自身、文字媒体を分析・扱うことは、ド素人ですが、とても楽しく皆さんの発表を聞かせてもらい勉強になりました。
 次回も同じように学生たちから、各自制作してきた小説を発表してもらいます。

お楽しみにィ~(というより、楽しみです)(^^♪


2011/12/12 大学外でのロケを行いました

TAの針井です。


今回の授業で鍋の映画を作っているグループは、授業に参加している生徒さんの家にお邪魔してロケを行いました。

準備も整い、いよいよ撮影開始です。


主人公は極度の貧乏生活を送っているという設定ですので、電気もついてなければ腹の足しになる食べ物もありません。


こたつの中を探しても、食べ物は見つかりません。


鍋の入れ物だけは見つかったので、外を飛び出して材料を集めに行きます。


「なべパ(鍋パーティ)参加者はいねーかー、なべパ参加者はいねーかー」と言いながら玄関の外を飛び出して走れ、という監督の指示を受けた主人公(笑)

とても恥ずかしいので、主人公は本番が始まるまで辛い時間を過ごしていました。


その主人公による迫真(笑)の演技をきっちり撮影するために、スタッフ役の生徒さんもがんばってました。


これで、無事にロケの撮影も終わりました。鍋グループは来週でクランクアップの予定です。

別のグループのみなさんも、コツコツと作業を進めていました。詳しくは次回の投稿で紹介します。


それでは次回をお楽しみに!!

2011/12/8 コンセプト写真(仮完成)とメディア・ネーム

こんにちは、
今日の授業は以下の通りです。

①YOUTUBE動画収益プログラムの説明
YOUTUBEに動画を投稿すると、動画から収益を得ることができるそうです。なお、再生回数や広告を掲載するかどうかで金額が左右され10000円単位にならないと、収益金は受け取れないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②コンセプト写真と作曲、Webページの作成(途中経過
現時点での、撮影・編集済みの写真を見ました。個性的でいい味が出ています。中には、コンセプトキャラを作ってきた学生さんもいました。完成した曲も、2曲試聴しました。ヴォーカルの声は後で入れるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③動画投稿者としてのメディア・ネームの決定

他の投稿者とかぶらない、なるべくオリジナルなメディア・ネームを決めてもらうのが今日の課題でした。
英単語と数字を組み合わせて作っていました。

来週も、今日話し合った内容の続きを行います。

  • お知らせ
  • 表現プロジェクト演習の特徴
  • 授業科目
  • 過去の授業科目
  • 新潟大学人文学部GP(2010-2012)
  • GPの概要
  • GP実施計画
  • GP事業とは
ページの先頭へ戻る