平成23年度_表現プロジェクト演習(ラジオ番組制作)
2011/11/8 第六回目 企画書〆切
こんにちわ。TAの劉です!
授業の最初に、各班で最終の打ち合わせをしました。
続いて、各班はどのような番組を作りたいかについてプレゼンをしました。
それぞれのプレゼンに対して、田代先生と遠藤先生からいろいろアドバイスがありました。例えば、リスナーターゲットのしぼりこみかた、演出法の明確化、時間の調整、番組内容の具体化などです。
今回、みんなは概ね、文章を朗読してリスナーを慰めるという形で番組を作りたいようです。全体のまとめで、田代先生から、「一つの番組が放送できるには、スポンサーから協力を得なければならない。したがって、リスナーの反応を予想して、人に楽しませる番組を作ることをいつも意識するのが必要です。スポンサーから協力を得るという視点から見れば、今回のみんなのプレゼンは成功とはいえないです。朗読の形を使って、もっと面白い番組を作って欲しいです。」という話がありました。
授業の最後で、みんなはもう一度会議して、番組内容について調整をしました。
どんな番組ができるのかなぁ~~では、次回をお楽しみに!!
2011/11/1 第五回目 演出プランニング
こんばんわ。TAの劉です!
先週のスタジオ見学の後、みんなは自分なりの感想や疑問などをメーリングリストでたくさん語っていました。今日の授業のはじめに、遠藤先生からみんなの質問についての回答がありました。
例えば、質問「DJになるために、どのような練習をすればいいですか」について、遠藤先生は自身の経験なども交えて、いろいろ貴重なアドバイスを語ってくださいました。例えば、専門知識の勉強、大量の発声練習、原稿読みの練習が必要であるほかに、ほかのDJのまね、あるいは録音した自分の声を聞いて、自分のいいところを発揮しながら、足りないところを修正していくなどの方法があります。
みんなは真剣にメモをとってます~
また「もし本番の放送で間違いがあったら、どうすればいいですか」という質問もありました。今のラジオ番組の制作はすべてパソコンにコントロールされているので、あまり機械のミスは起こらないですが、万が一話したいことと時間に合わなかった場合、放送事故としてみなされ、時には何百万の損失を招く可能性もあるそうですよ!!
(怖いですね!ャバイョ━━<(ll゚◇゚ll)>━━ッッ!!!!! )
みんなが気になった質問にいろいろ回答していただいた後、二回目の会議を始めました。
今回、各班は以下のことについて話し合いました。
* 紹介作品
* 番組担当
* 番組内容
* 演出プランニング
各自の意見を述べています~
悩んでますね~~
先生からのアドバイス
機械の説明 (時間の計算機:ラジオの世界の入門アイデムだそうですヽ(*´v`*)ノ)
最後に、録音用の機材は各班に貸し出されました。
では、次回をお楽しみに!!
2011/10/25 第四回目 ラジオ見学
こんにちわ。TAの劉です!
いよいよラジオ見学の日を迎えました!!۹ (♥′θ’♥) ۳
今日はみんなでFM PORTのスタジオへ行ってきました!ラジオ局についたらすぐに、ロビーで既に待っていてくれた田代先生の姿が見えました。
田代先生に案内していただいて、みんなはFM PORTのスタジオの本社に着きました。2つの班に分かれて、遠藤先生、田代先生からラジオのCD室、制作フロア、技術室、録音室の説明を受けました。
CD室
制作フロア
録音室
放送中(๑´▿`๑)♫•*¨*•.¸¸♪✧
ディレクーター+AD
技術室
録音室では、見学班ごとに二人の代表が出て、DJ役を体験してみました!!
まったくDJの経験がなかった二人でしたが、すごくプロな感じで演じていました。
二人の好演で、みんながラジオ番組の雰囲気をつかんで、盛り上がってきました。
今日の見学は短かったのですが、実際のラジオ局の仕組みとはなにか、そして、番組放送とはなにかなどのことが体験できて、とても楽しかったです。今日の宿題は、ラジオ見学で気づいたこと、感想、疑問、質問等を考えることです。そして、考えたことを踏まえて、次回の授業では、班ごとでの番組制作会議をするそうです。
では、次回をお楽しみに!!!
2011/10/18 第三回目 企画書
こんにちは。TAの劉です。
授業の最初に遠藤先生からラジオ番組スタッフの役割についての説明がありました。
●ディレクター 役割は選曲、台本づくり、そして放送時の進行管理などです。現場監督とも言います。
●ミキサー 役割は音楽やしゃべり手の音質、音量を調節することで、つまり、番組の要の人です。
●AD ラジオ番組でディレクターを補佐し、あるいは、喋り手からの指示を仰ぎ、番組で必要なものを準備するなどの役割を果たします。
●ナビゲーター ラジオ番組で一番みんなに知られているスタッフですね。DJ、アナウンサーなどの呼び方もあります。要するに、番組の顔といえる存在です。
みんなは真剣に聞いていますね~~~
続いて、企画書についての話がありました。よい企画書を書くために、先生から自分が担当している番組『PORTA~思いをカタチに~』の企画案を例として、以下のことをアドバイスがありました。
①企画立ての第一歩とは自分のアイデアを文章化すること――企画意図。
②第二歩とは、作りたい番組、あるいは、番組でやりたいことをはっきり明確にすること――企画概要
③第三歩とはリスナーのニーズを応じて、企画概要をさらに具体的に展開して、プレゼンすること――企画内容
要するに、一つの企画書には、企画意図、企画概要、企画内容という三つの欠かせない要素が含まれています。
今回みんなが作る番組の企画書には、「朗読番組を作る目的とはなにか」という企画意図そして、各人の役割、番組の長さ(今回は先生が15分間と決めました)、番組の構成という企画概要、さらに、選ぶ題材、放送のカタチ(例えば、ナレーション+エピソード、音楽+ナレーションなどのパターン)という企画内容を書く必要があります。そのほか、どんな年齢層にむけての番組、つまり、リスナーターゲットを考えることもとても大事です。
授業の最後に、各グループで、進行について、第1回企画会議を行いました。
先生からアドバイス~
では、次回をお楽しみに!!
2011/10/11 第二回目 ラジオについて
TAの劉コウです。
今日の授業は田代先生と遠藤先生が一緒に担当されました。授業の最初に、遠藤先生から「ラジオについて、どのように思っているか」という質問がありました。「聞くメディア」、「電波」、「想像力が働く」、「災害の時に役立つ」、「リスナーとやりとりができる」など、みんなの答えはいろいろです。
続いて、ラジオ番組の製作ディレクター田代瑞穂先生から製作ディレクターの仕事についての紹介がありました。
まず、約3分間のラジオ番組を流しました。番組は、ナレーター二人とゲスト一人がいる小型の番組です。次に、約8分間にまとめられたアルビレックス中継番組も流されて、その番組の中で何人のスタッフが働いているかという質問がありました。
みんなの答えはだいたい中継ナレーター、実況ナレーター、解説員、レポーター、スタジオアナウンサーなどです。しかし、田代先生によると、その番組では、声が聞こえるナレーターだけではなく、声が聞こえないスタッフも大きい役割を果たしています。たとえば、ディレクター、技術サポーター、効果音を放送するスタッフ、CMのスポンサーを集める営業部、さらに、選手にインタビューするとき、アルビレックス側の協力もあるそうです。つまり、ひとつの番組ができるには、たくさんの人、領域の協力が必要になるのです。番組が流されたあと、田代先生から「これからの実際の番組製作では、みんながちゃんと自分の役割を果たせるように、積極的に参加してほしい」というメッセージが伝えられました。
続いて、グループ分けをしました。
抽選箱も!!
楽しそうですね~~\(^o^)/
16人を三つのグループに分けて、それぞれのグループで各自の自己紹介、そして、これからの番組製作の役割分担について話し合いました。
最後に、遠藤先生からこれから番組の企画づくりについて、簡単な説明がありました。朗読の番組を作るため、著作権フリーの作品を青空文庫などから探しておくことが指示されました。
では、次回をお楽しみに!!!
2011/10/4 第一回目
はじめまして、今回表現プロジェクト演習EのTAの担当になりました劉コウです。よろしくお願いします。
この授業はラジオ番組をどのように制作し、放送しているのかを理解し、その上で、実際に番組を制作し、FM PORTで放送する授業です。担当される先生はFM PORT 79.0に勤めている経験が豊富な、田代瑞穂先生と遠藤洋次郎先生のお二人です。第一回目の講義は、遠藤先生が担当されました。
授業の最初に、FM PORT 79.0の10月のパンフレットが配られました。
パンフレットの中に、FM PORT 79.0の今月の活動、トピック、番組放送スケジュールが書いてあります。ちなみに、遠藤先生の番組は毎週の土曜日の11時40分からだそうです!! (ノ^∇^)ノ゚
続いて、先生からFM PORT についていろいろな紹介がありました。FM PORTは万代にあるラジオ局で、正式な名称は新潟県民エフエム放送株式会社です。そして、ラジオ室の中に、録音室、CD室、制作フロア、技術室などの施設があります。
この授業では、五人のグループを三つ作って、10分~15分の朗読番組を作る予定です。そして、ラジオ番組を作るプロセスを学ぶだけではなくて、実際にFM PORTを見学するチャンスもあります!楽しみですね。
詳しく説明が終わったら、各自は自分の所属、その授業を選択した理由など簡単な自己紹介をしました。
普段から、FM PORT 79.0のファンは何人もいましたよ。
ラジオ番組を作ることが楽しいですが、かなり時間がかかるそうです。いい作品ができるには、授業外の作業も必要だと吉田先生がおっしゃいました。
最後、この授業のスケジュールが発表されました。
かなりハードだそうです。
どんなラジオ番組ができるのか楽しみですね!!
では、次回をお楽しみに!!