平成23年度_表現プロジェクト演習(映画製作)

2012/2/6 半年間ありがとうございました

TAの針井です。

ドラマ班は今回も撮影です。


機材の準備をしています。


監督はシナリオを見ながら、これから撮影する部分をチェック中。


役者の立ち位置を指示しています。本物の監督っぽいです。


撮影前のリハーサル。


動きを確認して、


いざ、本番!!


(女の子風に)は~い!


後ろ向きでダッシュ!!


こちらも後ろ向きでダッシュするシーン。


こちらは編集作業の風景。


撮り残しがないかをチェック中。どうやらすべて撮り終えたようです。

これで撮影が終了です。お疲れさまでした。


先生方からの挨拶です。同時に編集作業の際の注意点を説明中。


授業はこれで終わりです。

来週までに編集作業を済ませ、一本の映画としての完成を目指します。


受講生のみなさん、半年間お疲れさまでした!!


2012/1/30 編集作業も頑張ってます

TAの針井です。


映画は撮影が終わったら完成ではなく、その後に編集という大きな作業があります。

これまで撮影した無数のカットをストーリー順に並べていくのです。

また同時にBGMや効果音をつけたり、音声や別の映像を合成したりします。

これらの作業を編集といい、撮影と同程度の労力が要求されます。


編集とは地道にパズルを完成させるような作業ですが、これをしないと映画が完成しないので非常に重要なのです。


撮影したカットをストーリー順に並べています。


映画で使用するBGMを選んでいます。



それでは次回をお楽しみに!!

2012/1/23 前回の続きです

TAの針井です。


バービー人形を使ったアニメーションを制作しています。


監督さんが指示を出し……


役者がダーーッシュ!!


撮影後の念入りなチェック。


鈴木先生が手伝っています。


撮影後の片付け。


作品の提出締め切り日も決まりました。

生徒のみなさんは、今まで以上に頑張っていくと思います。


それでは次回をお楽しみに!!

2012/1/17 今年もよろしくお願いします

TAの針井です。


今回は新しいシナリオでの撮影がスタートしました。

喋りながら廊下を歩くシーンの撮影。


打ち合わせ中。


監督(眼鏡をかけた男性)が役者に指示を出しています。

最初は監督のやり方に戸惑っていましたが、徐々に慣れてきてみんなを引っ張っていました。


「(女の子風に)痛った~い☆」

女の子とぶつかって、中身が入れ替わってしまうというストーリーです。


彼女は水を少しずつ動かしたり色をつけたりして、アニメーションを作っています。


元通りになるため、もう一度ぶつかるというシーン。

監督さんが熱のこもった演技指導をしています。


それでは次回をお楽しみに!!


2011/12/19 鍋グループの撮影がクランクアップしました

TAの針井です。

まずは鍋グループ以外の生徒さんの様子を見ていきたいと思います。


人形を少しずつ動かして撮影するのを繰り返す、アニメーションを作っています。

変身して別の人形に入れ替わるシーンを撮影しているところです。


こちらは、色をつけた水を動かしてアニメーションを作っています。
水の動きを完璧に制御するのは、かなり難しそうです。


シナリオを執筆中です。真剣な眼差しですね。


こちらは鍋グループです。


監督の指示を受けて、


ラストシーンを撮影しました。

これで鍋グループの撮影が終了しました。おつかれさまでした^ ^


部屋に戻ってアニメーショングループの途中結果を見たり、道具の片付けをしたりしています。


まだまだ執筆中です。


これまで撮影したものをチェックしました。


次回からは、別の生徒さんが考えた新しいシナリオを基に撮影を行います。

それでは次回をお楽しみに!!

2011/12/12 大学外でのロケを行いました

TAの針井です。


今回の授業で鍋の映画を作っているグループは、授業に参加している生徒さんの家にお邪魔してロケを行いました。

準備も整い、いよいよ撮影開始です。


主人公は極度の貧乏生活を送っているという設定ですので、電気もついてなければ腹の足しになる食べ物もありません。


こたつの中を探しても、食べ物は見つかりません。


鍋の入れ物だけは見つかったので、外を飛び出して材料を集めに行きます。


「なべパ(鍋パーティ)参加者はいねーかー、なべパ参加者はいねーかー」と言いながら玄関の外を飛び出して走れ、という監督の指示を受けた主人公(笑)

とても恥ずかしいので、主人公は本番が始まるまで辛い時間を過ごしていました。


その主人公による迫真(笑)の演技をきっちり撮影するために、スタッフ役の生徒さんもがんばってました。


これで、無事にロケの撮影も終わりました。鍋グループは来週でクランクアップの予定です。

別のグループのみなさんも、コツコツと作業を進めていました。詳しくは次回の投稿で紹介します。


それでは次回をお楽しみに!!

2011/12/5 コマ撮り映像の撮影

TAの針井です。

今回も前回の続きで撮影です。


コマ撮りというのはアニメで使われている手法で、絵や人物などの被写体を少し動かしては写真を撮り、また少し動かしては撮る……を繰り返す方法です。原理はパラパラマンガと同じです。

上の写真は、そのコマ撮りを練習しているところです。


こちらは鍋の材料を集める話を撮影しているグループです。

自殺志願者の人が電話をしているシーンです。セリフを確認しています。


コマ撮りグループの写真。人形をちょっとだけ動かして……

クリックで撮影。これを繰り返していきます。


毛糸を巻いて、変身シーンを作ろうとしています。


こちらは次回の撮影のための打ち合わせ。ようやく鍋が登場しましたね。


それでは次回をお楽しみに!!

2011/11/28 いよいよ撮影開始です!

TAの針井です。


今回は2グループに分かれて撮影を行いました。


まずは撮影の準備です。


監督が指示を出しているところです。

背景にある緑のシートは、編集時に合成画を作るために使用しているものです。監督はテキパキと指示を出していました。今回は1カットだけ撮りました。続きは次回です。


暇な時間に、簡単なコマ撮り映像の撮影をしていました。1回転するごとに人物が入れ替わってました。


もう一つのグループの撮影風景です。主人公が友達から鍋の材料を集めに行くお話です。この人は主人公の太郎君です。


チャラ男役。雰囲気出てます^ ^


太郎君もチャラいポーズ。


撮影本番中です。


スタッフ役の人たちも熱い視線を送ってます^ ^


次回は撮影の続きを行います。

それでは次回をお楽しみに!!


2011/11/21 撮影の打ち合わせ

TAの針井です。


今回はそれぞれのシナリオ案の説明をし、その後来週の撮影に向けてのスケジュール調整や役者、小道具などの相談を行いました。

二つのグループに分かれて相談を行いました。


友達に役者のオファーをしているところです。無事にOKがでましたが、スケジュールの都合を合わせるのが少し難しいようです。


監督の頭の中にあるシナリオのイメージをみんなで共有しています。


来週の撮影のための練習中です。アニメーション風な映画にしたいため、地道にコマ撮りをするそうです。




来週からはいよいよ撮影に入ります。

それでは次回をお楽しみに!!


2011/11/14 今回も企画会議です

TAの針井です。


上の写真は、映画を作る際に必要なスタッフの役割です。


「記録」というスタッフはあまりなじみがありませんが、どのカットを撮り終えたのかを記録したり、カットとカットの間のつながりが不自然でないか、一つのシーン内で役者の衣装や髪型が突然変わってないかをチェックしたりする仕事です。

「制作」というのは、役者のキャスティング、ロケ地の予約や到達までの交通経路の確認といったことをやります。

この授業では、みんなが協力したり交代したりしてそれぞれの役割を担っていきます。



映画のスタッフの役割について学んだ後は、前回に引き続き企画会議を行いました。

講師の井上先生(一番左)が生徒の企画に対して、熱のこもったアドバイスをしています。


水玉を使ったアニメーションを作るという企画を考えてきた人がいましたので、その人が過去に作った作品の動画を、みんなで観賞しました。「すごーい!!」という声がたくさん聞こえてきました。


たくさんの友達の家に訪問して鍋の材料を少しずつもらい、それを調理してみんなで食べるというシナリオについて、みんなで意見を出し合いました。


男の子と女の子が道でぶつかって、お互いの心が入れ替わってしまうというシナリオです。このシナリオを書いてきた人は途中までしか思いつかなかったそうなので、その話の続きのアイディアをみんなで出し合いました。

シナリオは絵コンテで書く場合と、上の写真のように原稿用紙で書く場合があります。


来週も企画会議を行いますが、徐々に撮影の方にもとりかかる予定です。

それでは次回をお楽しみに!!

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