2013年度_授業報告
2013/7/10 第13回 ラストスパート!!
こんにちは丸山です。今週も切羽詰っています(笑)
まずは共同制作から見ていきましょう!
先週ミシンで縫い合わせていたテントが完成していました。
発泡スチロールを削りだしてライオンを作っているグループ。
なかなかむずかしいようです。
この破片の飛び散った様子から作業の大変さがうかがえますw
テントの中の動物たちを作っています。
綺麗に切れました!
こちらはジャグリングの人形。
次に個人製作のほうを見ていきましょう。
針金でつくった枠にマニキュアで膜を張っています。
レンガの壁。細かい作業ですね。
キリンの足を固定するのにボンド、紙粘土、ガムテープなど試したのですが、うまくいかず、真鍮の釘を使って止めることに。
見事自立しました!!
ビーズで稲穂を表現した力作!!完成が楽しみです♪
来週はお休みで次回は作品の運搬です。
2013/7/7 校外実習(2) 踊りの成果発表!!
こんにちはTAの羽下です!
さて、夏らしくなってきた7月7日はご存じ“七夕”
そして、私たちの待ちに待った成果発表でした!
この日、新潟市音楽文化会館にて行われた《新潟総踊り祭参加者説明会》にて演舞させていただきました。
12時過ぎに新潟市音楽文化会館に到着!
指示を受けてから…
ステージ裏にて男女別々に確認!
気合十分!
さっそくリハーサル♪短い時間ながらもステージの感覚をつかんでいきます。
説明会が始まったと同時に、衣装に着替えてメイクでキリリッと心を引き締めて、さぁ本番です!授業で練習した成果を存分に発揮してきました!!
息もぴったり!激しい動きもきまっていますね!
最後にハッ!
説明会参加者の方々から暖かい拍手をいただきました♪
突然のインタビューにも、するりと「楽しかった」「みんなと一緒になれた」と満面の笑み!
みんなかっこよかったですよ~(*^_^*)
最後にみんなで記念写真をパシャリ!
さぁ、次回は高校生との交流授業です。お楽しみに!
2013/7/4 猛特訓!!
こんにちは丸山です。
今日は7月7日の成果発表のために猛特訓をしました!!
先週は岩上先生がいらっしゃるとお知らせしましたが、急用のため内堀先生に再登場していただきました!
そしてさらに新大のにいがた総踊り連新舞のメンバーの方々も応援&指導に駆けつけてくれました♪
まずは入念なストレッチ。
最初の並び方も指導してもらい、一度通して踊ってみました。
こちらは新舞の先輩方。躍動感があってかっこいいです!
次に、男女に分かれて少人数のグループをつくり、細かい部分も指導してもらいました。
腕や足の角度チェック中!男性は足を外側に開くとかっこよく決まるそうです。
彼もバッチリ決まりました!
女子のほうも綺麗な形でそろってきました。
最後にみんなで気合を入れました!
がんばるぞー\(^o^)/
2013/7/2 第12回 共同制作
こんにちはTAの丸山です。
今日は主に共同制作の準備をメインに進めました。
これはサーカスのテントを作る班。布が大きいのでみんなで協力しながら裁断します。
ミシンで縫い合わせていきます。ミシンを使うのはかなり久しぶりという人もいて、マチ針ごと縫ってしまうというハプニングも(笑)
みんなで順番に交代して縫いました。
こちらは発砲スチロールでライオンをつくる班。
お魚が入っていたので匂いを取るのに苦労したとかw
何枚も重ねて貼りあわせ、そこからライオンの形に削り出していく計画ですが、うまくいくかな?完成が楽しみです^^
個人製作の方もすこ~しずつできあがってきたようです。
葉っぱを葉っぱでつくる。
これはキリンになるみたいですよ。
中心に電気が入るようです。
羽にもふもふが付きました。
この授業も展示会まであと2回となりました。
共同制作の空中ブランコやジャグリングの班の動向が掴めないままで少々不安ですが…やはり不安です(笑)
来週の進捗状況をお楽しみに。
2013/6/29 第11回 第一回調査の整理(5)(実施時間2013-6-27)
みなさんこんにちは。TAの毛久燕です。
今回は、①鈴木さん「八石山の思い出」の録音を聞いて確認、②留学生の翻訳分担の決定、③7日の調査の日程について、です。
「八石山の思い出」は、鈴木さんが高等二年(今の中学校)のときの、八石山への遠足の経験を語ってくださいました。特に遺跡があるというわけではありませんが、湯花や塩水が出たり、石油が出たり、また弘法大師の不思議な伝説や飢えた子のために山菜を取ってきてやろうと、山に入った人が、滑って死んでしまったところなど、なかなか不思議な山という印象でした。
配布プリントから
翻訳分担の決定
「山姥と魚売り」 鹿島 2871字 訳→張聡
「甚べえ桃」 松田 3154字 訳(2人)→江荻、張林妹
「鳥のみ爺」 神山 1984字 訳→喬天奇
「俵ころがし」 佐野 1563字 訳→呉柳澤
「ほらばなし」 京谷、久野 2082字 訳→李君薏
<昔話を翻訳するため、日本人学生と留学生との交流場面>
7日の調査の予定
山口庭園・敬山閣
八石山ふもと(登山道入口)
昼食(ふじい) 1000円
小国芸術村、付近散策
昔話を聞く
注意:八石山のふもとに行くので、山登りの用意(長袖、山歩きの靴、帽子)
では、次回の小国調査を楽しみに!
2013/6/27 フリーダム
こんにちはTAの丸山です。
今日のウォーミングアップは“フリーダム”というダンスをやりました。
先生の掛け声と動きにすぐ反応して踊らないといけないのですが、結構テンポが速い上にその動作はまさにフリーダム!!みんな先生の予測不可能な動きに必死でついていっていました(笑)
次は下駄総踊りの復習。
ひとつひとつの動きに一体感が出てきて、男の子も女の子もダイナミックな踊りになってきました。
みんな笑顔で楽しそうです♪
最後に先週から練習し始めた“まほろば”の復習と続きの振りを教えていただきました。
ええじゃないかええじゃないか!!
よっちょれよっちょれよっちょれよっちょれ!!!
内堀先生からご指導いただくのは今日が最後なのでみんなで記念撮影しました♪
来週は岩上先生がいらっしゃるそうです!では次回もお楽しみに♪
2013/6/26 「佐渡のお祭りに参加しよう!」ガイダンス
こんにちは!
表現プロジェクト演習「佐渡のお祭りに参加しよう!」のTAを担当します石沢です。
これからこの授業の様子を皆さんにお伝えしていくのでよろしくお願いします。
では、さっそく一回目の授業の様子をお伝えします。
この授業のテーマは、佐渡の伝統芸能鬼太鼓の伝承活動を現地で調査し、実際に体験することで「祭り」の持つ力とは何かを考えることです。
そして9月には実際に佐渡へ行き、お祭りに参加してきます!
初回はまず池田先生・鈴木先生からこの授業についての説明でした。
佐渡の地図でお祭りに参加する場所を確認しました。
・・・が、すぐには見つけられなかったようで、どこだ?どこだ?と探していました(^^)
配布された資料を見ながら、池田先生から鬼太鼓のお話を聞きました。
現地に行くのはまだ先ですが、すでに楽しみにしている様子が受講生たちから感じられました!
次回は、映像でお祭りの様子を学びます。
2013/6/25 第11回 シメール展
こんにちは丸山です。
今日も共同制作の話し合いと個人製作を同時進行で行いました。
そろそろ展示会のダイレクトメールを出さなければならないので展示会の名前を決めました!!
例年は英単語の頭文字を並べた名前が多かったので今年は何か違うのがいいのではないかと色々話し合いました。
サーカスのフランス語シルク(Cirque)を使ったらどうか。空想や幻想という言葉がいい。ライオンの火の輪くぐりのオブジェを作るのでLion展がいいなどなど。
これらの意見を聞いてふと思いついた空想の生き物の象徴であるシメールChimereなんかいかが?と提案してみたところ、思いのほかみなさん気に入ってくれたようで“Chimere展”に決まりました(笑)
これはテントに使う布です。
空中ブランコと綱渡り
玉乗りしながらジャグリング
火の輪をくぐり抜けるライオン。
少しずつ形が見えてきた気がしますね!!
個人製作の方も徐々にできあがってきました。
カラーねんどとソフトワイヤーで作ったお花
女の子の顔につけまつけました。
残すところ一ヶ月弱となりました。ラストスパートです!!
2013/6/20 総踊りまほろば
こんにちは丸山です♪
蒸し暑い日が続いていますが、それを吹き飛ばすかのように今日も元気いっぱい体を動かしました!!
まずはウォーミングアップ。
“猛獣狩り”というゲームをしました。
先生の歌と振り付けに続いて真似し、歌の終わりに先生が動物の名前を叫びます。みんなは素早くその動物の名前の文字数の人数でグループを作るというゲームです。
みんな必死で動物の名前の文字数を数えているところです^^
これは3文字だったのですぐにグループが作れましたが、「イリオモテヤマネコ」みたいに文字数が多い名前は難しくて面白いですよ。
次は総踊りの復習をしました。
内堀先生も私もみんなの踊りは初めて見ましたが、ダイナミックで迫力がありました!
躍動感あふれてますね!!
こちらは先生の華麗なる舞。美しい。
最後に新しい踊り、「まほろば」を教えていただきました。
まほろばとは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語。
土佐弁で「そこどけ」という意味の「よっちょれ」や北海道弁の「ラッセーラー」という掛け声と共に踊ります。
みんな最初から掛け声も踊りも大きくて非常に素晴らしかったです!!
来週もお楽しみに♪
2013/6/19 第10回 フランスの巨大タペストリー
こんにちは丸山です。今回も先生からたくさんの素敵なタペストリーを紹介していただきました!!
フランスのロワール地方にあるアンジェ城にはフランスで現存する世界最古のタペストリーがあります。中でもヨハネの黙示録をテーマに描かれた「黙示録」が有名です。
そしてこの「黙示録」に感銘を受けたジャン・リュルサ(Jean Lurçat)が製作した「世界の歌」シリーズが現代タペストリー美術館に展示されています。この作品は1957~61年にかけて作られた10枚の巨大なタペストリーで高さ4.4m、全長は70m以上!!
こんな風に展示されています。以下は上が実物を撮った写真、下が絵葉書です。
お次は今日本にも来ている「貴婦人と一角獣」。
こちらもフランスで織られたもので6枚の連作となっています。はっきりとしたテーマは不明とされていますが、「味覚」、「聴覚」、「触覚」、「視覚」、「嗅覚」の6つの感覚を示したものと解釈されています。
「味覚」
「触覚」
「視覚」
背景の赤と濃い緑や青のコントラストが美しく、貴婦人とユニコーンがとても優雅ですよね。私は「視覚」が一番気に入っています。
この「貴婦人と一角獣」の展示は7月15日まで開催しているのでみなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式HP→http://www.lady-unicorn.jp/
最後にご紹介するのはノルマン・コンクエストの物語の刺繍画である「バイユーのタペストリー」です。
ヘイスティングスの戦いまでが現存しており、11世紀のフランスとイングランドに係る歴史的遺物であり、また当時の服装や武器、軍船、戦闘方法などを伝える貴重な史料でもあります。
ノルマンディ地方の都市バイユーの大聖堂に保管されていましたが、現在はバイユー・タペストリー美術館に展示されています。
共同制作の方はかなり具体的に話し合いが進められていました。
グループに分かれてどんな材料を使うのか、大きさや色はどうするかなど意見を出し合っていました。
サーカスのテントを作るグループと中に置く空中ブランコなどを作るグループに分かれているようです。
個人製作もあるのでみんな大忙しです!!
今回は少し長くなってしまいましたね。ではまた来週!!