2013年度_表現プロジェクト演習(ポピュラー音楽)

2014/2/7 ライブ本番目前!(ポピュラー音楽)

いよいよライブ本番が目前に迫ってきました。

最終回の今回は、ライブ当日の日程の確認・調整を行いました。
出演順やリハーサル順、受付や撮影など演奏以外の役割などを確認しました。
ライブ当日には他の授業のテストがある学生もいて、テストを受けてから会場入り、会場でリハーサルをしてから大学に戻りテストという人など、なかなか忙しく大変そうです。

ライブの詳細は以下の通りです。

「N!u Rock Live 2014」
【日時】2014年2月12日(水)16:30開場、17:00開演
【場所】Live Hall GOLDEN PIGS – BLACK STAGE
新潟市中央区東堀通6番町1051-1 G.Eビル6階
【入場】無料(別途ドリンクチャージ500円)


出演は次のような順番を予定しています(変更の場合あり)。
Traveling Cafe
HENCHMEN
the Crystal of Garbage
其ノ華
R&P
Virgin Underground
ヴェルフェゴール進行


告知・宣伝用のチラシも完成しました。












チラシは全員に配布し、それぞれ宣伝、動員に努めてもらいます。
バイト先にチラシを貼ってもらうという人もいました。















今年で3回目になる「表現プロジェクト演習:ポピュラー音楽」のライブですが、
過去2回は大雪・吹雪と天候に恵まれなかったので、今年こそは良い天候で本番を迎えたいところです。

各バンドとも、12日のライブに向けて練習にも熱が入っているようです。

ビデオの方もぜひチェックしてみてください。
N!uRock Live on February 12th 2014

それでは、12日のライブでお会いしましょう!

(野俣)

2014/1/28 楽曲を公開しました!(ポピュラー音楽)

来月のライブ開催に向けて、
ついに各バンドの紹介ビデオとミュージックビデオを公開しました。
チャンネルはこちら⇒N! Records
再生リスト「N!uRock Live on February 12th 2014」からまとめて見られます。








今回はそのYouTube公開前の最終確認も兼ねて、各バンドのミュージックビデオを鑑賞しました。

各バンドと楽曲は以下の通り
・ヴェルフェゴール進行『貫かれた心臓の呪い』
・Virgin Underground『Under the Cloud』
・the Crystal of Garbage
・其ノ華『其ノ華』
・My Heart Is Beating 『stall』
・Traveling cafe『Going off』
・HENCHMEN『僕は600族/TWO-STEP ADVANCE』
・R&P『BPM91.4』






















とにかく走るVirgin Undergroundのビデオは、
構図からカメラの安定性から「走る」場面の撮り方がうまいとの評でした。















お互いを知っているということもあり、
ビデオの中には思わず笑ってしまうような場面も。








其ノ華やTraveling Cafeはコピーを工夫していますが、
YouTubeの説明文で基本的に表示されるのは3行目まで。
最初の3行に見てもらいたいメッセージを入れることが重要です。















というわけで、いよいよ公開された各バンドの楽曲とビデオ。
ぜひチェックしてみてください! N! Records
ライブは2月12日(水)GOLDEN PIGS BLACK STAGEにて開催です!

(野俣)

2014/1/21 ビデオの説明文を考える(ポピュラー音楽)

新年一発目の今回は、
ミュージックビデオをYouTubeで公開するにあたっての説明文を考えてもらいました。








説明文に必要な情報はまず、曲名、作詞・作曲者、演奏などのクレジット。
それからバンドのキャッチコピーや曲の説明といったものです。

今回の授業では、YouTubeのビデオを中心に「こんなバンドがライブに出ますよ」「こんな曲をやりますよ」と宣伝・広報していくことになります。
言わば、YouTubeが各バンドの顔、広告塔になるわけです。
ですから、ビデオはもちろん、こうしたちょっとした説明・コピーも重要です。








各バンドの説明文は課題としてメールで報告とのことなので、
ぜひYouTubeで公開された動画を見て、確かめてみてください。
(シンプルにクレジットだけ…というところもあるとは思いますが。)








また、最後に月末前後に行うリハーサル(曲の完成状況、演奏の確認)の日程調整も行いました。
各バンド少なくとも3曲(15〜20分程)は演奏するとのことなので、リハーサルまでには楽曲を完成させなくてはなりません。
楽曲の方も追い込みムードが漂ってきました。

「まもなく!」と言い続けてきましたが、ミュージックビデオはいよいよ来週公開です。

(野俣)

2013/12/20 ミュージックビデオ完成(ポピュラー音楽)









12月中の完成を目指していたミュージックビデオですが、
いくつかのバンドのビデオが完成したようです。

ビデオの完成したバンドは今回、公開に向けて完成した映像のチェックをし、修正が必要な点などを確認していました。

















まだビデオが完成していないバンドは引き続き編集作業です。
編集にあたってはまず、撮影した映像をパソコンに取り込む必要があるのですが、これがなかなか時間のかかる作業です。テープであれば撮影したのと同じだけの時間がかかります。
「ここの撮影は大変だった」というような話しながら忍耐強く取り込みをしていました。

年内の授業はこれが最後です。
今年中にミュージックビデオを完成させるということで、年明けの次回はいよいよ完成した各バンドのビデオを見ることができそうです。
学生も互いのバンドがどのようなものを作っているのかを非常に気にしているようでした。

(野俣)

2013/12/13 ライブ開催日が決定(ポピュラー音楽)

こんにちは、ついにライブの開催日が決まりました。

年が明けての2014年2月12日(水)、
場所は「GOLDEN PIGS BLACK STAGE」にて、
ライブを実施することになりました!


一方で楽曲やビデオの制作もこのような感じで進んでいます。









どうしても授業時間外での作業が多く、制作の様子をあまりお伝えできないのが残念です。

ミュージックビデオは12月中には1本完成させるとのことで、 こちらの作業にも熱が入ります。
バンドによって進捗状況は異なりますが、撮影が終わり編集の作業に入っているところもありました。









Henchmenはスタジオでの演奏の様子を中心にビデオを作っていました。
編集は地道な作業ではありますが、自分たちの撮影した映像を見ては盛り上がり、楽しそうに作業を進めていました。

早く完成したものが見たいですね。公開まで、もうまもなくです。

(野俣)

2013/11/29 ライブ・イベントの日程調整(ポピュラー音楽)

今回はライブ・イベントの日程について検討しました。

その結果、例年通り2月の中頃に…とのことで、
2/14(金)か2/21(金)のいずれかにライブを行うことになりました!
会場や時間など、詳細は決まり次第お知らせします。


残りの時間は各バンドで話し合い。
ライブの日程もほぼ決まり、本番に向けてますます熱が入ります。

















MVの方も撮影が進んでいるようで順調そうです。

(野俣)

2013/11/25 バンド紹介ビデオの撮影(ポピュラー音楽)

今回は2週にわたって各バンドの紹介ビデオの撮影を行いました。
この紹介ビデオもMVと同様にYouTubeに公開の予定です。







↑こんな感じでバンドのメンバーや曲にについて紹介しています。
決まっているのは30秒くらいで紹介をするということだけで、紹介の仕方は自由。
各バンド、印象に残るように、思い思いのやり方で撮影に挑んでいました。

カメラに面と向かって話をするのは、慣れないとなかなか恥ずかしそうでした。
短いビデオですが、うまくいかず何度か撮り直しをするところも。







曲はもちろん、こういうところにもバンドの個性が出ますね。







ヴェルフェゴール進行の紹介はかなり雰囲気が出てますが心臓に悪いです…
初見は要注意!







紹介ビデオも編集が終わり次第公開予定です。
お楽しみに!

(野俣)

2013/11/11 ミュージックビデオ制作に向けて(ポピュラー音楽)

こんにちは。
ミュージックビデオの制作に向けて、今回は実際に作られているミュージックビデオについて学び、どのようなビデオが作れそうかを考えました。


MTV

その以前からも、もちろんミュージックビデオは存在していたましたが、80年代にアメリカで音楽専門チャンネル「MTV」が設立されたことをきっかけに、ミュージックビデオはより一般的なものになっていきました。

MTVは毎年、その年の優れたミュージックビデオを表彰する「MTV Video Music Awards」というイベントを開催しています
ちなみに日本でも、日本版の「MTV Video Music Awards JAPAN」や「SPACE SHOWER Music Video Awards」といったミュージックビデオに関する同様のイベントが行われています。









今回はそのVideo Music Awardsの歴代の受賞作品を中心に、実際のミュージックビデオ作品を見て、ミュージックビデオについて考えました。


ミュージックビデオ

第1回目の1984年に最優秀ビデオに選ばれたのがThe Carsの「You Might Think」という作品です。
これには当時としては最新のCG技術が使われており、それが評価され最優秀賞に選ばれたそうです。









1986年の Dire Straitsの「Money For Nothing」もCGアニメが印象的な作品です。現在のCG作品と比べると、どうしても素人っぽく見えてしまいますが、当時としては新しい表現でした。また、この作品はMTV批判をしたものとしても有名です。

1997年のJamiroquaiの「Virtual Insanity」は、最近でもパロディCMがありましたが、今日のミュージックビデオにも見劣りしないような作品になっています。

90年代にはミュージックビデオというものの基本的な形が完成していたようです。
「Virtual Insanity」でもそうですが、ミュージックビデオでは構図に遠近法(一点透視図法)が多用されることも特徴だそうです。

他にもいくつかの作品を見ましたが、基本的に1つのアイデアから出来ているものが多い、人が歌っている姿は印象に残る、スローモーションを使うとかっこ良く見える、などのアドバイスがありました。
1アイデアからできている作品の例としては、電気グルーヴの「Fake it!」やサカナクションの「アルクアラウンド」を紹介していました。

最近では、一発撮りのものやプロジェクターを使ったものが流行りかもしれません。


というわけで、11月中の完成を目標に、各バンドでミュージックビデオの作成にも励んでいきます。
ビデオの公開をお楽しみに。

(野俣)

2013/11/1 楽曲制作状況の報告(ポピュラー音楽)

第5回目の今日は、前回に引き続き各バンドの楽曲制作状況の報告を行いました。
いよいよ各バンドが動きだし、授業もおもしろくなってきました。


Virgin Underground









英語詞の新曲を披露。
できあがっているのは1コーラスだけとのことでしたが、なかなか順調そうです。


Henchmen

ハードコア系のこのバンドの2曲目、仮タイトルはなんと『砂肝』。
作曲者も言っていましたが、かなり“クサい”曲でした。


Traveling Cafe









このバンドも英語詞の新曲。1コーラスだけできているとのこと。
バンド名どおり?のポップ・ロックという印象でした。
ちなみに古賀先生は、ネイティブではない人が歌う英語詞の曲は味があってわりと好きだそうです。


Crystal of Garbage

イントロが印象的な新曲を披露。
サウンドのせいもあるかもしれませんが、前回の曲とはまた雰囲気が違っていておもしろかったです。


ヴェルフェゴール進行

サビの部分だけできているという曲を披露していました。
前回紹介していた曲と組み合わせて1曲になるかもしれないとのことです。
「ヴェルフェゴール進行」というバンド名は、バンドメンバーのベリアルさんの父親の名前ヴェルフェゴールからきているそうです…


ゲシュタルト崩壊

ここも完成しているところまでの新曲を披露。
ボーカルは男女2人いて、一緒に歌うそうです。


R&P









前回披露したデモ曲をメンバーでスタジオに入って演奏してきたそうです。
今回はその演奏を録音してきたものを発表。当然ながらデモに比べて完成度は高くなっていました。


My heart is beating









歌詞はまだできてないとのことで新曲をラララで生演奏。
英語詞のバンドが多いなか、ここは日本語でした。


各バンドの楽曲ができてきたところで、そろそろミュージックビデオの制作にも取り掛かっていきます。
制作したミュージックビデオはYouTubeに公開し、実施予定のライブイベントのプロモーションに利用していきます。
ビデオ制作も11月末までの完成を目指すとのことで、なかなかハードなスケジュールです。

それでは、また次回。

(野俣)

2013/10/25 デモ曲の披露(ポピュラー音楽)

今回は課題となっていた各バンドのデモ曲を披露してもらいました。
演奏は録音でも良いが歌はできる限り生で披露することということで、やる方も聞く方も少し緊張の面持ち。

















はじめは恥ずかしそうにしていましたが、いざ歌い出してみると堂々としていていい声でした。
明るいポップな曲もあれば重いハードな曲も。
みな興味深そうにそれぞれの曲を聞いていました。

































特にヴェルフェゴール進行の曲はなかなかインパクトがあったようで、ざわめきが起きていました。

今回デモ曲を披露してもらったことで、各バンドがどのような感じなのか少しずつ分かってきました。
これからは、今回披露してもらったデモ曲をブラッシュアップするとともに、ライブに向けてさらなる曲作りに励んでいくことになります。
短期間で何曲も用意するのは大変そうですが、がんばってください!

次回も引き続き各バンドの楽曲制作状況を報告してもらうことになると思います。期待が膨らみます。

(野俣)

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