2013年度_表現プロジェクト演習(ポピュラー音楽)
2013/10/21 バンド名を決める(ポピュラー音楽)
こんにちは。野俣です。
前回は暫定的に班分けを行いましたが、今回はまずはじめに各班のメンバー構成、音楽の方向性、問題点などの報告を確認しました。
担当がバランスよく分かれた班もあれば、ギターやベースの担当が固まってしまった班、班のなかでハードコアがやりたい人とアニソン系の音楽をやりたい人とで分かれてしまった班もありました。
ということで班を再調整。
ハードコア組とアニソン組で分かれてしまった班は2つに分け、新しくもう1つの班を作ることになりました。
ギターやベースが固まってしまった班も少しメンバーを入れ替え、最終的に全部で8つの班(バンド)ができました。
班が決定したので、授業の後半ではさっそくですがバンド名を決めてもらいました。
これまでは各班を1班、2班などと数字で呼んでいましたが、これからは班名=バンド名で呼ぶことになります。
各班のバンド名は以下のようになりました。
1班:Virgin Underground
ギター・ロック
2班:R&P
ポップなロック
3班:Crystal of Garbage
オルタナティヴ・ロック
4班:ヴェルフェゴール進行
5班:Henchmen
ハードコア、メタル
6班:Traveling Cafe
7班:My heart is beating
8班:ゲシュタルト崩壊
アニソン系
……これだけでは覚えきれませんね。
上に書いた通り、どういう音楽をやろうとしているのかが決まりつつある班もありましたが、これだけではまだまだ各班、各バンドのイメージが掴めません!
そこで次回、これまたさっそくですが、各班でとりあえずの形でいいのでデモ曲を用意してきてもらうことになりました。
一週間で曲を用意するのはなかなか大変だとは思いますが、どの班がどんな音を出すのか楽しみです。
(野俣)
2013/10/15 グループ分け(ポピュラー音楽)
第2回の今回は、さっそくグループ分けにとりかかりました。
つまり、このグループでバンドを組むことになります。
前回の授業後、各自の担当できる(したい)楽器やどのような音楽をやりたいかなどを課題として送ってもらいました。
ギターやベースがやはり多かったですが、中にはオカリナという人も。
ドラムはバンドの要でありながら希少です。
…というわけで、希少なドラム担当を中心に7つのグループに分かれてもらいました。
ただし、このグループ分けは暫定的なもので、パートのバランスや学生それぞれのやりたい音楽などを考慮し、ここから少しずつ調整していきます。
今回はこの暫定的なグループで、自己紹介もしつつ、どのような音楽をやりたいのか(自分のやりたい音楽ができそうか)、足りないパートや偏っているパートはないかなど、各グループの方向性や問題点をあげてもらいました。
授業の最後に、各グループに報告をしてもらいましたが、
ヘビメタやハードコアがやりたいというグループもあれば、
まだまだどのような音楽をやりたいのかはっきりしないというグループもありました。
次回は今回あがった各グループの問題点等をもとにグループを再調整し、
各グループ・バンドのコンセプトを固めていくことになると思います。
これからどのようなバンドができあがっていくのが非常に楽しみです。
(野俣)
2013/10/3 ガイダンス(ポピュラー音楽)
表現プロジェクト演習N「ポピュラー音楽」のTA野俣です。
よろしくお願いします。
第1回目の今日は授業についてのガイダンスと自己紹介を行いました。
この授業では、楽曲の制作から音楽イベントの企画・開催まで、
様々な音楽実践を通じて今日の音楽文化、メディア文化について考えていきます。
今年もたくさんの履修を希望する学生が集まりました。
この授業は今年で3年目になりますが、年々参加する学生が増えています。
この授業で制作した音楽やミュージックビデオ、開催したイベントの様子などは、YouTubeで公開していきます。
⇒N! Records
ここには昨年までの作品やイベントの様子も公開されており、今日の授業の中でも紹介されていました。
授業の説明終了後は、残りの時間でそれぞれ自己紹介を行いました。
…とはいえ、人数も多く、一人一人自己紹介をしていくのは大変だということで、
学生を8つのチームに分け、各チームごとに自分たちの持っている音楽にまつわるエピソードを紹介し、トーナメント形式で戦う(おもしろかった方が勝ち)という形で自己紹介を行いました。
はじめはチームの中で自己紹介を行い、それぞれ自分の持っているエピソードを出し合っていきます。
対決では、あることないこと様々なエピソードが飛び出しました。
想像以上に盛り上がりました。
次回からは徐々に音楽イベントの開催に向けて動きだしていきます。
新しい企画のアイデアも募集していました。
(野俣)