2014年度_授業報告

2014/8/4 ファイバーワーク 第十四回(2014.7.22)

皆さんこんにちは。

とうとう作品制作も今週で最後となりました。

http://arc.human.niigata-u.ac.jp/gp/wp-content/uploads/2014/07/RIMG1144-2-768x1024.jpg

さすがに皆さん真剣な表情です。

 

また、先週からまわし書きしていたリーフレットの原稿を今週全員が書き終えました。これを四年生が清書し、表紙をつけて仕上げます。

RIMG1158

 

さてさて、授業の途中で、めでたく作品完成という方が現れはじめましたので、今週は三作品を作品名と共にご紹介したいと思います。

まずは一人目。タイトルは「A dress ONLY for me」です。

第十一回のブログでご紹介したときと比べると、スカートの部分にふくらみが出て、とても素敵になりましたよね。

胴の部分を組み合わせます。

さらに花をあしらって完成!華麗です。

 

つづいて二人目。「双子と求導女」です。

この方は先週まで紙粘土と棒をあわせ、人形の土台を作っていました。

そこに真っ赤なフェルトの衣装を着せていきます。

白と黒の羊も作って完成。この作品にはどうやらモデルとなる作品があるようです。典拠を自分なりに解釈し、三次元の像として表現しました。ベールのギャザーが綺麗ですね。

 

三人目。作品名はずばり「鳥」。竹ひごで作った骨組みに、沢山の小さな紙を張り付けて胴や翼の羽毛を表現しています。

頭部は紙コップをうまく利用して作っています。

胴体と組み合わせて完成です!写真だと隠れてしまっていますが、尾もシュッと長く、美しい仕上がりです。ギャラリーで空を飛ぶ姿を早く見たいですね。

 

今回の授業時間内に残念ながら作品が完成に到らず、残って作業を続ける方もいました。皆さんテスト期間ということで、なかなか厳しいスケジュールではありますが頑張ってください!

 

来週はいよいよギャラリー蔵織で展示作業を行います。果たしてどんな作品が出揃うのでしょうか・・・・・・!

では、今週はこの辺で。(TA 後藤)

2014/7/31 ドイツ語劇チェーホフの「かもめ」本番!! (2014/07/30)

こんにちは,TAの羽下です!いよいよ本番を迎えました。本番一時間前から集合できるメンバーで,大会議室の準備に入りました。椅子を並べたり,舞台を作ったり,パーテーションを作ったり。お客様の開場時間である16時。思ったよりも人が入っているのでどっきり。そしてだいたいのメンバーが前の授業を終え集合した16時15分ですが…「コースチャ(3)がこない!」とまさかのハプニング!!本番まであと15分。もしも欠席の場合は,舞台上に他のコースチャが登場し,私プロンプターが台詞を言う,という形で話がまとまりました。私羽下もドキドキしていました。しかし,20分過ぎ,コースチャ(3)が来てくれました。その時思わず皆さんから拍手が!!このおかげでしょうか,役者陣の緊張が少しだけですが,和らいだように思いました。
そんなドタバタな舞台裏。16時30分となりました。さぁ,泣いても笑ってもたった一回の本番です!
0730 本番
まずは,畑先生が,挨拶と劇の説明をします。このブログではお馴染みになりましたが,この劇は配役によって役者が交替するので,初めて見たお客さんは戸惑ってしまいますよね。ちなみに,お客様にはドイツ語と日本語で台詞が書いてあるパンフレットをお配りしてあります。
暗転し,両側の照明だけが照らされ,音楽が響いてきました。第一幕の始まりです!
0730 本番2
コースチャ(1)の独白!本番は印象を統一するため,いつもかけているメガネを外してもらいました。すらすらと台詞を言い,椅子をきちんと並べて,ニーナ(1, 5)の登場です!
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ニーナがやってきてくれて嬉しいシーン!コースチャ(1)の台詞通りの押せ押せモードが良くあらわれています。
劇中の観客であるアルカージナ,トリゴーリン,ドルンが登場し,コースチャ(1)と(2)が交替して,劇中劇へと進みます。
0730 本番40730 本番5
最初の頃よりも動きが大きく,台詞もはっきりしたニーナ(2)。不思議な劇中劇の中のニーナを見事演じきりました。
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こちらはアルカージナ(1)。動きも様になっていて,息子への長台詞もなんなくクリア!
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Bravo!と言って集まるシーンも息ぴったりでした。
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ニーナが立ち去る部分の,ニーナ(2)とアルカージナ(1)の会話。実は,この部分,本番で初めて止まらずに流れのまま会話がすすみました!思わず,プロンプターをしている私が心の中でガッツポーズ。
0730 本番11
ドルン医師の熱弁。この後コースチャ(2)がやってきますが,この2人の掛け合いもスムーズでした。

このやりとりの後,再び舞台は暗転します。今度は通常の明かりに戻って劇は進みます!第二幕の始まりです。
0730 本番120730 本番13
コースチャ(2)の台詞は非常に安定していました。淡々と,しかしだんだんとトリゴーリンに対して皮肉を言い始めるのもうまかったです。ニーナ(3)も台詞だけではなく,カモメを抱える動きもよくできていました。ニーナ(3)はドイツ語初めての唯一の一年生です!!それでもはっきりと長い台詞をクリア!
0730 本番14
コースチャ(2)と入れ替わるように登場したトリゴーリン!そしてニーナ(3)から交替したニーナ(4)!恋に落ちていくシーンです!
0730 本番16
嬉しそうなニーナ(4)の笑顔!そして満足そうなトリゴーリン!この2人は会話のやり取りが練習時でも自然なので,本番でもなんなく演じきっていました!Ein Traum!も見事に決まっていましたよ!

再び暗転をし,もう一度明かりがついて,第三幕へと突入していきます。
始まりは,ニーナ(4)がカーディガンを羽織って,日にちが違うことを示しながら登場。トリゴーリンへペンダントも難なく渡すことができました。ニーナ(4)が去り,入れ替わりでアルカージナ(2)が登場。トリゴーリンとニーナの仲を疑います。そしてトリゴーリンと入れ替わりでコースチャ(3)が包帯をつけて椅子を持って登場です。
0730 本番18
Mama!と言って,アルカージナ(2)に包帯を巻きなおしてもらいます。そしてこの後すぐに包帯を投げつけて,親子喧嘩!テンポよく,そして荒々しさもきちんと出ていてすごく良かったです!!
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泣いているコースチャ(3)も慰めるアルカージナ(2)も練習よりも良かったです!
そしてコースチャ(3)と入れ替わって再びトリゴーリンが登場。
0730 本番21
アルカージナ(2)を結局は拒みきれないトリゴーリンを演じてもらいました。そしてわざとステッキを忘れるトリゴーリン。そしてニーナとモスクワで会う約束をしますが…

と,様々なキャラクターの思いをそのままに,舞台で「二年後」と書かれた紙を持ったコースチャ(1)が登場。第一幕から第三幕までの二年後である最終幕の第四幕へと入ります。
0730 本番22 0730 本番23
ドルン医師とコースチャ(4)が再会し,二年ぶりの会話。自身と周りの近況をお互いに告げることで,さらに二年後の実感を出します。ちょっと客席から距離があったので聞こえづらい部分もありましたが,きちんと会話らしく展開することができました♪
0730 本番25 0730 本番26
そしてコースチャ(5)がニーナ(1,5)と再会する場面。この丸テーブルでゲームを行うキャラクターたちとの落差がきれいに出ていました。
0730 本番27
ニーナ(1,5)に自分のそばへ戻ってきてほしいコースチャ(5)ですが…
0730 本番28
ニーナ(1,5)は手をはらいのけて,白い服から黒い服へと変化し,二年前の純粋なニーナがここにはもういないことを表します。ニーナ(1,5)の独白の演技やコースチャ(5)の感情のこもった台詞回しも非常によかったです!!
そうしてニーナ(1,5)が立ち去り,コースチャ(5)も落ち込みながら立ち去ります。
ゲームをしていた三人にきこえたのは一発の銃声。
0730 本番29
今回ワイングラスも用意しました。驚くアルカージナ(2)にドルン医師が確かめに行きます。そうして彼女には自分の持っている薬品が爆発したと伝えましたが,トリゴーリンを引き連れ,コースチャが自殺したことを告げます。音楽が大きくなり,暗転して…ついに終演!!

拍手の中,カーテンコールにメンバーは照れながらもお礼を述べました。
0730 本番30 0730 本番31
私と先生を除いて生徒13人で演じました。
最初は多くの人が久しぶりのドイツ語に戸惑いや不安,まして,ドイツ語がはじめての生徒二人は一から覚えてやってきました。ブログで振り返ると,まさに約4カ月間での彼らの急成長を垣間見たような気がします。ドイツ語がここまで暗記出てきて,しゃべれるんだ!という自信にもつながったのではないでしょうか。畑先生も本番驚きながら,嬉しそうでした。今までで一番プロンプターが活躍しない,スムーズにいった40分のお芝居でしたよ!!ぜひぜひこれからも彼らには劇やドイツ語に興味関心を持ち続けてほしいと思います。
ではでは,これで2014年度の表現プロジェクトPの授業を終わります。畑先生,そして受講してくれた生徒のみなさん,ありがとうございました!!

2014/7/30 ファイバーワーク 第十三回(2014.7.15)

みなさんこんにちは。

第十回目に提出されたダイレクトメールの原稿が今回完成品(葉書)となって受講生のもとに届きました。

受講生ひとりにつき二十枚ずつ配られ、それぞれ好きなかたにこの案内状を送ることになりました。

また今日は、作品展にいらっしゃったお客様に配るリーフレットの原稿を順番に執筆しました。作品に込めた思いや制作の苦労など、各自書いていきます。

そして、作品制作も残すところ二回となりました。

第十五回目の授業ではギャラリーでの展示作業が控えています。来週までに各人が個人制作、共同制作、マフラー制作の三つを完成させなければなりませんから、受講生の皆さんはさぞや焦っている・・・・・・かとおもいきや、案外のんびりと作業に取り組んでいる模様(なので先生は心配なさっています)。

この方は流木を組み合わせて、二メートルほどの大きな作品を作っています。工具など、使う道具をみなご自宅から持ってきたということでした。

一つ一つの枝が太いので、枝と枝を組んで固定するのがなかなか難しいようです。

 

 

こちらの方は傘の骨組みに毛糸を巻き付けていますね。球の部分を作るのに少し苦労していました。

ほかに小さな材料を沢山用意しているようです、どうやらまず球のなかにはこのセクシーなトルソーを入れるみたいです。色が個性的ですね。

それからこれは、ファイバーワークの授業の以前から趣味で作っていた人形用の小さな衣装だそうです。着せることが出来るのは勿論、ズボン等にはちゃんと小さなホックや釦も付いているんですよ!

これらの衣装を傘の周りに吊り下げます。小さな衣装一枚一枚がすでに可愛らしいので、たくさん集まるととても豪華ですね!洋服をさげる方法として、先生がワイヤーでミニハンガーを作ってはどうかとアドバイスしてくださいました。

少し早く完成した方の中には、先生と話し合って更に改良を加えるという方もいます。

中には完成したマフラーを着けて制作にのぞむ方も!やっぱり自分で作った物には愛着がわきますよね。

授業時間終了の六時をまわっても制作を続ける方が多く見られました。次回全員完成となるでしょうか。

では、今週はこの辺で。(TA 後藤)

 

 

 

2014/7/29 第15回 第三回調査について(2014-7-24)

 みなさんこんにちは。TAの毛久燕です。
 今日は予定通りに図書館3階のICT教室での授業でした。内容は主に第三回目の調査で聞いた話について、「俵薬師」と「養蚕の話」の録音を三分ずつに切り分けて文字起こし作業をしました。今回の作業は2人一組のグループごとに行い、日本人の学生と留学生がペアになって進めました。お互いの協力で聞き取ったものは、その場で書き起こしをし、作業を仕上げた上で、会話も楽しみました。最後に、それぞれ分担した部分の完成原稿を先生に送り、皆に配りました。
  今回が最後の授業です。この授業に関心を持って、この報告を読んでいただいた方々に、お礼を申し上げます。
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2014/7/29 ファイバーワーク 第十二回 (2014.7.8)

みなさんこんにちは。

今回は共同制作の作品を少しご紹介します。皆さん「もうひとつの地球」というテーマに沿って、「もうひとつの地球」に棲む不思議な生き物をつぎつぎと生み出しています。

こちらは「ウミブタ」だそうです。ちっちゃくて愛らしい!イルカは漢字だと「海豚」で、昔の人はきっとイルカの姿を見て「海豚」の字をあてたのだと思います。が、ここでは反対に「海豚」の文字からイメージする生き物を生み出した、ということでしょうか。ナイスアイディアです。

 

つづきまして、 「たまたま人の顔っぽい模様をした貝」です。

デザイン案の時点でかなりのインパクトでしたが、

 実際に三次元化されると一段と強烈な印象ですね~。なんだか平家蟹を思い出しますが、高い鼻やぎょろりとした目玉、補色を使っている点が特徴的です。

同じ方のもう一作。「人面藻」です。ふわふわと柔らかいです。さりげなく目と毛糸の色がおそろいですね。

 

こちらの方はクラゲのような生き物を作っています。写真だと分かりづらいのですが、前足が印象的なんです。後ろ足に新聞紙を混ぜている点もポイントです(何故かは、完成品をご覧いただくとお分かりになると思います!)。

 

色違いの同じ形を幾つも集めて一つの生き物を作り上げた方もいます、シンプルですが統一感があって美しいですね。魚のようなイメージでしょうか。

 

背景制作班の皆さんも、パネルや花などさまざまに作っています。これらの素材がギャラリーでどのように飾り付けられるのかも楽しみです。

ここまで既に完成している作品を幾つかご紹介しましたが、現在鋭意制作中の方も沢山居ます。まだまだ仲間が増えて彩り豊かで賑やかな世界になりそうですので、お時間のある方はぜひ八月ギャラリーにお越し下さいね!

~番外編~

実は今回、私も受講生の皆さんにまざってマフラー作りを体験させていただきました。

毎回制作の様子を拝見していても、実際に機織り機を扱ってみると、足の使い方に戸惑ったり、真っ直ぐ綺麗に織るのが難しかったりしました(途中で何度も先生をお呼びしてしまいました・・・・・・!)。 三色の緯糸を使いましたが、経糸と緯糸を合わせた結果どんな色合いのものが出来るかは意外と織ってみるまで分からず、化学の実験のようにわくわくしながら織りました。

こんな風に仕上がりました!(時間の都合もあり、急いで織りましたが計三時間半かかり、織り上げたのが夜の九時・・・・・・!)

手作業での物作りはやはりとても面白いですね。

思いがけず楽しく貴重な体験をさせていただきましたこと、あらためまして小飯塚先生に感謝申し上げます。有難うございます。

 

では、今週はこの辺で。(TA 後藤)

 

 

2014/7/28 踊りを教え伝える2(校外実習3) (2014/07/17)

こんにちは!TAの羽下です。先週のお休みを経て,今回は待ちに待った,「高校生に踊りを教えにいく」日です!!もちろん高校にはバスでいきます。新大西門の集合時間も高校生の時間割に合わせているため,16:15分といつもの授業よりも早めの時間となりました。ドキドキしながら到着したのは,先月踊った鳥屋野潟公園から近くの,「東京学館新潟高等学校」さん。
0717 学館到着
0717 高校生と初対面30717 高校生と初対面9
大学生のメンバーにとっては懐かしい第二回の授業で見た映像です。高校生のみなさんも先生の話術によって語られる初めて聞く話に目がキラキラしていました。
次に,先生の指示のもと,男女別身長順に,高校生と大学生それぞれ並んでもらいました。
0717 ペア決め0717 ペア決め5
こんな感じに。ここから大学生1人と高校生1人もしくは2人のペアを作っていきました。今日の大事なパートナーがわかったところで,お互いに自己紹介をしました。
0717 ペア自己紹介0717 ペア自己紹介50717 ペア自己紹介9
うまく自己紹介ができたでしょうか。笑い声や明るい声が徐々に聞こえはじめ,良い雰囲気でしたよ!
0717 最初の発表打ち合わせ2
良い雰囲気になったところで,岩上先生から今日の最初の踊り発表の打ち合わせをしました。みんな顔が緊張しています。
0717 最初の発表
こんなにズラリと高校生のいる前です。きちんと場所を確認して,ドキドキしながら踊りました!!
0717 最初の発表3 0717 最初の発表12 0717 最初の発表19 0717 最初の発表24 0717 最初の発表31
やはり,1週間空いて緊張していたのでしょうか。ちょっと自信なさそうな部分もありましたが,最後はちゃんと決めてくれました!!
0717 最初の発表37
高校生からは優しい言葉をいただきましたが,やはり先生からは厳しい一言が。大学生メンバーも悔しそうでした。
ということで,大学生メンバーも踊りをきちんと思い出しながら,高校生に頑張って教えていきます!!先程決めたペアでまずは15分間で男性陣は「男振り」を,女性陣は「女振り」を教えていきました。
0717 高校生に教える3 0717 高校生に教える5 0717 高校生に教える11 0717 高校生に教える14 0717 高校生に教える190717 高校生に教える62
教え方もさまざま。最初に踊ってみたり,丁寧に足や手の動きを教えたり,一緒に踊ってみたり。
0717 高校生に教える27 0717 高校生に教える28 0717 高校生に教える30 0717 高校生に教える33 0717 高校生に教える360717 高校生に教える39 0717 高校生に教える500717 高校生に教える25
約束の15分が経過し,先生の前にみんなが集合。先生が踊りの進み具合を聞くと,予想以上にすべての踊りの振りを教え終わっているペアが多かったです。高校生のみなさんすごい!大学生のメンバーも頑張ってますね!先生もいったとおり,短い時間なので,完璧に教える,というよりは心意気を伝える,楽しく満足して踊れるものを目指すので,まだ振りを覚えきれていなくとも大丈夫!そして,今度は先生の踊りを見せてもらいました!!
0717 高校生に教える66(先生の見本)
音楽とみんなの手拍子にあわせて踊る先生!本当に楽しそうです。残りの時間を使って,先生の心意気に近付けるようにペアで練習していきます。
0717 高校生に教える700717 高校生に教える720717 高校生に教える80 0717 高校生に教える820717 高校生に教える870717 高校生に教える89
激しい動きも,細かい動きも,そして楽しさも伝えられたでしょうか。
最後の円になる部分は全員で練習しました。
0717 高校生に教える100(最後の部分)
ここまでできれば大丈夫です!!最後は高校生と大学生全員で,先生方に下駄総踊りを披露しました!!

よぉっ!
0717 最後の発表2 0717 最後の発表3
高校生も見よう見まねで最初の登場部分の振付を踊ります!そしてまずは男性陣の「男振り」!!
0717 最後の発表6 0717 最後の発表7 0717 最後の発表80717 最後の発表12 0717 最後の発表130717 最後の発表150717 最後の発表180717 最後の発表19
高校生も大学生もみんな楽しそう♪続いて前後交替をして女性陣の「女振り」!!
0717 最後の発表230717 最後の発表240717 最後の発表250717 最後の発表270717 最後の発表290717 最後の発表300717 最後の発表340717 最後の発表350717 最後の発表36
女子高校生のみなさんの記憶力にはびっくりしました!みんな振りをちゃんと覚えていました!!高校生,大学生ともに良い笑顔!!最後はみんなで円を作って……
0717 最後の発表420717 最後の発表46
ソイヤッサァー!!!気持ちの良い叫びが響いてとてもよかったです!!先生方からも大きな拍手をいただきました。

0717 最後の教え
集合して先生から最後の教えをいただきました。二時間前,出会ったばかりの高校生と大学生の距離はこの大きな部屋の端から端でした。しかし今,こんなにもお互いがそばにいて,一緒になって踊って,笑って喜んでいる。時間を共有している。踊りは人と人とを繋ぐ凄い力を持ったものだ。こんな風に先生は踊りの力を信じ,伝え,そして私たちの目の前で実践してくれました。おそらく7月17日に出席した全員が,踊りのなみならぬパワーを体感したと思います。

0717 集合写真 0717 集合写真2
東京学館新潟高等学校のみなさんありがとうございました!!
そして,授業という形では,7月17日にが最終授業となります。希望する方は7月30日の「岩室温泉まり」でもう一度踊ります!!しかし,このメンバーではこの日が最後,そして私,羽下もTAの仕事はこの日が最後でした。
受講したメンバーは,パワー全開の魅力ある先生と一緒にそれぞれ踊りに打ち込み,メンバー同士と,「響’連」の方と,学外の方と,そして高校生と,踊りを通して,一から確かな繋がりが生まれることを実感してきました。そして何より,一体となって楽しむこと,本気になることを垣間見た授業だったと思います。授業が終わっても,下駄総踊りを好きでいてほしい,そして人と人との繋がりに積極的であってほしいと願っています。岩上先生,そして受講した大学生メンバーのみなさん,ありがとうございました!

次回は,番外編の「岩室温泉まつり」です♪お楽しみに!

 

2014/7/26 第12回授業報告(7月9日実施)

第12回目の授業報告です。

今回はライブラリーホールで、照明の打合せを中心に行いました。
こちらが照明担当の学生たちです。 職人、という感じがしてかっこいいです。
CIMG0610CIMG0622
演出担当の学生の「このタイミングでは、ここに光を当ててほしい!」という要望を元に、 ライティングを決めていきます。
また、ホールの備え付けの照明だけではなく、齋藤先生が持っている照明器具も使って、 舞台をより魅力的に見せるライティングをすることに。
本番でどのようになるのか、ぜひオープンキャンパスでの公演にいらしていただきたいです!
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また、今回の授業では合唱チームの練習に、急遽、齋藤先生も参戦! 先生の美声がライブラリーホールに響き渡りました!
CIMG0617
公演の日時が決まりましたので、お知らせいたします!
8月10日(日曜日)12時より、 新潟大学五十嵐キャンパス図書館内のライブラリーホールにて 『合併』と題したお芝居を上演します!
入場料無料ですので、オープンキャンパスにいらっしゃった際には ぜひお立ち寄りいただきたいと思います。

(TA・鈴木)

2014/7/26 第11回授業報告(7月2日実施)

第11回目の授業報告です。

今回の授業は、本番の会場であるライブラリーホールでおこなわれました!
CIMG0579
わたしも初めて入りましたが、とにかく広いです。
スタジオも十分広いのですが、それ以上の開放感があるので、学生も楽しそうです。
CIMG0581

さて、本番の会場に立ってみると、どこで出番待ちの役者が控えるのか……などなど、
色々な問題があきらかになってきました。
演出担当の学生を中心に、そうした問題への対応策を考えていきます。
CIMG0594
今回は、本番のステージに即した立ち位置を確認しながらの稽古となりました。
CIMG0585CIMG0593

この会場にくまなく声を響かせるとなると、かなり大変そうです。
役者チーム、がんばってください!

(TA・鈴木)

2014/7/25 「キャンパス内の発見」の展示に向けて(写真集制作14)

前回でついに原稿が完成しました。あとは印刷・完成を待つばかり。
急遽撮ることになった「キャンパス内の発見」のページはこんな感じになるそうです。

T14_005

 

 

 

 

 

 

 

「キャンパス内の発見」の写真はオープンキャンパスでも展示するそうです。
そこで今回はオープンキャンパス用に「キャンパス内の発見」についてのコメントシートを作ることに。

T14_001

 

 

 

 

 

 

 

コメントシートは、
「なぜこの写真を撮ったのか」
「写真の気に入った点、気になった点」
「写真を模写してみよう」
「写真を言葉だけで説明してみる」
というような内容で4種類あります。

T14_002

 

 

 

 

 

 

 

まずは自分の撮った写真からはじめて、他の人の写真へ。

T14_003 T14_004

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書き上がったものを並べるとこんな具合に。壮観です。
私も数枚書きました。写真の模写もしてみたのですが、難しい。絵の下手さが存分に現れる結果になりました。

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最後にこのコメントシートを利用して、ちょっとした遊びもしました。
シートの説明や感想だけで、どの写真のものかをかるたのように当てるゲーム。

先生が読んで……

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探します。

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あれかこれかと思った以上に熱中。
結構どれだか分かるもんですね。
なかには、一言の説明で「絶対これだ!」というようなものも。

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写真集の完成にはもう少しかかりますが、授業は次回が最後です。

(野俣)

2014/7/24 起業による地域づくり その10

みなさん、こんにちは!TAの山田です。

いよいよ最終回を迎えました、表現プロジェクト演習R「起業による地域づくり」!!

本日(7月24日)は、講義全体の振り返りでした。

自分にとって、本講義がどのようなものであったか、受講後と何が変わったのか、みなさん自分の実体験を通して、具体的に話してくれました!

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・前より意見が言えるようになった、主体的になった

・講義室内で学んでいたのみだったが、フィールドワークによって具体的なイメージを得た

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・プランで学んだ「地域における差別化・特徴」を挙げることは、今後の人生においても自分のキャリアで重要になってくる

・グループワークでの可能な点、難しい点

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etc…

 

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多田さん、稲垣さん、松井先生からは、本講義が”現代社会において課題を発見し、解決していくための演習”であった、というご指摘やご感想を頂きました。

学生の皆さんも、講義を通じてさまざまなことを学び、得る事ができたのではないかと思います。

本講義はこれで最終回となりますが、受講生の皆さんには、今後も地域とのつながりや学び得たことを、活かして頂きたいと願っております。

 

報告書も作成される予定です。本講義に興味・関心を抱いた方は、ぜひ受講してみてください!

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それでは。

 

 

 

 

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