2014年度_授業報告
2014/6/26 起業による地域づくり その8
皆さんこんにちは!TAの山田です。
「起業による地域づくり」第8回目(6月26日)は、『各グループの”ビジネスプラン企画書”を完成させる』ことを目標にしました!
多田さんからアドバイスを頂きながら、実際の収支計画を立てるみんな…とても難しそうです…
プランの流れからどんな収支項目が必要なのか、相場はどうか、人件費は、原価は利益は売り上げはetc…
イメージトレーニングをして流れを確認するグループも。
「プランとして成功させるためには… ≒ 参加者に満足してもらうには…」
こんなことにまで考えが及ぶようになっていました。まるで経営者みたい…!!←
真っ白だった企画書も
徐々に埋まり始めました!
各グループ、どんなプランが完成するのか楽しみです♡
次回(7月6日)はいよいよ最終プレゼン@池谷集落!!
十日町市の方々も来てくださるようです…!!
納得のいくプランが提示できるよう、受講生の皆さんは頑張ってください!
次回も乞うご期待!
それではまた。
2014/6/26 暗記をして演じてみよう (2014/06/25)
こんにちはTAの羽下です。前回に引き続き,今回も簡易ステージを利用して練習しました。そして題名にもある通り,今回からなんと!!台本なしで,暗記をして練習していきます。よってすべての役者の両手が空くので,小物や仕草が格段に増えてきました。
先生と打ち合わせしてから
…っと,トリゴーリンは早くも帽子とステッキを持って待機しています。やる気十分です!
こちらは第一幕の待機組メンバー。右からニーナ(1, 5),トリゴーリン,アルカージナ(1)(複数役者が行う役はカッコ内に登場する順番を表示。ただしニーナ(1, 5)のみ二回登場)です。初めての暗記は緊張しますよね。
さて,今回から新しい小道具が仲間入りしました。
ドンッ!カラスです!!…といっても実際これからこのカラスを白く塗ったり,薄灰青を足したりして「カモメ」にしていきます。着色の準備が間に合わなかったので,カラスのままで使用。ちなみに…
翼は開きません。そして,フニャフニャと意外に柔らかい。
こうやって高速で動かしても,壊れる様子はありません。今後,このカラスがどのようにカモメになるかも楽しみにしていてください。さて,このなんともリアルなカモメ用カラスにみんなで喜んだ後,練習に入って行きました。
ここで,みなさん,暗記してすぐに練習できるものなのか?と思う方もいるかもしれません。
その通り!仮にすべて覚えていても,練習で演技指導を受けたり,本番たまたま真っ白になったり,様々な要因で忘れてしまうときがあります。そして今回のようにまだまだ覚えたての時も,ある「助っ人」が入ります。それが「プロンプター」です。
演説や演劇などではお馴染みの用語で,演劇では,舞台上の俳優のアシスト(台詞や所作などを忘れてしまったときに助けること)を主に舞台袖で行う人のことを指します。(演説では,人ではなく演説者前にある演説内容のディスプレイ表示等の機械をいいます。)
ということで,今回から私TA羽下がプロンプターとして,みんなの助っ人になりました。実際舞台にずっと張り付いていることになります。そのため,今回からしばらくの間,演技中の写真を,出番終了(もしくは出番前)の役者陣に思い思いに撮影してもらうことにしました。(以下から学生目線での写真です。)
第一回目の今週は,先程待機していた優雅なアルカージナ(1)にお願いしました。
と,こちらは私プロンプターです。恥ずかしながら,このように舞台袖の隅で,みんなが抜けてしまった台詞を二三告げて,流れを止めないようにしていました。さて,演じる役者たちの写真は第三幕と第四幕です。
ニーナ(4)とトリゴーリンとアルカージナ(2)。どうでしょう。まだまだ両手や動きがぎこちないですね。しかし,このメンバーは結構台詞を覚えていたので,演技の指導も前回よりも格段に増えてきました。
こちらはアルカージナ(2)とコースチャ(3)。包帯を巻くシーンです。少し演技を中断して,包帯を確認しています。実際に巻いてみると,やりにくいですね。台詞よりも包帯に四苦八苦していました。
第四幕のドルンとコースチャ(4)。今回ドルン役の学生が欠席のため,先生が代わりに入りました。コースチャ(4)の台詞の必死さもうかがえます。第四幕の中盤で長い台詞があり,苦戦しているようです。ファイト!
こちらはニーナ(1, 5),コースチャ(5),そしてアルカージナ(2),トリゴーリン,手だけですがドルン。
第四幕終盤です。ニーナが暗い表情に対し,コースチャは大好きなニーナに再会できて嬉々としています。その後ろでは別室でゲームを楽しむ三人。台本が外れることによって,さらにこのシーンにおける感情の差が顕著になりました。
先生の指導も熱が入ってきました。でもまだ,何人かの学生はドイツ語の発音で戸惑う部分もあるようです。
最後,ドルンがトリゴーリンにコースチャの自殺を告げるシーン。最後のシーンのドルンは,強調するように台詞はゆっくりになるようです。ドルン役の学生がどのように演じるか楽しみですね!!
今回,普段よりもぐっと緊張度が高く,より本番に近付いてきました。そして学生の目線からの写真もいかかでしょうか?私羽下とはまた違った目線を見られて非常に面白いかと思います。
見守っていたカラス(写真はありませんが,第二幕で大活躍しました)も期待しているようです。次回も引き続き暗記をして演技に磨きをかけていきたいと思います。お楽しみに!!
2014/6/24 佐渡のお祭りに参加しよう!授業の概要説明
表現プロジェクト演習Q「佐渡のお祭りの参加しよう!」のTAをします羽田です。
第1回目の今日は、9月に行われる佐渡でのお祭りに向けての説明でした。
この授業は、祭りが地域を「つなぐ」役割をしていることを、
現地へ行き、調査・体験活動を行うことで共感しながら考えていきます。
担当の池田先生と鈴木先生から去年の様子をうかがいました。
そして、実際の祭りの様子を映像で観ました。
実際の映像を見ることで、
自分たちがどのように祭りに参加するのかを想像できたようです。
次回は祭りがおこなわれる地域について学びます。
2014/6/24 レイアウト案の検討(写真集制作9)
写真集の原稿データの入稿まで、今回を入れて授業はあと5回。
写真集の輪郭は徐々に見えてきましたが、まだまだこれからが本番というところです。
今回はレイアウト案を発表し、それぞれの改善点などを出し合いました。
ひとりひとりが編集者のつもりでコメントをしていきます。
写真の配置や色合いのバランス、キャプションをどうするかなど、さまざまな改善点が挙がってきます。
どういう写真を選ぶかというところも、改めて検討していく必要性も感じられてきました。
こうして見開きの形で写真が並ぶと、また新鮮な感じがします。
写真集っぽさが出てきました。
テーマの「穴」を強調するために写真を丸く切り抜いて配置。
必ずしも写真が四角である必要はありません。
ひとつひとつの写真もそうですが、デザインという点でも写真集の完成に向けて、より突き詰めていき必要がありそうです。
テキストやキャプションについても全体の課題として挙がっていました。
タイトルロゴやイラストなどもデザインを良くするための工夫の一つとして、残りの時間ではグラフィックソフトを使う練習もしました。
ちょっとしたロゴやイラストなら手軽にでき、歓声があがっていた班もありました。
今回出た改善点をもとにしてレイアウト、デザインを修正し、
次回はまたさらにそれぞれのレイアウトを突き詰めていきます。
(野俣)
2014/6/23 発表感想・反省会&今後の課題! (2014/06/19)
こんにちは,TAの羽下です。今回は発表後すぐの授業でした!
授業が始まると,さっそくグループを作ることに…。そのために,まずはみんなで誕生日順に並んでみました。1月1日生まれの人~12月31日生まれの人の順で一つの円を作ります。ただし,この円を作る時,相手に自分の誕生日を告げてはいけません。
先生も参加して,答え合わせ!!
大正解の人も,あれれ?ずれちゃった人もいましたが……
なんとこの三人!同じ誕生日だそうです♪二人ならよく見ますけれど,同じ授業で三人!すごいですね!!
ということで,綺麗に誕生日順になったところで,四つのグループにわけていきました。
いよいよ,本題,発表の時の感想・反省会です。
まずは,当日の感想についてみんなで出し合いました。その際,先生が提示したのは,「①踊る前の気持ち」「②踊った後の気持ち」です。
すると,もう一つ課題が…「③一番心が躍った(テンションが上がった)瞬間は?」
さて,さっそく①と②について各グループのリーダーに発表してもらいました。
緊張やわくわくがあって,またやりたい,次につなげたい,とみんなの素直な感想が出てきました♪
先生が描いた顔が,まさにみんなの気持ちを表しています!
続いて③についても同様に話し合って,発表しました。
結果は右上の方の丸の中です。色んなタイミングでみんなテンションがあがったようです。踊りの終わりの円だったり,自分たちの踊りが始まる前の響’連のみなさんの踊りで上がったり,踊りの入りの部分だったり,本当に様々!
さぁ,当日こんな風に思えたみんなです!今度はこの気持ちを伝えるために,教える立場になります。
次に先生が描いたのは,先生が誰かに踊りを教えるときに大事にしていることです。
それは,三つ!「やる気・知識・経験」
この三つを伝える,もしくはどうするか?をみんなで話し合いました。まずは「やる気」!相手のやる気を促すには?
先生がホワイトボードに書き込んでいきます。
こんな風にみんなの意見を出してみると…
なるほど,楽しさ!!大事ですね。そして本気の踊りを見せること!確かに,先生の凄い踊りを見た後,ドキドキして自分たちも踊ってみたい!となりました。そして目的。15日に発表するという明確な到達点がわかっていると,そこまでの道のりも乗り越えられそうです。ちなみにアイスブレイクは,この報告でもよく書いていた「相手の名前を呼んで松ぼっくりを投げる」のようなもののこと。要するにみんなの緊張を解くためのちょっとした遊び・レクリエーションです。最初から緊張し子いたら踊りもうまく踊れませんよね。
さて,次は「知識」!
みんなが実際に練習するときどうでしたか?どんな風に教えられると良さそうですか?
すると,こんな風にみんなの意見が集まりました。
先生が注目したのは「自信を持って!」ということ。確かに私たちが自信を持っていないと相手は戸惑ってしまいますからね。そして,練習方法で「説明しすぎない」や「段階的に教えていく」という意見も!人間,一度にたくさんの事は覚えられませんから,少しずつ「できた!!」という気持ちが大切ですよね。この「できた!!」がたくさんあると,確かに「モチベーションを下げない」ということに繋がりますね!!何度も繰り返したり,グループでやったり,こちらも恥ずかしさを消して,相手の自信につなげる良い方法です!!
さぁ,最後に同じ要領で,この「やる気」と「知識」の意見を組み合わせて「経験」!どんな経験を教える相手に提供するか話し合いました。これがちょっと難しい。でも,戸惑いながら,みんなきっと数週間後に会えるであろう相手のことを考えて,意見を出しました。
最終的に教える方法の順番も組み立ててみました。
①導入→②教える相手に踊りを見てもらう(自分たちが躍る)→③手拍子でリズムを教えて相手にも覚えてもらう→④相手が踊りを教わる(自分たちが踊りを教える)→⑤試す(相手に踊りを踊ってもらう)→⑥相手の踊りを見て確認する
と,なかなか良い感じで組み立ててみました。
すると,先生,さっそく「女子が男子に女振りを教えてみましょう!」と課題をドドンと出してきました。しかも制限時間は10分!!グループごとに女子が男子に教えていきます。よくよく思い出してみれば,男子は女子に一度,男振りを再び教えなおしたことがありましたね(6月12日の授業報告参照)。
最初は,どのように何からしてよいか迷っていましたが,やはり先程自分たちの意見を明確にしたおかげか,徐々に教えられるようになっていきました。見本の踊りを一通り見せたり,グループ内でさらに二つに分かれたり,足の動きから教えてみたり,途中まで教えたら試しに踊りを見てみたり。
10分経過して,さっそく下駄総踊りを最初から最後まで通してみることにしました。男性陣も初女振りです♪
全体の入りと男振りを経て
女振りです!!まだまだ間違う部分が多いですが,10分間で男性陣もなかなか踊れるようになりました!すごい!
最後にきちんとソイヤッサーをして,終了。
最初に出し合った感想・反省や教え方で,「自信を持って」とありました。まだまだ自分たちの踊りを「自信」に繋がるまでに高めなければならないようです。次回もこの「自信」作りのために踊りの練習と教えるための指導計画を考えていきましょう!!ではでは,次回もお楽しみに!!
2014/6/20 写真集のレイアウトを考える(写真集制作8)
前回に続いてDTPソフトの使い方を勉強。
基本的な使い方は難しくないので、実際に使って少しずつ慣れながら、写真集の仮レイアウト、デザインを作っていきます。
あらかじめ考えてきたレイアウト案をもとに画像やテキストを配置していきます。
はじめのうちは、画像やテキストを思うように配置できず大変そうでしたが、
すぐに慣れて、直感的に配置してみたり、配置を変えてみたりしながらレイアウトを検討していました。
当然、これまでのスライドでのレイアウト以上に、冊子、紙面になることを意識しながらレイアウトを考えていくことが必要です。
とはいえ、いきなり良いレイアウト、デザインを…といっても難しい話なので、班で、全員でいろいろとコメントを出しあいながら検討していきます。
次回は、今回のソフトを使って作ったレイアウト案を発表し、各自の改善点などを見つけていきます。
(野俣)
2014/6/19 起業による地域づくり その7
みなさん、こんにちは!TAの山田です。
第7回目(6月19日)となりました「起業による地域づくり」の内容をお伝えします!
今回の講義では、前回(6月14日)のフィールドワークで得た情報をもとに、いよいよ各グループの「ビジネスプラン企画書」を作成し始めました!!
まずは講師の多田さんから戦略説明…
プランを立てるには様々な視点から、「利益」を考えていかなくてはならないんですね…メモメモ。
難しい用語がいっぱいあって、なんだか経済の授業みたい…
お次は各グループで話し合い!
パソコンを使用して、収支表の計算やプランの目的を考えます。
分かりやすく簡潔に!というのがなかなか難しい…
婚活プランを考えるチームLTEでは、都心のライフプランvs地方のライフプラン を提示する事で、婚活→定住を促す戦略を考えていました!
多田さんからは、「中古の土地付き一戸建てが200〜300万円で購入可能」との驚きの情報も…
新たな戦略になりうるか!?
今後のスケジュールは、大まかに以下の通りです。
6月26日 計画書の完成
7月6日 フィールドワーク(最終プレゼン)
最終プレゼンには十日町市役所の方々、道の駅担当の方々が来てくださるそうです!
次回でいよいよ企画書完成!
お手本となる池谷集落のパンフレット…こんな魅力的な企画書が作れるように頑張ります!
次回もお楽しみに!
それではまた!
2014/6/19 道具と仕草を増やして演じてみよう (2014/06/18)
こんにちはTAの羽下です。今回はなんと,舞台装置として,劇中劇での舞台を練習している教室に持ってきました。
ホワイトボード部分は舞台裏の設定です。予想外に大きかったので道具置き場から一台だけ借りてきました。(最初は二台の予定でした)
まずは小道具となる「かもめ」について相談しました。発表予定日も刻々と迫ってきたので,これかな?これか!とみなさんの笑いを誘うように,決めていきました。次に今回の練習から音響効果も入れていくため,誰がどこを担当するのかを確認。
今回一台使用しましたが,当日は二台になるかと思います。
さぁ,劇の方を通して練習していきます。今回は,だんだん台詞が覚えられている箇所から,動きの指導を多く取り入れました。
コースチャが動いてみたり
劇中劇のニーナの身振りを大きくしてみたり。
音響もきちんと入れて…
立ち位置と,台詞に表現される感情の確認。この時,劇の中では初めてニーナにトリゴーリンが紹介されます。
第二幕も,引き続きこの劇中劇のステージを生かします。
死んだかもめ(今回は洋服で代用)を置いて強調させます。
こうすると,ニーナ・かもめ・コースチャ・トリゴーリンの四つはどれも観客から見ればかぶっていません。なかなか立ち位置も難しいようです。
第三幕では,このステージに座ることで人物の高低差をつけました。
役の交替をきちんとして
ステッキの持ち方も確認。老人になってはいけないので,腰は曲げないこと!!と気をつけながら…でもこのステッキは折りたたみ式なのであまり体重をかけすぎても「ポキッ」と崩れる恐れが…注意しましょう。
こちらはニーナがペンダントのロケットを外して,トリゴーリンに渡すシーン。両手を使うため,台本はこの時舞台に出ていないアルカージナが持っています。焦ると大変なのであくまでゆっくり外して,渡します。お客さんにお尻を向けないように見せ方も確認。
ロケットを手渡された後もこんな感じに。
こちらはコースチャが指さすシーン。先生と息がぴったりでした♪
うなだれている感じもOKです。
アルカージナがトリゴーリンに問い詰めるシーン。この後,実は再びアルカージナが膝まづいたり,立ちあがったり。それだけで大きな動きに見えるので,ステージの役割が大きいことを実感しました。
最後の第四幕でも,ドルン医師がステージに座って台詞を進めます。
交替にも慣れてきました。
今回ロット(ビンゴ)組はステージがあるため,場所が狭そうです。
第四幕でもニーナとコースチャの山場は座って演じてもらいました。
今回,前回よりもずっとみんな動けるようになってきました。次回から台本を外すため,手の動作や視線の置き方が課題となりそうです。次回もお楽しみに!!
2014/6/17 下駄総踊り発表!!【校外実習2】 (2014/06/15)
こんにちは,TAの羽下です。前々日まで天気予報は雨と言っていましたが,当日は程よい曇りの晴れ!!まさに発表本番にふさわしい日でした!新潟大学の西門の駐車場に12時に集合し,予定よりも20分早い12時40分ほどで,今回の会場である「鳥屋野潟公園」に到着!!この6月15日まで鳥屋野潟公園では,「新潟市 水の潟ログ」キャンペーンの一環として「新潟ODORI@潟」が行われていました。その最終日に私たちの成果を発表します!!さっそく岩上先生のレクチャーのもと,初めて踊りの衣装に腕を通してみました♪なかなか苦戦したようですけれど…
どうですか?風でなびく衣装が素敵なんです。この衣装の生地は,インドのサリーを使用しています。こんなにも鮮やかな発色!ここにも素晴らしい異文化交流が垣間見られます。
そんな素敵な衣装,なかなか似合っているでしょ!
後ろ姿はこんな感じ!みんな粋な人たちになってます!!ちなみに今回の踊りの履物ですが,
足袋の人と
本物の下駄の人がいるので,そちらも注目!どちらも今までの練習を靴下もしくは裸足でやっていたみんなには踊りにくそうです。そして今回の舞台がこちら!
ちょうど子どもたちが遊んでいるところで踊ります。そうです,ここが,特設ステージ「水辺の見晴らし台」です。後ろにあるオブジェは竹なのでぶつからないように気をつけないと,怪我をしてしまいます。
私たちの本番は15時からなので,今回一緒に踊る「響’連」のみなさんと合流し,踊りと本番の流れの最終チェックを,木陰でしました。
もう一度口頭で今日の流れを確認して
実際のステージの大きさに合わせて,響’連の方々に指示をもらいながら,今日の立ち位置を決めました。
その場で踊ってみて
場所を決めて,助っ人もいれて再確認!前一列別の動きをしているのが「響’連」のみなさんです。
次は女振りの確認です。
手を広げて位置を確認していきます。
お、いい感じに。
回転部分も素早く!
手の方向もチェック!
このあと,「響’連」のみなさんの立ち位置確認をしている間,それぞれ失敗したり,踊りにくかった箇所を確認。
「響’連」のみなさんのパパイヤ振りの後,女子も男子も一緒に踊る男振りの最終確認!
本番までドキドキですが,だんだんと衣装に慣れてきたようです。
円になる部分も打ち合わせをして,そのあと,お客さんに手を振りながら退場する部分もやってみました。一通り流れを確認したので,もう一度,今度は止めることなく最初から最後まで練習してみました。その際,細かい立ち位置の変更もありましたが,どうやらあとは本番を待つのみ。
ステージが空いたので,短い時間ですが,簡単なリハーサルをしてみました。まだ音はなく,音楽にあわせて踊るのは本番のみのようです。
思っていたよりも,左右の距離がありますね。そして幅が狭い印象。
リハーサルは真剣そのもの。下駄や足袋だと地面よりもステージのほうが滑りやすかったらしく,回転する振付が難しいことを実感したようです。
こうして初めて(リハーサルですが)ステージで踊ったあとすぐに,本番の催しが15時からスタート!!出番まではお客さんのいる芝生の部分にて待機していました。
まずは,「響’連」のみなさんの華麗な演舞を見て,会場の盛り上がりもいい感じに。続いて,樽砧伝承会のみなさんによる,樽砧の演奏!!
伝承会のみなさんの,この格好良い演奏に合わせて,そうです,私たちが踊ります!演奏後,みなさん芝生からステージ脇に移って待機。ステージに上がって立ち位置につくころには,岩上先生からの説明も終盤。緊張が頂点を迎えるなか,合図がかかりました!!
今までの成果の精一杯の披露です!!(顔にメイクをしているのが「響’連」のみなさん,メイクをしていないのが,学生たちです!!)
構えて,あの音が!
みんな勇ましくて格好良かった!!!続いて入れ替わったのは女性陣の女振り!!!
笑顔の素敵な美しい演舞!!続いて「響’連」のみなさんが「熟振り」「子供振り」「パパイヤ振り」を踊ります。その間の手拍子も
どんどん煽ってもりあげていきます!!あっという間に「パパイヤ振り」が終わり,二拍数えたあと,入れ替わります!!
素早く入れ替わって,もっとも見せ場の学生たちだけで踊る男振り!!
そうして円になって,ソイヤッサー!!!
そうして音楽が変わったところで手を振りながらステージにおり,ステージ近くで「響’連」のみなさんの演舞を手拍子で煽りました。そうして,再登場し,盛り上がって一緒に踊って演舞終了!!!
きちんと礼をして「ありがとうございました!!!」
みんな本当に,楽しそうでした!!
ステージの催しが終了し,今回出演したみなさんで記念撮影「はい,チーズ!!」
再び木陰に戻り,アンケートを書いたり,次回からの授業や,総踊りについて聞いたあと,岩上先生からの提案が…「あの森っぽいところで全員で撮ろう!!」ということで!!改めて,この表現プロジェクトメンバーで「はい,チーズ!!!」
続いて先生と一緒に
楽しい下駄総踊り!!ありがとうございました!!
(岩上先生カメラによる)タイムスリップした人々!!祭りの終わりに颯爽と帰る人々。 ここからは,岩上先生スナップをお楽しみください!!みんなの楽しかった達成感であふれた表情をどうぞ!!
さて,次回からは,今度はこの下駄総踊りを,高校生に教えるために練習していきます!!お楽しみに!!
2014/6/16 下駄総踊り練習5 (2014/06/12)
こんにちはTAの羽下です。いよいよ発表本番までの最後の練習になりました。踊りの練習の前に,日曜日の日程をみんなで確認します。
13時に会場ついて,2時間後にはすぐに本番!ドキドキしますね。
今日はストレッチを軽めにして流れを確認しながら,ドンドン踊っていきました。
まずは左右にわかれて,踊りながら中央に集合します。
先生と一緒に全員で踊る振付を確認!
女性陣が左右に離れた後は,そうです,後ろから男性陣が勇ましい男振りでやってきます!
女性陣は手拍子であおっていきます。
男振りが格好良く終わった後,すぐに後ろから傘をさしたお姉さま方が登場,その後に女性陣が登場します。
女性陣の女振り!おっと,回転はその場でしないと,ドンドン左にいっちゃうよ~!と先生からの指導が。確かに本番は特設ステージから落ちてしまいます。
手拍子でみんなを煽る振付は笑顔笑顔♪
女振りの後は「熟振り」→「子ども振り」→「パパイヤ振り」を経て,全員で真ん中に集合し,男振りをみんなで踊ります。
そうそう,笑顔で集合してから
男子も女子も混ざってカッコよく腕を横に振る動きから!
羽下個人はこの頭に一回腕をあげて,パッと広げる振付が気に入っていたりします。まっすぐ全員が揃うと格好良いので!
女子のみなさんは,女振りを覚えている期間,男振りを踊らなかったので,ちょっと思い出すのに困惑している様子。そこで,先生が,男振りをマスターした!男子が講師となり,女子に踊りを教えることに。いくつかグループに分かれて指導していきました。
まずは,どこがわからないか尋ねてみたり,そろえるコツや方向などを指導したり
実際に手本を見せたり
一緒に踊ったり。何人か指導のやり方について先生からお褒めの言葉が!!実は,本番終了後の授業内容目標が「高校生に踊りを教える」,なのです!人に教えることって覚えるよりもさらに難しいです。しかし,不思議なことに教えていくと,自分の中の新たな発見があったり,改善点を見つけたり,お互いに絆が生まれる+αが得られると思います。
さて,先生ともう一度,おさらいした後,最後に通して踊ってみました!!
だんだん真ん中に近付いて
こちらも揃っていますね。
次に男性の男振り!顔がまっすぐ前を向いていてきまっています!
次に女性の女振り!自信がついてきて,足先や手先の動きが揃う事が多くなりました!
この間,男性陣も手拍子で煽って盛り上げます。
と,この次は先程書いたとおり「熟振り」→「子ども振り」→「パパイヤ振り」です。すると先生が三つの振りを倍速で!!(本当に早かった!)踊りました!!思わず,全員見入ってしまいました。盛り上げも歓声があがるほど!そうして「パパイヤ振り」が終わって二拍数えた後すぐに……
全員で再登場!全員で男振り,全員できめます!見てください,本番さながらの熱気!
そして男振りを終えた後は…忘れてはいけません,
円になって,掌を空へ高くあげる振りが残っています!!通し練習が終わり,最後!どうしても不安な踊り最後の男振りと円を先生と一緒になって踊りました。
あとは日曜日に迫った本番,自分たちもお客さんも楽しい踊りを披露するべく,精一杯力を出し切りましょう!本番の次回報告をお楽しみに!