2014年度_授業報告

2014/9/11 パフォーマンス制作4日目

今日は1日を、明日の発表のための準備時間に費やしました。

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グループごとに、実際のパフォーマンス場所へ移動し、
道具や人をつかいながら流れを確認していました。

話し合っていただけでは失敗してしまうこともあるので、
実際に自分たちで動いて試すことを繰り返し行っていました。

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 この3日間のエクササイズの中で集めてきたたくさんのアイディアをもとに、
取捨選択をしたものを磨き上げていく。その作業を根気よく詰めていく時間が続きます。

途中、さちよさんが観客役として入り、アドバイスをする場面も見られました。

そして、最後にリハーサルをしました。
全員で、お互いが観客役になりながら通してのリハーサルです。

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お互いに体験してみての感想を発表し合い、スムーズに進まない箇所を確認し、
グループをこえていろいろアドバイスし合っています。

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最後に反省会を行い、翌日の本番に向けての最終チェックを行いました。

頭で考えすぎずに、思いついたままやってみよう!
失敗を恐れずにやってみよう!
そんな言葉をさちよさんはこれまで何度も繰り返していました。
それを胸に刻んで、さぁ明日はいよいよ本番です。

2014/9/10 パフォーマンス制作3日目

あっという間の3日目です。

まずは恒例のウォーミングアップから始まります。
鏡のように相手の動きに合わせていきます。

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次は、紙を使って一人ずつ異なる音を表現していきます。

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この日のメインのエクササイズは「観客とのインタラクション」でした。
グループごとに観客を誘導するにはどんな方法があるかについて話し合い、実際に発表しました。
観客役と誘導役、それらを見ている役に分かれて行っています。

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各グループ2回やりました。
1回めは道具を使わないで誘導する方法を、2回めは道具を利用してよい誘導方法でした。
どのグループもとってもおもしろいアイディアを出していました。
例えばこのグループは、1列になって体操しながら目的地まで観客を誘導しています。
観客は知らないうちに誘導されているのです。

 

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お互いの意見を出し合い、より良い誘導を目指して考えを練っています。

この日の午前中までにさまざまなエクササイズを経験してきました。
これらはすべて最後の発表のためのパフォーマンスに使わなければならない、
というわけではなく、素材の一つにすぎません。
体、音、空間、テキスト、オブジェ、サイト、インタラクション、などの体験を蓄積していき、
最後の発表に活かされるためのものでした。

そして午後からは、前日に行ったサイト・ハンティングの結果を報告し、
発表当日の順番を決めました。
やりたい順に決めるのではなく、
午前に行った、観客を誘導していく点とパフォーマンスの場所を照合させながら順番を決定していきました。

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決定後、グループごとにわかれて発表内容をさらに考えていきました。

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明日はリハーサルを含め、さらに準備を進めていきます。

 

2014/9/9 パフォーマンス制作2日目

パフォーマンス制作、2日目です。

まずは体を目覚めさせるため、歩く練習です。
音楽の様子に合わせて歩いていきます。
クラシックやジャズ、歌謡曲など、曲調に合わせてリズムの取り方に変化を付けていきます。
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そして、鈴木先生の即興音楽に合わせて体を動かします。
鈴木先生の作り出す音は、その人ごとに変わっていきます。
音に合わせて体を動かすことに抵抗があった人もいましたが、
何度もやっていくうちにだんだんとリズムに合わせて動くようになっていきました。

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ここからは今日のメインのエクササイズです。
グループに分かれて、それぞれのテーマに応じたテキストを各自が持ち寄りました。
それを使って「テキストのエクササイズ」をしていきます。

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言葉をただ読んだだけでは面白くないので、
音として音声詩にように繰り返したり、言葉のリズムで遊んだり、言葉のアンサンブルを作って発表しました。
この発表形式は、みんなに大好評でした。

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次はオブジェを使ったエクササイズです。
こちらも各自が持参したものです。

まずは、視覚チームの先生たちから。
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各グループの感覚テーマに合わせたオブジェを利用しています。

さて、前日は宿題が出ていました。
それは「感覚する装置」を考えてくることです。

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これはグループ内で発表している風景です。
テーマに合わせて考えてきたので、お互いのアイディアを交換し合い、最終日の発表に向けての材料の一つになったのではないでしょうか。
最後に、最終日の発表で使うロケハンを行いました。
この授業は、普通の教室や劇場のようなところでやるのではなく、
それぞれの「感覚」のパフォーマンスにふさわしいロケーションを考えて発表します。

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いろいろなパフォーマンスの実験を行い、
発表に向けての準備が整いつつある2日目でした。

2014/9/8 パフォーマンス制作1日目

9月8日から12日までの5日間に行われる集中講義の表現プロジェクト演習Sは、
高橋幸世先生(さちよさん)によるパフォーマンス制作です。

登場早々からパフォーマンス開始です。
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「私は人間です」
と書かれた吹き出しを持っています。

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14人全員でさちよさんに誘導されながら輪になり、
目隠しをしてシラバスの説明を音だけで聞いているところです。

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この場面は声のエクササイズをしている場面です。
声を使ってサウンドスケープを作っているところです。

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次は体のエクササイズです。
ボディいタッチを通して、あいさつをしながら体をほぐしています。
普段の「言葉を使った」あいさつではなく、体をつかって出会うところに新鮮味を感じますね。

3つ目は空間のエクササイズです。
教室のスペースを意識しながら、ポーズのエクササイズ・自分たちで岩になり空間に枯山水を作るエクササイズ・空間内の持つ要素を自分の体を使ってクローズアップするエクササイズをしている風景です。

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一人ひとりの表現が独創的で心に迫ってくるものがあると、
さちよさんはおっしゃっていました。

午後からは、「パフォーマンスってなに?」についての講義です。

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講義のあとは、「自分とは何者か」について一人ずつ表現していきました。
自己紹介も兼ねていたので、自分の得意なことをしました。

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楽器の得意な人、踊れる人、レントゲン検査ができる人などなど、
一人として同じ表現をした人はいませんでした。

初日の最後は、感覚の散歩をしました。
グループに分かれ、
一人がアイマスクを付け、もう一人がガイドをします。ガイド役の人は手をつないだり、
言葉を遣ったりしてガイドをしていきます。残りの人たちは、どんなことが起きているのかを観察しています。

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普段の歩くスピードより遅く、不安そうな足取りです。
ちょっとした光の当たり方や音、足の感触に驚いていました。

散歩の後は感想をグループごとにマップ化しています。

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それぞれの意見を見合い、討論していました。
その中には、建物の中と外の感覚が全く違う、という感想や、
いつも歩いている場所なのに距離感が全くつかめなかった、
という意見が出ていました。

今日は、エクササイズの中でグループを決めました。
そのグループごとにテーマにする感覚を、
視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚の中から選びました。
明日はグループごとに選んだテーマの感覚をさらに追求していきます。

おまけ。

今日習った表現をみんなにしてもらいました。

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2014/8/14 写真集完成!(写真集制作16)

ついに写真集が刷り上がりました。

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少しざらっとした冊子ならではの質感。
写真の色映えも良いです。

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「キャンパス内の発見」ページをアップで。
写真集の質感、雰囲気が伝わるでしょうか。

きれいに仕上がっていて、ちょっとした充足感を感じます。

各班のページもこんな感じに。

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試し刷りやディスプレイで見ていたものよりも、それぞれの写真がくっきりと見える気がします。
印刷も内容もハイクオリティですよ!

 

さっそく、オープンキャンパス(8/10、11)でも展示を行いました。

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人文学部の「表現プロジェクト演習」のブースの一角に、

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最後の授業で準備した「キャンパス内の発見」の写真を展示。

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もちろん、完成した写真集も展示しました。

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写真には番号をふり、コメントシートを見ながら、授業でも行った写真かるたができるようにしました。

「キャンパス内の発見」がテーマということで、授業の様子だけではなく、大学の様子や雰囲気も伝えることができたかもしれません。

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高校生をはじめ、多くの方に見ていただきました。
ありがとうございました。

(野俣)

2014/8/9 第14回授業報告(7月30日実施)

第14回目の授業報告です。

今回はライブラリーホールで、音響、照明も使っての稽古をしました。
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音響チームは上の写真にある機械を使って、お芝居全体の雰囲気づくりをします。
彼女たち(音響チームは皆さん女の子)の「職人技」にもご注目ください!

そして今回、役者チーム、音響チーム、照明チームがホールでの稽古をする傍ら、 大道具チームも活躍しておりました。
ホールを飛び出し、工具を使って「匠」さながらの作業です。
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彼らの血と汗と涙の結晶が、舞台でどのように活かされるのか……!?
乞うご期待です!

第15回目の授業報告は、本番の報告とあわせて「舞台裏編」として記事を書く予定です。
本番直前(8月8日・9日)のライブラリーホールで何が起きていたのか!?
本番の舞台をご覧いただいたあとだとより一層お楽しみいただける報告記事にしますので、
明日、8月10日はぜひ新潟大学オープンキャンパスへ!
そしてライブラリーホールで学生たちのお芝居をご覧ください!

(TA・鈴木)

2014/8/9 第13回授業報告(7月16日実施)

第13回目の授業報告です。

この日は久々にスタジオでの授業でしたが、ライブラリーホールでの稽古を経て、 学生たちの動きも本番を意識したものになってきたように思います。
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演出担当の学生からの指摘も、どんどん熱が入ります。
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さて、今回からはこんな小道具も登場しました!
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そう、ビデオカメラです。 これがお芝居の中でどのように活かされるのか、 ぜひ本番の舞台で確かめていただきたいと思います!

本番は8月10日12時からです。 皆さまのご来場をこころよりお待ちしています。
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(TA・鈴木)

2014/8/7 岩室温泉まつり(2014/07/30)

7月30日に行われた岩室温泉まつりに参加してきました。

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テスト期間中ということもあり希望者のみの参加。
少人数ではありましたが、堂々と踊ってきました。
なかには昨年に続いての参加という学生も。

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岩室温泉の旅館「ゆもとや」さんが控室になっていました。

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岩上先生と合流して事前ミーティング。
急遽、パパイヤ鈴木さんが考案した「パパイヤ振り」を披露することになりました。

前に一度習ったことはあるものの、まともに踊るのはほぼ初めて。
本番までの時間を使って練習です。

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細かな動きを確認しながら、身体に染み込ませていきます。
一定の動きを繰り返すだけではあるんですが、練習時間も短く、なかなか大変そう。
時間ぎりぎりまで練習していました。

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最後のキメの形も決定。かっこよく決めたいところです。

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まもなく本番。はじめは「ゆもとや」さんの前で披露します。
総踊りの市民チームや地元の踊り子さんたちと一緒になって、岩室温泉街を踊り歩いていきます。

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総踊りの披露の前に、永島流樽砧のみなさんのパフォーマンスがありました。

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観客席で見学。
樽砧、すごいです。ぜひ生で見てください。

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総踊りの披露がありまして……

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いよいよ、出番。
「パパイヤ振り」を披露し、観客のみなさんと一緒に踊っていきます。

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短い練習時間でしたが、堂々とした踊りっぷり。

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きまりました。

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最後は、観客のみなさんに踊り方を教えながら、一緒になって踊ります。

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「ゆもとや」での踊りが終わると、温泉街へと繰り出していきます。

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学生たちは、総踊りの長い行列の最後尾で「にわか連」として踊っていきます。
この「にわか連」は飛び入り参加大歓迎。観客のみなさんに声をかけながら進んでいました。

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県外から遊びに来たという方を誘い入れて踊る場面も。
お互いに楽しそうでした。
何より最後のソイヤッサ〜が決まると気持ち良いですね。

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こうしてしばらく歩いて行くと、「大橋」さんというホテルの前にある大きな広場に到着。
ここで再び「パパイヤ振り」を披露しました。

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はじめのときと同じように、総踊りを最初に披露。

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そのあとが学生たちの出番です。

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たくさんの方が見てくれました。

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前回よりもさらにうまくいったのではないでしょうか。

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ここでもまた最後はみんなで一緒になって踊りました。

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後半も再び行列となって温泉街を踊り歩きました。

温泉街の路地での踊りは、お客さん、地元の方たちとの距離が近く、かなりの迫力です。

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19時にスタートして2時間、岩室温泉街で踊り明かしました。
学生たちは疲れながらも、かなり満足気な様子。やりきった!という表情をしていました。

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樽砧も叩かせてもらいました。

踊りを通じて、地元の人たちやお客さんたちとたくさんの交流することができました。

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踊りのあとは花火も見られました。

(野俣)

2014/8/6 制作を振り返る(写真集制作15)

授業は今回が最終回。
前回に続いて「キャンパス内の発見」についてのカード作りを前半は行いました。
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前回のものと合わせて、なかなかの枚数になりました。

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力強い模写。
絵にすることで新しい物語が加わったような気がします。

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できあがったカードを使って、今回もかるたを実施。
かるたとして写真を探し当て、あれこれと写真を見ながら話をすることで、あらためてじっくりと写真を鑑賞することができました。

 

後半は授業のまとめとして、授業を受けての感想や反省を聞き合いました。

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学生たちは、見ること、撮ることなど、写真に関する様々な部分について、刺激を受けたようです。
この授業をきっかけにカメラを買ったり、今まで以上に使ったりするようになったという声が多々ありました。

また、「発見」という写真集のテーマが難しかった、自分たちはどれだけそのテーマを突き詰められただろうかというような反省もありました。

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DTPソフトや写真編集ソフトなどを使う経験ができて良かったという感想もまた多かったです。
自分たちで写真集の編集をしてみて、雑誌などの写真やレイアウトを気にして見るようになったという学生もいました。

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ということで、15回にわたって行ってきました写真集制作の授業は今回で終わりです。
写真集の完成はまだですが、皆さんおつかれさまでした。

なお、写真集と「キャンパス内の発見」はオープンキャンパスでも展示をする予定です。ぜひ見にいらしてください。

写真集のできあがりを楽しみに待ちたいと思います。

(野俣)

2014/8/4 ファイバーワーク 第十五回(2014.7.29)

みなさんこんにちは。

最終回の今日は、ギャラリー蔵織での展示作業を行います。

 

が、そのまえにまずはこれまでお世話になった教室の片付けです。感謝の気持ちを込めてお掃除!

机も元に戻します。アトリエの解体は少し淋しい気もしますね。

 

すっかり元通りになった教室で先生のお話がありました。

そして、来週蔵織で行う成果発表会(受講生の皆さんによる作品のプレゼンテーション)に参加できない方 二名のプレゼンテーションを実施しました。

いざ発表となるとやはり少し緊張してしまうようでしたが、二人とも笑顔で作品について話していました。

質疑応答ののち先生から講評をいただいて、今日の発表会は幕を閉じました。

 

つづいて作品の搬入に入ります。ここで一旦解散。教室を出て、各自ギャラリー蔵織へ向かいます。

 

一時間後、ギャラリー蔵織に到着!皆さん早速どこに展示しようか屋内を見てまわっています。

それぞれが、思い思いの場所に作品を展示していきます。

この二人は急遽コラボレーションすることにしたようですよ。

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そのうちに日も沈んできましたが、手直しや展示位置の微調整など、皆さんの楽しい試行錯誤はまだまだ続きます。

こちらはマフラー展示の様子。

 

そんなこんなで夜のとばりも降りまして、

個人制作の展示があらかた済んだところで、今度は共同制作の展示と、会期中の受付の当番決めに入ります。

当番の日程調整が難しかったようですが、皆さん集まって和気あいあいと話し合っていました。

作品展にいらっしゃったお客様に配るためのリーフレットも四年生が印刷してきてくれました。こちらも入り口の台にセットします。

 

共同制作の作品は屋根裏部屋に展示することになりました。

高いところに作品を吊す作業は男子が率先してやってくれました。

最初は部屋の隅に寄せるように作品を展示していましたが、途中で思い切って配置を変え、より空間全体を活かした展示となりました。

 

終わったのは夜の九時半!皆さん本当にお疲れ様でした。

 

・・・・・・さてさて、一体どんな展示になったのか、ご興味のある方は、是非蔵織に遊びにいらしてください。

 

 

 ●○●「もうひとつの地球」展○●○

 

   会期     : 7月31日(木曜日)から8月12日(火曜日)

          各日11:00から18:00まで (※水曜日休館)

 

   場所     : ギャラリー『蔵織』(西堀通り 裁判所の向かいです)

  

    入場料  :   無料

 

 

「もうひとつの地球」にすむ不思議な生き物たちが、皆さんがいらっしゃるのを首を長くしてお待ちしております。

 

では、今週はこの辺で。(TA 後藤)

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