2015年度_授業報告

2016/3/30 【ポピュラー音楽】ライブを開催しました!

みなさんこんにちは!
前回の更新からかなりの間隔があいてしまいましたが・・・・・・

表現プロジェクト演習Nでは、成果発表として1月29日に古町のGOLDEN PIGS BLACK STAGEにてライブを開催しました!
(履修者および関係者のみ参加可能となっておりまして、こちらで告知できず申し訳ございません。)

各バンド、この日のために準備を重ねてきました。
ライブは満員御礼!!!
1月下旬ということで、当日は吹雪!まさに新潟の冬!という一日でしたが、ライブハウスは熱気に満ち溢れていました。

簡単ではありますが、当日の様子を写真で振り返ります。
なお、ライブの様子はYoutube内でフルでご覧いただけますよ~♪

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トップバッターから激しく!Second Grade Syndrome

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つづいて、澄んだ歌声が印象的だったStory Out Cast

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登場のポーズも歌にも個性が光っていた、まーしゃん

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中毒性のある楽曲を生み出した、金星人

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これぞバンドサウンド!TTM

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トリを飾ったのは枝豆アクロバティック初夜

各バンド、すべてオリジナル曲で挑みました。
枝豆アクロバティック初夜によるアンコール演奏もあり、約二時間半に渡るライブは大盛況の中幕を閉じました。

参加してくださった皆様、そしてなにより履修した学生のみなさん、お疲れ様でした!!

このように、実際のライブハウスで、自分たちだけのライブを開催できるのは、表現プロジェクト演習Nならではの醍醐味だと思います。
この講義では、今回ステージに立ちパフォーマンスを行った学生だけでなく、ミュージックビデオ作成時に撮影やアニメーション制作など、裏方で活躍した学生もいます。

2016年度もこちらの講義は開講される予定です。
楽器経験のある方は勿論、趣味でカメラをやっているよ!歌うの大好きだよ!という方も、もしくはこんなバンドをプロデュースしたい!という方も、とにかくどんな方でも楽しめる・活躍できる講義となっております。
今回興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ履修してみてくださいね(*^_^*)

それでは、半年間当ブログにお付き合いくださりありがとうございました!

表現プロジェクト演習N 担当TA渡邉

 

 

2016/3/29 同人雑誌完成

印刷所からついに完成した雑誌が届きました。これから参加者に順次配布する予定です。参加者の皆様、お疲れ様でした。

2016/2/11 「新聞制作」第十五回(2016年2月2日実施)

遅くなりました!第15回目の授業報告です。
今回が最後の授業報告となります。

最後の授業だったこの日は、
少々進行が遅れ気味だった『るーと』チームの原稿執筆&種田先生による校正が
猛スピードでおこなわれました。
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修正しては種田先生チェック、修正しては種田先生チェック……の繰り返しという感じです。
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最後には、編集後記に載せる集合写真も撮りました!
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『西区だより』チームも送っていただいた2校を見ながら、
誤字・脱字等がないかを細かく確認していきました。
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紙媒体で見ないと、こうした細かいところにはなかなか気づけなかったりするもので、
いくつか修正をお願いするところを発見。
工程が先に進む前に見つかってよかった……!

授業自体は今回が最後でしたが、
このブログを書いている現在も、メールで各紙のご担当者さまとのやりとりは続いております!
そのやりとりはTAのわたしでも見ることができるのですが、
それはもうものすごい勢いでメールが飛び交っています。
地域の方々にも読んでいただく広報紙ですので、
「こんなもんでいいか」なんていう妥協はとてもできません。
校了まで、責任感をもって作業にあたってくれることでしょう……!

さて、最後に告知です!
この表現プロジェクト演習Kで、学生さんたちが紙面作成に携わった
『西区だより』は2月21日、『るーと』は3月1日『学部だより』は4月1日に、
それぞれ発行予定です!
どんな記事が出来上がったのかは、ぜひ、皆さまの目でお確かめください!

それでは、全15回の授業報告にお付き合いくださり、
ありがとうございました!

(TA・鈴木)

2016/2/8 映画製作第15回

いよいよ最後の講義となりました。

各グループ最終段階に入って作業をしていました。

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残りのシーンを撮り終えました!

あとは編集をして作業を終えるだけです。
講義の時間は終わってしまいましたが、上映会までに仕上げていきます。

さて、その上映会ですが日時が決まりました。

2月29日(月) 19:00~ 鳥の歌(新潟県新潟市中央区本町通2-191)

で行いますので、ぜひお立ち寄りください!

2016/2/7 写真選別

実際の展示作業を経験した上で、今回の授業では、展示する写真を選び出すということを行った。
写真の選択は、展示会を行うためのもっとも基本的な作業だ。実際には、数千点の中から、数十点を選び出すとか、数万点の中から選びだすということが求められる。そして、選び出すためには、なにか選別基準が当然のことながら必要になる。
その選別基準を学ぶ授業である。学生2~3人がひと組になって、相談しながら実際に写真を選別してみる。授業用に提示された写真は40枚ほどだが、選別するのは20枚ほどである。そして選別した写真をみんなの前に出て選別写真を並べ、その選別基準をそれぞれの班から披露してもらう。
グループごとの選別基準は千差万別で、選択は自由に行われた。それぞれのグループが、なにを選別基準に据えたのかが、興味深い授業であった。

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2016/2/7 写真の文字化

この授業では、写真を文字化するという課題に取り組んだ。
学生にはそれぞれあらかじめ写真が割り振られていた。授業中には、一人の学生がその写真の説明文を書き、その説明文をもとに他の学生が、今度は文章をもとに絵を書くという課題に取り組んだ。書き終わった後に、もとの写真と絵を検証してみる。絵と写真が同じようであれば、その説明文は正確であるということになる。展示された写真の下に写真説明の文章が添付されているが、それを実践してみるというわけだ。絵の上手い下手は問わないが、いかに写真に忠実に文章化するかという点が重要である。そもそも縦写真なのか、横写真なのかということから始まり、背景にはなにが写っているのか、林、森、家、倉庫、農機具など、さらに写っている人はどんな姿勢なのか、そして着ているものはなにか、作業着、普段着、着物、正装等、写真のいたるところを観察して文章化してゆく。
この作業を通して学ぶものは、写真の観察法である。漫然と写真を見るのではなく、色々なところに目を配って文章化することが必要である。
一枚の写真には、狙って撮影したもの以外にも、写っているものがたくさんある。偶然に写ってしまったものである。一度文章化してみると、そうしたことを発見してゆくこともできる。意外なものが意外な形で写りこんでいるということも珍しくない。そこから読み取れるものもたくさんある。撮影した人と被写体との人間関係が読み取れることもあれば、着ているものや背景から時代を読み取れるものもある。この文章化作業には、そんな気づきが含まれていた。DSC_0087 DSC_0088 DSC_0089 DSC_0093 DSC_0095 DSC_0096 DSC_0103 DSC_0106 DSC_0101

2016/2/7 スキャンニング作業実践授業

今回の授業では、写真のデジタルアーカイブを構築してゆくときに、欠かすことのできない基本的な作業、スキャニング作業に取り組んだ。スキャニングは地道な作業だ。しかし同時に、原板を扱うこと、そしてアーカイブの根幹をなすデジタルデータを作成するということから、大事な作業でもある。
時代を経た貴重なガラス乾板(写真ネガ)をスキャナーで読み込んでは、パソコンの中へと保存してゆく。原板に傷をつけることがないよう、白手袋で慎重に一枚一枚丁寧にスキャンニングをしていった。

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2016/2/7 展示実習

この日は、実際の展示会場にて写真の展示実習を行った。
どの写真を展示するかということはあらかじめ決まっているが、どこにどんな写真を配置するのかは、すべて学生たちがその場で決めるという設定の実習である。写真のグルーピング、人の動線、展示スペースなどを勘案しつつ作業を進めていく。
実際にやってみると、なかなか思うようには写真のグルーピングができない。さらに写真を並べる順番も難しい。

さて、グルーピングが終了したら、今度は実際に写真を壁に飾ってゆく展示作業を行う。水平を取る方法、写真を留める方法など、いろいろと細かい作業がある。コツをつかむまで神経を使う作業が続いた。

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2016/2/7 展示物の見学・・・「なぜここに」を読み取る

今回は、実際の展示「村の肖像」を見学しながら、なぜここにこの写真が展示されているのか、展示の意図や、照明、動線、配置バランスなどを考えてみるということを行った。
見学をした場所は、新潟市旭町の砂丘館だ。ここは以前日本銀行新潟支店長の官舎だったところである。民家を一部改造した施設に、1950年代から撮影された角田勝之助さんの写真が展示してある。
この授業の担当教員である原田先生の指導のもとで、さまざまな写真の展示方法などを、見学とともに学んだ。

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2016/2/4 マインドマップ 第15回

みなさんこんにちは。マインドマップの授業はいよいよ最終回となります!!

1月30日に新潟大学駅南キャンパスときメイトでおこなわれました。

今回は特別講座として「マインドマップ×CLM」と題して社会人の方々も一緒にワークをしました。

CLMとはキャラクターラーニングメソッドの略称で、主に9つのタイプの動物キャラクターになりきって環境問題をはじめとする様々な問題を解決していく方法です。

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お昼に集合しみんなでお弁当を食べながら今日のテーマとなる動物かんきょう会議のアニメーションを見ました。「第18話マジカルミステリーツアー」です。

本日講義を進行してくださるのは株式会社ヌールエの代表取締役であるイアン筒井さんと、博進堂さんのスタッフの方々です。

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イアンさんのお話をマインドマップでノートテイキング。

先に記入したエニアグラムのシートを元に自分のコアキャラクターを知ります。

エニアグラムとは個人の特性を9つに分類する自己分析です。

 

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タヌキ、トラ、ゾウなどいろいろな動物がいます。すべて擬人化されていて、国籍や生い立ちや職業などとても細かいキャラクター設定があります。ちなみに私はロシアのクマのターニャでした♪

動物キャラクターになりきるトレーニング

ここからは動物キャラクターになりきってあるテーマについて考えるトレーニングです。

キャラクターと台詞が書かれたカードがあり、その台詞の一部分は空欄となっています。その空欄を動物キャラクターになりきって考えて発言するというものです。

このカードはトランプのように何十枚もあり、上から一枚ずつ引いていきます。あまり考えずに思いついた台詞を言うのがポイントです!

今回のお題は「肉を食べない生活」です。

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男性が持っているカードはウサギのDr.ラビが描かれています。知識豊富な経済博士の36歳はどんな発言をするのでしょうか?

 

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参加者には社会人の方以外にも中国人留学生や東京の大学からの学生さんもいます。 最初は知らない人が多くて少し緊張気味のようでしたが、ここで笑顔になってきました♪IMGP0821IMGP0811

 

動物脳を目覚めさせろ!

今度は動物脳を目覚めさせるために「マイキャラクター」というものをつくります。

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動物脳というのは人間の脳の脳幹という部分のことで、人間が持つ本当の力を引き出すには動物脳が必要であるというお話です。

そこでまずは今まで見てきたような動物キャラクターのようにマイキャラクターをつくります。

動物の種類、オスかメスか、出身地はどこか、年齢や職業なども全部自分の好きなように考えます。

 

 

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画用紙にクレヨンを使って描きます。クレヨンを持つのは幼稚園ぶりだという人が多く、童心に帰って楽しそうに作業していました。IMGP0850IMGP0854IMGP0862

 

 

出来上がったマイキャラクターを持って一人ずつ写真撮影しました!

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みなさんとても個性的なキャラクターで、どことなくその人に似ている気がしませんか?

動物キャラクターになりきって白熱会議

次はマイキャラクターになりきって最初に見たアニメーションについてみんなで話し合いをします。

・第18話の「マジカルミステリーツアー」のあらすじ
魔法の田んぼへの招待状を受け取った動物たち。そこは、田んぼが階段状に連なる棚田(たなだ)と呼ばれるところでした。動物たちは招待状に書いてあったとおり、棚田の上を目指して登っていくと、そこには湖が広がっていました。……アメンボ、タガメ、オタマジャクシなど、水辺に住む小さな生きものの世界へ迷い込みます。

(NHK動物かんきょう会議より 動画はコチラから

まずは各グループ内でマイキャラクターの自己紹介をします。それからこのアニメの内容に関してどんなことを感じたかマイキャラクターの視点から意見を出します。

話し合いは全部で3ラウンド。各グループ内でホストを決め、ホストは話し合いの内容をメモしながら進行します。つまりファシリテーターの役割です。

それ以外のメンバーはラウンドごとに別のグループへ移動します。

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グループマインドマップでの経験を生かして話し合いの内容をマインドマップにしていきます。

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アニメに出てきた棚田は人工的なものか自然的なものかという議論がおこなわれていました。その動物によっては生きていくのに適している環境が違いますね。

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最後に各グループの要点を3つにまとめ、それを発表します。

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動物になりきって、しかも不思議な魔法で虫サイズまで小さくなって環境問題を考えるてみると、人間の時には気づかないことをたくさん発見できたようです。

みなさんとても素晴らしい発表でした。

 

最後に人間に戻り、感想を記入します。

 

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日本の子どもたちと世界各国の子どもたちでおこなわれた動物かんきょう会議の様子です。左側が日本の子どもたち、右側がインドなどの子どもたち。描かれたマイキャラクターを見比べてみてください。

 

みんなで集合写真を撮りました!

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約3時間半という長丁場でしたが、みなさんとても集中して取り組んでいました。

これで今年度のマインドマップは終わりますが、これからもマインドマップを活用し続けてほしいと思います。

ありがとうございました。

TA 丸山

 

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