2015年度_授業報告

2015/5/27 本日の活動(ドイツ語劇)

こんにちは。TAの宮川です。

毎回、台詞の読み合わせをひたすら行っています。配役が決まったとは言え、受講生の皆さんにはここ数回色々な箇所を担当してもらいました。ですが本日、配役の9割確定しました。これでようやく落ち着いて台詞の練習を各自行うことができるのではないでしょうか?

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本日は大西さんのご指導のもと、踊りを練習しました。受講生の皆さんの成長っぷりに大西さんも感嘆の声をあげてくださいました。前回の授業と比べると、更にまとまりがあり、躍動感がありました。このブログでは、残念ながら静止画しかお見せすることができませんが、その様子をお伝えします。練習の成果を、ぜひ本番で目の当たりにしてください。

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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
宮川

2015/5/26 【演劇】第五回「感情の表現」(2015.5.20)

おはようございます。
授業アシスタントの吉田です。

今日の授業では、感情表現を勉強しました!

例えば、「楽しい」感情を観客に伝えるとき、役者はどのような方法で感情を表現するのでしょうか。

まず、今までの人生で経験した「楽しい」感情を思い出す方法。
(役者自身、楽しい気持ちになる)
それと、「楽しい」と見ている人にわかるように、表情や体を動かす方法などでしょう。
(役者自身の気持ちは関係なく、楽しそうな動きをする)
今回の授業では、後者の、見てわかるように役者が体を動かして感情を表わす方法をやってみました。

その様子はこちら↓

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こ、これはどういう状況なのでしょう!?

 

……これは「悲しい」の感情表現をしています。

さらに、ピアノを使って、ドレミファソラシドの音に合わせ、8段階で「悲しい」を表現しました。
写真は高いド、つまり最高に悲しい感情の表現です。
しかし、段階に分けてしてみると、5段階目と6段階目の「悲しい度合い」の見分けがつきにくく、意外と難しいです。
どうしたら、見ている人に「悲しい」をよりよく伝えることができるのでしょうか。

グループに分かれて考えてみました。

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「悲しい状況とは何だろうか」と話し合ってみたり、
「その悲しい状況のときにどんな行動をするか」と話し合ってみたりしました。

 

たとえば「誰かが死んだとき」「授業で、自分の発表がうまくいかなかったとき」
「部活の試合で負けたとき」などなど。

そして、話し合ったことを実際に演技をして発表しました!

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このグループが考えた設定は、事故現場に駆けつけた遺族たち、だそうです。
泣き崩れてます。
うん、なんだか部屋の空気が重い……。「悲しい」が見ている人にも伝わってるのでしょうか!?

 

続いて、こちらのグループ。

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一人ひとり登場し、崩れていきます。特にグループで決めた設定は無いそうです。
そして各々泣いたり、顔を伏せたりしています。
見ていると、なんだかよくわからず、笑いが起こってきました……。惜しいです。

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こちらは、何か試合で負けて泣き崩れているところに「泣かないで」と歩み寄る、という場面のようです。

 

どのグループも、設定が被ることなく、見ていて面白かった(悲しかった?)です。
しかし、どのグループにも共通しているのが、「泣く」という行為です。
悲しいときに、泣くのは想像できますが、悲しいときに必ずしも泣くとは限らないですし、
嬉しいとき、怖いときに泣くこともあると思います。
だから、もし今回の学生の発表を、悲しい状況であることを知らないで見たら、
「嬉しいのかな?」と思ってしまう人がいるかもしれません。

 

よって、感情表現での役者の体の動きや表情の意味を、ダイレクトに観客に伝えるためには
十分注意が必要かもしれませんね。

それでは、また来週!

2015/5/26 ファイバーワーク 第5回

第5回目の今回も,前回と引き続き,
織機を使ってマフラーを作るグループと,
個人オブジェを作る人とに分かれて,作業を行いました。

マフラー作りは軌道にのってきたので,
今回は先生は個人オブジェ制作者を中心に見回り,アドバイスをしていました。
こちらの学生は球形のオブジェを作るため,
先生からいただいた産業廃棄物の紙を丸めて,糸で縛っています。
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最終的には,小さめの球ができあがりました。
だけど,もうちょっと大きくしたいということで,
先生からのアドバイスをもとに,
先生が今回持参してくれた羊毛(一球4万円もするらしい!!)を使って,
球を再度作っていきました。
この羊毛,普通の綿と比較すると,値段もそうですが,
質もよく,ふわふわしています。
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(上が市販の綿,下が羊毛です。)
これを使って,とてもリッチで大きな球ができあがりました!
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また,機材をもちこんで,本格的に作業を進める学生の姿も目立ってきました。
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これは,熱して,はりつける「はんだごて」のような機械だそうです。

このように,自分の創りたい「非日常」に向けて,
学生一人一人がとても熱心に作業にあたっています!

2015/5/22 配役決めと台本(ドイツ語劇)

皆さんこんにちは。TAの宮川です。

ついに台本の原案が出来上がりました!
まだ完全ではありませんが、この台本で40分の劇を行います。

先日の授業では、通しで一回台本を読み合わせてみましたが、いかがでしたか?
誰がどのセリフを読むか、徐々に決まってきたこともあり、少しずつ演劇をするという実感がわいてきたのではないでしょうか……?

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授業の後半は、恒例の踊りの練習です。今回は、受講生の皆さんだけで練習をしました。
踊りを合わせるのは一週間ぶりでしたが、予想以上に一体感のある踊りで、講師の畑先生も大絶賛でした。受講生の中には、朝練をしている方もいるそうです。素晴らしい意気込みですね。

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『バッカイ』のポスターの原案も異例の早さで出来上がりました。完成が楽しみです!

気づけば5月も残すところわずかとなりました。公演日まであと2ヶ月を切ろうとしています。徐々に形になっていけばと思います。

宮川

2015/5/21 留学生と総踊り 第6回

みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
だいぶ暑くなってきましたね。

本日第6回目の授業が行われました。
今回は前回に引き続き、『やってみな祭』の計画を立てました。

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前回同様グループに分かれて、話し合いを行いました。
今日の議題はまず、それぞれのチームに必要な情報は何かを知ることです。
各グループに先生からヒントとなる物をいただきました。
例えば、スタッフチームには新潟総踊りのボランティアスタッフ募集のチラシであったり。
みんな先生からアドバイスを受けながら情報を探していました。

 

 

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情報はあちこちにあります。
知りたいと思えば、すぐに手に入れることができる世の中になっています。
学ぼう!知りたい!という気持ちがあれば、何でもできるのです。
先生からとてもためになるお話をしていただき、私も情報収集の重要性を改めて実感しました。

 

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来週の授業で、各グループが自分たちの計画をプレゼンします。
今日はその準備です。
では、プレゼンの要点は何でしょうか?
自分たちの「やる気」をみんなに伝える方法は何でしょうか?
それは「自分たちでやること」です!
企画者である自分たちがそのお祭りを一生懸命楽しんでいることが相手に伝わらなければなりません。

そこで!
にいがた総踊りの考案者である先生が実際に踊りを披露してくださいました!

 

 

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すごい迫力でした!
とても力強く、一生懸命で、何よりもとても楽しそうでした。
これが「やる気」伝えるということなのだと実感しました。
とてもかっこよかったです!
先生の1000%のやる気が伝わってきました。
本当にありがとうございました。

 

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では、『やってみな祭』の価値、伝えるべきものは何でしょうか?
参加する人が何で喜んでくれるのでしょうか?
これが今回のもう一つの議題でした。
人々の「気持ちを動かす」ことが大切です。
その「感動の種」は何か、ということを話し合いました。
考え出したことを実際に次回のプレゼンで実践していただきます。
先生が踊りを披露してくださったように、
プレゼンを受けた人が、その「感動の種」を実感できるような、実体験できるようなプレゼンをしましょう。
とはいえ、とても難しいですね。
しかし、先生もおっしゃったように、答えはありませんし、可能性は無限大だと思います。
1週間、ゆっくり考えてみてください。

では、次回のプレゼンを楽しみにしています!

 

 

2015/5/19 モノに感情を見出すには?

こんにちは、表現プロジェクト演習S、TAの佐藤です。
第4回目の授業報告を行います。

今回の授業はまず、前回欠席した人が、名前を覚えてもらうためのパフォーマンスを行いました。
(何故か私も当てられました。アドリブの結果は……ノーコメントということで。)

続いてはウォームアップエクササイズ「鬼」です。
一人が「鬼」として教室の真ん中に立ち、周りを取り囲んだ皆で「鬼」を褒めるというもの。褒められ終わったら、「鬼」は一番印象に残った人を指さし、その人と交代します。
褒める内容は見た目でも雰囲気でも何でもよく、肝心なのは色んなイントネーションやトーン、声の大きさなどでセリフを言うこと。前回の「朗読」の復習です。
皆さん同じ言葉をイントネーションを変えて反復したり、感情をこめて言ったり、工夫が見られました。
(例)
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オシャンティー。
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お嬢様風。
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さすがに照れる人も続出でした。
そして何故か反復されるオシャンティー。(果たして褒め言葉なのか……?)
褒める、の次は、「鬼」の名前を色んなイントネーションで呼ぶというもの。呼びかけるセリフが限定された分、様々な呼び方が続出です。
(例)
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もえー!(叫ぶ)、もえきゅん(萌えきゅんボイスで)など。(周りにメイドさん大量出没?)
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やなっさん!(あいさつで、よう、やなっさんといった雰囲気で)など。(記憶喪失男の友人ではありません)
最後は「鬼」が理想の呼び名をその場で述べて、その名前で「鬼」を呼ぶというもの。
例えば、「ミルフィーユ」がいいと言った「鬼」には、ミルフィーユは勿論、みるみる、千枚の葉っぱなど呼ばれることも。今回もイントネーションを変えることがポイントです。
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「なっちゃん」に対しては、一斉に色んなイントネーションで「なっちゃん」と呼びかけ、異様な盛り上がりに。(例のジュースと関連したから?)
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最後まで「鬼」が回ってこなかった二人は、周りに見守られながら、満足のいくまで呼びかけ合いました。(お互い色んなイントネーションでたくさん呼び合ってますが、決してバカップルというわけではないです。いたって真面目なエクササイズです)
一瞬シーンとなることもあれば、続けざまに呼びかけられることもあり、一人一人の「鬼」に対し、色んな呼びかけがあり、見ていて面白かったです。
実は前回、課題が出ていました。「前回の朗読で自分が持ち寄った「言葉」を連想する「モノ」を持ってくる」というもの。
次は、持ち寄ったモノを使い、空間構成のエクササイズです。
まずは、一人一人教室の好きな空間(場所)に持ってきたモノを置いていくというパフォーマンス。
皆さん風船や折り紙、はさみなんかを持ってきました。
ただし、これはあくまでパフォーマンスなので、ただモノを置くだけではなく、持って生き方にも工夫が必要です。
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折り紙を並べたり。
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片栗粉を水に溶かしたり。

他にもスマホの画面をみんなに見せてから置いたり、風船をお腹に入れながら歩いて行って置いたり。
まさか片栗粉が出てくるとは……。

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出来上がった空間。決して子どもが遊び散らした部屋、というわけではありません。真面目なパフォーマンスの結果です。
続いては、一人一人出来上がった空間内で、人が持ってきたモノで「できそうなこと」を一つパフォーマンスをします。「できそうなこと」は何でもよいので、皆さん自由にパフォーマンスしました。
モノを移動させることは勿論、紙飛行機にはさみで切れ目を入れたり、ティッシュをばらまいたりしました。
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缶にモノを(折鶴)入れたり。
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ただ移動させるだけでも、移動先を工夫したり。
前回が朗読で音に満ちたパフォーマンスでしたが、今回はサイレントなので、メリハリの効いたパフォーマンスになったように思います。
最後にグループごとに複数人でパフォーマンス。グループでパフォーマンスできるので、個人ではできなかった物語性を見せることもできました。
(例)
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紙に文字をクレヨンで書く。「告白」、「好きです」、「♡」の文字が。
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「♡」マークの缶を使って……?
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見事告白が成功した模様。
端的に言うと「イ〇モネア」の「サイレント」+「モノボケ」なのですが、どのグループも物語性を感じたり、ちゃんとパフォーマンスにオチがついたり、先生も絶賛されていました。
今回のパフォーマンスの感想で、「紙飛行機を投げることが言葉を投げかけることを連想した」とか、「缶を隠し持って逃げるというパフォーマンスで、隠す行為が感情を隠して逃げているように感じました」などとコメントする人がいらっしゃったのが印象的でした。
今回の授業から、物質的、無生物的な「モノ」でも、パフォーマンス次第では、感情を見出したり、「モノ」に意味を見出したり(「記号論」という考え方を使って人文部学的に言うと「モノ」という記号から「コノテーション」を見出す……という表現になります。なるはず。なる……かも?)することができるというきづきがありました。
こうしたモノに感情を見出すというきづきが今後どうパフォーマンス制作に活かされるか、私、気になります!
というわけで今回はここまで。次回もよろしくお願いいたします!

2015/5/16 【演劇】第四回(2015.5.13)

おはようございます!

今日の授業は体を使いました!

まずは、体の力を抜くことをしました。

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これは「こんにゃく体操」というものです。

一人が仰向けになり、もう一人がその足を持って左右に揺らします。
体の力が抜けていると、にょろにょろと上半身が動きます。
逆に、体に力が入っていると、揺さぶられても上半身はびくともしないのです。
体を脱力させたり、逆に緊張させたりして、
自分の体をコントロールすることが、役者にとって必要みたいですね。

 

次は「むもまめみ」です!

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これは、二人組みになって「むもまめみ」と言いながらキャッチボールをします。
まさに会話のキャッチボール!
このようにすることによって、気持ちが言葉に乗せやすくなります。不思議・・・。

 

続いては、「竜」です!

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自分の手が竜になったつもりで、会話をしていきます。
「行きましょうよ」「行きません」、この二つの台詞を繰り返します。
「竜」がいろいろな動きをすると、台詞の言い方も違ってくるのです。

 

普段の日常会話では、あまり体をこんなに動かして会話をしていないと思います。

今日の授業で、体を使いながら会話をすることで、いろいろな表現の引き出しを探ってみました。
さて、これからみんな、どんな引き出しを開けてくるのか、楽しみです!

それでは、また来週!

 

2015/5/15 留学生と総踊り 第5回

みなさん、こんにちは!
TAの佐治です。

先日第5回目の授業が行われました。
≪お祭りの創り方≫も具体的になってまいりました。

今回はまず、前回の授業で一番資金を獲得した学生の企画についてプレゼンしていただきました。
企画はこちら!
『やってみな祭』です。先生もかなり気に入っていらっしゃいました。

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とても素敵な計画で、私も参加してみたいと思いました。
資金を一番集めた企画だけありますね。

ですが、企画しただけではお祭りはできません。
お祭りにはスポンサーの方々、会場側、参加者・お客さん、スタッフとの連携が必要です。
今回からこの『やってみな祭』の具体的なディレクション作業を開始しました。
それぞれのグループに分かれて、議論しました。

こちらはスポンサーチームです。
どのように資金を集めるか。
そのために企業側にどのようなメリットがあるのかを提示する必要があります。
広告協賛、バーター協賛、ブース出店権…
CMを10本、パンフレット4万部、そしてそれにかかる資金など、具体的に考えていきます。


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こちらは会場チーム。
場所を決めるだけでなく、テントや看板の必要個数、
スタッフ・警備の人数、交通規制、人が通れる道があるかどうかなど、
とても細かく配置図を決めていきます。
お客さんの居場所の確保、ごみステーション、音響ブースなどの場所も決めなくてはなりません。
「安全性」が重要なポイントになると思います。

 

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続きまして、参加者・お客さんチーム。
こちらには駒形先生も参加してくださいました。
目標集客数を設定し、いかなる方法で宣伝するのかを考えていきます。
ポスターを半年前から学校やスーパーなどに貼ってもらったり、FacebookやTwitterでの宣伝をはじめ、学校の授業等で紹介してもらうという案も出でいました。


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最後にスタッフチームです。
お祭りを開催するためには、音響スタッフや警備スタッフなどの専門スタッフと、
ボランティアスタッフが必要です。
スタッフと連携するためにどのくらいの資金が必要か、
ボランティアスタッフには賃金は渡さないにしても何を対価とするのか、運営マニュアルなどを考えます。
対価として飲み物やお昼ご飯、リストバンドの支給などが挙げられていました。

 

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先生からのアドバイスも受けながらの作業でしたが、やはり具体的に決定していくことは難しいですね。
留学生にとってもイメージすることが大変だったようです。

 

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しかし、30分あまりの議論で思った以上にたくさんの面白い提案がたくさん出ていました。
聞いていて、どんどんお祭りが具体化していく過程が分かりました。
学生のみなさんはいかがでしたか?
次回も引き続き、面白いお祭りを完成させるために頑張っていきましょう!

 

2015/5/15 マフラー作り+個人オブジェ制作(ファイバーワーク 第4回)

連休明け第4回目の今回は,前回と引き続き,
マフラー制作,織機が使えない人は個人制作のオブジェの制作を進めました。

連休明けということもあり,本調子がなかなか出ないのか,
今回はトラブル連発!!苦戦している学生の姿がちらほら見られました。
糸が足りなくなったり,織機に糸がからまってしまったり・・・。
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先生から,糸に対する真摯な姿勢が大切というお言葉をいただき,
ゆっくり,慎重に,ていねいに糸と向き合っていました。

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こちらは糸がきれいにそろって,織られていますね。
2人もしくは3人一組でマフラー制作を行っているのですが,
パートナーが欠席でも,黙々と着実に作業を進める姿も見受けられました。

続いて,個人制作のオブジェの状況です。
こちらは,本格的な制作に入る前の,土台作りに励んでいる姿が多く見られました。
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トラブルもありましたが,それを乗り越えながら,着実に進んでいます。
完成の日が待ち遠しいですね!!

2015/5/14 台詞を読む(ドイツ語劇)

皆さんこんにちは。TAの宮川です。
本日のドイツ語劇は、大西さんのご指導のもと踊りのお稽古からはじまりました。今回は、少しだけ音楽に合わせて踊るという試みをしました。思ったよりもテンポは早く、思ったよりも1分が長かったのではないでしょうか。公演までまだまだ時間はあります。ので、皆さん張り切って行きましょう〜!

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踊りの次は、それぞれの役のセリフを読みました。

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台本はまだ完成していませんが、劇と踊りを合わせて40分で終わらせられる程度の量になる予定です。
台本のドイツ語は、いわゆる日常会話のようなドイツ語ではないので、なんとも読みづらいですが、こうして練習を重ねることで、スムーズに読めるようになるかと思います!

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スタジオは始終和気あいあいとした雰囲気でした。また来週もがんばりましょう〜!
最後まで読んで下さりありがとうございました。

宮川

 

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