2015年度_授業報告
2015/5/12 「言葉」を伝える
こんにちは、表現プロジェクト演習S、TAの佐藤です。
第3回の授業報告を行いたいと思います。
今回のテーマは、「言葉」の伝え方、です。
まずはウォーミングアップ「いらっしゃい」から。
これは先生の指示したキャラクターで「いらっしゃい」というセリフを言うというもの。
まずはデパートガール、寿司屋、メイドさんの三種類で挑戦。
メイドさんの例。動作や声のトーンなども工夫してキャラクターになりきります。
(男性は裏声を使ったり、女性はスカートを摘まむ動作をしたり)
皆さん、どう感じられたでしょう?
次はセリフを「いい天気ですね」に変え、お相撲さん、森の妖精、演歌歌手、昨年の夏から死にそびれた蚊の4種類で挑戦。如実に難易度が上がってますね……。
森の妖精の例。神秘さ(?)を出すため、声を高く小さくしたり、手の動きを加えるなどの工夫が見られます。
演歌歌手の例。マイクを持つ動作や、こぶしをきかせた発生がポイント。
次は、リアクションのエクササイズ。
先生から出された本の内容を、自分と結び付けて、本を使って表現する(リアクションする)というもの。
お題は「世界のすべてが書かれている本」。
例えば、「あの子の好きな食べ物は……」と言ってみたり、そっと自分の鞄に本を入れてみたり。どんな動作をするか、どんなセリフを言うか、セリフの言い方はどう工夫するかなど、様々な観点が含まれるエクササイズでした。
望遠鏡に例えてみたり。
本をどうやって見るかという動作も重要ですね。
続いては、先生に名前を覚えてもらうためのパフォーマンスを行うという課題。
グループごとに行いました。
例えば、「たっちゃん、みなみを甲子園に連れてって――みなみです。」
「のったり動く、野田です。」などなど。
小道具(千円札、本など)を使ったり、手話を使ったりする人もいました。
ホワイトボードに字を書いたり。
戦隊ものの口上風に自己紹介したり。
(ちなみに先生は最後に全員の名前を言い当てていらっしゃったので、皆さんパフォーマンスを考えた甲斐がありましたね!)
最後は、持参した言葉について述べられたテキストをグループで持ち寄り、模造紙に書いて、発表しようという試み。手順としては……
①個人が持ってきた言葉について述べられた「言葉」をグループでシェア
②面白い「言葉」の部分を見つける
③模造紙に書いてまとめる(キーワードやテキストのタイトルなど、ここは自由に)
④模造紙と声を使って発表
要は重要部分をまとめ、朗読しようという試み。
ただし、ただ文章を朗読するのと違い、キーワードを繰り返したり、声のトーンを変えたり、発生するキャラクターを設定したり、とにかく自由度の高い朗読になりました。
今日これまで行ってきたエクササイズを踏まえ、「いかに「言葉」を伝えるか」という点が重要になりました。
皆さん最初は戸惑っていましたが(先生も強引な課題だけど、とおっしゃっていました)、
書きはじめるにつれ、アイディアがどんどん出てきます。
朗読の発表の様子。擬音を多用したり、朗読担当の役割がだんだん混じっていったり。
1人が「言葉」のポジティブな面を言い、残り3人がネガティブな面を言ったり。
個人的に演劇を見ているような気分で見ていました。とても集中した雰囲気でした。
今回の授業を通し、それぞれのグループの中に「種」と「原石」があると、先生は評されました。
今後は「種」を集めて、いらないところを取り除き、良いところを磨いて、アイディアを形にして、パフォーマンスに結び付けていくことに焦点が当てられます。
私も今回の授業から、たとえ同じ言葉でも、言い方やトーン、動作などでまったく違って聞こえることに気付きました。
今後もどんどん良いところを磨き、最高のパフォーマンスができるよう、頑張りましょう!
というわけで、今回の授業報告はここまで。
次回もよろしくお願いいたします!
2015/5/3 本日の活動(ドイツ語劇)
こんにちは。TAの宮川です。
先日の授業では、公演時の会場になる新潟大学中央図書館ライブラリーホールを見学しました。
ライブラリーホールは、全体的に赤を基調としているので、公演演目『バッカイ』にもってこいの空間です。
スタジオでは、受講生の皆さん一人ひとりがドイツ語のセリフを読みました。緊張した面持ちの皆さんが印象的です。読んでみた感想はいかがでしたか?
ドイツ語の発音は、ルール大学ボッフムから来ている留学生のフェリシアさんが一つ一つ指導してくれました。これからもよろしくお願いします!
最後に、大西さんのご指導のもと受講生の皆さんで発声練習をしました。
発声練習や踊りの練習を通して、恥ずかしさから徐々に脱出できればと思います。
次回も張り切って行きましょう。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
宮川
2015/5/2 留学生と新潟総踊り 第4回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
昨日、総踊り第4回目の授業が行われました。
前回に引き続き、≪お祭りの創り方≫についてレクチャーを受けました。
今回は各自の「想い」=お祭りの「コンセプト」として、
自分以外の人が自分の「想い」を感じている、楽しんでいる様子をイメージしてみました。
その光景の中で一番大事なことは?一番表現したいことは?
難しいと思うのですが、すらすらと書いている人もいましたね。
岩上先生も総踊りを立ち上げる際に描いたイメージを書いてくださいました。
先生もおっしゃっていましたが、もし、こういった場面が実現できたらと考えると、とてもワクワクしますね!
イメージを構築した後は、グループ内で発表しました。
みんなとても真剣で互いに質問しあいました。
実際に言葉に出すことで気付くこともあり、具体性が増すこともあるかと思います。
話すこと、自分の想いを伝えようとすることは大切ですね。
自分の企画を実現させるためにはどうすればよいでしょうか。
そのために次は「企画書」の書き方を教えていただきました。
5W2H (why/what/when/where/who/how/how much)をきちんと書かなくてはいけません。
その中でもwhyなぜやるのか、ということが一番重要です。
自分の想いを伝える、良いなと思ってもらえる企画書にしなくては実現できません。
背景、時代性、地域性、社会の課題、人々の関心などに着目して、
自分のやりたいこと以外も、「こんなことも叶えられる!」という内容も書けるといいようです。
一番大事なことに焦点を当てて、上手くかけたでしょうか?
その審査のためにも、グループ内でちょっとしたゲームを行いました。
一人当たり10万円を持っているとします。
良いと思った企画に対して1万円なり、それ相応の資金を寄付します。
ただし、残った資金を自分の企画に使用するので、必ず寄付しなくてはならないというわけではありません。
自分の企画をプレゼンして、いくら資金を稼ぐことができるか!?という内容です。
いかに「応援してもらえる企画を作れるか」ということを判断できるゲームです。
プロデュース能力ともにプレゼン能力も必要ですね。
失敗してもチャレンジすることが大事です。
みなさん、資金はいくら集まりましたか?
次回資金が一番集まった人の企画を先生がスポンサーとなって審査してくださいます!
楽しみですね!
では、みなさん素敵なゴールデンウイークを過ごしてください。
2015/5/1 【演劇】第三回「早口言葉と呼びかけ」(2015.5.1)
おはようございます!
このブログを担当している吉田です。
今日の第3回目の授業は「早口言葉」!
(私も高校のとき演劇部でしたが、かなーり苦手ですorz)
こんなのをやりました↓
- お綾(あや)や親におあやまり。お綾や八百屋におあやまりとおいい。(あ行)
- 今日、午後、学校で剣劇ごっこ。きっかけきく子がごくきかん気で、きっかけきく気かきかん気かお小言くいくいきっかけをきく。(か行)
- 母の頬にほおえみを見、速男(はやお)はほっとした。母の皮肉なほおえみ、母は母なりの皮肉や批判を持っているのだ。(は行)
・・・などなど。みなさんは、スラスラ言えたでしょうか?(私は全部噛みました。神ワザならぬ噛みワザ・・・)
学生たちも苦戦しておりました。でもスラスラ言える人もいてすごい!
ここで大事なのは、「自分はどこでつまづくか」「どこが弱いか」を知ることだそうですよ。
さて次は、「呼びかけ」のレッスンです。
一人が、後ろを向いている人たちの中の誰か一人を選んで呼びかけます。
後ろ向きの人は、誰が選ばれたのか分かりません。
「おーい!」などと呼びかけます。
後ろ向きの人は「自分が呼ばれた!」と思ったら、手をあげます。
しかし、問題はここで発生します!
呼びかけたのに、誰も手をあげない・・・。
選んだ人と違う人が手をあげた・・・。
何人も手があがる・・・。
そうです、これ、やってみるとすごく難しい!!!
ささやくように「おーーーーい」と言ってみたり、しゃがんで言ってみたり、色々工夫をしてみます。
「クララ立って!」
……クララが立ちました!しかも、ちゃんと選んだ人が反応してくれました!やったね!
さて、これからお芝居をつくっていく中で、
ただ台本に書かれている台詞を言えば良いというわけにはいかないでしょう。
この「呼びかけ」のレッスンのように、「誰に話しかけてるのか」を意識する必要が出てくるはずです。
今日の授業が今後に活かせられたら良いですね。
それではまた来週!
2015/5/1 マフラーを作る(ファイバーワーク 第3回)
今回第3回目の授業では,マフラー制作にとりかかりました。
まず,マフラーを作るにあたって,糸の必要量を計算しました。
こんな感じで,台座に棒を立てて,糸を巻いていくと,
マフラー制作に必要な分の量を備えた糸ができあがります。
みなさん最初のうちはゆっくりと作業を進めていましたが,
だんだん慣れてくると高速で糸を巻いている人などもちらほら見られました!
その後,織機を使って糸の整経を行います。
織機の小さな穴に一つづつ糸を通していきます。
かなり細かな作業なので,みんな集中して作業を進めていました。
織機は数が限られているので,残りの人たちは,
個人創作のオブジェの構想を練っていました。
早い人はもう粘土で型を作っていました!
マフラー,オブジェ作りと,みんなで協力して,着々と作業を進めています!!
2015/4/29 スペシャルゲスト登場!(パフォーマンス制作第2回)
こんにちは、表現プロジェクト演習S(パフォーマンス制作)TAの佐藤です。
第2回目の授業報告を行いたいと思います!
2回目の授業はウォームアップからスタートです。
まず最初のウォームアップは「鏡のエクササイズ」です。
1人が鏡、もう1人が鏡像になり、2人で同じ動きをしてシンクロさせるエクササイズです。
皆さん思い思いの動きをしています。
ただ手や足を動かすだけでなく、腕立て伏せをしたり、寝転がったり、全身を使ってエクササイズをしています。そして皆さん、良い笑顔です。
次のウォームアップは、「声の伝達」。
最初に先生の発した声のイメージを、身体を使ってイメージを具現化し、周りの人に受け渡し合うというエクササイズです。
隣の人に受け渡したり、遠くの人に投げ渡したり、更には効果音を付け、音のイメージに合わせた動作をしたり。音をどうやって身体を使って表現するか、皆さん工夫しています。
皆さん結構大きな身振りをしていますが、写真だとお伝えしづらい……。
動画で様子をお伝えできないのが残念でなりません。
その後前回の「自己紹介」の続きを行った後、教室(多目的ルーム)からスタジオに移動。
そこで2回目にして、スペシャルゲストの登場です!
本学人文学部人文学科西洋言語文化学プログラム、鈴木正美先生です!
鈴木先生を交えて行うのは、鈴木先生との「セッション」です。
鈴木先生が即興で楽器を弾いて音を出す(音で話しかける)ことに対し、自分の身体を使って動き、鈴木先生の音と自分の身体動作とで会話する、というエクササイズです。
音にどう身体を使って表現するかが焦点になります。
鈴木先生はサックスやオーボエから、名称のよくわからない楽器まで、7、8種類の楽器を使い分け、演奏されていらっしゃいました。
そして、ウォームアップの効果もあり、皆さんすぐに音に反応して表現していきます。
(何故か私も担ぎ出され、このエクササイズをしたのですが、相当難しかったです。どうしても同じ動きを反復してしまって……)
動きを伴うので、動画で様子をお伝えできないのが(以下略)
本来は鈴木先生とのセッションはここまでだったのですが、皆さんよく動き、反応も良いということで、「グループでまたやりたい」という鈴木先生の一言が。
そして、次の曲が始まるのです!
というわけで引き続き鈴木先生とのセッションです。
今度は前回作ったグループでセッションです。
前回「枯山水」や「写真撮影」で空間構成を行いました。基本ルールはそれらと同じく、一人一人がセッションの流れを掴んで空間構成を行うというものです。
ただ前回が静止ポーズの<静>の空間構成なら、今回は全身動かす<動>の空間構成です。
グループでのセッションは、「どこかの部族の通過儀礼みたい」、「祭りで豊作を祈る舞踊みたい」といった評価が飛び交う、エキゾチックな(?)セッションでした。
やっぱり動きが伴うため、動画で様子を(以下略)
一通りグループのセッションが終わった後、鈴木先生から「この授業最高だねぇ」という絶賛のコメントが!
こうなったら、まだまだやるっきゃない!
そして、次の曲が始まるのです!
というわけで、最後は皆でセッションです。
(祭り感を出すため)会場が暗い上に、激しい動きのため、ボケボケの写真ですが、参加者全員でセッションしています。ほぼ盆踊りでした(笑)
ほんと動画で(以下略)
ここで今回の授業は終了。今回は音を身体の動きで表現するということがテーマでしたが、鈴木先生を含め、皆さんとても楽しそうに授業に取り組んでいました。(かく言う私も今回とても動き回り、非常に充実した授業でした)
実は前回の授業後の感想で、「恥ずかしがり屋だけど、この授業を、1歩踏み出す機会にしたい」という旨のコメントをされた方がいたそうです。
今回は1歩どころか、10歩くらい踏み出してしまった勢いのある経験になったのではないでしょうか。なにせ皆さん、思い思いに身体を使ってパフォーマンスされてましたから!
というわけで今回の授業報告はここまでです。次回はどんなエクササイズとパフォーマンスが飛び出すのか、今からとても楽しみです!
ではまた次回に。
2015/4/24 ファイバーワーク 第2回
こんにちは!
第2回目の今回は,先週課題として出された創作デザインをもとに進められました。
どれを紹介するか迷うくらい力作ぞろいです。
このデザインをもとに,どのような素材で作るか,バランスは大丈夫かなど,
計画を具体的に詰めていきました。
さらに,なぜ傘やティッシュ箱なのか,なぜ球体という形にこだわるのかなど,
自分が考案したデザインの根源を突き詰めていきました。
先生が学生一人一人と熱心に向き合い,一緒に考えていました。
早い人は,先生が持ってきてくれた産業廃棄物の古紙を使って,作業に取り掛かり始めました。
どんな作品ができるのか,今から完成が待ち遠しいですね!
2015/4/24 留学生と新潟総踊り 第3回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
昨日、3回目の授業が行われました。
今回、新潟総踊りの考案者である岩上 寛先生にお越しいただきました。
これからはどうやってお祭りを創り上げていくかというレクチャーを受け、そのあとみんなで踊りの練習をしていくという流れになります。
岩上先生よろしくお願いいたします。
岩上先生はとても明るくエネルギッシュな方で、
「新潟総おどり」の歴史についてお話ししてくださいました。
14年前は何もなかった、ということを聞き、
県外出身者の私は勝手にとても歴史のある祭りだと思っていたので、とても驚きました。
祭りを作ることは自分たちだけではできず、地域のみなさんをはじめたくさんの人の協力によるものです。
総踊りは今、教育分野や福祉分野に広がっています。
総踊り体操という体操も生まれ、老若男女楽しむことができます。
また総踊りを開催することで、新潟の伝統を守るという価値観も生まれています。
例えば、下駄総踊りはコアシダという下駄を使用しますが、
以前コアシダを作れる職人さんは全国で一人しかいなかったそうです。
そして下駄総踊りのリズムは樽きぬたという樽のリズムなのですが、
伝統的な樽きぬたを叩ける方も一人しかいなかったようです。
新潟総踊りを開催することで、知名度が上がり、
今となってはコアシダ職人さんも3代に受け継がれていますし、
樽きぬたも伝承会ができ、現在では80名の方々が参加しているそうです。
新潟の伝統を「再発信」する機会にもなりました。
総踊りは海外でも展開されており、フランスのナント市には総踊りのナント支部ができました。
そしてつい先日、総踊りの練習場がオープンしたそうです。
新潟市とナント市の姉妹都市関係にとても良い影響を与えているのではないでしょうか?
先生にお話しいただいた後、みんなで4つのグループに分かれてグループワークを行いました。
先生からのお言葉ですが、イベントを創り上げるとき、
一番大切なことは、強く想う心、願い、「想いの力」をイベントに生かすということでした。
感動をみんなで共有しようという想いですね。
まず、みんなで考えたことは
・私の中で一番強い「想い」を言葉にすると……
とても難しいですね。日本人にとっても自分の考えを言葉にするのは難しいです。
留学生のみなさんは「想い」ということばを理解することに苦労していたようです。
ですが、みなさんの「想い」を聞いてみると、とても素敵だな、かっこいいな、あたたかいなと感じました。
次に考えたことは
・祭の会場の中でその「想い」をお客さんが味わっている『場面』を考える
でした。これもまた難しいですね。
何を書こうかと考えているうちに時間になってしまいました。
夢中になると時がたつのは早いですね。
みなさん、今回の授業はどうでしたか?
「想い」を考えるということは、自分を振り返る良い機会だと思います。
みなさんの「想い」を楽しみにしています!
岩上先生、とても楽しい授業をありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
2015/4/23 【演劇】第二回「まずは発声から」(2015.4.22)
おはようございます!
表現プロジェクト演習の「演劇」が本格始動しましたよ!
受講生は30名以上!演劇には初めて挑戦するという学生がたくさんいます。
また、音楽劇を創るとあってか「歌うのが好き!」という学生も多くいます。
そして今日の授業は「発声」でした。
はじめに高校のときに演劇部だった学生から、
どんな発声練習をしていたのか情報交換をしながら行いました。
それから先生の指導の下、腹式呼吸、あいうえおの復唱、北原白秋の「五十音」、早口言葉をやりました。
さて、学生の多くはプロジェクトが始まったばかりでまだまだ緊張ぎみ。
というわけで、ちょっとした遊びをしてみました。
それは、数人で列になり
「愛してます」「え?」「愛してます!」
とリレーしていくもの。
なんだかロマンチックな遊びですね……。
一人ひとりいろんな「愛してます」がありました。
これから全員で一つの舞台を創る上で、こうした遊びはとても大切になっていきますね。
このプロジェクトで創った音楽劇は、なんと8月のオープンキャンパスで披露します!
どんな作品に仕上がるのか、乞うご期待!
2015/4/22 踊りのお稽古(ドイツ語劇)
こんにちは。TAの宮川です。
今日は、演目である『バッカイ』の感想を受講者の皆さんで話し合い、それから踊りの練習をしました。踊りを基礎から教えてくださったのは、ボランティアの講師の大西さんです。ありがとうございました!
踊りの練習に本格的に入る前に、ストレッチ・リラックスを兼ねて様々なワークを行いました。これらを通して、受講生の皆さん同士の交流が深まりましたね!スタジオには始終楽しそうな雰囲気が漂い、笑顔でいっぱいでした。
さて、いよいよ踊りの練習です。慣れない踊りのステップや振りなどに苦戦する皆さんでしたが、とても楽しく、真剣に練習をする姿が印象的でした。本番では音楽に合わせながら躍動的に踊ることが目標の一つです。慣れないことが多いですが、少しずつ踊りをマスターしていきましょう!
今年度のドイツ語劇は、セリフだけではなく、踊りもあります。今までにない試みですが、受講生の皆さんはとても意欲的です。今から公演が楽しみですね。
次回の授業は、5月1日です。金曜日ではありますが、水曜日授業の振替日なので、間違えないように注意してくださいね。
宮川