2015年度_授業報告
2015/11/9 映画製作第5回
11月9日に行った第5回の授業報告を行います。
これから実際にグループに分かれて、映画を撮影するのですが、
その前に、
いきなり撮影するのではなく、映画の作る上での極意を教えてもらいました。
前回の授業でこれから撮りたい企画をプレゼンしてもらいましたが、
企画段階からさらに細かい内容を決めていかなければなりません。
その話の内容をシナリオと言います。
シナリオをカセや伏線、小物などを入れながら内容を豊かにしていきます。
それを撮り逃しのないように絵コンテにします。
そして、撮影をしていき、最後に編集作業をしていき、一つの作品を仕上げていきます。
一通りの映画作製の流れを聞いた後、前回の企画の投票を行いました。
人数の多かった上位3作品が決まり、早速グループに分かれて今後の撮影について計画を立てていました。
今後は、このグループで活動していきます。
まずは、シナリオをみんなで練っていました。
次回もシナリオ作成をし、早いグループは撮影に移っていきます。
2015/11/7 「新聞制作」第四回(2015年10月27日実施)
第4回目となる今回の授業では、
まず、『るーと』『西区だより』の企画会議をおこないました。
過去の授業ではどんな記事を書いてきたのかを、
実際に新聞を見ながら確認。
過去の企画と被らないものを考えていきます。
企画会議の結果、
『るーと』では、新潟大学が企画・製作に関わっている
お菓子やお酒などの紹介と、地域の方々でも参加できるサークルの紹介を
するという企画を提案することに。
『西区だより』では、新潟大学内の散歩ルートや
おすすめスポット、地域の方々にもぜひ利用していただきたい施設の紹介を
するという企画を提案することになりました。
果たして、この企画は各紙の担当者さんに
ゴーサインをだして頂けるのでしょうか……!?
続報をお待ちください!
そして、『新大祭新聞』の記事作成も継続中です。
この日は記事を書き進めるのと同時進行で、
より具体的に紙面の構成も考えていきました。
おぉ……っ! 一気に「らしく」なってきましたね!
そろそろ、記事が完成してくる頃合いでしょうか。
どんな記事があがってくるのか、私も楽しみです!
(TA・鈴木)
2015/11/5 マインドマップ 第5回
こんにちは!今日も課題の発表から紹介していきます。
先週の課題は「5つのキーワードを使って物語をつくる」でしたね。
キーワードは
- 竹
- とうもろこし
- カレンダー
- 虫眼鏡
- 月
月と竹からなんとなくかぐや姫を連想しませんか?でもカレンダーと虫眼鏡ととうもろこし……難しいですね。
一体どんな物語ができたのでしょうか。
いかがでしたか?みんな個性的で力作でしたね!!
虫眼鏡を移動の道具に使ったり、太陽の光を利用して火を起こす道具として使ったり。キーワード一つを取っても人それぞれのイメージを持っていてとても面白いです。
ノートテイキング
今回の授業からマインドマップを使ったノートテイキングをやっていきます。
これまではノートメイキングといって自分の頭の中の発想をマインドマップで表す方法でした。
ノートテイキングとは本や新聞の記事、授業内容などをマインドマップにまとめていくことです。
一つ目のワークは「フクロウの生態」と「ゾウの生態」です。
ペアを作りフクロウとゾウの生態のどちらかについてマインドマップを作成し、お互いに発表します。
二つ目のワークは教育基本法の前文と、目的・理念をそれぞれマインドマップにします。
文章が堅く、抽象的な単語が多いため難易度高めです!!
抽象的で堅い表現の文章の場合、そこで使われている単語をブランチの乗せるだけではフィードバックする際にただの言葉の羅列になってしまい、
上手く説明できません。
難しい言葉でもイメージを膨らませて自分の中で噛み砕いて理解し、それをマインドマップにすることが大切です。
例えば、「人命の尊重」。これを一つのイメージと表すとしたらみなさんはどんなことを思い浮かべますか?
萱場先生は「蜘蛛の巣」のイメージを使うそうです。これはあの芥川龍之介の『蜘蛛の糸』からの発想だそうです!
このように取り入れた情報を自分の言葉とイメージに変換していけるといいですね。
来週の課題は本や新聞、雑誌などの内容からマインドマップを作成します。
2015/11/2 映画製作第4回
第4回目の映画製作の内容は、「自分が撮りたい映画の企画を発表する」ことでした。
各自が考えたアイディアをみんなの前で発表していきます。
発表後には学生たちから、感想やコメント、質問をもらいます。
そのあとに先生方からも講評をしていただきます。
最後に、誰の企画書を撮影したいか投票を行いました。
その結果は次回の授業の時に発表されます!結果はいかに……
2015/11/2 【がたふぇす⑤】事後報告会です!
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。第5回目の授業報告を行います。
がたふぇす本番終了から早1週間、記憶がどこぞの忘却探偵さんばりに失われないうちに、がたふぇすの運営の仕事で得た経験を共有しようということで、24、25日に何をしたか皆さんの前で発表しよう、という回です。(私の経験談は番外編を見てくださいね)
というわけで、以下で皆さんの経験をご紹介。さすがに全員分を、というにはスペースをとりすぎるので、比較的皆さんで共通して挙げられたお話を中心に書こうと思ます。間違っても私が書くの大変だからサボってるとか、そんなんじゃないから。
・物販の人員が少なく、対応に追われた。
・その割に古町のステージ補助は特に決まった仕事も少なく、ボランティアが来ることを知らない責任者もいた。
・イベント開幕まで責任者が来ないで、受付の対応に困った箇所があった。
→指揮系統をはっきりさせてくれないと補助・ボランティアが動きづらい。
・市民プラザでがたふぇすと知らないで別の講演だと勘違いして来られた方がいた。
・50代くらいでがたふぇすについて知らなさそうな女性からクレームが来た。
→地域の人の理解・周知が不十分な面もある。
・古町は街道が狭いため、ステージや痛車などスペースが必要になるイベントをすると道が人で埋まってしまう。
・パレードが赤信号で止まったり、痛車周辺で混雑したりしてスムーズでなかった。
→通路の確保や安全の確保が不十分だったエリアがある。
・有料エリアと無料エリアの境がわかりづらい。
・撮影禁止のプラカードがリハーサルの際になくて、撮影してしまった人がいた。
・有名声優がゲストなのにもかかわらず、会場周辺に告知ポスターやゲストの紹介文が何もなかった。
・スタンプラリーの景品がパンフレットに記載していなかった。
・外国語表記がなく、外国の方への対応がうまくできなかった。
→各イベントごとに表示をはっきりさせたり工夫したりする必要がある。
・BPに来たお客さんがイベントにも参加してくれる。
・ほかのイベントに合わせてコスプレ体験に来るお客さんもいた。
・一か所に本部・展示・サイン会が集中し、混乱した。
・マンガ大賞授賞式にお客さんが多かった割に、作品展示のエリアにはお客さんが少なかった。
→配置がよいところもあれば、改善すべきところもあった。
・親子連れでコスプレしに来る人もいた。
・幅広い年齢層の方が来た。
・男性声優トークショーには女性が、女性声優トークショーには男性が多かった。
→案外幅広い人々が参加されていた。
……とまあ、こんな具合に鋭い意見を含んだ発表がなされました。「どうすればイベントがよりよくなるか」ということが主眼になるため、改善点を中心に挙げられる方が多かったように思います。しかし皆さんいいとこに気付きますね。私も「声優さんのトークショーを見ることができて嬉しかったです」なんて小学校1年生でもできるような経験談を話そうとしている場合ではありませんでした。(実際話の導入にとはいえ言おうとしていたことは内緒)
このように一人一人それぞれ1分で発表していきました。事前に田巻さんから振り帰りシートが配っていただいて、それに書いた内容を発表したり、過去の授業の記録を基に発表された方もいらっしゃいました。
さて、ここの発表を受け、これまでのグループに戻り、それぞれのグループの興味関心に沿ってがたふぇすの改善点をプレゼンできるよう、今度はグループで経験共有と意見交換の時間が最後に設けられました。
このグループ(⑤)はがたふぇすについて書かれた記事が掲載されている新聞を持参し、宣伝について考えていた模様。ゲストが来るイベントの方が来場者が多いという経験の下、宣伝方法について考えています。
②グループでは体制・指揮系統の不備が話題に上がりました。そこから協賛する企業もそりゃ少ないわけだという話の流れに。この問題を解決し、なおかつ協賛企業も増やすにはどうすればいいのかというのがこのグループが考えるべき課題になりそうですね。
女性中心に構成された③グループでは、告知が遅いと社会人が予定を合わせづらいという意見が出ました。企画決定の時期や告知の手段について、どのようになされているかということについて話し合っていました。
そんなこんなで今回の授業が終了。次回も今回の流れを引き継ぎつつ、新潟市が何故このようなイベントを行うのかという視点で他の自治体との比較を交えながら考察していくそうです。そういえば佐藤はこのブログを書いた日のお昼に所用で古町へ行ったのですが、イベント開催時に比べると平日だということを抜きにしても割と静か~な感じでしたねえ……。この辺の事情も、石田先生によるとイベント開催と関係するそうですよ。
また、イベントとは直接の関係はないのですが、本演習の参加者の皆さんの興味関心も幅広いということに今回のイベントで気づきました。
「今日のゲストはどんなお仕事をされているのですか?」と参加者の方に聞かれたので、「初音ミクの中の人で、男性恐怖症で男をすぐ殴っちゃうファミレス店員とか、抹茶好きの巨乳生徒会長、生徒会長の熱狂的ファンの生徒会書記、今は罰金バッキンガムな生徒会副会長とかやってたよ(生徒会役員多いな)」と答えたら、「初音ミクは知ってます」となったり。(アニメに関しては詳しくなかったそうです。一方まちづくりに関しては、通路がふさがることへの対策として出演者の声掛け協力を提案されるなど、積極的に意見を提示されています。「声優さんを見ることが~」とかほざいていた誰かよりよっぽど優秀ですね……)
そうかと思えば、「ガタケットのサイトにコスプレのロケーション載ってたよ、和室とかあったし、和服いいなあ」という女子にまさか通じないだろうと「和服でうさぎと洗練された(?)料理名のお品書きがあれば完璧だね」と返したら、「でもチノちゃんのコスプレはむしろ誰にもしてほしくないです!」「!?」となったり。
生粋のマンガ・アニメ好きから、公務員に興味があったり、まちづくりに興味があったり、実際のコスプレイヤーさんもいたりと、濃ゆいメンツが揃っているなと改めて思いました。(そういえば初回のアンケート、がたふぇすを知らないと答えた人が過半数だったんですよね)
私自身どっぷりマンガ・アニメに浸かっているので、そうした方面に詳しくない人の反応は新鮮で興味深いですし、コスプレに詳しい人はすごいなと思ったり、授業のTAですがなかなか楽しくやっています。この人たちが市の方々にどんなプレゼンをするのか今から楽しみです!決して私はプレゼンしないから気楽とか、思ってないですよ。
そんなわけですのでここからが本番ですが、楽しんで仕事していきますよ~!ちょっと前までは「働いたら負け」なアイドルや捻デレ主人公にシンパシーを感じていたはずなんですがね。ではまた次回に。よろしくお願いいたします。
2015/10/29 【ポピュラー音楽⑤】バンド紹介映像の制作その2
みなさんこんにちは!早いもので全15回の講義のうち3分の1が終わりました。
第5回目の授業報告です。
本日は冒頭で、先週までに決定した内容の確認を全体で行いました。
先週決定した、バンド名のみではありますが、一足お先にこちらでお伝えいたします!
- Second Grade Syndrome
直訳すると「中二病」です。略称はSGSとのことです。 - Story Out Cast
メンバーによれば、結成時に「余り物」だったという意を含んでいるようです。 - TTM
新大生の多く(一部でしょうか?)が坦々麺のことをこう呼んでいます。紹介映像にも坦々麺が登場するかも・・・・・・? - まーしゃん
英語のMartianからきています。宇宙人バンドその1です。 - 金星人
今年は宇宙人多めです(笑)まーしゃんとどんなちがいが生まれるのでしょうか。 - 枝豆アクロバティック初夜
名前からしてインパクトが強い・・・・・・!一度聞いたら覚えてしまいますね。
以上の6つのバンドが結成されました。
これだけの情報しか現段階では公開できませんが、気になるバンドはいましたか?
全体での今後の予定の確認の後は、バンドごとに紹介映像制作に移りました。
完成をお楽しみに!
(TA渡邉)
2015/10/28 マインドマップ 第4回
みなさんこんにちは。
今日は先週の課題である「年末までになりたい自分」の発表からスタートです。
ブランチの分け方としては、学習、趣味、サークルなどに分けて目標設定とそれまでの過程を考えている人が多くいました。
何か一つ具体的にやりたいこと、なりたいビジョンを持っている人はセントラルテーマにそれを持ってきていました。
マインドマップは目標達成までに何をしたらいいのか、何が必要なのかを整理することにとても役立ちますね。
To Doマインドマップ
マインドマップは長期的な目標達成だけでなく一日のうちでやること、スケジューリングにも適しています。
萱場先生は毎朝10分でその日やることをマインドマップにするそうです。
仕事、社会貢献、家庭などにブランチを分けて書きます。10分で書くのでセントラルテーマはその日の日付、ブランチに乗せるワードやアイコンも簡略化したものです。
To Doマインドマップを書くことによって時間の無駄を省き、やるべきことを効率よく片づけることができます。その分時間が空けば余暇に使えますよね♪
マインドマップの活用
このようにマインドマップは人生の様々なシーンで活用することができます。
家庭ではTo Doを作成したり、買い物リスト、料理のレシピなどに使えます。
ビジネスでは新しい企画の立案や、技術マニュアルの整理、ミーティングの内容をマインドマップにして議事録として使うこともできます。
さらに人生設計として将来の夢とその目標達成までの過程を考えることも。
小学生に将来の夢を書いてもらったところ、文章だけで書いた時は「○○になりたい」だけで完結していたのに、マインドマップで書くと「○○になりたい」→「そのためにやることは?」と発想が広がっていったそうです。
「~したい」「~になりたい」というぼんやりとした願望もマインドマップにして具体的なプロセスを考えればきっと実現しますね♪
来週の課題は……ある5つのキーワードを使って物語をつくる!!
そのキーワードとは
- 竹
- とうもろこし
- 月
- カレンダー
- 虫メガネ
ハリウッドで活躍する脚本家はマインドマップを使って物語を考える人が多いそうです。
そんな物語ができるのか楽しみですね!
2015/10/27 【がたふぇす本番②】いよいよがたふぇす当日です!25日編
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。本日はがたふぇす本番2日目の様子を報告します!
佐藤は本日NEXT21の市民プラザに配属されました。本日ご一緒させていただく参加者の皆さんです。よろしくお願いします。
本格的にイベントが始まるまでは控室で待機していたのですが、写真の女性陣は昨日古町と団五郎に関するお仕事をしていたようです。着ぐるみ?中の人?そんなものはいない!(←すっとぼけ)いわく、「1日やったら愛着がわいた」そう。授業の活動が思わぬ効果を生んでいるようですね。更にそのお仕事(だから中の人って、さっきから何の話をしているんですか?)でアイドルの方と少しお話しできたそうです。(うらやましい!)なんでもファンになったとか。ほんと効果絶大ですね(笑)。
前日は割とエリア内を流動的に動いて働いたのと打って変わって、本日は仕事内容がだいぶはっきりしています。今回我々が行った仕事はチケットもぎり、当日券販売、列整備、誘導です。イベントやライブで恐らくよく見かける人のお仕事を実体験、というわけです。
チケット関係はこのように配置されお仕事開始。私は列整備へ、もう一人の方は誘導へ。会場はNEXT21の6階なのですが、多い時には写真奥の青と赤のネオンを越えて、エスカレーターのところまで列が続きました。本日出演される声優さんの人気を改めて感じました。
チケットを確認している作業風景。いかにイベントを円滑に進められるか、手早い作業の必要性を肌で実感中。最後の公演では手つきがだいぶ慣れていました。
ちなみに会場はこんな感じ。本当は左右にもう少し広いです。キャパは600人オーバー。結構な大舞台ですね。私が参加した年の声優さんイベントのキャパは200人(+ライブビューイング)だったので、単純計算で3倍の規模ですか。
お客さんが入場し終えたらチケットの半券の枚数を確認。来者数の確認は昨日も触れましたが重要な仕事ですよね。当日券も50枚以上は売れたように思います
ちなみに、我々も場内監視の仕事に就きました。そうです、仕事です。仕事なんだからトークショーが見えても聞こえても問題ないよね。心の底から仕事を楽しみましたよ(笑)!また私ともう一人の男性で、午前中のトークショーでアテンド(じゃんけん大会で勝った人に景品を届ける仕事)を行いました。仕事なんだから声優さんを間近で見ても問題ない(以下略)。ちなみに午後も場内監視がありましたが、仕事なんだから(以下略)
昨日はアイドルの方々の(+ファンの方々の)発声に衝撃を受けたと書きましたが、声優さんの場合、打ち合わせの普通の会話すらよく通る声をしていらして、「マイクなくても後ろまで届くよな」という位発声が素晴らしく、4度目の衝撃。
また我々は仕事の都合上、リハに一部参加させていただいたのですが、イベントがどのように進行するかを聞ける、普段では絶対にできない体験をしました。この体験を生かして今後の授業に役立てたいですね。決して思い出したように真面目なことを書こうとしたわけではないですよ?
午後も引き続き別の声優さんのトークショーだったわけですが、お金の勘定や先程の来場者数確認といった重要な仕事もこなしました。売り上げや動員数などイベントの裏の顔(?)も垣間見え、がたふぇすの実情が少し理解できた……のかな?
余談ですが、午後のトークショーも場内監視の差異20分ほど担当分の間見たのですが、(あくまで場内全体を、ですよ?)カレーを頼んだら添え物に福神漬けではなくハンバーグが付いてきたようなイベントで5度目の衝撃(参加された方は分かるかも)。会場の外で仕事をしていても笑い声が聞こえてくるくらい大盛況でした。気になる詳細は例によって公式サイトのレポートをお待ちください。しかし声優さんってフリートークお上手なんですね。
そんなこんなでイベント終了。皆さん非常に充実していたように思います。今回、トークショーのイベントの運営に携わり、お客さん視線とは違った、イベントの実情、仕事の大変さといった視点を得ることができたように思います。昨日とはまた違った仕事の経験だったので、これが皆さん各グループに戻って経験を共有したら、どのような観点を新たに見出せるか楽しみ、なので。
一方で、声優さんが「新潟がマンガ・アニメの街とは知らなかった」と発言されたり、来場者に関するトークでほぼ新潟の人が占めていることが明らかになったりと、課題になりそうな要素もちらほら散見する模様。こうした課題に対し、参加者の皆さんがどのような案を考え出すのか注目です。
というわけで本日はここまで。写真が昨日に増して少なくなってしまい申し訳ありません。(一見ただ楽しんでいたように見えますが(いや実際楽しかったのですが)、チケット関係の仕事や販売等実は結構忙しく、写真を撮れる機会がなかなかなかったのです…)また私は両日古町担当だったのですが、万代・白山エリアに関しては例によって例のごとく公式サイトのレポートをお待ちください。イベントは終わりましたが、引き続きがたふぇすのサイトにも注目して下さいね。
がたふぇすも終了し、待ち受けるは次なる関門Wikipedia!奴とどう対峙していくか、御期待下さい。では、また次回は授業報告本編に戻ります。次回もよろしくお願いいたします。今夜はファミレスのアニメと竹原が舞台のアニメでも見返そうかな。
2015/10/27 【がたふぇす本番①】いよいよがたふぇす当日です!24日編
こんにちは、表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。今回はがたふぇすでの参加者の方々の様子を2日間にわたり紹介しようと思います!
今回私は古町エリアに配属されました。本日一緒のエリアを担当する面々。よろしくお願いします!
まずは責任者の方や企業の方々と顔合わせを行った後、担当となる古町7番町へ。そこで我々はまずステージの設営をお手伝いした後、痛車の搬入・誘導を行いました。
こちらが痛車オーナーを示すカード。こちらを配っていきます。今回は40台近くの痛車が一堂に会しました。後で少しだけ紹介できる……かな?
10時頃からはイベントも始まり、本格的に仕事が始まります。そこで我々は役割分担し、それぞれ痛車の監視とステージ補助、PA補助を行います。では皆さんの仕事の様子を……と思ったのですが、意外と仕事を行う場所が離れていたため、私と皆さんが離れてしまいました……。なので写真は少ないのですが、少しずつご紹介。
まず私の行った痛車の監視では、痛車にファンの人が触れないよう見張ったり、コンテスト用の写真撮影のお手伝いをしたりしました。私の近くには主に『頭文字D』の痛車がありました。更に近辺のステージイベントで【ろこどる】のコンサートをやっていた都合もあったためか、若い人だけでなく、子どもから3、40代更には年配の方々も興味深そうに痛車を眺めていました。痛車ももとを正せば車ですので、いわゆる「萌え」について普通の人もとっかかりやすいアイテムなのかもしれません。実際、「これは昭和53年の××という車種なんだよ」と声をかけて下さった方や、オーナーの方に車の詳細を聞いていらっしゃる方もいらっしゃいました。中には親子連れで写真撮影する光景も。
ちなみに他の痛車の一例はこんなものも。痛車は普通の方も興味を持つきっかけになりそうですね。こうした痛車が50台近く並ぶわけですから、中々壮観ですな。
そして、このブログで時々話題にしている元ネタの作品の痛車も。あぁ~心がぴょんぴょんするんじゃあ~。
こちらはアイドルライブの運営補助のお仕事の様子。どれくらいのお客さんが来場しているか人員調査中。がたふぇすも何人導入したか報告されますが、こういう積み重ねがあって報告できるのですね。
そういえば、いわゆる「オタク」と一口に言っても、嗜好は様々。私のように二次元にしか興味のない人もいれば(私程度のレベルが「オタク」と名乗っていいのかは疑問ですが)、アイドルを主に好む人や鉄道等乗り物を好む人、声優さん好きな人など、幅広い好みがあり、普段は自分の好みに合わせた活動を行っています。ですが、このようにイベントで自分が好む以外の領域の様子を見られるのも、イベントの醍醐味かもしれません。私もアイドルの皆さんの発声が素晴らしいことに衝撃を受けました(そしてファンの方々のコールも発生が素晴らしいので2度衝撃)。こうしたイベントをきっかけに、好みの範囲が広がるといいですね。そしてちらっと見えたアイドルの方々の顔が小さいのに3度目の衝撃。これは可愛いわ……。
いけない何かに目覚めそうな人は放っておいて、次はお客さんの誘導のお仕事。ライブで結構な数のお客さんが入っているので、混雑しないよう、円滑な誘導が求められます。我々がイベントを楽しめるのも、こうしたスタッフさんの働きのおかげなのだなと、改めて実感。
この他にも、痛車コンテストの投票のアシスタントや、ビラ配りなどが主な仕事となりました。今回のイベントに携わり、決して若い人だけでなく、親子連れや年配の方、外国の方も少なくない数を見かけました。潜在的な需要はまだありそうですね。また古町という立地上、普段の生活を送っている方々の通行中、イベントに足を止めるという光景も何度か目にしました。(おばあちゃんが「今の拍手は何?」と声をかけて下さったり、スーツ姿で明らかに仕事中な雰囲気の方が痛車の撮影をしていたり)
マンガ大賞発表時には古町と団五郎も登場。彼らに関わるお仕事も新大生が行っています。え、何、中の人?ああ、cvは新しい妹が新米魔王なアニメと坂道のジャズアニメでも活躍されている声優さんが担当されていますもんね。(←すっとぼけ)
この他にも実際に運営に携わり、課題も見えてきた模様。痛車の搬入時、どの道から入るか周知されていなかった、とか、パンフレットのマップが分かりづらい、とか。今日の経験を踏まえ、皆さんがプレゼンに役立てられれば良いですね。そして私も今日興味を持ったアイドルのグッズでお金が吹っ飛ばないと良いですね……。
というわけで本日分はここまで。持ち場が離れた都合上、写真が少なくて申し訳ありません…。また、今回はスタッフとして参加している皆さんの様子を中心に紹介しましたが、実際のイベントの様子などは後日レポートがアップされるはずなので、公式サイトで詳細をご覧ください。
ではまた25日分の報告でお会いしましょう。明日はNEXT21で声優さんのイベントの人員整理のお仕事。べっ、別に声優さんを一目見たいとか、そういうんじゃないんだからねっ!というわけで、(佐藤が)高望みしないようにやっていきたいと思います。25日分もよろしくお願いいたします!そしてなんだか久々に【ろこどる】を見たい気分なのです。
2015/10/26 映画製作第3回
今日の授業は、前回の授業で撮影した「1分間映像」の観賞会をしました。
一人ひとりの作品に井上先生と鈴木先生が講評してくださいました。
また、なぜこのような作品を撮ったのか、作品を撮った感想なども学生に聞いていきました。
ワンカットで撮った人や複数カットの人、
先が想像できないストーリーの人、
表情だけのシーンで気持ちを想像させる人、
ロケーションがいい人、
ネタがよい人、
などなど、どれも工夫されていた作品でした。
次回はいよいよ映画製作に向けての第1歩、企画をします。
どのようなアイディアが生まれるのでしょうか、楽しみですね!