2015年度_授業報告
2015/10/16 【がたふぇす①】ゲスト講義
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久し振りです。表現プロジェクト演習U、TAの佐藤です。何だかどこぞのライトノベルの後書のような始まり方になりましたが、1学期パフォーマンス制作のTAをやっていましたが(そちらのブログも読んでいただけたら幸いです!)、2学期は本演習のTAを担当しますよ!
そこで本演習は何をやるのか、ということですが、まずは10月24・25日に新潟市で開催される「がたふぇすvol.6」に参加します。そこで、イベントがどのように運営されているのか実地体験をし、今後の運営やイベントの質をより高めるための意見・考えをイベント関係者の方にプレゼンしよう、というのが本演習の目的となります。要はマンガ・アニメのイベント、地域振興に学生の若い視点から意見を出してより良いものにしよう、という試みです。
さて、肝心の「がたふぇす」って?という方もいらっしゃるかと思うので、簡単に「がたふぇす」についてご紹介します。
「がたふぇす(にいがたアニメ・マンガフェスティバル)」は、多くのマンガ家・アニメクリエーターを輩出する新潟市で開催するマンガ・アニメの祭典です。ご存知の通り、新潟県では数多くのマンガ家さん、アニメーターさん、声優さん、といったマンガ・アニメに携わる方々を輩出しています。そんな新潟で、マンガ・アニメを活用したまちづくりの取り組みとして、身近にマンガ・アニメに触れる機会を創出し、マンガ・アニメの魅力と情報を新潟から発信するために、「がたふぇす(にいがたアニメ・マンガフェスティバル)」を開催しているのです(以上、新潟市及びがたふぇす公式HPを参照)。要は、マンガ・アニメを活用した地域振興の一環としてのイベントとして、「がたふぇす」が2011年から毎年開催され、今年で6回目を迎えるというわけです。
そんな「がたふぇす」を取り扱う演習なのですが、初回の授業にはなんと運営関係者の方々をゲストにお迎えし、特別講演をして頂きました!「がたふぇす」の運営に関するお話から、ちょっと踏み込んだ裏話まで、ここでしか聞けないような内容の、非常に興味深い講演でした。その様子を少しご紹介。
「がたふぇす」運営の坂田さん。新潟のマンガ・アニメ関係者を多数輩出する背景には、コミケに次ぐ歴史(30年以上!)を有する同人誌即売会「ガタケット」や、地方発のマンガ・アニメ専門学校の存在、更には出版社の垣根を超えた「にいがたマンガ大賞」などによって、多くのプロを育成・輩出し、関係各所とのリンクを作る機会を多く有したため、国内有数のマンガ・アニメ都市になったという経緯の説明。
参加者の皆さんも、講演を興味深そうに聞いていました。また、「がたふぇす」参加者が2014年に5万人を超え、今後はまちづくりとしていかに経済効果を創出するかが課題だそうです。更に97%のイベント参加者が満足しているものの、参加者の大多数を新潟市・新潟県出身者の方が占めていて、いかに県外・海外の参加者を呼び込むかも課題だそうです。(これを読んだ皆さんも、「がたふぇす」のことをご家族や知人の方に紹介して下さい!なんとイベントを知るきっかけで「口コミ」は26%を占め、最も有効な宣伝手段の一つなのだそうですよ。そんなわけでよろしくお願いします。)
スライドではこれまでの「がたふぇす」の歩みが紹介されました。中でもコスプレ企画は、第1回で20人ほどの参加しかなかったそうなのですが、他県のイベントなどで全国的にコスプレをして出歩くことが一般化し、今年は100人を超える参加者の希望があるそうです。シャイな新潟県人の特質の突破口として、やらなきゃ文化は定着しないからこうした催しをするというところが、とても興味深かったです。
そして今年の「がたふぇす」の内容の紹介と併せ、運営的な視点から「がたふぇす」の構造の紹介もありました。実は予算が少ない中で(他県の有名アニメイベントの3分の1だそうです)、いかに他県のイベントに引けを取らない特色を出していくかが重要だそうです。この部分が本演習を通して参加者の皆さんが考えていくことになる課題になりそうです。
講演の後は、坂田さんに新潟市文化スポーツ部文化政策課の田巻さんも交え、質疑応答の時間となりました。始まるや否や積極的に挙手する学生がちらほら。今後も積極的に授業が進みそうな予感!
Q. 学生がどのように運営に関わるのか?
A. イベントの最前線で参加、体験、調査し、参加者の人に要望を聞いたり、調査を経てグループで意見をまとめたりするのがメイン。
Q. 今までは県外の人にどのように「がたふぇす」をPRしたのか?
A. 市の担当の人事などが影響し、組織と経営のリンクがどうしても分断しやすくなり、意見や反省は出るものの、反映できないのが現状で、来年の課題である。意見としては、ホテル・ツアー会社などと連携して県外の参加者増加を図りたい。
Q. 企業の協力をどのようにして得るのか?
A. 経営論と組織論の並立が課題である。そうした中で官民一体、コーディネーターの提言などと市側の考えをすり合わせることが大事。また、グッズ販売やクラウドファンドを考えていて、企業に広告料が効果的に回る仕組みを作り、実践的に企業の協力を集めたい。
以上のような流れで講演と質疑応答は終了。非常に濃密な時間でした。
講演と併せ、参加者の皆さんにアンケートを実施。「がたふぇす」に参加したことがあるか、他県のイベントで知っていることはあるかなど、今後グループを組む際の資料としても活用されます。
最後に今後の授業の流れについて、説明がありました。次回以降は大学内部での活動、準備として、人文学部の石田先生が本演習を担当されます。映画を中心に広く映像文化に詳しい先生で、アニメについての知識も常識からディープなネタまで幅広く対応されています。(ちなみに私は、先生と何故か大学のエントランスで日常系アニメについて語り合ったことがあります)
今後のメインは「がたふぇす」での調査になりますが、まずは次回グループを作り、イベント当日の調査までの準備が主な活動となります。イベント後はプレゼンに向けて、意見を集約していくことになります。
そして授業終了。何やら幅広い学部の学生さんが参加されているので、多角的な視点からプレゼンがなされると良いなと思いました。
というわけで今回はここまで。授業や「がたふぇす」の説明をしたら長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。
ではまた次回、よろしくお願いします。(そして是非周りの方に「がたふぇす」の宣伝をお願いします(笑)!)
2015/10/15 【ポピュラー音楽③】バンド結成にむけて その2
みなさんこんにちは!
新大祭の直前で準備に大忙しな学生も多い時期ですね。
第3回目の授業報告です。
今回は、前回の講義後に提出した希望をもとに、希望したバンドにそれぞれ分かれ、今後の活動予定やそれぞれの担当するポジションの打ち合わせを行いました。
早いグループでは、さっそくタブレット等を使用して、打ち込みを行っているところも見られました。
メンバーの重複等もありますが、現段階では6つのバンドが結成されました!(詳細は後日おしらせします)
後半では、〝バンド対抗エピソード対決〟を行いました。
ルールは、各バンドの代表者が音楽に関する自身のエピソード・武勇伝、あるいはその場でパフォーマンスを披露し、より印象に残ったほうが勝ち!という単純明快なものです。
いかにインパクトのあるエピソードを披露するか、が今後のそれぞれのバンドの『色』を作り上げていくための第一歩にもなります。
バンド名は今後変更となる可能性もありますが、写真のようになっています。
バンド内での各々のエピソード披露を経て、いよいよ発表です!
自身の自虐的なエピソードもあれば、家族の驚きの秘密など、どれも非常にインパクトのある話ばかりでした・・・・・・!
そして、今回優勝を飾ったのは、5つのバンドのうち、唯一パフォーマンス披露をした「えだまめ」でした!
スタジオ内に響き渡る声量と美声で、“はじめてのよろこび”をテーマにオリジナルソングを披露してくれました。満場一致で優勝!
それぞれのバンドの顔合わせもひと段落し、まだ手探りの段階ではありますが、1月開催予定のライブにむけ、ようやくスタートラインです。
講義時間外の準備も多くなりますが、頑張っていきましょう!
(TA渡邉)
2015/10/15 柏崎市で被災者支援活動をする増田さんにお話しを伺いました
今回は、共に育ち合い(愛)サロンむげん(以下むげん)代表の増田さん(通称ねぇさん、以下ねぇさん)を迎え、お話をお伺いしました。
ねぇさんは、福島から柏崎市に避難してきている方々の居場所づくりをサポートしています。
もともと保育士さんをされていたそうで
とても気さくな方でした!
東日本大震災が起きた当時は、市の職員として避難所で働かれていたそうです。
その時に目の当たりにした支援には、「被災者が被災者である状態から脱せなくなる」という問題があったのだとか……。
そこで、むげんでは、サポーターが前に出て支援をするのではなく、被災者の人たちが自ら進んで活動できる場づくりをしているそうです。
学生のみなさん、聞き入っています。
さらに、被災者の方々が向き合っている現実についてもお聞きしました。
「放射能」というレッテルを貼られる……
そのために学校でも家(借上住宅)でも心が落ち着くことがない……
差別……
実際に一人ひとりと向き合って活動されている方だからこそ、このような現実が見えるのだと思います。
いよいよ来週は柏崎でのフィールドワークです!
ねぇさんに今日言われたように、「被災者=かわいそう」ではなく、「もし自分だったら~」という気持ちでのぞみたいですね!
では、次回もお楽しみに!
2015/10/14 復興地域づくりの第一人者である稲垣さんからお話を伺いました
みなさんこんにちは。TAの田村です。
今学期を通して、「災害からの復興と支援」という授業の様子をみなさんにお伝えします!
今回は、復興地域づくりの第一人者である稲垣文彦さんから、災害からの復興についてお話を伺いました。
内容は
「中越地震、中越沖地震、東日本大震災という3つの災害は、何が同じで、何が違うのか」
「復興とは何か」
「福島第一原発事故に伴う広域避難について」
などなど
学生のみなさん真剣に聞いてます。
色々と考えさせられる内容でしたね。
稲垣さんとは今学期を通してお世話になります。
フィールドワークも一緒に行く予定です!
それでは次回もお楽しみに!
2015/10/14 マインドマップ 第2回
今週のマインドマップのテーマは「全脳思考」!!
脳をうまく活用するにはどうしたらよいのか?そんなお話です。
まず、たくさんのアイディアを生み出すにはリラックスした状態になることが必要です。
グループになって24時間以内にあった「いい出来事」を発表するGood&Newをおこないました。
そしてこの授業で大切なことは、
- Guess 当てっこ 先生からの質問や疑問に思ったことに対してすぐに自分の意見を出すこと。
- メンタルブロックを外す 苦手なことや恥ずかしいことを忘れてのびのびやること。
マインドマップではイメージを描く作業が多く登場します。絵を描くことに対して苦手意識を持つ人はかなりいるようですが、それはただの思い込みかもしれません。
脳のスケッチ
スクリーンに映し出された人間の脳の絵をみんなでスケッチしてみました。
出来上がったスケッチをみんなで見せ合いっこしてみると…同じ対象を見て描いたはずなのに全然違う!!
マインドマップでは絵の上手い/下手は関係ありません。自分が感じたままに描くことが大切です!!
3.子ども心を楽しむ 一番重要なことは楽しんでやること。絵を描いたり意見を出し合う学生さんたちはみんな楽しそうです♪
全脳思考
みなさんもご存知のとおり、人間の脳は右脳と左脳でその機能が違います。
左脳は…数、論理、言葉、線、リストなど
右脳は… リズム、色、形、空想、マップ、イメージなど
先週の授業で考えた「ノートを書く時の問題点」を思い出してみると、普段授業ノートを書く時はノートの罫線に沿って上から下に向かって書いていくので主に左脳を使っていますね。
しかし、マインドマップは中心にテーマがあり、放射状にアイディアが伸び、色もたくさん使います。つまり、右脳も使ったノートテイキングということになります。
さらに、文字だけでなくイメージを活用することによってより多くの情報量を表現することができます。
イメージショット
先生が読み上げる20の単語を1単語につき3秒で描いていくゲームです。
最初は簡単なフルーツや野菜、動物などですが、最後の方は「春」、「通学」、「人間関係」、「宇宙」、「健康」など抽象的な概念まで。
できあがったものを見せ合いっこすると、やはり人によって表し方が違ってとても面白かったです。
次に、20個のイメージの中から2個選んで色を塗ってみました。
色のあるイメージの方が他のイメージよりもはっきりと浮かび上がりましたね!!
ある数え方によれば、イメージが含む情報量は1,000個以上と言われているそうです。また、カラフルにすることで脳への刺激となり記憶したり思い出すことに役立ちます。
マインドマップでも文字だけでなくイメージを多用することによってよりたくさんの情報をもりこむことができます♪
来週は「はじめましてシート」という自己紹介のマインドマップを書いて発表します。
2015/10/10 「新聞制作」第一回(2015年10月6日実施)
「表現プロジェクト演習K(新聞制作)」のTAを担当します、鈴木といいます。
これから、「表現プロジェクト演習K」の毎授業の様子をお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします!
この授業では、新潟日報で記者として活躍しておられた種田先生を講師にお招きして、
学生たちが実際に地域紙、広報誌(紙)の制作をおこないます。
『るーと』、『西区だより』、『学部だより』の3誌の紙面づくりをおこなうのが
この授業の最終目標(?)ですが、ひとまずは10月17、18日に開催される
新大祭を取材し、『新大祭新聞』を制作することになりました。
種田先生が「個人というより、チームでの活動になる」と仰る「新聞づくり」とは
どんな作業なのかを、まずは体験してみようというわけです。
また、初回の授業であったこの日は、
『西区だより』を発行する区役所の担当者の方々が来校されました。
学生から発信することに意味がある、そんな記事にしてほしいというオーダーをいただきました。
これは、日常的にネタになりそうなもの・ことを探しておく必要がありそうですね……!
とてもたくさんの方々の手に渡る広報紙を制作する、ということで責任重大ですが、
チーム一丸となって頑張っていきましょう!
(TA・鈴木)
2015/10/8 【ポピュラー音楽②】バンド結成にむけて
みなさんこんにちは!
ポピュラー音楽第2回目の授業報告です。
本日は、バンド結成に向け、学生同士でディスカッションを行いました。
はじめに、「こんなバンドが組みたい!」というビジョンを持っている学生の立候補を募りました。講義開始の段階では4人が立候補して、それぞれが頭の中に描いているイメージを紹介しました。
ざっくり紹介しますと、①メロコア系、②映像にも歌詞にも物語をつける“面白い”やつ!、③アニソン系、④地球のことばは使わない“異星人バンド” の4つが挙がりました。
バンドの数はもう少し多くなりますので、詳細が決まりましたら、またこちらで各バンドの特徴やイメージをあわせてご紹介いたします!
つづいて、古賀先生の講義ではおなじみ(?)の『名前バトラー』を使いまして、ランダムにグループ分けを行い、それぞれがどのような音楽をやりたいか、を中心にディスカッションを行いました。
まだ2回目の講義ですが、みなさんほどよく打ち解けあって、会話も盛り上がっている様子でした!
表現プロジェクト演習は、人文学部だけでなく様々な学部の学生が参加できるので、普段の講義ではなかなか話す機会のない人たちと出会える良いきっかけにもなります♪
次回は楽器経験や希望をもとに、バンド結成をすすめていきます。
(TA渡邉)
2015/10/7 マインドマップ第1回
こんにちはTAの丸山です。マインドマップを担当するのは今回で3回目です‼
マインドマップの魅力と授業の様子をみなさんに紹介していきますのでよろしくお願いします。
講師の先生はマインドマップのスペシャリスト、萱場先生です。
マインドマップはTony Buzanが提唱した思考・発想法の一つです。頭の中で起こっていることをイラストアイコンや文字などを使って目に見えるようにした思考ツールのことを指します。
ノートを書く時の問題点を考える
まず、授業中にノートを書く時に生じる問題点についてみなさんに考えてもらい、グループ内で話し合ってもらいました。その時に出た意見は次の通りです。
- 板書することに集中すると先生の話を聞くことができない。
- よく考える時間がないのでレイアウトが決まらず、メモを取るスペースや図を書き入れる場所が適切に取ることができない。
- 黒板に書かれたことを書き写すことだけで精一杯で発展性がなく、正確性や見やすさがない。
- 書いたものを後から見ても内容を思い出せない、理解できない。
これはきっとみなさんも経験のあることではないでしょうか?「書くこと」と「聞くこと」のバランスが難しいということが一番の問題点のようです。
この問題の改善策になるのがマインドマップ‼
私はマインドマップを知ってから3年ほど経ちますが、もっと早く知っていたかった‼と思います。
それくらい劇的に物事の考え方や発想力が変わります。
この授業ではテーマごとに個人でマインドマップを作成し、その後グループでディスカッションしながらグループマインドマップを作成してその内容を発表するというのが一連の流れとなります。
マインドマップを書くには?
マインドマップを作成するまでのプロセスとして、放射思考を行いました。
今回は「自分をハッピーにすること」というテーマです。
- 白紙の真ん中にハートマークを描き、そこから8本の枝を伸ばします。その上に自分にとってハッピーな物事を書き込みます。
- 次に連想ゲームの要領で書き込んだ単語から連想するものを枝を伸ばしながら書いていきます。
- 次は書き込んだ単語をカテゴリーに分けます。関連性のある単語を見つけて色分けをして○で囲っていきます。
- 別の用紙に再度真ん中にハートマークを描き、カテゴリー別に色分けした単語を放射状に書き込みます。
- マインドマップ完成‼
注意点としては、単語を書く文字の色は黄色などの薄い色は使ってはいけないことです。色が薄いと脳に与える印象も薄いからです。
そして枝に単語を書くときは必ず枝の上に乗せること。単語が枝から落ちると思考も落ちてしますからです。
あとは単語から連想していくとき、テンポよく発想を止めないことです。少し行き詰ったら別の枝の単語を見たり、何も思い浮かばなくても枝を次へと伸ばしてみると、そのブランクを埋めたいという欲求からアイディアが浮かんだりするそうです。
2015/10/5 映画製作第1回
表現プロジェクト演習Hは、映画製作の講義です。
最終的に自分たちで短編映画を作成することが目標です!
映画の内容から、撮影まですべて学生主体で作成していきます。
こちらは、本講義で映画に関する知識や映像に関する技術を教えてくださる、
井上朗子先生と、
鈴木正美先生です。
まずは全15回の概要を聞いた後、
まずはこれから毎回使用するカメラの説明です。
今日は、「30秒以上の自己紹介を撮影」するので、
グループに分かれて早速開始です。
前の人との区切りをつけるための「黒み」をいれることも忘れずに!
(手で黒みを入れる練習中)
カメラを手持ちで使用すると「手ぶれ」が出てしまうので、
そこに注意しながら撮ることが今日の目標です。
被写体・撮影者・裏方の人をグループ内で順番に担当していました。
全グループが撮り終わったら、観賞会です。
他のグループの映像をみて次回以降にいかせたらいいですね!
次回はもう少し長い1分映像を撮影します。
2015/10/1 【ポピュラー音楽①】ガイダンス
みなさんこんにちは!
夏休みも終わり、後期の講義開始初日。
『表現プロジェクト演習N ポピュラー音楽』の講義がスタートしました!
初回ということで、今回はガイダンスが行われました。
はじめに、この講義を担当する古賀先生から講義の概要の説明がありました。
本講義では、学生たちがグループを組み、楽曲制作やミュージック・ビデオ制作、音楽イベントの運営まで〝すべて自分たちで〟行います。
例年では、1月~2月に新潟市内のライブハウスでライブイベントを開催しています。
なお、Youtubeで「N!uRock」で検索していただくと昨年度までの様子がご覧いただけます。
その後、円になり履修者1人ずつ自己紹介を行いました。
人数が多いため、ひとりひとりの時間は短いですが、みなさん、楽器経験の有無や好きな音楽のジャンル、好きなアーティストなどを交えつつ自己紹介しました。
中には現在バンドを組んでいる人や自身のCDを宣伝する人、楽器経験はないけどミュージックビデオ制作なら!という人、ギター買ったけど……それだけで満足しちゃったという人も。
また、好きな音楽ジャンルは洋楽、邦ロック、アニソン、メタルコア、K-POP、JAZZなど多種多様なジャンルが挙がっていました。
今後、グループやバンドを結成していく中で、どのような化学変化が起こるのか、とても楽しみですね!
次週は、履修者も確定し、本格的な活動に入っていきます。
(TA 渡邉)