2015年度_表現プロジェクト演習(留学生と新潟総おどり)
2015/7/20 留学生と総踊り 最終回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
昨日は総踊り授業の最終回、
成果を発表するために粟生津祭りに参加しました。
集合した時から、みなさんどことなく緊張していましたね……。
1時間ほどかけて粟生津祭りの会場に到着しました。
早速リハーサルが始まります。
男振り、女振りなど、各フォーメーションの確認、振りの確認、最後には通してどのように動けばよいのか全体でチェックしていました。
参加人数が多く、樽砧のリズムに合わせると、入れ替わりの動きなどとても難しそうでした。
短時間のリハーサルでしたが、やはり普段から総踊りをやっていらっしゃる方の後ろで踊ることで、学生のみなさん更に踊りのレベルが上がっていたように感じました!
リハーサルの後、一般の方々もみんなで一緒に「総踊り体操」という体操に参加しました。
新潟市と一緒に力を入れている体操のようで、みなさんの健康のために、あのパパイヤ鈴木さんが考案してくださったそうです。
私も参加しましたが、とても分かりやすく楽しかったです。
お祭りにいらしていたお年寄りのみなさんも楽しそうに参加していました。
学生のみなさん、体操が終わった後も控室などで体操を踊っていましたね。
衣装に着替えた後、出番まで、お祭りを楽しみました!
(響のみなさん、着替えを手伝っていただき、本当にありがとうございました。)
みんなおなかも空いていたようで(笑)。
地元のものを使っていたり、名産品が置いてあったり、地元の方々の手作りだったり、とても地域に密着したお祭りだと感じました。
楽しんでますね!
空も暗くなり、いよいよ本番が近付いてきました。
集合してからはみなさん、そわそわしていましたが、踊りの復習に余念がありませんでした。
いよいよ本番です!
出番はお祭りのトリでした。
岩上先生の紹介を受け、いよいよ樽砧のリズムで総踊りが始まりました!
まずは男振り!
花形の方々の後ろでみなさんダイナミックにかっこよく踊っていました。
続いて女振り!
こちらも花形のみなさんの後ろで、美しく、華やかに踊りを披露しました。
熟振りと子供振りの後は、みんなの出番。
パパイヤ振りです!
ここでは「わっせー!わっせー!そいや!」の大きな掛け声が会場中に響きました。
決めポーズもばっちり決まりましたね!
そして、全員での男振りはずごい迫力でした!
最後に円になって回る締めも圧巻でした。
終わった後、お客さんの拍手が鳴り響きました。
踊っている間もみなさんの手拍子が活力となり、とてもうれしかったのではないでしょうか。
終演後、みんなハイタッチしたり、声を掛け合ったり、やり切ったという感じでしたね!
笑顔で、とても楽しそうに踊っていて、見ているお客さんをはじめ、私も元気をもらいました。
踊り切った直後の集合写真がこちら!
みなさん素敵な笑顔です。
そして控室でも記念撮影会。
まずはまじめに。
そして楽しそうに!
そのあともしばらくみんなで写真撮影会が行われました。
もうすぐ帰国してしまう留学生も多いですし、授業も終わりで、毎週会えなくなると思うと、本当に名残しいですね。
総踊りを通して、素晴らしい友情が生まれたと思います。
総踊りに感謝ですね!
岩上先生、短い間でしたが、楽しい授業を本当にありがとうございました!
総踊りに出会うことができて、みんなとても素晴らしい経験ができました。
この留学生と総踊りの授業はずっと長く続いていくべき授業だと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
みなさんを見ていて、毎回元気をもらいました。
帰国してしまう留学生も、他のみなさんも、総踊りをぜひ広めていってくださいね!
最後となりますが、毎回、拙い文章のブログを読んでいただき、ありがとうございました。
私自身もとても楽しく授業に参加することができました。
私も総踊りを学ぶことができましたので、これから生かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
2015/7/16 留学生と総踊り 第14回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
本日は総踊り授業第14回目。
今週末19日(日)の本番直前の授業になります。
そして、本番を除いて、この「留学生と総踊り」の最後の授業になります。
とてもあっという間でしたね。
本当にみなさん、とても仲が良く、見ていて私の方が楽しませてもらっていました。
今日は本番前の踊り込みですが……
その前に衣装合わせです!
私も初めて総踊りの衣装を間近にみましたが、とてもきれいな衣装でした。
一人一人の名前が袋に書かれていたのもうれしいですね!
一人一人柄が同じものはなく、しかも和柄だけではないのです。
岩上先生に衣装の着方をレクチャーしていただきました。
総踊りの衣装は、インドのサリーの生地を使用しているそうです。
とても繊細で、大切に扱わなければなりませんね。
衣装確認、スケジュール確認をした後、最後の通し練習を行いました。
毎週みなさんの踊りを見ていましたが、
本当に上達が目に見えて、とても楽しそうに踊っていて
本番ではないのにもかかわらず、本当に感動してしまいました。
今週末はいよいよ本番です。
今回は「粟生津まつり」に参加させていただきます。
今日のように、見ている人に感動を与えられる下駄総踊りを披露しましょう!
そして、何よりも自分自身が踊りを楽しみましょう。
みんながいるからこそ盛り上がるお祭りにしましょう!
集合時間、持ち物等確認して、お祭りに挑んでください。
私も楽しみにしています!
2015/7/9 留学生と総踊り 第13回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
本日は待ちに待った高校生への総踊り指導が行われました!
集合した時から、学生のみなさんは緊張の面持ちでした。
高校生と一緒に総踊りの授業を行うのは今回で3回目になります。
まずは岩上先生から、総踊りとはどういうものなのか、新潟の歴史上どのような位置づけだったのか、にいがた総踊りについてお話ししていただきました。
にいがた総踊りに行ったことがない学生もいました。
この交流授業を機に参加していただければ嬉しいです。
そのあとはいよいよ大学生の発表です。
とても緊張していたようですが、みんな素敵な笑顔で、楽しく踊りきってくれました。
高校生のみなさんも手拍子してくださいました。
手拍子があると踊っていて気分がいいのではないでしょうか。
発表後、実際に高校生に指導しました。
女子学生には女振り、男子学生には男振りを指導しました。
男子大学生が少なかったため、3人ずつの指導になり、少し大変そうでしたが、
みなさん、それぞれ高校生と交流しながら楽しそうに練習していました。
途中、先生のお手本も披露していただきました。
何度見てもかっこいいですね!みなさん見入ってました。
20分間の練習後、みんなで通して踊りました。
まずは男振り、そのあとに女振り。
最後にみんなで円になり、「そいや!」の掛け声でしめました。
本当に短い時間しか練習していないようには見えません。
みなさん、素晴らしい総踊りでした。
最後に、お互いの第一印象と踊り終えた後の印象の変化を発表しあいました。
授業の初めは、お互い教室の端に立っていた大学生と高校生でしたが、授業の終わりには一緒に写真を撮ったり、終わった後もずっとお話ししていましたね。とても素敵な光景でした。
留学生もいますし、お互い言葉が通じるか不安だったようですが、これが踊りのコミュニケーションの力なのではないでしょうか。
高校生のみなさん、今日は楽しんでいただけましたか?
私たち大学生は本当に素敵な思い出ができました!
これを機に総踊りに興味を持ってもらえたらと思います。
大学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
来週は通常通りの授業です。
また、学校でお会いしましょう!
2015/7/2 留学生と総踊り 第12回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
本日、第12回目の総踊り授業が行われました。
今日は高校生に指導する前の最終授業です。
まず前半は踊り込みです!
来週に向けて通し練習を行いました。
なかなかうまくいかないところも多く、学生のみなさんは難しさを実感しているように思いました。
途中、先生から伝統文化とは何か、お話をいただきました。
伝統文化とは、その地で50年は続かないと伝統文化とは言うことができないそうです。
総踊りは明治時代に一度途絶えたものを復活させた踊りです。
もう一度伝統文化になるためには、たくさんの人に楽しんでもらい、
踊ってみたいと思ってもらわなくてはいけません。
誰かの前で踊る1回1回が真剣勝負なのです。
その気持ちを大切にしましょう。
ただし、プレッシャーに感じてはいけませんね。
大切なことは、まず自分が踊りを楽しむことです。
自信をもって、そして前を向いて、楽しく大きく踊りましょう!
また、自分たちと先生の踊りの何が違うのか。
先生の踊りを見せていただき、それぞれ考えました。
先生の踊りは見る者を魅了します。
声も大きく、ひとつひとつの動作がしっかりとしていて、
その踊りに圧倒されて、思わずみんな拍手してしまいます。
私の印象に残ったことは、足を踏み出す音です。
しっかりと地面を踏みしめていて、その響きが体に伝わってきました。
素晴らしいお手本を見て、自主練習をする学生のみなさん。
真剣な面持ちでした。
声を大きく出すためには腹式呼吸です!
かっこよく、はっきりとした声が出せるように、家で腹式呼吸で練習してみましょう。
最後に通した踊りは、今日最初に踊ったものよりもはるかに上達していました!
この感覚を忘れずに、来週も楽しく踊りましょう!
最後に、来週高校生に指導するにあたり、大切にすることは何かをグループに分かれて話し合いました。
コミュニケーションに大切なことは
①やる気 エネルギー
②速さ スピード
③量 ボリューム です。
自分たちが実際に教えてもらったことを思い出して、
高校生にも楽しんで踊ってもらえるように、今度は教える側になって実践してみましょう。
来週は集合時間、持ち物等がいつもと異なります。
遅れないようにお願いします。
では、来週みんなで頑張りましょう!
2015/6/25 留学生と総踊り 第11回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
本日、第11回目の授業が行われました。
高校生に指導するまで、今日を含めてあと2回しか練習できません。
ということで、今日はひたすらに踊りこみです!!!
その前にしっかりと柔軟体操です。
ペアになって柔軟しましたが、あちらこちらで悲鳴が……(笑)。
体が柔らかいと怪我しにくいですし、疲れをとるためにもぜひお風呂上がりにストレッチしましょう!
そして踊り込み開始です。
まず今まで練習してきた
「パパイヤ振り」
「女振り」
「男振り」
の復習です。
みなさん、さすがですね。かなり振付をおぼえていました。
先生から振りのワンポイントアドバイスや細かいチェックをしていただきました。
「男振り」に関していえば、今日初めて実際の音楽に合わせて踊ってみました。
振りが一番難しいですし、かなり苦労しているようでした。
ですが、何回か練習しているうちにリズムにあってきました。一体感がでてきました。
先生のおっしゃる通り、難しいものほど集中しますし、気持ちも高揚してきます。
何事も練習あるのみですね!
その後、男女に分かれて「男振り」、「女振り」の練習をしました。
お互いのわからないところを教えあったり、通して踊ってみたりと、
本当に一生懸命さが伝わってきました。
最後にお互い発表しあいました。
女性陣が見守る中で……
男性陣は少数ながら、「男振り」をビシッとかっこよく踊ってくれました!
そして、交替して
男性陣が見守る中……
(発表が終わってホッとしていますね笑)
女性陣が美しく踊ってくれました!
みなさんの成長は素晴らしいです。
さて、次回は高校生に指導する方法を学びます。
各自練習して、振付を忘れないように頑張りましょう!
2015/6/18 留学生と総踊り 第10回
みなさん、こんにちは!
本日、第10回目の授業が行われました。
今日は「男振り」を練習しました。
その前に、今日からみんな名前を服に貼って練習に臨みました。
やはり名前が分かると交流も深まりますね。
名札を書いています。
その間にも総踊りの音楽を流せば自然と踊りだすみなさん。
いいですね!
「男振り」は難易度が上がったように感じます。
また、振付も卍のような振りがあったりとかっこいいですね!
ひとつひとつの振りをピシッと決めていくことがポイントです。
前回練習した「女振り」のなめらかさとは反対ですね。
まずはみっちり30分間先生に倣って練習しました。
そのあと、5つのグループに分かれて20分間グループ練習をしました。
各グループ、しっかりと協力しながらも、楽しんで練習していたように感じました。
ただ、先生のお手本がないので、悪戦苦闘している様子も見られましたね。
そのぶん、留学生と日本人学生の交流が深まったのではないでしょうか?
練習後、グループごとに先生のリズムに合わせて通しで発表しました。
みなさん、とても緊張した面持ちでした。
上手くいった人、いかなかった人、いるかと思いますが、
見ていて、一生懸命さが伝わってきました。
習って1時間でこれだけ踊ることができます。
自信をもって練習しましょう!
最後にまつぼっくりを使ったキャッチボールゲームをしました。
相手の名前を呼んで、返事をしたらまつぼっくりをパスします。
早く全員に回ったチームの勝ちです。
ボールが言葉です。初めは優しく、わかりやすく!
コミュニケーションをするにあたって、まずは相手の名前を呼んでみましょう。
また、踊りは言葉が伝わらなくてもコミュニケーションができますね。
これからの練習はもちろん、高校生に指導するときも心掛けていきましょう!
みなさん、自主練習頑張りましょう!
2015/6/11 留学生と総踊り 第9回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
本日は総踊り練習の第2回目の授業でした。
今日の準備体操はリズムをとる練習ということで、ヒップホップのリズムをとりながら準備体操をしました。
私も一緒にやりましたが、体がすぐに温まりますし、とても楽しかったです!
その後、まずは先週練習した「パパイヤ振り」の復習を兼ねて、フォーメーションを組んで踊ってみました。
みなさん、各自で練習していたのか、ちゃんと振りをおぼえていましたね!
最後の決めポーズはばっちり!
でしたが、やはり動きながら踊ることはとても難しいですね……
練習あるのみです!
そして、今回のメイン。
今日は新しく「女振り」を練習しました。
先週やった「パパイヤ振り」よりもやはり難易度は高いようです。
ポイントも、着物をきれいに見せることなど、やはり女性らしさが伝わる踊りでした。
初めはみなさん苦労していたようですが、徐々に動きがスムーズになってきました。
動きひとつひとつは分かっていても、いざ続けて踊ってみたり、
実際の音に合わせて踊ってみると、とても難しいですね。
私も一緒に踊ってみましたが、なかなかリズムに合わせて踊れませんでした。
ですが、とても楽しいですし、いい汗をかきます。
日ごろの運動不足がみんなで解消できますね!
確かに難しいですが、みなさん楽しそうに笑顔で踊っているのがとても印象的でした。
先生からのアドバイス、
「できなくてもできた顔をしましょう!」
来月は高校生に練習している踊りを教える立場になる訳ですが、
大切なことは高校生のみなさんに「踊ってみたい!」と思ってもらえることです。
みなさん各自自主練習をしてみてください!
来週は女子は引き続き「女振り」、男子は「男振り」を練習します。
自分たちが楽しんで踊れるように練習していきましょう!
2015/6/5 留学生と総踊り 第8回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
今回の授業から、踊りの練習を開始しました!
総踊りのリズムは少し変わっています。
音楽でよく聞くリズムは8ビートですね。
しかし、総踊りのリズムは14拍子です!
リズムの取り方は「4-4-4-2」です。
みなさん運動できる服装で来ていただきました。
まず、踊るにあたって大切なことは「けがをしないこと」ですよね!
ということで、まずはしっかりと準備運動をしました。
いい準備運動は、それだけで汗をかきますね!
まず手拍子でリズムをとる練習をしてから踊りの練習に入りました。
今日練習した総踊りは「パパイヤ振り」です。
あの有名なパパイヤ鈴木さんが振付をしてくださったそうです!すごいですね。
はじめは戸惑っていたようですが……
みなさん、とても上達が早かったですね!
ポーズも決まっています。
私も便乗して少し踊ってみましたが、振りひとつひとつをしっかりと決めることは難しいですね。
少し踊っただけでも汗をかきました。
一通り振りを覚えたところで、輪になって踊ってみました。
みなさん、だんだん輪が小さくなってきましたね(笑)。
やはり歩きながら、進みながら踊るとなるととても難しいようです。
今回の授業で練習する総踊りの種類は今回の「パパイヤ振り」、「男振り」、「女振り」です。
その他にもシニアの方向けの踊りや、子供向けの踊りもあります。
そのお手本を先生に見せていただきました。
とてもかっこよく、楽しそうでした。
自分たちもあんな風に踊れるように頑張りましょう!
最後、みんなで入りの踊りから「パパイヤ振り」の一連の流れをやってみました。
初めは正面を向いて、その後輪になって踊りました。
とても楽しそうです!
お祭りの雰囲気がすでに出ているように感じます。
やはり自分自身が楽しまなければ意味がありませんね。
先生も最後におっしゃっていましたが、
自分が初めに考えた「想い」を大切に、周りの人とその「想い」を共有するつもりで踊りましょう!
今日は大変お疲れ様でした。
短時間であれだけ踊れるようになるなんて、とても驚きです。
今日の授業はいかがでしたか?
また、来週もはりきって練習していきましょう!
2015/5/28 留学生と総踊り 第7回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
本日第7回目の授業が行われました。
今回は前回まで行ってきた『やってみな祭』計画の最終回。
各チーム毎にプレゼンテーションをしてもらいました。
相手は岩上先生です。
まずはチームで最終打ち合わせをしました。
先生にアドバイスを受けるところもあり、各チーム苦戦していたようです。
ポイントは「感動の種」をいかにして相手に伝えるか、です。
いよいよプレゼンです。
みんなで輪になってプレゼンを聞きました。
まず、会場チームです。
プレゼン相手は商店街の方々を想定しています。
このチームは実際に商店街の方にしたことのない体験をしてもらうというプレゼンでした。
今回は留学生の二人が中国語と韓国語のレッスンを行い、語学体験をしていただきました。
また、実際に相手の方の興味のあることを聞き、そのブースを作るという提案もしていました。
自分の興味がブースになるというのはとても魅力的ですね。
2番手は参加者チームです。
プレゼン相手は一般の方々を想定しています。
このチームは、自分たちが実際に体験した「感動」体験を語りました。
また、自分たち以外の人の感動体験ムービーを作成してプレゼンするという方法でした。
他の人の体験を聞くというのも、とても良い機会ですね。
3番手はスポンサーチームです。
プレゼン相手は企業の方々を想定しています。
このチームは、アンケートを500人実施し、その結果として『やってみな祭』のメリットを示すという内容でした。
また、自分たちが実際にやったことがない体験した映像や街頭の人たちの声などを用いて、プロモーションビデオを作成したり、会場チーム同様、先生にタイ語のレッスンを体験していただいていました。
ブース出店や現物協賛など、上手く盛り込めていたと思います。
最後に、ボランティアスタッフチームです。
プレゼン相手は、一般の方々を想定しています。
まず概要が記載されたチラシを配布し、ボランティアスタッフをすることのメリットを説明していました。
そして、実際にやることの内容、参加方法等を提示していました。
参加メリットはモチベーションに関わることですし、必須ですね。
各チームいかがだったでしょうか。
プレゼン後、先生から具体的な改善点や反省点、良かったところなど、コメントしていただきました。
大事なことは「ワクワクをいかに伝えるのか」ですね。
今回のように、人の前で話す機会、プレゼンする機会はそうあるものではありません。
しかし、今後社会人になるとその経験はとても大きなスキルになります。
学生の間に、友達との会話ではなく、アウェイの場に行って、知らない人たちの前でプレゼンする経験をいかにするか。
できるだけたくさん経験するべきです。
私もその重要性を改めて感じました。
みなさん、プレゼンお疲れ様でした。
来週からはいよいよ下駄総踊りの練習が始まります!
楽しみですね。
ゴールは実際に高校生に下駄総踊りを指導することですので、
みんなで切磋琢磨して楽しみながら、踊りましょう!
動きやすい服装で来てください。
また来週、お会いしましょう。
2015/5/21 留学生と総踊り 第6回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
だいぶ暑くなってきましたね。
本日第6回目の授業が行われました。
今回は前回に引き続き、『やってみな祭』の計画を立てました。
前回同様グループに分かれて、話し合いを行いました。
今日の議題はまず、それぞれのチームに必要な情報は何かを知ることです。
各グループに先生からヒントとなる物をいただきました。
例えば、スタッフチームには新潟総踊りのボランティアスタッフ募集のチラシであったり。
みんな先生からアドバイスを受けながら情報を探していました。
情報はあちこちにあります。
知りたいと思えば、すぐに手に入れることができる世の中になっています。
学ぼう!知りたい!という気持ちがあれば、何でもできるのです。
先生からとてもためになるお話をしていただき、私も情報収集の重要性を改めて実感しました。
来週の授業で、各グループが自分たちの計画をプレゼンします。
今日はその準備です。
では、プレゼンの要点は何でしょうか?
自分たちの「やる気」をみんなに伝える方法は何でしょうか?
それは「自分たちでやること」です!
企画者である自分たちがそのお祭りを一生懸命楽しんでいることが相手に伝わらなければなりません。
そこで!
にいがた総踊りの考案者である先生が実際に踊りを披露してくださいました!
すごい迫力でした!
とても力強く、一生懸命で、何よりもとても楽しそうでした。
これが「やる気」伝えるということなのだと実感しました。
とてもかっこよかったです!
先生の1000%のやる気が伝わってきました。
本当にありがとうございました。
では、『やってみな祭』の価値、伝えるべきものは何でしょうか?
参加する人が何で喜んでくれるのでしょうか?
これが今回のもう一つの議題でした。
人々の「気持ちを動かす」ことが大切です。
その「感動の種」は何か、ということを話し合いました。
考え出したことを実際に次回のプレゼンで実践していただきます。
先生が踊りを披露してくださったように、
プレゼンを受けた人が、その「感動の種」を実感できるような、実体験できるようなプレゼンをしましょう。
とはいえ、とても難しいですね。
しかし、先生もおっしゃったように、答えはありませんし、可能性は無限大だと思います。
1週間、ゆっくり考えてみてください。
では、次回のプレゼンを楽しみにしています!