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表現プロジェクト演習F(ファイバーワーク)

科目の概要

生活する環境が、いかにデザインされているか考察を深め、理解する。
大学で学んだ知識、知恵、経験など創造性を通じ社会に還元、貢献する。

科目のねらい

「きづく力」(課題を探求する中で、自分の役割とまわりの人たちの役割に気づき、協同で成果を築く能力)と、「つなぐ力」(協同力、対話能力)を涵養し、成果を社会に発信する。

学習の到達目標

存在するすべてに命がある、その大切さにきづく。
想像することの意味。
作品制作をする。
創造力を深め、想像する楽しさ、共同力を強め、達成感を体得する。

登録のための条件(注意)

造形に関心がある。

学習方法・学習上の注意

講義には,実際に世界中のテキスタイルで機能、成り立ちの意味などを学習する。
 
作品制作をして、作品発表をします。各回の準備学習の内容については、初回授業時に指示します。

授業計画

  • 第1週目  ガイダンス 自己紹介 デザインについての話し合い。
  • 第2週目  テキスタイルデザイン、クラフトデザイン、ファイバ-ア-トについての講義。
  • 第3週目〜 織り機で布を織り、実際に布の成り立ちを学ぶ。
  • 第5週目〜 作品発表の場所選びをする。布を制作する。
  • 第7週目〜 作品制作のデザインを考え、計画する。
  • 第9週目〜 作品制作(第15週目まで続く)
  • 第12週目〜 案内状のデザインを考え、制作する。
  • 第14週目  案内状を発送する。
  • 第15週目  作品を完成させる。作品発表・搬入・搬出
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