佐渡二日目です。
この日も朝からホテルの一室をお借りしてうらうちの練習を行いました。
リズムは覚えてきたので、ここからは太鼓に強弱や緩急をつけていきます。
また、実際の祭りの時のように、太鼓を肩の高さや腰の高さに持ち上げて叩く練習もします。
午後からは近くの小学校にお邪魔して、生徒の皆さんと一緒に練習を行いました。
まずは、徳和の鬼太鼓についての講義を聞きます。一括りに佐渡の鬼太鼓といっても系統が三種類あり、地区によって太鼓のリズムや踊りは異なるのだそうです。
講義が終わるといよいよ太鼓の練習です。新大生が小学生に(昨日覚えたばかりの)叩き方を教えます。
並行して、太鼓のうらうちに合わせて踊る「なぎなた」の稽古も始まりました。こちらは新大生も初体験。
夜は昨日と同じく、大浅生の家で太鼓の練習をします。地元の方にアドバイスをいただいたおかげで、だんだん上達してきました。