みなさん、こんにちは。TAの柳沼です。
「演劇」第2回目の授業から実際に演技をするためのトレーニングが始まりました。最初に実践したのは呼吸法と発声です。
まずはじめに、合唱部のみなさんが行っている呼吸法と発声トレーニングをみなさんの前で発表・共有していただきました。
次に新大の演劇部が行っている発声法を伝授していただきました。
2つの呼吸・発声法を聞いたところで、先生のレッスンが始まりました。
肩を上げないことを意識して息を吸う、頭のてっぺんを響かせるように声を出す。
演劇の練習でお馴染み、北原白秋の『五十音』も先生に続いて全員で復唱しました。
みなさん真剣に取り組んでいました。
続いて滑舌の練習です。難易度が高めの早口言葉を練習しました。とくに「ま行」の早口言葉が鬼門でした。「みぎみみみぎみみ…」
ひととおり練習したら、みなさんそれぞれ好きな早口言葉を選んでグループに分かれました。次はこのグループでパフォーマンスを加えながら選んだ早口言葉を発表します。
パフォーマンス発表!
早口言葉からインスピレーションを受けて、どの班もユニークなパフォーマンスを披露してくださいました。
これからパフォーマンスや演技を実際に披露する機会がどんどん増えていきます。創意工夫が溢れた発表が今から楽しみです。
次回は昨年上演した演目を全員で鑑賞します。