こんにちは丸山です。
まずはホームワークから見ていきましょう。今回は『最高の休日』もしくは『2014年3月までになっていたい自分』というテーマでかいてきてもらいました。
彼は『最高の休日』について晴れの日と天気が悪い日に分けて過ごし方をかいています。色使いが綺麗で見やすいですね。
これは『2014年3月までになっていたい自分』について。趣味の充実や学業での成長、時間の有効活用など。
連想トレーニング
イメージの持つ情報量の多さについてはすでに何度か触れてきました。
そこで連想トレーニングをおこなうことでイメージの持つ情報量をさらに増やしていきます。
最初はMeeting, Travel, Cost, Letterなどの英単語から連想するイメージを描いてもらいました。
各グループでお互いに描いたものを見比べてみます。
次は逆のパターンでイメージから連想する意味を書いてもらいます。
このように一つのイメージに複数の意味を見出すことができると、マインドマップをかく時にどんどんとブランチが伸びていきます。
おもしろいなと思ったのは右上のイメージ。これは何に見えますか?マスク、枕、手紙、ビールなど最も多様な意見が出ていました。
ノートテイキング
今までかいてきた自分の好きなもの、自己紹介、最高の休日などのマインドマップは“ノートメイキング”でした。
今度は“ノートテイキング”です。講演会の内容や読書から得た知識などをマインドマップでかいて整理することを指します。
お題は。。。『ゾウ』!!(先生はゾウがお好きなんでしょうかw)
ゾウの生態や種類、特徴などについて書かれたテキストをノートテイキングしてもらいます。
書き終えたらテキストを裏返しにして隠し、自分でかいたマインドマップだけを見てゾウについて説明してもらいます。
それぞれ個性豊かなゾウがセントラルイメージにかかれていますね。
今回配布したテキストはあらかじめ生態、特徴、種類、えさの4段落に分けられていたのでそれを元に4つのメインブランチを作ってかいてもらいました。
このようにある情報の全体を俯瞰し、感じたこと、理解したことを自分のイメージで書き表すことで学びながら記憶することができます。
テキストにある言葉をそのままブランチに乗せるのではなく、自分が理解した通りにイメージや言葉で表すことによって理解力と記憶力が高まります。
また、特別に重要だと感じたものに関しては“AHA!ブランチ”を作ることでより効果的に理解を深めることができます。