表現プロジェクト演習T(写真集制作)
科目の概要
身近な人のポートレートを撮影し、手作りの写真集を制作します。
科目のねらい
「きづく力」(課題を探求する中で、自分の役割とまわりの人たちの役割に気づき、協同で成果を築く能力)と、「つなぐ力」(協同力、対話能力)を涵養し、成果を社会に発信する。
学習の到達目標
- 写真撮影と編集の基礎知識を身につけ、写真を用いて自分のアイデアや意見を表現できる。
- 写真批評と写真論を読み、それを制作に生かす方法を学ぶ。
登録のための条件(注意)
カメラなどの機材を新たに購入する必要はありません。ただし、毎週何らかの課題が出されるので、意欲がある人の参加を望みます。履修希望者多数の場合は、受講動機についてのレポートによって選抜しますので、初回の授業には必ず出席して下さい。
学習方法・学習上の注意
授業計画
- 第1回 イントロダクション
- 第2~6回 カメラとソフトフェア操作の基礎/肖像についての写真論を読む
- 第7~12回 撮影とフィードバック/写真史の過去の作例から学ぶ
- 第13~14回 写真集の印刷、製本
- 第15回 まとめ