地域文化論(ラジオ番組制作)
科目の概要
ラジオとは何か、番組はどのように制作し放送しているのかを理解し、その上で番組を制作し、実際にFM PORTで放送する。
科目のねらい
「きづく力」(課題を探求する中で,自分の役割とまわりの人たちの役割に気づき,協同で成果を築く能力)と,「つなぐ力」(協同力,対話能力)を涵養し,成果を社会に発信する。
学習の到達目標
協同作業によって仲間との絆を構築し、放送後の達成感を共に味わうことができる。
ラジオによる表現方法を学んだ上で、どんな方法を用いるのかを推敲し、それを実際に表現できる。取材対象へのブッキング、依頼文など簡単なビジネス文書の作成ができる。
登録のための条件(注意)
授業時間外にも番組制作(グループによる制作ミーティング、取材、編集などの作業)ができること。番組制作を楽しむこと。
学習方法・学習上の注意
授業の形式は、講義室での講義と番組制作作業(ミーティングなど)、ラジオ局での見学と制作作業(リハーサル、本番収録など)。その他、講義時間外にミーティング、取材、編集、選曲作業などが必要と思われる。
授業計画
ラジオの知識の取得、ラジオ局の見学、番組制作に必要な知識の取得、番組制作を順に行う。詳細は第1回目の授業で配布。