表現プロジェクト演習E(ラジオ番組制作)
科目の概要
ラジオとは何か、番組はどのように制作し放送しているのかを理解し、その上で番組を制作し、実際にFM PORTで放送する。
科目のねらい
「きづく力」(課題を探求する中で、自分の役割とまわりの人たちの役割に気づき、協同で成果を築く能力)と、「つなぐ力」(協同力、対話能力)を涵養し、成果を社会に発信する。
学習の到達目標
協同作業によって仲間との絆を構築し、放送後の達成感を共に味わうことができる。
ラジオによる表現方法を学んだ上で、どんな方法を用いるのかを推敲し、それを実際に表現できる。
取材対象へのブッキング、依頼文など簡単なビジネス文書の作成ができる。
パソコンを利用した基礎的なサウンド編集ができる。
登録のための条件(注意)
授業時間外にも番組制作(グループによる制作ミーティング、取材、編集などの作業)ができること。
番組制作を楽しむこと。
音素材やSEなどを、パソコンを利用して加工・作成するので、Windows PCの基本的な操作ができることが望ましい。
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受講希望者が募集定員(15名)を越えた場合、初回講義で選抜を行う。
選抜状態になった場合、初回講義欠席者の次回以降の受講は「理由の如何を問わず」認めない。
初回の講義で各受講者に自己紹介とアンケートへの回答を実施するので、初回講義には受講者本人が出席すること。
※やむを得ない事情があって初回講義に参加できない受講希望者は「事前に」担当教員に相談すること。
学習方法・学習上の注意
授業の形式は、講義室での講義と番組制作作業(ミーティングなど)、ラジオ局での見学と制作作業(リハーサル、本番収録など)。
その他、講義時間外にミーティング、取材、編集、選曲作業などが必要と思われる。
授業計画
ラジオの知識の取得、ラジオ局の見学、番組制作に必要な知識の取得、番組制作を順に行う。
詳細は第1回目の授業で配布。