表現プロジェクト演習Ｋ（新聞制作）

科目の概要 

実践的メディア（新聞）論。実際に新聞やミニコミ誌を作ることを通して、現在のメディアを考える。

科目のねらい  　

「きづく力」(課題を探求する中で、自分の役割とまわりの人たちの役割に気づき、協同で成果を築く能力)と、「つなぐ力」(協同力、対話能力)を涵養し、成果を社会に発信する。

学習の到達目標 

○上記の目的のための記事の書き方、レイアウトの方法を学び、簡単な広報紙等が作れる。
○多様な文章表現ができる。

登録のための条件（注意）

特になし。（ものを書くこと、新聞に興味がある人）

学習方法・学習上の注意

取材や課外授業がある。（昨年は深夜の新潟日報編集局、印刷センターやサッカーのアルビレックスの試合取材現場など見学）
書くことが中心となるため、授業時間で終わらないことが多く、宿題を課すこともある。

授業計画 

詳細は最初の授業となるが、昨年の例をあげると
○新大祭の新聞づくり（取材、執筆、編集）
○新潟日報の投稿欄「窓」への投稿
○人文学部の広報誌「学部だより」の執筆
○ミニコミ紙「るーと」（新潟日報販売店がだしているもの。約４万部）の２ページをもらって特集をつくる。
○見学1：新潟日報本社（朝刊印刷時の編集部および印刷センターの様子）
○見学2：取材現場（J1アルビレックス新潟の取材の様子）