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表現プロジェクト演習P(ドイツ語劇)

科目の概要

ドイツ語劇の上演を行う。脚本を理解し、演出を考え、上演までの実務を運営し、一般市民に向けて上演する。ドイツ語そのものを学ぶことだけではなく、ドイツ語を使った表現を行うことが重要となる。

科目のねらい

「きづく力」(課題を探求する中で、自分の役割とまわりの人たちの役割に気づき、協同で成果を築く能力)と、「つなぐ力」(協同力、対話能力)を涵養し、成果を社会に発信する。

学習の到達目標

ドイツ語の脚本による演劇を通して感情や思想を表現することができる。
積極的に身体表現を活用することができる。
演劇上演の実務を理解し、実行することができる。
チームワークを通して創造的活動を行うことができる。

登録のための条件(注意)

演出上、劇中に踊りを入れる。そのため、ドイツ語でセリフを語る俳優となる学生と、総踊りのようなものを踊ることができる(あるいは踊る意欲のある)学生とが協力しあって上演することになる。後者の役を担当する学生については、ドイツ語を履修済であるか否かは問わないので、ドイツ語を学んでいない学生についても履修を受け付ける。

学習方法・学習上の注意

各回の準備学習の内容については、初回授業時に指示する。

授業計画

演劇の実際についての指導は、ドイツ語教員(畑志津子先生)の協力のもとに行われます。

1回目 エウリピデスの「バッカイ」の説明。 翻訳を渡すので必ず読んでくる。
2回目 役の決定。 カットの箇所。 上演の台本配付。本番会場見学。
3回目 第一幕を読む。
4回目 同上
5回目 同上
6回目 第二幕を読む。
7回目 同上
8回目 同上
9回目 第三幕を読む。
10回目 予備日
11回目 テクストを見ながら稽古。 舞台装置を作る。
12回目 同上  照明、音楽も入れる。 装置作り。
13回目 立ち稽古。 装置作り。
14回目 同上
15回目 ゲネプロ
16回目 本番

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