2017年度
2017/6/27 第一回 佐渡のお祭り
TAの小山田です。表現プロジェクト演習Qの講義の模様を報告します。
表現プロジェクト演習Qは、9月に佐渡赤泊で行われる徳和まつりに参加し、地元の方々と学生が一緒に祭りで鬼太鼓を叩く講義です。
第一回目の講義では、事前指導として大まかな日程や注意事項等についての説明がありました。
今年度は人文学部から5名の参加です。
皆さん佐渡に行くのは初めてとのことでした。いい経験ができるといいですね!
徳和まつりの鬼太鼓については、本学の先生がYoutubeに上げてくださっています。現地で習う前に少し勉強しておきたいところです。
2017/6/12 【写真集制作】(第8回)
第8回目の授業ではまず、前回の課題のプレゼンがありました。課題Aでは撮影プランの参考になりそうな写真について発表し、課題Bでは中望遠レンズを使用してポートレートを撮影するというものでした。どちらの課題もポートレイトを撮影するためには重要で、新たなレンズを使って撮影しました。それぞれが今まで学んだ技術や、自分なりの視点で撮られていて自分が今後撮るにあたってもとても参考になりました。その後今回の課題で使用した中望遠レンズ(単焦点レンズ)についてやカメラの基本操作についてもう一度おさらいをしました。最後にPhotoshopの写真編集について学びました。複雑な部分もありみんな苦戦していましたがはじめの頃よりも慣れてきたと思います。これから本格的にフォトブック制作へと向かっていきます。(RT)
2017/6/12 【写真集制作】(第7回)
今回の授業ではカメラで写真を撮ることについて考えました。動画との違いや携帯で撮る写真との違いなどをみんなで考え、カメラで写真を撮るという行為の再認識をしました。私はカメラで写真を撮ることはより自分の表現したいものを写すことができ、一瞬一瞬を大切にできるものだと思いました。また、フォトブックを作るためのソフトを使い写真を編集しました。表紙用の写真を選んだり、写真に枠をつけたり、写真に文字を添えたり自分のやりたいように編集することができました。自分のフォトブックを作るにあたってより表現したいものに近づけるようにこのソフトを活用していきたいと思いました。(RE)
2017/5/22 【写真集制作】(第6回)
2017/5/15 【写真集制作】(第5回)
今回の授業では、外に出て撮影することはなく、前半に「奥行き/平面的/質感/ぼけ」といった様々なスタイルの写真について、各自がGW中に撮った写真をプレゼンしました。他の人が撮った作品を見て同じテーマでも様々な作品ができることを実感しました。
後半は先生が用意した参考書籍の中から、自分も撮ってみたいという作品を一点選び、それをできる限り分析する活動と、フォトショップエレメンツでトリミングの練習をしました。参考書籍はたくさんあり、すべての作品に目を通すことはできませんでしたが各自が自分の撮りたい作品を選びました。トリミングの練習では簡単な合成写真の作り方などを習いました。(TN)
2017/5/8 【写真集制作】(第4回)
第4回目の授業では、まず前半に、それぞれが『自分』をテーマに撮ってきた写真を紹介し合いました。自分の好きなもの、思い出の写真、また自分の内面を物に写し取った写真など、みんなの多様な視点に気付くことができました。
授業の後半では、外に出て撮影実習を行いました。先生が用意した写真にできるだけ「似せた」写真、「奥行き」「平面的」「質感」「ぼけ」のそれぞれを上手く表現した写真を撮ることが今回の目標でした。奥行きを出したいときは広角にする、質感を強調したいときは被写体に寄るといったように、表現したいものに応じてズームや絞りの使い分けなど様々な工夫の幅があることを実感しました。
今後の活動では、これまで学んだ一眼レフカメラの特性を生かしながら、積極的にカメラに触れてさらに練習を積んでいきたいと思います。(RI)
2017/5/8 【写真集制作】(第3回)
今回の授業では、快晴だったため、外に出て被写体を選択し、実際にカメラで撮影をしました。今年は初めて一眼レフに触れる人が多いため、探り探り前回学んだことを思い出しながら、班で協力して撮影しました。
その後、教室に戻り、初めてPhotoshopを使い、先程撮影した写真を加工する方法を学びました。パソコンが使い慣れずあたふたする人も多かったが、全員真剣に取り組んでいました (MT)
2017/4/24 【写真集制作】 (第2回)
今回はイントロダクションという事で、全体的な講義の流れを確認した後で
カメラの基本的な構造を教わりました。
過去の作品をモニターに映して鑑賞し、
その作品にどういった表現技法が盛り込まれているのかを学びました。
また、実際にカメラを手に取って、基本的な操作方法を教わり
自分の持ち物を撮影しました。
その際に、シャッター速度やしぼりを調節して、
対象の背景をぼかす事に挑戦しました。(TI)