平成22年度_授業科目成果報告

2011/1/25 「人文学部だより」

 こんにちは、TAの柴澤です。

 本日の作業で「人文学部だより」の原稿が無事完成しました。学生のみなさん、お疲れ様です!!締め切りに追われながら書くのは大変ですね。


先週の18日は授業がなかったので、その間に各取材グループで取材内容・日程の調整、さらに作成した原稿をML添付してもらいました。


 各原稿を種田先生に添削していただき、修正箇所の手直しを授業中に行いました。

文字数の調整や文全体の構成確認など、〆切りぎりぎりまでベストを尽くして頑張っています。






 また、原稿に添付する取材写真も、何枚か取ってきた中で、一番記事内容が伝わる写真とその説明文を決める作業も行いました。載せる写真の種類は、①インタビュー、②演劇、③アルビスタジアム、④日報見学、の4種類です。

どの写真を選ぶかで、読者が受ける記事の印象も大きく変わるので、大画面に映し出して話し合いながら決定しました。

 








次回は、「新潟日報るーと」の原稿が完成予定です。後期も残すところあとわずか。相変わらず寒い日が続いているので、健康管理に気を付けてください!!

それではまた来週。

2011/1/24 同人誌制作 第十三回

皆さんこんにちは!TAの佐藤です。


今回の授業では、残されている課題の確認と、冊子の副題決めを行いました。

それぞれに割り振られた仕事の確認では、もくじや小説のレイアウトをどのようにするか話し合い、先生のアドバイスのもとに決めていきました。


そして冊子の副題ですが、一人一人意見を出しながら決めていきました。

最終的に、もともと「WARDSNOW」というタイトルがあるため、それにちなんで、「融点36.5℃」という副題に決定しました!



残された授業はあと二回ですが、来週は最終確認を行うとのことでした。



今回は短くなってしまいましたが、この辺で失礼したいと思います。

それでは、また来週お会いしましょう!

2011/1/19 一歩一歩、確実に舞台をつくる

こんにちは!小川です。

さて前回に引き続き、衣装や小道具の準備が進んでいます。下の写真は衣装係さんたち。手持ちの服や小物を並べ、どの登場人物にどんな衣装を着せるか検討中です。

 


こちらは段ボールで製作中の小道具です。少し形が出来てきました。



そして役者陣は、先週の場面に続く第2幕と第3幕を稽古中。第2幕は学校の場面、第3幕は劇中劇を演じる場面です。まだ台本は持っていますが、せりふを言うときにはなるべく台本から目を離したり、台本を持たずに演じる姿もみられました。しかしまだ間違えることも多く、演出さんからは「確実に」との厳しいアドバイスが。役者、演出とも、緊張感をもって稽古に臨んでいます。


先週にも増して、皆がそれぞれの役割を着実に果たし、作業や稽古を進めているという印象でした。本番に向けてどう仕上がっていくのか、楽しみですね。

それではまた次回!



 

2011/1/19 マインドマップ 第13回

今日は学生諸君が待ちに待った校外実習の日でした。

先週末に大学入試センター試験を直撃した大雪もここ数日の晴天でかなり溶け、ジャンボタクシーでの移動も滞りなくすすみました。

「駅南キャンパスときめい」とへ向かう車中の様子です・・・。

多少緊張していた様子です。


到着するとすぐに新潟市異業種交流研究会協同組合の方がご用意くださった豪華なお弁当で昼食会です!

(実はこのあと4限目に出席する学生がいるため、時間があまりなかったのです。)

そして、食べ終わったころあいを見て萱場先生からここまでの私たちの授業の歩みについて振り返りの時間があり、すぐに発表へと移って行きました。以下は発表の様子です。

















少々緊張気味でしたが彼らの個性を生かした発表になったと思います(^^)

真剣なまなざしで学生たちの発表に耳を傾けてくださった異業種交流研究会の皆様。

その後、学生と入り混じってのディスカッションでも活発な意見の交換がなされました。


















帰りのタクシーの中でも学生たちは感想を言い合って、和気藹々としていました。残りの授業回数は限られていますが、今回の貴重な体験をフィードバックできたら良いですね。

おつかれさまでした!

2011/1/18 同人誌制作 第十二回

あけましておめでとうございます♪

TAの佐藤です。


2011年第一回目の授業は、出来上がっている作品の確認と、執筆者にそれぞれどの作品を掲載するのかという確認作業からはじまりました。


授業以外の時間にも時間を合わせて集まり、作品についての合評会を行っていたとのことで、掲載する作品がある程度は決まっていました。

したがってこの時間は、完成させるまでに一人ひとりが何をしなければならないのかについて確認する時間になりました。


残されていることは、作品以外のもくじや、挿絵、そして最後の雑記などを仕上げていかなければならないということで、次回までにある程度形にしなければならないとのことでした。

時間が残りわずかしかないので、一人ひとりとても真剣な様子でした。


完成までもうすこしです。

がんばっていきましょう!



それではまた次回お会いしましょう!

2011/1/12 公演に向けて、本格始動

あけましておめでとうございます。小川です。冬休みも明けて、今日は新年最初の授業でした。

スタジオには早くも小道具や衣装が持ち込まれ、公演に向けて着々と準備が進んでいます。授業が始まる前から、時間のある人はスタジオに集まっていたようです。やや緊張感がみなぎるなか、演出さんを中心に芝居の稽古が始まりました。


今日は第1幕をやりました。まずは役者さんたちが動作も付けて演じます。すでに本番の衣装を身につけて演技に臨む役者さんもいます。続いて演出さんが、せりふの言い方やテンポ、動作について、自ら見本を示しながらアドバイスします。


さらにBGMもつけて、場面を演じてみます。音楽がつくことで、ぐんと舞台らしくなりますね。


となりの部屋で段ボールを広げているのは美術担当の人たちです。この段ボールを使って、小道具として登場する「転轍機」を作ろうとしているのですが……そもそも転轍機ってどんなかたちをしていたっけ??ということで、パソコンを使って検索中。


授業自体は久しぶりでしたが、休みの間にも打ち合わせや準備は進んでいたようです。この授業後にも、残れる人たちは引き続き稽古や打ち合わせ、制作を続けました。

来週は、役者陣は第2幕と第3幕の稽古をする予定です。活気に満ちたスタジオで、少しずつ舞台が出来上がっていく様子は見ごたえがあります。

それでは次回の報告もお楽しみに!


 

2011/1/12 マインドマップ 第12回

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!

今日も冷たい雪が降りしきるとても寒い日でした。


今回は年明け前最後の授業で作ったマインドマップを壁に貼って随時参照しながら・・・

こんなグラフにプロットしていきます。このグラフによって、ばらばらのアイディアであったものが実際に時間軸に乗って、具体的になっていきます。


グラフにプロットしたことで新たなアイディアが生まれたようです。

来週はいよいよ、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」での校外実習です。

実社会で活躍されている皆様とマインドマップを使った意見交換を行う予定です。

10月からがんばってきた成果を見せてきましょう!

2011/1/11 「人文学部だより」と「日報るーと」の企画④

みなさん、あけましておめでとうございます、TA柴澤です。

今年も引き続きブログを更新しますので、よろしくお願いいたします。

 本日は先回(12/21)に決めた「人文学部だより」と「日報るーと」に投稿する分担と記事内容をさらにつめました。そして、「るーと」記事の取材に向けて、具体的な設定や質問項目の議論に移りました。












先生によれば、取材インタビューを行う際には、以下の2点が重要になるそうです。

 ①事前の役割分担・質問項目を具体的に考えておくこと

取材側はインタビューするとき、対象者との会話を円滑に進めることができるよう事前シナリオを作ることが必要とのことです。複数人で取材をする場合などは、あらかじめ司会者と書記担当を決めておくと、当日スムーズな会話のやり取りができます。

 ②取材対象のイメージにとらわれないこと

取材を行う第2のポイントとして、取材対象に対して持っているイメージにとらわれないことも重要だそうです。抱いていたイメージとギャップがある場合は、会話の空気に応じて質問の方向転換をするなど、臨機応変さが必要になります。相手に対して抱いているイメージ・先入観を事前にきちんと把握しておくことも気持ちの面で大切です。

 また授業後半では、大量に印刷した新大祭新聞を、聴講学生各1部ずつとその知り合い用に必要な分を配布しました。読者からはどんな反響があるのでしょうか。いまから楽しみです。










次回授業は、「人文学部だより」「るーと」の取材進行状況に応じて授業を進めていく予定です。「人文学部だより」に関しては、完成した原稿の添削も行う予定です。

では、また次回。

2010/12/22 マインドマップ 第11回

寒さもいよいよ本格的になって来ましたが、先週降った雪もすぐにとけて消え、昨年のような大雪には見舞われないようです。こんにちは、水野です。


今日もおなじみのGood & Newからスタートしたマインドマップ。今日は2010年最後の授業日でした。

萱場先生から冬休みの宿題が出ました。

1.何か1冊本を読んで、それをマインドマップにまとめる。

2.2012年(2年後)の12月に自分がどんな風になっていたいかをマインドマップにまとめる。

上記の二つです。

年明けになってみたら「マインドマップ描けなくなっちゃった!」などということが無いように、冬休み中も練習を続けて全脳思考を鍛えてくださいね。

皆様、よいお年をお迎えください。

2010/12/21 「人文学部だより」と「日報るーと」の企画③

本日、年内最後の授業を行いました。
内容としては、主に以下の2点についてです。

1. 「るーと」3月号の企画について
●12/20に「るーと」編集部と企画打ち合わせを行った結果、
今回は1面増やして、計3面をこの授業で制作することになり
ました。

●今日の授業では、前回の企画案をベースに、さらに企画内
容をつめました。また、それぞれの担当者も暫定的に決めま
した。本日欠席した人は、下記の企画案の中で、自分がどの
部分を担当したいかをメーリングリスト(ML)で宣言します。

●年明けの初回授業(1/11)では、それぞれの内容について
詳細を確定したいと思います。休み中に、関連する内容につ
いて各自でリサーチをしておく予定です。

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「るーと」3月号企画案

☆1面「留学生」
○全体像、総論、本記
・国際センター、国際交流会館に取材
○留学生事情、留学生の進路
・身近な留学生や国際交流会館に取材

☆2面「留学生」
○留学生座談会
・多様な留学生2-3人に参加依頼
・何を聞くか? が重要
・座談会の趣旨と項目を事前に明確化しておく
○留学生交流サークル、留学生の地域交流
・1面でも可能

☆3面「就職活動」
○ルポルタージュ、体験記
・会社説明会、など
○新大生の就職状況
・キャリアセンターに取材
○就職”生の声”・学生などから就職活動に関するコメントを集める









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2. 人文学部「学部だより」原稿について
●既に分担を決めているように、下記の内容で見開き2面
を制作します。

●第2面の(1)と(2)については、取材が年明けになる予定
です。それ以外の分については、年内を締切としますので、
原稿をこのML宛に提出します。

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第1面
(1)全体の紹介(地域文化論の実践・昨年の状況など)300字【浅井】
(2)アルビ・ルポ 300-400字【百瀬】
(3)日報・ルポ 300-400字【阿部】
(4)新大祭(感想・苦労) 300-400字【山岸】

第2面
(1)ほかの「地域文化論」「超域文化論」科目の紹介 500-600字【川村・神田】
(2)高橋秀樹先生インタビュー(地域文化論・超域文化論のユニークな取組など) 600-700字【斉藤・近藤】
(3)当授業の感想 各200字【大平・本間・菅野】









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今年も残すところあとわずか。1年間本当にあっという間ですね!
それでは皆様、良いお年を~

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