2015年度_授業報告
2015/7/21 ファイバーワーク 第13回
みなさん,こんにちは!
今回は,個人制作,マフラー制作ともに完成した人が,
共同制作に打ち込んでいました。
作るのが難しいところは,みんなで「こうした方がいいんじゃない?」と
意見を出し合って,解決策を見つけていました。
そして,うまく作れたら,拍手をして喜び合っていました。
また授業も残りわずかということもあり,計画を立てながら制作を進めていました。
全体像はこんな感じです。
まず,段ボールをガムテープで固定し,
中に傘の骨を入れ,自立できるようにします。
その後,段ボールの周りに黒い紙を貼りました。
共同制作オブジェの上部にくる傘を使ったチームは,
柄を取った傘の裏側にボンドで黒い紙を貼っています。
完成した個人制作オブジェもいくつか紹介したいと思います。
他にも魅力的な作品がまだまだたくさんあります。
実際に見てみて発見する作品の魅力も絶対あると思うので,
写真で満足せず,ぜひ展覧会会場に足を運んで,間近で見てほしいと思います!
では来週もお楽しみに!!
2015/7/20 留学生と総踊り 最終回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
昨日は総踊り授業の最終回、
成果を発表するために粟生津祭りに参加しました。
集合した時から、みなさんどことなく緊張していましたね……。
1時間ほどかけて粟生津祭りの会場に到着しました。
早速リハーサルが始まります。
男振り、女振りなど、各フォーメーションの確認、振りの確認、最後には通してどのように動けばよいのか全体でチェックしていました。
参加人数が多く、樽砧のリズムに合わせると、入れ替わりの動きなどとても難しそうでした。
短時間のリハーサルでしたが、やはり普段から総踊りをやっていらっしゃる方の後ろで踊ることで、学生のみなさん更に踊りのレベルが上がっていたように感じました!
リハーサルの後、一般の方々もみんなで一緒に「総踊り体操」という体操に参加しました。
新潟市と一緒に力を入れている体操のようで、みなさんの健康のために、あのパパイヤ鈴木さんが考案してくださったそうです。
私も参加しましたが、とても分かりやすく楽しかったです。
お祭りにいらしていたお年寄りのみなさんも楽しそうに参加していました。
学生のみなさん、体操が終わった後も控室などで体操を踊っていましたね。
衣装に着替えた後、出番まで、お祭りを楽しみました!
(響のみなさん、着替えを手伝っていただき、本当にありがとうございました。)
みんなおなかも空いていたようで(笑)。
地元のものを使っていたり、名産品が置いてあったり、地元の方々の手作りだったり、とても地域に密着したお祭りだと感じました。
楽しんでますね!
空も暗くなり、いよいよ本番が近付いてきました。
集合してからはみなさん、そわそわしていましたが、踊りの復習に余念がありませんでした。
いよいよ本番です!
出番はお祭りのトリでした。
岩上先生の紹介を受け、いよいよ樽砧のリズムで総踊りが始まりました!
まずは男振り!
花形の方々の後ろでみなさんダイナミックにかっこよく踊っていました。
続いて女振り!
こちらも花形のみなさんの後ろで、美しく、華やかに踊りを披露しました。
熟振りと子供振りの後は、みんなの出番。
パパイヤ振りです!
ここでは「わっせー!わっせー!そいや!」の大きな掛け声が会場中に響きました。
決めポーズもばっちり決まりましたね!
そして、全員での男振りはずごい迫力でした!
最後に円になって回る締めも圧巻でした。
終わった後、お客さんの拍手が鳴り響きました。
踊っている間もみなさんの手拍子が活力となり、とてもうれしかったのではないでしょうか。
終演後、みんなハイタッチしたり、声を掛け合ったり、やり切ったという感じでしたね!
笑顔で、とても楽しそうに踊っていて、見ているお客さんをはじめ、私も元気をもらいました。
踊り切った直後の集合写真がこちら!
みなさん素敵な笑顔です。
そして控室でも記念撮影会。
まずはまじめに。
そして楽しそうに!
そのあともしばらくみんなで写真撮影会が行われました。
もうすぐ帰国してしまう留学生も多いですし、授業も終わりで、毎週会えなくなると思うと、本当に名残しいですね。
総踊りを通して、素晴らしい友情が生まれたと思います。
総踊りに感謝ですね!
岩上先生、短い間でしたが、楽しい授業を本当にありがとうございました!
総踊りに出会うことができて、みんなとても素晴らしい経験ができました。
この留学生と総踊りの授業はずっと長く続いていくべき授業だと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!
学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
みなさんを見ていて、毎回元気をもらいました。
帰国してしまう留学生も、他のみなさんも、総踊りをぜひ広めていってくださいね!
最後となりますが、毎回、拙い文章のブログを読んでいただき、ありがとうございました。
私自身もとても楽しく授業に参加することができました。
私も総踊りを学ぶことができましたので、これから生かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
2015/7/20 パフォーマンス発表会当日
こんにちは、表現プロジェクト演習S、TAの佐藤です。
第12~14回の授業報告を行います。いよいよ今日は発表会本番です!
まず午前中は各グループで練習です。ここは昨日と同じですが、緊張感の度合いが違います。各グループとも完成度は高いのですが、改善点も見つかりました。
各グループの準備の様子。先生を交えてブラッシュアップをしたり、小道具の最終準備をしたり。今日の、本番のパフォーマンスをより良いものにするために各々の意見をぶつけ合っていきます。
そして午後はゲネプロ。要は最終通し稽古です。先生からは途中でやめない、失敗してもそのまま、臨機応変にというポイントを示されました。まあ、この後本番なので、各グループがどのようなパフォーマンスを行ったか、本番の順番に従って見ていきましょう!(やっとネタバレが書ける!1か月ほど前から書きたくてしょうがなかったのですです!)
①言葉のカフェ
まず最初は図書館入ってすぐのカフェからスタート。落ち込んでいる3人を励ますため、観客を巻き込み、励ましの言葉を付箋や絆創膏に書いてもらう。その励ましの言葉に3人が気づき、元気を取り戻し、各々絵を描いたり踊ったりパフォーマンスをする。最後は「夢」という文字を分解し、「ありがとう」という文字を形成する。
②誘導(1)言葉の並べ替え
カフェ終了後図書館ラウンジを横切り、ビンに入った紙を観客に引いてもらう。紙には「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」「+α」が書かれており、誘導のグループの指示に従って紙を床に並べたり、並べた髪を混ぜて入れ替えたりし、文章を生成する。
③LINEと感情
演劇形式で、カップルの男女がLINEでやり取りをしているところから始まる。女性が結婚の話を切り出すが、男性は言葉を濁しつつ乗り気ではない。二人の後ろでは、二人の感情がジェスチャーをしたりスタンプを張る動作などをして感情を表現。途中女性の方が過去の出来事を語り出し、背後の感情が過去にあった二人の出来事を動きで表現していく。そして、男性が過去に指輪を渡しそびれていた回想が入り、感情が表に出てくる。カップルは感情に突き動かされ、指輪を渡し、プロポーズ大成功、感情は喜びのあまり観客とハイタッチしていく。LINEの文面と感情のギャップを表現する演劇。
④誘導(2)
次のパフォーマンスへ移動するため誘導されて図書館3階へ。途中床や壁、階段の手すりに付箋が貼られる。上の写真には「ブス」、「キモい」といったネガティヴな言葉が書かれている。
⑤「ことばのじかん」
図書館屋上庭園にて。「ことばのじかん」と書かれた布を手にした学生を先生が場所を入れ替えたり、人物を後ろ向きにし言葉を見えなくしたりして、どんどん言葉を変えていく。(「ことばのじかん」→「こばとのじかん」など)最終的に「こ のかんじ!」になり、アナグラムで文字を入れ替えることで違った意味の文章ができることを表現。
⑥誘導(3)
次の空間まで再び誘導。今回も道中各所に付箋が貼られるが、今度は「諦めない」など、ポジティブな言葉が書かれている。
⑦誘導(4)
プレゼンルームにて。画像が貼られた用紙の匂いを嗅いでいくが、画像、文字、匂いが全く違う。(例、オレンジジュースの画像、紅茶の文字、コーヒーの匂い)文字と視覚と嗅覚がばらばらである。
⑧誘導(5)
様々な言葉が書かれた媒体が本の中から出てきたり、床に置かれたり、身体に書かれていたりする。
⑨「ばか」「うるさい」
ホールにて。カレカノに扮したコント調。「ばか」「うるさい」という言葉も、シチュエーションが異なれば、言い方や意味合いが違ってくるということを表現。
⑩オノマトペの重なり
夏祭りまでの電車内、田圃道、縁日、花火、盆踊りをオノマトペで表現し、光景を再現する。最後には観客を巻き込み大盆踊り大会に。
というわけで無事終焉。実はなかなか突拍子のないパフォーマンスが多く、言語化がとても難しかったのですが、雰囲気だけでも伝わったでしょうか…?
発表後の観客の方からの感想で、「自分で感じる授業だと思った」、「観客も参加するのが面白い」、「不思議な世界に引き込まれた」などなかなか好意的な感想が多かったです。写真で気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は20人ほどの観客の方に参加していただきました。予想以上に多かったです(笑)。参加してくださった皆様、ありがとうございました!
また、「普段眺めているだけの図書館も、言葉とともにめぐり、色んな場所があることに気付き、今度図書館に来るのが楽しみになった」というコメントも。今回は言葉がテーマのパフォーマンス制作なので図書館が舞台となったのですが、普段は見ることのできない図書館の新たな一面が見えた発表会でした。こんなことにも図書館は利用できるのです。そう、新潟大学の図書館は素晴らしい空間なのです!(え、なに、ステマ?いえいえこれは直接的で堂々としたせ・ん・で・ん(笑)お世辞抜きにしてもほんとによい空間なのですよ!別に図書館からの便宜を期待しているわけではないのだよ!?)
まあそんなふざけた幻想はともかく、ご協力いただいた図書館及び図書館関係者+利用者の皆さんに、盛大な感謝を。ありがとうございました!
また、発表会後の反省会でも、「人生で一番大きな声が出せた」、「全体で一つの作品になっていたと感じた」、「昨日より今日がよくなって、最高のものができたと思ってもまだ課題が見えてきた」など、受講者の皆さんも一皮も二皮もむけ、最初に比べ格段に成長されていましたよ!(授業開始が4月でしたが、ほんとに4月の君からは嘘のような成長した姿を今日は見られたと思いますよ!)
私自身も様々な気づきに溢れた、楽しい授業だったと感じました。もう終わりか。寂しいな。ただ私のブログが回を増すごとに退化しているように感じるのは、きっと寂しさの涙で画面が霞んで見えるからですよね!そうに違いない……!
そして最後に一つお詫びが。昨日(正確には一昨日)、最終回も当日にアップロードしますと宣言したにもかかわらず、40分ほど超過してしまい申し訳ありませんでした。書きはじめたのは確かに19日だったのですが、書きたいことと、貼りたい写真が多すぎて、時間がかかったのです……。飲み会は控えめにしたつもりなのですが……。
というわけで、長かったパフォーマンス制作も、これにて最終回です。いつの日かまた皆で集まって何かしでかしたいな。(そして飲みたいな(笑))
そして、微妙によくわからないネタを織り交ぜた授業報告にお付き合いいただきありがとうございました。(先輩から今年の授業報告はくだけたラノベ調の文章がはやりなの?と言われました)今のところ先生からお叱りを受けていないのですが、大丈夫なのだろうか?
もし次の機会がありましたら、またよろしくお願いいたします。ではまたそのときに。ありがとうございました!!!
2015/7/18 パフォーマンス発表会前日!
こんにちは、表現プロジェクト演習S、TAの佐藤です。
第9~11回の授業報告を行います。そうです、今日は集中講義です。
10時に集合し、前日準備開始…の前に、最近の授業ではグループごとの活動が多かったため、全員で集まって近況報告をし合いました。
就職が決まったり、バンドが楽しいというポジティブな近況から、テスト・課題がやばい、実験が厳しい、留学(!)準備が忙しいという多忙な人も。
中にはストレスで乾燥ワカメを衝動買いしたり、愛犬にハブられたり、色々絶望していたりする人もいて、人生相談めいたことになる場面も。
かく言う私も300ページの英語文献を読んでこいと言われたり、授業の最終発表のため30本以上のアニメを見なければいけなかったりと、どうしようかなと思っています……。
まあ、今は先のことを考えても仕方がないので、目の前の発表会のことに集中しようと思います。ええ、現実逃避じゃないですよ。決して。
11時過ぎ、各グループに分かれて活動開始!教室に残り準備をするグループもあれば、会場となる図書館へ向かい、ロケハン・予行するグループも。
教室で準備をするグループ。小道具も何やらたくさんありそうです。
こちらはスタジオでパフォーマンスの話し合い中。皆さん資料(プリント)を広げ考え中。
図書館ロケハン中。こちらはライブラリーホールでスライドの確認中。
図書館の通路も舞台候補。何やらガラスの壁と階段が面白い位置に配置されている場所。
入口入ってすぐのカフェで準備を開始するグループ。
そして午後の活動一発目は、全員が舞台に上がる最後のグループのパフォーマンスの確認。皆さんライブラリーホールに集まります。
スタジオで活動していたグループが説明&実演中。
全員がステージに。ん?この授業のどこかでこんな光景を見たような…?
その後、図書館の経路を確認して、いよいよ一回目の通し稽古です!
前日ということで、各グループのパフォーマンスの様子をちょっとだけ紹介!
@カフェ。テーブルの文字に注目。このほかにも付箋やら絆創膏やらマスキングテープやらを使いますよ。
@入り口前。ビンと紙を引いている様子。これがどうパフォーマンスになるのでしょう。
@通路。演劇調のパフォーマンス。何やらスケッチブックがある模様。そして跪く男性と驚く女性。ん、これはもしや……!?
@プレゼンルーム。オレンジジュースの画像に紅茶という文字。何やらツッコミたくなるような気がしますが、このパフォーマンスの真相やいかに!?
@屋上庭園。なんと当日先生もパフォーマンスを披露するとのこと。
@ライブラリーホール。シチュエーションコント(演劇?)。剣と盾を手に果たして何に挑むのか?
@ライブラリーホール②。先ほどからお見せしていますが、何やら踊る面々。全貌はどうなるのでしょう。
これにて通し稽古終了。ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。っと。
この後各グループの感想をシェアしたり、居残って明日へ向けて準備したりするグループも。泣いても笑っても本番は明日です!全力でパフォーマンスしてくださいね!私も全力でパシャパシャ写真を撮りますよ!
最後にもう一度告知。パフォーマンス制作成果発表会は明日7月19日、15時30分より新潟大学中央図書館にて開催です。参加される方は5分前に図書館入口に集合してください。(大学中門から入り、突き当りを左に曲がっていただくと、すぐに図書館が見えます)
このブログを読んでくださっている方で、興味のある方、新潟大学の受験を考えている受験生の皆さんなど、老若男女におすすめですよ!(新潟大学の受験で志望理由書を書かなければならない方は、興味を持つきっかけになったというネタにもなりますよ!)
というわけで今回の授業報告はここまで。無事体力も残っていて、当日に書けました!(帰宅後1時間ほど昼寝(夜寝?)したのは内緒(笑))
繰り返しますが、早いもので発表会はもう明日。そして、次のパフォーマンスが始まるのです!(このネタは今書くともう数週間前に終わってしまいましたね。前回書いたときはタイムリーだったのに……)長かった授業も明日で終わり。授業報告も最終回です。明日も当日にアップロードしたいな。(打ち上げでお酒飲みすぎないようにしないと……(笑))
ではまた明日。(多分)最終回もよろしくお願いいたします!!
2015/7/16 留学生と総踊り 第14回
みなさん、こんにちは!TAの佐治です。
本日は総踊り授業第14回目。
今週末19日(日)の本番直前の授業になります。
そして、本番を除いて、この「留学生と総踊り」の最後の授業になります。
とてもあっという間でしたね。
本当にみなさん、とても仲が良く、見ていて私の方が楽しませてもらっていました。
今日は本番前の踊り込みですが……
その前に衣装合わせです!
私も初めて総踊りの衣装を間近にみましたが、とてもきれいな衣装でした。
一人一人の名前が袋に書かれていたのもうれしいですね!
一人一人柄が同じものはなく、しかも和柄だけではないのです。
岩上先生に衣装の着方をレクチャーしていただきました。
総踊りの衣装は、インドのサリーの生地を使用しているそうです。
とても繊細で、大切に扱わなければなりませんね。
衣装確認、スケジュール確認をした後、最後の通し練習を行いました。
毎週みなさんの踊りを見ていましたが、
本当に上達が目に見えて、とても楽しそうに踊っていて
本番ではないのにもかかわらず、本当に感動してしまいました。
今週末はいよいよ本番です。
今回は「粟生津まつり」に参加させていただきます。
今日のように、見ている人に感動を与えられる下駄総踊りを披露しましょう!
そして、何よりも自分自身が踊りを楽しみましょう。
みんながいるからこそ盛り上がるお祭りにしましょう!
集合時間、持ち物等確認して、お祭りに挑んでください。
私も楽しみにしています!
2015/7/16 第二回目 事前学習(2015/07/07)
7月7日、第二回は鬼太鼓についての事前学習が行われました。
まず最初に、中本先生から鬼について、そして門付け芸についての解説が行われました。
鬼と言えば、怖いイメージや悪いイメージがあり人に危害を加える存在だという認識を持たれている人が多いかもしれませんが、実は祝福をもたらす鬼もいます。鬼太鼓の鬼は、後者の祝福をもたらす存在、来訪神ともいえるような存在です。
門付け芸とは、決まった時期に訪れて家々の前で様々な芸を披露する芸能の一種です。大道芸に近いようで、少し異なったものです。宗教的なものとも異なり、かつてはどこの村にも時期になると訪れて芸を披露する、とても身近な芸能でした。
次に実際の鬼太鼓の様子として、佐渡の各地の鬼太鼓の映像を見ました。
こちらは、両津の鬼太鼓の様子です。
こちらは、佐渡島内ではなく、新潟市内の某スーパーで披露された、畑野の鬼太鼓の様子です。畑野の鬼太鼓には、獅子が登場します。
そしてこちらが、実際にお祭りに参加する浅生の鬼太鼓の様子です。浅生の鬼太鼓にも獅子が登場しますが、表現プロジェクト演習Qに参加する学生はこちらには関わりません。
鬼太鼓は各集落ごとに芸態がことなるということが、両津・畑野・浅生と三か所の鬼太鼓を見比べてみて分かりました。
次に、去年の練習の様子の映像も見ました。
昼間は宿泊するホテル内で練習し、夜は集落へ行って子供たちと一緒に練習をすることになります。得手不得手、個人差はありますが真面目にやっていればみんなできるそうです。
次回は出発直前の諸連絡、そして次々回は実際に現地佐渡へ向かいます。
2015/7/16 衣装作り(ドイツ語劇)
皆さんこんにちは。TAの宮川です。
今回の授業では、劇で使う小物や衣装を制作しました。シンプルですが、なかなかインパクトのある衣装が作れました!今回は、その様子を皆様にお届けします。
↑衣装の布です。
↑布を広げて切ります。
↑こちらは小物係です。
↑衣装が完成しました!
↑衣装を作り終えた学生の皆さんがお面作りを手伝ってくれました。
↑衣装を着て、頭から練習してみました。(時間の関係で20分ほどしかできませんでしたが……)
↑畑先生からご指導ご鞭撻を賜る阿部くんです。
いよいよ大詰めですね。残り2週間、駆け抜けましょう〜。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
宮川
2015/7/15 いよいよパフォーマンス準備も大詰めです!
こんにちは、表現プロジェクト演習S、TAの佐藤です。第8回の授業報告を行います。
今回もパフォーマンスを実践していきます。早いもので発表会まで1週間余り。順調なグループは通し稽古を、前回悩んでいたグループは先生を交えカウンセリングです。
各グループ小道具を用いて準備中。いよいよ本格的にパフォーマンスが形作られます。
先生を交えてパフォーマンスの話し合い。(下の写真は実際にパフォーマンスをやってみようというシーンです。皆さん落ち込んでいるフリで何を表現するのでしょう。決して先生に怒られているわけではないですよ)
このグループは、以前授業に参加してくださった鈴木先生(詳しくは第2回の授業報告をチェック!)と本番でもセッションを行うことが伝えられました。鈴木先生からは色々なアイディアが提案され、パフォーマンスに革新が!?
このグループは他2人が体調不良のため、1人ですが、頑張っています!1人でも準備は進んでいきます……。(皆さんも体調にはお気を付け下さいね)
いよいよ通し稽古するグループも。私も演技指導(?)しましたが、なかなか面白いパフォーマンスでしたよ!
さてさて発表会は19日15時30分から、新潟大学中央図書館で開催です!
果たして本番はどうなるのか?そもそも次回までにパフォーマンスは完全に形になるのか?
どうなるの、どうなっちゃうの!?という状態ですが、残り6回の授業で追い込んでいきます。
あと1週間で6回……そう、次回、次々回は土日、2~4限の集中講義です!合宿みたいですね。
そんなわけで次回の授業報告は私の体力が残っていたら、土曜日にアップロードします!アップロードしたいな!……できたらいいな。
というわけでまた次回。18日土曜日に!(多分!)よろしくお願いいたします。(結局最後まで私が授業報告を担当させていただけるみたいです!新鮮味がなくて申し訳ございません…)
2015/7/10 【演劇】第12回「立ち稽古」(2015.7.8)
おはようございます。
早いもので公演まであと1ヶ月となりました!(ドキドキ)
先週はキャストが決まり、今週は演出や照明・音響のタイミングを決めるなど、
より具体的に芝居をつくって行きました。
また、別室では合唱の練習も同時に行いました。
ちなみに、この劇は歌のシーンが満載です!(その分、難しいですが……笑)
役者は台詞を覚えるなど、大変になってきますが、良い作品になるよう頑張っていきますよ!
それでは、また来週。
2015/7/10 ファイバーワーク 第12回
こんにちは!
今回も,引き続き個人制作,マフラー制作,(そしてときどき)共同制作を
進めました。
まずは個人制作から!
こちらはペットボトルを使った巨大なオブジェです。
大きくなるにつれて,新たなペットボトルを加える際,
オブジェがグラグラと揺れて,見ているとハラハラしてきます!!
ほとんど体が隠れるぐらいまで,大きくなりました!
ちょっと大変そうですが,
とても楽しそうに創作にあたっているのが見ていて伝わってきます。
次は,段ボール紙に緑の毛糸を貼りつけたオブジェです。
何やら,粘土をこねはじめましたよ。
粘土がだんだん形を成してきました。
寝ている人・・・かな?
今度は,針金のアートです。
友達とおしゃべりをしながら,楽しそうに作っています。
この繊細さを見てください!
特定のものを見ている人に想起させない抽象性がありますね。
他にもいろいろあります!
こちらはキリンでしょうか。
頭と胴体をどうくっつけるかが難しそうですね。
こちらは何でしょうか?何かの巣のような感じもしますね。
こちらは・・・?
共同制作にあたる人も見られました。
こちらは,柄の部分を切ったカサに黒い三角の紙を貼っています。
また,共同制作で使う素材集めを呼びかけるために,みんなを集めましたよ。
授業も残すところあと3回となり,
個人制作のオブジェを完成したという人も出てきました。
完成していない人はだんだん焦ってきますが,
みんな悔いなく,自分の表現したいものが完成できるといいですね!
ではまた次回もお楽しみに!!