2016年度_表現プロジェクト演習(演劇)
2016/7/28 【演劇】第15回「本番を終えて」
本番を終えてから、今週は録画した映像を学生みんなで見ました。
各自反省が多かったようです。
お芝居の時間は約50分。
この時間を授業の時間だけで完成させるのはきついでしょうね。
しかし、これをきっかけに、お芝居をつくる楽しさを学んでくれるといいなあと思います。
2016/7/27 【演劇】第14回「いよいよ本番」
今日は、ついに本番の日となりました。
みんな衣装をばっちり着けています。
「安寺栄良亜紀(アンジエイラ・アキ)」という役があるんですが、彼女の衣装はアンジェラ・アキっぽくしています・・・。
アイドルグループ役はダンスを披露するのですが、先週までの不安な感じが一切なく
すごくいい振り付けで完成度が高くなっていました!ちなみに、アイドルのグループ名は「Negikko」。・・・ねじっこです!
照明もよく決まっています。
↑「課長。サプリじゃなくて、アプリです・・・。」「菊池君。あなたパソコン詳しいのね」
全員台本を見ないでセリフを言っていました。
短い稽古日数でしたが素晴らしいです。
↑「あなたたち合併しなさい!」
本番は、特に滞りなく無事終了しました。
授業時間中の公演だったため、お客さんはすくなかったですが、
緊張感をもって臨めたようです。
去年、このプロジェクト演習を受講した学生も見に来ていました。
来年は、またオープンキャンパスで実施できるといいですね。
2016/7/13 【演劇】第13回「ゲネプロ」
今日は本番通りに照明や音響をつけて通す「ゲネプロ」を行いました。
リハーサルですね。
来週が本番ということで、少々緊張感がありました。
照明や音のタイミングや合わなかったり、シーンの転換が遅かったり
歌合戦のシーンで歌われる歌や、ダンスが未完成だったりと色々と不安は残っている様子でしたが、
あとは個人練習あるのみでしょう・・・。
大学の期末テストが近いですが、みんながんばっています。
2016/7/6 【演劇】第12回「道具もつけて」
今日は、本番で使う道具を舞台上に設置し、照明や音響もつけながら、荒通しを行いました。
当初の予定では、新潟大学のオープンキャンパス時に公演を行うつもりでしたが、
留学や合宿に行く学生がいて、人数が不十分になるため、
予定を早めて公演することになりました。
先生は、稽古日数の少なさから台本を持ってやってもいい、と言っていましたが
今日の稽古では、すでに台本を離しながらやっている学生がちらほら。
すごい記憶力ですね。
2016/6/29 【演劇】第11回「舞台稽古」
今日は舞台稽古でした。
全体的な動きをつくったり、音楽と合わせてみたり、照明を当てたりしてみました。
演劇経験のある学生は少ないので、ほとんどの人は少し戸惑いながらでしたが
なんとか進められています。
これから、道具や衣装などを決めていきます。
2016/6/22 【演劇】第10回「シーンごとに稽古」
今日は役者とスタッフが決まりました!
早速、シーンごとに読み合せして稽古しました。
↑前半シーンの班。
↑後半シーンの班の立ち稽古。
↑アカペラ班と、ダンス班。
ちなみに劇中で歌われる歌は、先生の作詞作曲なんです。
今回は人数の関係で、演出係がいないので、班ごとで相談して作り上げています。
来週から、スデージ上での稽古です。
2016/6/15 【演劇】第9回「役を当ててみる」
今日は前回配布された台本を読み合せました。
各自、どの役をやってみたいかなどを考えながらやりました。
台本の登場人物には、「合唱団」もおり、受講生全員出演することが可能なのですが、
今年は、役者希望の学生が少なく、合唱団を編成することができなそうです。
男子学生も少なく、台本を修正しながらやっていくことになりそうです。
2016/6/8 【演劇】第8回「公演に向けてスタート」
ついに今日は公演にむけての台本が配布されました。
あらすじは、合併予定の五条町とすずめ町が、主権を争い、歌合戦で決着をつけようというもの。
先生が脚本を書きました。歌あり、ダンスありでエンターテイメント性もあってとても楽しいお芝居です。
今日は一回しか読み合せられませんでしたが、来週から役者やスタッフなどを決めて稽古をしていきます。
2016/6/1 【演劇】第7回「照明を使って」
今日は照明の効果について考えました。
劇場の照明でよく使われるものは
・客電・・・客席全体を照らすもの。
・地明かり(じあかり)・・・舞台全体をまんべんなく明るく照らすもの。
・シーリングライト・・・客席側から舞台をてらすもの(前から照明を当てることにより、登場人物の表情がよく見えるようになる)。
・スポットライト・・・一部分だけを照らすもの。
・ホリゾントライト・・・舞台奥のホリゾント幕という白い幕に照らすもの。背景に色を付けることができる。
前回の音響効果も加えて、花火の「ヒュ~、ドン」といった音をサンプラー(いろんなボタンがある機械で、ボタンそれぞれに音が設定されており、すぐ音をだすことができる)で合わせながら、照明も操作しました。
照明を操作する人以外は、なりやまぬ花火を見てひたすらリアクションしていました。
2016/5/18 【演劇】第6回「音響効果」
今日は、音響効果について考えました。
グループに分かれて、その中で役者と音響を操作する人を決めて、ある戯曲の一節をグループごとに演じました。
さまざまな雰囲気の音楽や効果音の中から、このシーンに合う曲調はどんなものかと、相談しながら各グループ好きなものを選んでやりました。
雨や、電車のガタンゴトンという音、優雅な曲調のクラシック音楽や、重くて暗い曲調の音楽などを合わせました。
同じ戯曲の一節でも、音楽や効果音が違うと、コメディーな感じになったり、サスペンスドラマのようになったり、4グループそれぞれが違った雰囲気でした。