2017年度_Q

2017/9/20 佐渡 お祭り当日(9月15日)

佐渡四日目、いよいよお祭り当日です。

 


早朝6時、太鼓の練習場所でもあったスタート地点の大浅生の家で太鼓を叩き、門付けに出発します。

 


各御宅で食べ物や飲み物を振る舞っていただきながら、玄関先や縁側等で一軒一軒門付けしていきます。

 


太鼓を叩く皆さん。

 


なぎなたを踊る皆さん。とてもかっこよく踊れていました。

 


昼過ぎに鬼・獅子・神輿が一堂に会する御旅所に到着し、お昼休憩。

道中も太鼓を叩きながら歩きます。

 


夕方頃になるとさすがに疲れが見え始めました。

 


午後6時。大椋神社に到着。ここで再び鬼・獅子・神輿が揃います。あと一息です。

 


夜も更けてきました。この日はよく晴れて天の川が見えました。

 


午後8時過ぎ、スタート地点兼ゴール地点の大浅生家に到着しました。

新大生も最後のなぎなたです。

 


午後9時、大浅生家にて全ての行程が終了です。お疲れさまでした!

 

丸一日歩き詰めでしたが、他ではなかなか味わうことのない貴重な経験ができたのではないでしょうか。また、地元の方と積極的にお話をする学生の姿も見られました。ぜひこの経験を、今後様々な場面で活用していって欲しいと思います。

 

以上、TA小山田でした!

2017/9/20 佐渡 三日目(9月14日)

佐渡三日目です。

午前中はうらうちの練習を行います。

 


初日と比べるととても上手くなりました。

午後からは昨日稽古したなぎなたの踊りの練習をします。

 


足替えや掛け声のタイミングがつかめず苦戦する皆さん。

この日は早めに練習を切り上げる予定でしたが、先生が帰った後も自主練が続きました。

 


三日目は大浅生の練習には参加せず、明日に備えて早めの就寝です。

2017/9/20 佐渡 二日目(9月13日)

佐渡二日目です。

 

この日も朝からホテルの一室をお借りしてうらうちの練習を行いました。

リズムは覚えてきたので、ここからは太鼓に強弱や緩急をつけていきます。

 


また、実際の祭りの時のように、太鼓を肩の高さや腰の高さに持ち上げて叩く練習もします。

 


午後からは近くの小学校にお邪魔して、生徒の皆さんと一緒に練習を行いました。

 


まずは、徳和の鬼太鼓についての講義を聞きます。一括りに佐渡の鬼太鼓といっても系統が三種類あり、地区によって太鼓のリズムや踊りは異なるのだそうです。

講義が終わるといよいよ太鼓の練習です。新大生が小学生に(昨日覚えたばかりの)叩き方を教えます。

 


並行して、太鼓のうらうちに合わせて踊る「なぎなた」の稽古も始まりました。こちらは新大生も初体験。

 


夜は昨日と同じく、大浅生の家で太鼓の練習をします。地元の方にアドバイスをいただいたおかげで、だんだん上達してきました。

 

 

2017/9/20 佐渡 一日目(9月12日)

TAの小山田です。9月12日から4日間にわたって行われた表現プロジェクト演習Qの模様を報告します。

1日目は昼過ぎにお祭りの会場近くのホテル着。太鼓を教えていただく現地の先生と挨拶をし、早速太鼓の練習に入ります。

 


「うらうち」という、鬼が踊る時に叩く太鼓のリズムを覚えます。

 


夜7時からは、徳和の大浅生というお家で、地元の方と一緒に練習します。

 


休憩も交えつつ、この日の練習は夜9時に終了です。

2017/7/11 第二回 佐渡のお祭り

表現プロジェクト演習Q、二回目の講義です。

 

今回は事前学習ということで、佐渡の文化についてのDVDを見ました。

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内容は、佐渡の遺跡から見る各地との交流や、佐渡の能の発展、佐渡の地理、独自の民俗などなど、多岐に渡ります。

今回参加させて頂く徳和の祭りも登場しました。

 

佐渡は文化的に見て、非常に面白い発展を遂げた島であることがよくわかるDVDでした。

 

次回の講義は9月の直前指導です。皆さん準備を忘れずに!

2017/6/27 第一回 佐渡のお祭り

TAの小山田です。表現プロジェクト演習Qの講義の模様を報告します。

表現プロジェクト演習Qは、9月に佐渡赤泊で行われる徳和まつりに参加し、地元の方々と学生が一緒に祭りで鬼太鼓を叩く講義です。
第一回目の講義では、事前指導として大まかな日程や注意事項等についての説明がありました。

今年度は人文学部から5名の参加です。
皆さん佐渡に行くのは初めてとのことでした。いい経験ができるといいですね!

徳和まつりの鬼太鼓については、本学の先生がYoutubeに上げてくださっています。現地で習う前に少し勉強しておきたいところです。

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