2014年度_授業報告_表現プロジェクト演習(ポピュラー音楽)

2014/11/2 曲づくりに向けて(ポピュラー音楽5)

はじめに最後に行うライブイベントの日程について検討しました。
2月前半の金曜日でどの日が良いかを確認。

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まだ先で学生も細かい予定ははっきりしていませんが、一番大丈夫そうな日をイベントの候補日として決定。
今年度は2月13日金曜日の開催になりそうです。

そのあとは、各グループに分かれて話し合い。

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映像や写真などバンドのヴィジュアル面の代表者を決めてもらいました。
そのあとは、それぞれどんな曲を作るかを検討。

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次回は、さっそくこんな感じのサウンドになりそうということが分かるような音源を用意してきてもらうことになりました(あるいはその場で演奏)。
曲ができればいいですが、こんな感じということが分かればカバー曲などでもOKだそうです。

ここから一気に動きだしていくことと思います。
次回は各バンドの特色を報告できれば良いですね。

(野俣)

2014/10/28 音楽エピソード対決(ポピュラー音楽4)

今回はさっそく、前回までの希望をもとに各グループ(バンド)に分かれました。

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そのなかで、各グループの足りない担当や欲しい人材をあげてもらいました。

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ギターが足りない、ドラムがいないなど各グループの問題点があがりました。
これをもとにグループを調整。ちなみにグループ名は仮のものです。

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まだ調整が必要なところはあるものの、それは次回に持ち越しということで、とりあえずのグループができました。

まずはグループ内、グループ間の親睦を深めようということで、
「音楽エピソード対決」というものを実施しました。

この「音楽エピソード対決」は、
グループ内で自身の音楽に関するエピソードを出しあい、
そのなかから一つを選んで発表し、エピソードのインパクトやおもしろさで他のグループと対決するというもの。

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こんな感じのトーナメント形式で対決です。
全部で8グループあるので、決勝まで残ると3つのエピソードを発表することになります。

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某グループのミュージックビデオに出演しましたとか、
解散した有名バンドのメンバーが自分の親戚ですとか、いろいろと驚くようなエピソードがあがりました。
けっこう出てくるものですね。

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各対決の勝敗はどちらのエピソードが勝ったと思うかという挙手で決まります。

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今回はThe BLUE SHOESの優勝。
決勝は両グループともネタ切れの様子でした……

ということで、ついにグループが決定しました。
どんな曲ができあがってくるのか楽しみです。
(野俣)

2014/10/24 ボーカルの自己紹介(ポピュラー音楽3)

今回は、ボーカル希望者に、歌っている様子の分かる音源を持ってきてもらいました。

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音楽サークルでのライブの映像やカラオケで撮ってきたものなどを、
こんな感じで歌えますとか、こういう曲が好きですなどとあらためて自己紹介してもらいました。

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なかには、今回のために自己紹介ビデオを編集してきたという学生もいました。
かなりウケていました。

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あるいは、音源の代わりにこの場で歌いますというのもありです。

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教室で歌声を披露してくれました。

グループ決めにあたって、それぞれのキャラクターの違い(声も性格も)が分かってきたでしょうか。

今回もグループが決まるまではいきませんでした。次回に持ち越しです。

(野俣)

 

2014/10/15 プロデューサー制(ポピュラー音楽2)

早いもので2回目に。

今週はさっそくバンド、グループ決めにとりかかりました。

はじめに昨年までのライブの様子を紹介。

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アイドルっぽいものから、暗め重めのものまでさまざま。
これからグループを組むにあたって、できればいろんなジャンルのものができると良いというコメントが先生からはありました。

 

どうやってグループを決めようかということで……

「プロデューサー制」を今年は採用することになりました。

この「プロデューサー制」は、こういうグループを作りたい、音楽をやりたいという人がプロデューサーとして立候補し、メンバーを集めるというもの。

まさに「理想のバンドを組むチャンス」。

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8名がプロデューサーとして立候補しました(写真は7名ですが)。

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とりあえず立候補したが音楽性については、まだまだ曖昧だという人もいましたが、
サウンドメイカーとしてDJを担当するので、歌やラップを担当してくれる人を募集、
ファンクとかジャズを意識したロックをやりたい、
明るめのアニソンぽいものをやりたい、
テクニックは求めない、
などの提案が8名のプロデューサーから出ました。

 

続いて、メンバーを集めるには、担当したい楽器等を聞かなければならないということで、一番目立つであろうボーカル希望者から自分をアピールしてもらいました。

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どんな声が出せるのかを知りたいということで、生歌を披露してもらう場面もありました。学生は恥ずかしそうでしたが。

ボーカルのアピールが終わったところで、今週は授業時間の終わりがきてしまいました。
最後に、自分の希望する担当、所属したいグループを決めて連絡することが今週の課題として出されました。

次回にはおそらくグループ、バンドがひととおり決まることと思います。

(野俣)

2014/10/5 ガイダンス&自己紹介(ポピュラー音楽1)

表現プロジェクト演習N「ポピュラー音楽」では、
楽曲の制作から音楽イベントの企画・開催まで、さまざまな音楽実践を行っていきます。
楽器の演奏はできないけれども、映像制作やイベントの運営をやりたいという人も歓迎です。

初回ということで、この授業を担当する古賀先生から授業についての簡単な説明がありまして、
ドラムが叩ける人など、演奏できる楽器について手を上げてもらいました。
楽器の他にも、歌に自信があるとか、ダンスなら踊れるという人もいたりいなかったり。

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また、授業としても新しいことに挑戦していきたいので、どんどんアイデアを出して欲しいとのことでした。

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その後は輪になって自己紹介をしました。
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人数が多いので一人一人の時間は短いですが、
どんな音楽をやりたいかやちょっとした音楽にまつわるエピソードなどを話してもらいました。

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音楽は好きだが、あまり積極的に音楽を聴く方ではないので、この授業を通じていろんな音楽に出会いたいという学生もいて、なるほどと思いました。

それぞれの趣向もバラバラなので、おもしろい組み合わせにも期待できるかもしれません。

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本格的な活動は次回から。
どんなグループ、バンドができあがっていくのか、まだまだ未知数で楽しみです。

(野俣)

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