みなさんこんにちは!
金曜5限の地域文化論を担当しているTAの小川美緒です。
今回から毎週、授業の様子をこのページで報告していきます。よろしくお願いします。
この授業ではグループでラジオ番組の内容を考え、実際に取材、編集、選曲などを
おこなって制作します。作った番組は後日、FM PORTで放送される予定です。
うーん、どんな番組が出来上がるのか、今からわくわくしますね☆
さて本日はまず、スタジオで使っている機材や日本のラジオの歴史について、講師の
佐藤太紀先生が説明してくださいました。
みなさん真剣に聞いていますね。声の加工をするミキサーや時間を表示する画面など、スライド
で見るととても興味をそそられます。
テレビが普及してからも、常に欠かせないメディアであったラジオ。そんなラジオの特徴といえ
ば画面がなく、音声だけでリスナーが想像力を働かせて楽しむことができる点です。「小説と似
ている」という佐藤先生の言葉に、なるほどなぁと納得。
ではそんなラジオを使って、どんな番組が考えられるでしょうか?授業の最後に、周りの人と相
談しながら考えてもらいます。「音声だけの料理番組」「JRの遅延情報をリアルタイムで!」
など、ユニークな意見が飛び出しました。これから番組を制作するみなさん、どんな内容の番組
ができそうか、考える材料が多く得られた90分でしたね。
さあ、いよいよ来週は万代のFM PORTにおじゃまして、スタジオ見学をさせていただきます。
実際の機材やスタジオを目の前にして、どんな発見があるでしょうか。
次回の報告をお楽しみに!