こんにちは。
今回は、リレー小説第3話の合評から始まりました。
第3話では、登場人物の重大な秘密が明らかになります!
そうくるか……とびっくり。
時代設定が20XX年という未来のことなので、皆からは、その場面に出てくる道具や、それに対する主人公の意識などにリアリティを出すための提案が出されていました。
その後は、小説の合評です。
少し長い作品だったのですが、
「長いわりに、最後までたいした感慨があるわけでもなくて腑に落ちないまま終わってしまう」
という厳しい意見も。
また、夏休みに自転車で遠出をすることになる主人公が持っていくおやつの中に、チョコレートがあったのですが、道中でそれがドロドロに溶けてしまっているのに気付く、という要素を入れると主人公の疲れや絶望感が際立つのではないか、という、そのまま取り入れられそうな意見も出されました。
中盤の運び方を大幅に変えてしまうこともできそうだ、という提案もふまえ、どのように手が加えられていくことになるのでしょうか……
次週も小説の合評が続きます。