ロボットが首相になるような未来が小説の舞台になっているのですが、毎回の執筆者によって、思い描いているストーリー展開が違うわけなので、設定の細部を揃えていくのが難しそうです。
あえて、アナログな要素を出すのか。それとも、想像を駆使してリアルな未来らしさをかくのか。悩みどころですね。
次回は全10話の折り返し地点。
そろそろ、物語における中心問題が固まっていくようです。
さて、おおかたみんなの草稿も出そろい、合評もあと2、3回というところまで来ました。
そこで、ついに編集の係決めです。
編集長は年の功……ということで、快諾してくれ、すぐに決まりました。
あとは、小説、詩歌、エッセイと、それぞれが作ったものの係となり、
お互いにさらなるブラッシュアップを図るため話し合いを重ねてゆきます。
それから、版下をつくる編集担当とイラスト係。
イラストを描きたいと思っている人がたくさんいるようなので、これも出来上がりが楽しみです。