マインドマップ 第10回

こんにちは丸山です。

今日からグループマインドマップにおけるファシリテーションを行っていきます。

ファシリテーション

ファシリテーションとは、会議などの話し合いの場で参加者の発言を促したり、話の流れを整理したりすることによって意思決定を容易にし参加者たちの相互理解をサポートすることです。そしてそれを行う人のことをファシリテーターといいます。

ファシリテーターは意見を言いやすい環境を作り、発言を承認して拍手をするコーチングを行います。また、テーマの関連性を確認し、意見を関連づけたり違いを見つけてまとめる整合性も必要です。

あらかじめ立候補で決めたファシリテーターに話し合いのテーマと流れを説明します。

今日のテーマは「日本の教育においてマインドマップをどのように活用できるか」です。

早速ファシリテーターは各自のグループで話し合いを進行していきます。

初めてのファシリテーターは少し緊張していたようでした。

いつものようにまずは個人のマインドマップ作りからです。


個人のマインドマップを発表してもらいファシリテーターは意見をまとめていきます。今回は大きな大きなポストイットを使用しました。

これらを元にグループマインドマップをかいていきます。

残り時間に各グループで1分ずつ進捗状況を発表してもらいました。

各グループ意見は活発に出ていたようですが、ポストイットにまとめる時に箇条書きにしてしまったことがグループマインドマップにする作業を遅らせてしまいました。

個人マインドマップで出された意見を箇条書きではなくマインドマップでさらに整理していけば、グループ全体としての意見をまとめる際に時間短縮になると先生からのご指摘がありました。

発表の仕方はみなさんとても上手になっています^^

来週もお楽しみに!

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