マインドマップ 第11回

こんにちは丸山です。

前回は初めてファシリテーションをおこないました。

反省点としては、グループ内で出された意見を箇条書きにしてまとめてしまったことでタイムロスし、うまく構造化することができませんでした。

今回のテーマは『日本への外国人観光客を増やすにはどうしたらいいか』です。

前回とは別の人にファシリテーターをやってもらい、各グループで話し合いました。

まずは個人でマインドマップをかきます。


ファシリテーターが進行して各自発表してもらいます。


こちらのグループは個人の発表をせず、「現状」や「魅力」などの項目ごとに分けてそれぞれの意見を言ってもらいながらマインドマップを書いていました。

グループのメンバー全員の意見を一つのマインドマップにまとめることは最初はなかなか難しいのでこの方法も面白いと思いました。

積極的に日本から海外へと留学して日本の魅力を伝えることで呼び込もう。

外国人観光客から見た日本の観光地といえば東京、京都、大阪という大都市が多く一点集中しがち。その他の地方都市にも足を伸ばしてもらえるようにわかりやすく魅力的なコンセプトのツアー企画をおこなったり、多言語による標識案内の充実をはかる。


日本の四季ごとの行事や伝統行事、特にお祭りによる人々のつながりを意識して外国人観光客にも体験してもらいたい。


主な問題点としては言語があげられていました。英語教育の徹底や先ほどもあった多言語表記の標識や看板が必要だという意見が出されていました。


前回の緊張感に包まれたファシリテーションに比べると、今回はとてもなごやかな雰囲気でした。前回ファシリテーターを経験した学生のアドバイスやサポートもあり、各グループのマインドマップもさらに充実したものとなりました。



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