こんにちは。TAの久賀です。
前回は詩でしたが、今回は小説の合評が行われました。
もっとストーリーに起伏が欲しい、
ここはもっと具体的に書き込んだほうがいいんじゃないか?
となかなか辛辣な意見が飛び交います。
先生からは、随所で読み手に引っ掛かりを感じさせ「何なんだろう? 何なんだろう?」と引っ張って
最後まで読ませることができるよう留意しながら書くとよいというアドヴァイスも。
自分ひとりで書いていたときには気付かなかったことが、みんなからの意見でどんどん浮き彫りになっていきます。
やり玉にあげられているような気分になって、なかなか辛いものだとも思うのですが、
自分が書いたことを他人がどのように読むのか、いざ聞いてみると意外なことばかりで面白くもあります。
みんなから出た意見を通して、検討されなおすことで、今回合評をした小説がどのような変化をみせるのか、とても楽しみです。