年も明けて、いよいよ、この授業も11回目になりました。
いよいよ編集作業に入っていくにあたり、今回は雑誌全体の体裁、掲載作品の確認等々を行いました。
1ページあたりの行・文字数、フォントサイズなど、小説・詩・エッセイ、それぞれのリーダーを中心に決めていきます。
それから、イラストの問題。
作品の執筆者とは別の人がイラストを描き、そこに微妙なイメージの差があるほうが面白くなるだろう、という話が出たので、描ける人はどんどん描いて、良いものに差し替えていく、という方法を採ることにしました。
装丁、目次のデザインも工夫のしどころです。これは、次回以降作例のアイディアが寄せられてくるはずです。
それから、次回までにみんなに出た宿題は、雑誌の副題を考えてくること。
WORDSNOWという、創刊号以来のタイトルに、今年度独自の副題がつきます。
これによって、かなり全体のイメージが規定される重要なところ。
表紙の装丁や目次も、副題が決まってからの方が作りやすいかもしれませんね。
みんな、どんな副題を考えてくるでしょうか。次回が楽しみです。