リレー小説、ついに今回が最終話でした。
前回起こった物語の核心へ迫る事件、そしてこれまでの各回で張られてきた伏線が、うまーく回収されています。
第1話からの細かな設定を確認しながら話を収束させるのは、本当に難しかったのではないでしょうか。すばらしいです。
皆から、設定の齟齬、より真実味を持たせるためへの工夫など、最終話に対する意見が交わされました。
最終話との繋がりを考慮しながら、リレー小説全体を少しずつ手直しして、完成ですね。
それから、各チームの進捗状況を確認しました。
どのチームもだいたいの原稿は揃っているようで、あとはもう少しイラストが用意されれば準備完了のようです。
来週には、どうにか版下が完成させられそうですね……。
みんな授業時間外にも一生懸命作業しています。
装丁は、前回決めた副題、51 Pegasi b に沿って、天体をイメージしたものになる予定だそうです。
いよいよ雑誌全体の完成が見えてきましたね。いそがしい時期ですが、少しでもよいものになるよう、皆もうひとふんばりです。